株式会社トーアミ (5973) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
インフラ老朽化スマートシティ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 77/94位
C
安定性
業種 60/94位
B
成長性
業種 6/94位
D
効率性
業種 55/94位
B
CF健全性
業種 21/94位
売上高
184億円
粗利率
16.8%
営業利益率
1.2%
純利益率
0.9%
ROE
1.6%
ROIC
1.0%
自己資本比率
58.7%
D/Eレシオ
0.38
有利子負債
42億円
ネットキャッシュ
-22億円
NC/時価総額
-62.4%
運転資本余剰*
-47億円
運転資本余剰/時価総額*
-134.3%
フリーCF
11億円
FCFマージン
5.7%
キャッシュ化率
8.98倍
PBR
0.31倍
EV/EBITDA
9.1倍
PER
20.0倍
想定株価
612.0円
想定時価総額
35億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 184億円 31億円 4億円 2億円 6億円 3億円 2億円
2025年3月期 181億円 26億円 4億円 -1億円 3億円 -3047万円 -644万円
2024年3月期 176億円 27億円 3億円 3億円 6億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 188億円 87億円 67億円 11億円 111億円
2025年3月期 191億円 96億円 68億円 15億円 108億円
2024年3月期 195億円 110億円 65億円 20億円 110億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 20億円 28億円 20億円 42億円 9億円 4億円 -47億円
2025年3月期 18億円 30億円 25億円 48億円 6億円 5億円 -50億円
2024年3月期 9億円 33億円 28億円 45億円 7億円 1億円 -56億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 16億円 -5億円 -8億円 11億円
2025年3月期 9億円 -1億円 1億円 8億円
2024年3月期 13億円 -20億円 2億円 -6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 30.7円 1949.5円 17.0円 55.5% -381.8円 20.0倍 612.0円 35億円 6,400,000株 731,400株
2025年3月期 -1.1円 1878.9円 16.0円 - -520.9円 - - - 6,400,000株 664,400株
2024年3月期 41.4円 1918.3円 15.5円 37.5% -634.2円 14.0倍 578.2円 33億円 6,400,000株 683,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 1.6% 0.9% 1.0% 16.8% 1.2% 3.4% 0.9% 5.7% 58.7% 0.38
2025年3月期 -0.1% -0.0% -0.5% 14.2% -0.6% 1.4% -0.0% 4.3% 56.4% 0.44
2024年3月期 2.3% 1.3% 1.5% 15.3% 1.8% 3.6% 1.4% -3.5% 56.2% 0.41

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.6% 94.0% 2628.0% 6.1% 9.3% - -
2025年3月期 2.7% -134.4% -102.6% 13.9% 6.7% - 代表取締役社長 北川芳仁
2024年3月期 14.4% 203.6% 242.6% 14.4% 6.8% -8.9% 代表取締役社長 北川芳仁

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社トーアミ業種中央値
ROE1.6%5.3%
ROA0.9%3.4%
営業利益率1.2%5.3%
純利益率0.9%4.1%
自己資本比率58.7%60.5%
売上成長率1.6%1.6%
PER20.0倍11.2倍
PBR0.31倍0.62倍
EV/EBITDA9.1倍5.5倍
NC/時価総額-62.4%7.2%
運転資本余剰/時価総額-134.3%-14.2%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
協立エアテック株式会社 (5997) 35億円 119億円
株式会社菊池製作所 (3444) 34億円 55億円
アルメタックス株式会社 (5928) 30億円 79億円
株式会社大谷工業 (5939) 40億円 75億円
中国工業株式会社 (5974) 27億円 138億円
株式会社山王 (3441) 43億円 108億円
特殊電極株式会社 (3437) 45億円 109億円
株式会社ダイケン (5900) 45億円 116億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

AI分析(2026年3月期)

インフラ老朽化スマートシティ
中期経営計画DX加速人的資本投資サステナビリティ経営海外市場開拓

見通し: 建設・土木業界の厳しさが増す中、中期経営計画に基づき、顧客価値向上と人的資本投資、環境経営を推進。資材・工事両事業のシナジー強化やDX加速により、持続的な成長と企業価値向上を目指す。120字以内

