M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 (6080) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 72/610位
A
安定性
業種 97/614位
B
成長性
業種 181/599位
C
効率性
業種 395/614位
E
CF健全性
業種 602/613位
売上高
224億円
粗利率
63.0%
営業利益率
31.8%
純利益率
22.6%
ROE
11.7%
ROIC
10.7%
自己資本比率
77.8%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
31億円
ネットキャッシュ
131億円
NC/時価総額
12.9%
運転資本余剰*
82億円
運転資本余剰/時価総額*
8.1%
フリーCF
-178億円
FCFマージン
-79.1%
キャッシュ化率
1.65倍
PBR
2.35倍
EV/EBITDA
10.3倍
PER
20.1倍
想定株価
3209.2円
想定時価総額
1019億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 224億円 142億円 15億円 71億円 86億円 79億円 51億円
2024年9月期 192億円 123億円 4億円 64億円 67億円 64億円 45億円
2023年9月期 209億円 143億円 3億円 74億円 78億円 75億円 42億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 558億円 469億円 80億円 45億円 434億円
2024年9月期 471億円 407億円 56億円 11億円 399億円
2023年9月期 439億円 400億円 54億円 13億円 366億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 162億円 - 3億円 31億円 非該当 - 82億円
2024年9月期 351億円 - 12億円 - 28億円 4億円 295億円
2023年9月期 353億円 - 2億円 - - 6億円 298億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年9月期 558万円 29億円
2024年9月期 - -
2023年9月期 - -

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 83億円 -261億円 -11億円 -178億円
2024年9月期 38億円 -27億円 -13億円 12億円
2023年9月期 47億円 -13億円 2億円 34億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 159.7円 1362.9円 52.1円 32.6% 413.5円 20.1倍 3209.2円 1019億円 31,759,000株 400株
2024年9月期 140.6円 1257.8円 40.0円 28.4% 1106.7円 16.4倍 2305.5円 732億円 31,759,000株 300株
2023年9月期 133.2円 1152.2円 40.0円 30.0% 1110.1円 20.1倍 2676.7円 850億円 31,759,000株 300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 11.7% 9.1% 10.7% 63.0% 31.8% 38.4% 22.6% -79.1% 77.8% 0.07
2024年9月期 11.2% 9.5% 11.2% 64.2% 33.3% 35.2% 23.3% 6.1% 84.7% -
2023年9月期 11.6% 9.6% 14.2% 68.5% 35.7% 37.2% 20.3% 16.4% 83.4% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 17.1% 11.8% 13.6% 2.7% 13.6% -9.8% 代表取締役社長 中村悟
2024年9月期 -8.1% -14.4% 5.7% 8.1% 8.8% -1.0% 代表取締役社長 中村悟
2023年9月期 0.7% -23.3% -37.8% 20.7% 21.1% 13.8% 代表取締役社長 中村悟

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標M&Aキャピタルパートナーズ株式会社業種中央値
ROE11.7%10.3%
ROA9.1%5.1%
営業利益率31.8%7.4%
純利益率22.6%4.9%
自己資本比率77.8%53.6%
売上成長率17.1%7.2%
PER20.1倍15.2倍
PBR2.35倍1.69倍
EV/EBITDA10.3倍7.0倍
NC/時価総額12.9%13.9%
運転資本余剰/時価総額8.1%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社セプテーニ・ホールディングス (4293) 1023億円 303億円
株式会社ソラスト (6197) 1009億円 1411億円
株式会社船井総研ホールディングス (9757) 1040億円 333億円
日本管財ホールディングス株式会社 (9347) 1045億円 1503億円
株式会社プラスアルファ・コンサルティング (4071) 1056億円 171億円
ディップ株式会社 (2379) 1061億円 549億円
株式会社エイチ・アイ・エス (9603) 977億円 3731億円
KeePer技研株式会社 (6036) 968億円 231億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2025年9月期: 極端なFCFマージン
2024年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

M&A仲介・アドバイザリー事業事業承継大型案件コンサルタント育成中小M&Aガイドライン

見通し: M&A市場の拡大と事業承継ニーズの高まりを背景に、売上高は前年同期比17.1%増の224.5億円となった。大型案件の成約増加と受託案件数の増加が寄与。今後もコンサルタントの採用・育成強化とサービス品質向上により、更なる業容拡大を目指す。

強み: 豊富な経験とノウハウ、大型案件の成約実績、優秀なコンサルタントの育成・採用体制。業界規範定着による中小M&A市場拡大の恩恵。80字以内

懸念: 新規参入の増加による競争激化、法改正や法的規制による事業への影響。子会社レコフの収益回復遅延。80字以内

リスク: 1. 競合激化: 参入障壁が低く、新規参入や既存競合のサービス品質向上による顧客獲得競争の激化。2. 法改正・規制: M&A関連法規の変更が事業メリットの希薄化や件数減少に繋がるリスク。3. 人材依存: 優秀な人材の確保・育成・流失が業績に直結するリスク。120字以内

