株式会社菊池製作所 (3444) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
ロボティクス自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 85/94位
B
安定性
業種 46/94位
D
成長性
業種 76/94位
E
効率性
業種 83/94位
C
CF健全性
業種 38/94位
売上高
55億円
粗利率
18.4%
営業利益率
-9.5%
純利益率
0.8%
ROE
0.9%
ROIC
-6.2%
自己資本比率
59.3%
D/Eレシオ
0.16
有利子負債
8億円
ネットキャッシュ
14億円
NC/時価総額
41.4%
運転資本余剰*
8億円
運転資本余剰/時価総額*
22.7%
フリーCF
2億円
FCFマージン
3.1%
キャッシュ化率
-
PBR
0.67倍
EV/EBITDA
-
PER
78.6倍
想定株価
279.8円
想定時価総額
34億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年4月期 55億円 10億円 1億円 -5億円 -4億円 -5億円 4301万円
2024年4月期 52億円 10億円 2億円 -6億円 -5億円 -10億円 -8億円
2023年4月期 51億円 7億円 2億円 -6億円 -4億円 -9億円 -11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年4月期 86億円 50億円 14億円 17億円 51億円
2024年4月期 88億円 39億円 16億円 29億円 44億円
2023年4月期 91億円 38億円 15億円 29億円 46億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年4月期 22億円 7億円 10億円 8億円 19億円 - 8億円
2024年4月期 15億円 6億円 10億円 18億円 30億円 - -9786万円
2023年4月期 15億円 6億円 10億円 20億円 32億円 - -862万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年4月期 -7億円 8億円 6億円 2億円
2024年4月期 -5億円 2億円 2億円 -3億円
2023年4月期 -7億円 -7590万円 7億円 -7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年4月期 3.6円 419.2円 0.0円 1.1% 115.9円 78.6倍 279.8円 34億円 12,337,700株 258,200株
2024年4月期 -67.7円 363.3円 - - -23.6円 - - - 12,337,700株 258,200株
2023年4月期 -91.2円 380.3円 - - -39.4円 - - - 12,337,700株 258,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年4月期 0.9% 0.5% -6.2% 18.4% -9.5% -6.9% 0.8% 3.1% 59.3% 0.16
2024年4月期 -18.6% -9.3% -7.4% 19.7% -12.5% -8.9% -15.7% -6.0% 49.8% 0.40
2023年4月期 -24.0% -12.1% -6.7% 13.9% -12.4% -8.6% -21.6% -14.4% 50.6% 0.43

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年4月期 4.7% -180.2% -94.7% 2.6% 0.3% - 代表取締役社長 菊池功
2024年4月期 2.2% -202.8% -174.3% 5.3% -2.9% - 代表取締役社長 菊池功
2023年4月期 1.0% -205.8% -264.4% -1.7% -2.2% - 代表取締役社長 菊池功

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社菊池製作所業種中央値
ROE0.9%5.3%
ROA0.5%3.4%
営業利益率-9.5%5.3%
純利益率0.8%4.1%
自己資本比率59.3%60.5%
売上成長率4.7%1.6%
PER78.6倍11.2倍
PBR0.67倍0.62倍
EV/EBITDA-5.5倍
NC/時価総額41.4%5.4%
運転資本余剰/時価総額22.7%-15.9%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
協立エアテック株式会社 (5997) 35億円 119億円
株式会社トーアミ (5973) 35億円 184億円
アルメタックス株式会社 (5928) 30億円 79億円
中国工業株式会社 (5974) 27億円 138億円
株式会社大谷工業 (5939) 40億円 75億円
株式会社山王 (3441) 43億円 108億円
株式会社ロブテックス (5969) 23億円 57億円
アマテイ株式会社 (5952) 23億円 54億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

異常検知フラグ

2025年4月期: dividend_corrected:10.0->0.04

AI分析(2025年4月期)

ロボティクス自動車部品
一括一貫体制サービス・サポート系ロボット試作・金型製造量産製品製造DX推進

見通し: 主要顧客である精密機器・自動車部品メーカーの回復基調や、ロボット・装置分野の成長により、売上高は増加傾向。営業損失は継続するも、特別利益計上等で当期純利益は黒字転換。新規分野開拓とコスト削減による収益性改善が今後の焦点。