強み: 溶接金網・鉄筋加工品および建設工事の複合事業。海外展開も進め、リスク分散と多角化を図る。80字以内

懸念: 主材料価格の高騰、建設業界の人手不足、資材調達難、インフレによるコスト増が業績を圧迫するリスク。80字以内

リスク: 1. 主材料価格の変動と販売価格への転嫁遅延による収益圧迫。2. 建設・土木業界の需要変動と人手不足による事業継続リスク。3. 自然災害や感染症拡大による生産・販売活動への影響。120字以内

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

トーアミは、主に建築物に使用される溶接金網や鉄筋加工品の製造・販売を手掛ける土木建築用資材事業と、型枠大工工事、コンクリート工事などを中心とした土木・建築工事事業の2つを柱とする企業グループです。土木建築用資材事業では、国内ではトーアミ本体、住倉鋼材、FDテクノが製造・販売を担い、海外ではベトナムでSMC TOAMI LIMITED LIABILITY COMPANYがワイヤーメッシュの製造・販売、TOAMI VIETNAM LLCが建築図面解析や技術コンサルティングサービスを提供しています。土木・建築工事事業は、国内において渡部建設、中條工務店、エアードが担っており、型枠工事から河川護岸工事、外構工事まで幅広い工事を手掛けています。2026年3月期においては、売上高は184億円、営業利益は2億円、経常利益は3億円、当期純利益は2億円となり、売上高は前期比1.6%増、利益面では大幅な増益を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が184億円となり、前期比1.6%の増加を記録しました。利益面では、営業利益が2億円(前期比294.0%増)、経常利益が3億円(前期比1004.4%増)、当期純利益が2億円(前期比2828.0%増)と、大幅な増益を達成しました。特に、土木・建築工事事業での受注単価改善や、土木建築用資材事業における販売価格水準の維持、そして原価管理の徹底が利益率の改善に貢献したと考えられます。営業活動によるキャッシュフローは16億円となり、前期比74.7%増加しており、企業活動の健全性を示しています。自己資本比率は58.7%と健全な水準を維持しています。

強みと競争優位性

トーアミの強みは、長年にわたり培ってきた溶接金網および鉄筋加工品の製造・販売ノウハウにあります。国内の建設・土木業界における堅実な顧客基盤に加え、海外、特にベトナムでの事業展開によるリスク分散と新たな市場開拓も進めています。また、自社での製造・販売にとどまらず、傘下の建設会社による施工まで一貫したサービスを提供できる体制は、顧客ニーズへの柔軟な対応と付加価値の創出につながっています。中期経営計画では、DX推進による業務効率化、グループ会社間のシナジー深化、M&Aによる事業基盤強化、そして人的資本への投資強化を掲げており、これらが持続的な競争優位性の構築に寄与することが期待されます。

リスク要因

トーアミが直面する主要なリスクとして、まず主原料である線材や鉄筋の価格変動が挙げられます。これらの価格変動は、販売価格への転嫁が遅れた場合、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、主要販売先が建設・土木業界であるため、国内の公共工事や民間建設投資の減少は業績に直接的な打撃を与えかねません。さらに、国内中心の生産・販売拠点においては、自然災害による生産・物流の停止リスクが存在します。加えて、建設業界全体における慢性的な人手不足や、エネルギー・資源価格の高止まりによるコスト増も、事業継続上の課題となっています。

投資テーマとの関連

トーアミは、直接的にAI、半導体、EVといった最先端技術分野に属する企業ではありません。しかし、同社の事業内容であるインフラ整備に資する建材の提供や、災害復旧工事、そして将来的なインフラ強靭化に貢献する事業展開は、政府のインフラ投資拡充や防災・減災対策といったテーマと関連性があります。また、サステナビリティへの取り組みを重要な経営課題と位置づけ、再生エネルギーへの転換や省資源化・リサイクルを考慮したビジネスの推進、山林資源や農業を守るビジネスの推進といったSDGsに関連する事業項目を掲げている点は、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。

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