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

M&Aキャピタルパートナーズは、M&A仲介・アドバイザリー事業を中核とする企業グループを傘下に持つ持株会社です。主要な事業会社であるM&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、主に国内の未上場オーナー企業を対象に、事業承継や企業価値向上を目的としたM&A仲介サービスを提供しています。特に、規模の大きな案件や複雑な案件に対応できる高度な助言体制を強みとしており、大型案件の受注が安定的に継続しています。また、上場企業向けのTOB(公開買付)やカーブアウト案件に対応する専門部署も設置し、サービスを拡充しています。連結子会社である株式会社レコフは、30年以上の業歴を持ち、中小企業から大手企業、組織再編、TOB、MBOまで幅広いM&Aアドバイザリー業務を手掛けています。株式会社レコフデータは、1985年以降のM&A事例データベースの提供や、M&A専門メディア「MARR」の運営を通じて、M&A市場全体の発展に貢献しています。グループ全体として、事業承継問題や企業成長支援という社会的使命を担い、M&A関連サービスを通じてクライアントの成長・発展に貢献することを目指しています。事業はM&A関連サービス事業の単一セグメントであり、その規模は拡大傾向にあります。

直近決算ハイライト

2025年9月期(IFRS適用)の連結決算では、売上高は前年同期比17.1%増の224億48百万円となりました。これは、得意とする大型案件の成約が増加し、平均成約単価が上昇したこと、そして案件推進と新規営業活動を並行して行った結果、受託案件数および成約件数が増加したことが主な要因です。売上原価は21.0%増の82億95百万円、販売費及び一般管理費は6.8%増の62億5百万円となりました。営業利益は9.7%増の71億26百万円、税引前利益は11.2%増の72億2百万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は12.4%増の50億70百万円と、増収増益を達成しました。連結子会社である株式会社レコフにおいて、固定資産の減損損失8億23百万円を計上しましたが、法人税額控除による税務メリットもあり、親会社株主に帰属する当期利益は増加しました。連結ベースでのM&A成約件数は248件(前期比27件増)となり、うち1億円以上の手数料総額となる大型案件は62件(前期比18件増)と大幅に増加しました。単体でも成約件数、大型案件ともに増加し、売上高は19.8%増、営業利益率は38.8%(前期37.6%)と改善しています。

強みと競争優位性

同社の強みは、まず国内M&A市場、特に中堅・中小企業向け事業承継マーケットにおける豊富な経験と蓄積されたノウハウ、そしてそれを支える高度なコンサルタント育成・採用体制にあります。参入障壁が相対的に低いとされるM&A仲介業界において、同社が長年培ってきた専門知識、社内教育システム、そして優秀な人材の確保・育成への継続的な投資は、容易に模倣できない競争優位性の源泉となっています。特に、大型案件や複雑な案件を成功に導く実行力は、顧客からの信頼と実績として積み重ねられています。また、「中小M&Aガイドライン」の制定など、業界全体の規範化が進む中で、高いサービス水準と職業倫理が求められる中、同社の徹底した教育体制と品質管理は、大手金融機関や新規参入企業との差別化要因となっています。さらに、M&Aキャピタルパートナーズ単体での大型案件の成約実績の積み重ねは、ブランド力の向上にも寄与しており、これがさらなる大型案件の引き合い増加につながる好循環を生み出しています。

リスク要因

同社が抱える主要なリスク要因は、まず競争激化です。M&A仲介・アドバイザリー事業への参入障壁が比較的低いことから、新規参入企業が増加し、顧客獲得競争が激化する可能性があります。これにより、手数料収入の減少や利益率の低下を招くリスクがあります。次に、法改正・法的規制のリスクです。M&Aに関連する税制や会社法などの法改正は、M&Aのメリットを左右し、件数や市場の動向に直接的な影響を与える可能性があります。M&Aの推進に資する法改正は追い風となりますが、逆にメリットが希薄化するような改正は業績にマイナス影響を及ぼす可能性があります。また、同社はM&A関連サービス事業に特化しているため、市場環境の急激な変化や予期せぬ社会問題の発生により、M&Aニーズが低迷した場合、単一事業への依存リスクが顕在化する可能性があります。さらに、優秀な人材の確保、育成、そして流出も重要なリスクです。M&Aアドバイザーの専門性やサービス品質が業績に直結するため、競合他社との人材獲得競争や、キーパーソンの流出は、事業継続性や成長性に影響を与えかねません。情報漏洩による信用棄損リスクも、機密性の高い情報を扱う性質上、常に留意すべき点です。

投資テーマとの関連

同社は、高齢化社会における「事業承継」という構造的なテーマと深く関連しています。国内の中堅・中小企業において後継者不在が喫緊の課題となる中、M&Aを通じた事業承継ニーズは今後も高水準で推移すると予想され、同社はこの需要を取り込むことで持続的な成長が見込まれます。また、政府がM&Aによる企業再編や成長を後押しする政策を推進していることも、追い風となる可能性があります。M&A市場の拡大は、国内外の経済成長や産業構造の変化とも密接に関連しており、企業が競争力を維持・強化するためにM&Aを活用する動きは、今後も続くと考えられます。特に、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)といった新たな技術やビジネスモデルへの投資、あるいはM&Aによる事業ポートフォリオの最適化は、多くの企業にとって重要な経営戦略となるため、同社が提供するM&Aアドバイザリーサービスは、これらの投資テーマにおける企業の実行支援という側面からも関連性が高いと言えます。

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