強み: 創業以来培った精密金型技術を基盤とした「一括一貫体制」。試作から量産まで対応可能で、顧客の製品投入迅速化に貢献。

懸念: 試作レス技術革新への対応遅れ、新製品開発における人材不足や開発遅延リスク。また、依然として営業損失が続いている点に注意が必要。

リスク: 試作レス技術革新への対応遅れは競争力低下に繋がる。人材不足は納期遅延や品質低下を招き、事業継続を脅かす可能性がある。地域集中の製造拠点は自然災害リスクを内包する。

AI詳細分析(2025年4月期)

事業概要

当社グループは、精密機器、電気機器、自動車部品メーカーなどを主たる顧客とし、試作品から金型製作、量産製品の製造までを一貫して手掛ける総合加工メーカーです。創業以来培ってきた金型設計・製作、板金加工、機械加工、成形加工、プレス加工といった高度な技術力を基盤としています。具体的には、顧客の新製品開発における試作部品の製造や、その開発に不可欠な金型の設計・製作を行っています。また、試作・金型事業で培ったノウハウを活かし、時計部品や半導体製造装置部品といった機構部品の量産も手掛けています。近年では、サービス・サポート系ロボット分野にも注力しており、装着型アシストスーツやドローン、歩行支援ロボットなどの開発・製品化を推進しています。さらに、スタートアップ企業に対しては、開発・試作から実証、量産、販売支援までを包括的に行う「包括的な事業化支援企業」としての地位確立を目指しており、グループとしての収益機会拡大と企業価値向上を図っています。

直近決算ハイライト

2025年度の連結決算では、売上高は5,456百万円となり、前年同期比4.7%増加しました。これは、既存顧客からの試作・金型製品、量産品、ロボット・装置関連製品の受注が堅調に推移したことに加え、ホビー関連分野での新規受注拡大が寄与しました。しかし、売上総利益は1,001百万円(同2.2%減)と減少し、売上総利益率は18.4%(同2.2%悪化)となりました。これは、価格転嫁の遅れや効率化推進効果の遅れなどが影響しました。販売費及び一般管理費は、研究開発費の減少などにより1,522百万円(同9.0%減)となりました。結果として、営業損失は520百万円(前年同期は649百万円の営業損失)と、損失幅は縮小しました。経常損失は450百万円(前年同期は977百万円の経常損失)となりました。特別利益として投資有価証券売却益などが729百万円計上されたことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は43百万円(前年同期は818百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となり、黒字転換を達成しました。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、創業以来培ってきた高度な精密金型技術と、設計から金型製作、試作、量産までを一貫して社内で行える「一括一貫体制」にあります。これにより、複雑な外注プロセスを回避し、顧客への製品投入の迅速化を実現しています。また、マグネシウム成形、金属射出成形、精密・微細板金加工、アルミホットダイカストなど、多様な加工技術を有しており、顧客の高度な要求仕様にも対応可能です。近年注力しているサービス・サポート系ロボット分野においては、スタートアップ企業との連携を通じて、単なる製造支援に留まらず、資金調達や販売、保守といった事業化全般を支援する包括的なソリューションを提供できる点も、他社との差別化要因となっています。この独自のビジネスモデルは、顧客からの信頼獲得と継続的な受注に繋がっており、参入障壁の高さに寄与しています。

リスク要因

当社グループの業績は、主要顧客である自動車、時計、事務機器メーカーなどの新製品開発計画や市場の需要動向に大きく影響を受けます。特に、従来の試作機に代わるコンピューター仮想環境での開発が進む「試作レス」の技術革新は、当社の試作・金型事業にとって潜在的なリスクとなります。また、サービス・サポート系ロボット分野での新規事業開発においては、人材不足や開発の遅延、各種実証・認証に時間を要するリスクが存在します。さらに、製造拠点が東京と福島に集中しているため、大規模な自然災害が発生した場合、生産能力に著しい低下が生じる可能性があります。その他、原材料価格の変動、為替変動、人材確保・育成の遅れ、そして継続的な営業損失の発生による「継続企業の前提」に関する疑義も、潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

当社グループは、サービス・サポート系ロボット分野への注力を通じて、ロボティクスやAIといった先進的な投資テーマとの関連を深めています。具体的には、装着型アシストスーツ、ドローン、歩行支援ロボットなどの開発・製品化を推進しており、これらはAI技術やセンサー技術の活用が不可欠な分野です。また、スタートアップ企業への包括的な事業化支援は、イノベーション創出や新技術の実用化を加速させる役割を担っており、AIやIoTといった技術の社会実装を後押しする可能性があります。さらに、半導体製造装置部品の製造も手掛けており、半導体業界の成長とも間接的ながら関連性があります。これらの事業展開は、将来的にこれらの投資テーマとの連動性を高める可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。