株式会社エアトリ (6191) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 201/610位
C
安定性
業種 349/614位
C
成長性
業種 276/599位
C
効率性
業種 308/614位
A
CF健全性
業種 102/613位
売上高
281億円
粗利率
57.4%
営業利益率
11.0%
純利益率
6.3%
ROE
11.7%
ROIC
11.0%
自己資本比率
47.4%
D/Eレシオ
0.29
有利子負債
44億円
ネットキャッシュ
77億円
NC/時価総額
35.0%
運転資本余剰*
-3億円
運転資本余剰/時価総額*
-1.1%
フリーCF
32億円
FCFマージン
11.4%
キャッシュ化率
2.56倍
PBR
1.44倍
EV/EBITDA
3.9倍
PER
12.3倍
想定株価
977.5円
想定時価総額
219億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 281億円 161億円 6億円 31億円 37億円 30億円 18億円
2024年9月期 266億円 155億円 5億円 24億円 29億円 19億円 20億円
2023年9月期 234億円 135億円 5億円 20億円 25億円 20億円 13億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 321億円 237億円 124億円 33億円 153億円
2024年9月期 288億円 209億円 114億円 27億円 137億円
2023年9月期 306億円 246億円 133億円 40億円 123億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 121億円 1億円 28億円 44億円 非該当 15億円 -3億円
2024年9月期 96億円 5700万円 26億円 43億円 非該当 14億円 -17億円
2023年9月期 125億円 1700万円 30億円 56億円 非該当 13億円 -8億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年9月期 60億円 23億円
2024年9月期 61億円 23億円
2023年9月期 70億円 8億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 45億円 -14億円 -8億円 32億円
2024年9月期 23億円 -36億円 -14億円 -14億円
2023年9月期 41億円 -6億円 -1億円 35億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 79.5円 671.1円 10.0円 12.6% 342.2円 12.3倍 977.5円 219億円 22,441,165株 300株
2024年9月期 90.0円 610.8円 10.0円 11.1% 237.8円 13.5倍 1216.4円 272億円 22,390,765株 -
2023年9月期 57.3円 548.7円 10.0円 17.4% 304.1円 37.1倍 2124.8円 475億円 22,373,865株 309株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 11.7% 5.5% 11.0% 57.4% 11.0% 13.2% 6.3% 11.4% 47.4% 0.29
2024年9月期 14.7% 7.0% 9.2% 58.5% 8.9% 10.9% 7.6% -5.1% 47.7% 0.31
2023年9月期 10.3% 4.2% 7.8% 57.9% 8.6% 10.8% 5.5% 15.1% 40.4% 0.46

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 5.8% 30.9% -11.6% 27.4% 5.8% 11.4% 代表取締役社長 兼CFO柴田裕亮
2024年9月期 13.6% 17.3% 58.0% 14.9% 1.8% -9.0% 代表取締役社長 兼CFO柴田裕亮
2023年9月期 72.1% -10.0% -25.6% 3.3% 13.4% - 代表取締役社長 兼CFO柴田裕亮

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社エアトリ業種中央値
ROE11.7%10.3%
ROA5.5%5.1%
営業利益率11.0%7.4%
純利益率6.3%4.9%
自己資本比率47.4%53.8%
売上成長率5.8%7.3%
PER12.3倍15.2倍
PBR1.44倍1.69倍
EV/EBITDA3.9倍7.0倍
NC/時価総額35.0%13.8%
運転資本余剰/時価総額-1.1%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ナック (9788) 219億円 589億円
株式会社アルトナー (2163) 220億円 120億円
株式会社ラックランド (9612) 220億円 566億円
株式会社セラク (6199) 221億円 248億円
株式会社シイエム・シイ (2185) 221億円 183億円
株式会社エスプール (2471) 217億円 260億円
株式会社マネジメントソリューションズ (7033) 216億円 231億円
株式会社学情 (2301) 216億円 110億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2022年9月期: 売上3年連続減少
2020年9月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2025年9月期)

エアトリ経済圏オンライン旅行事業ITオフショア開発事業投資事業訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業

見通し: オンライン旅行事業の堅調な成長と投資事業の回復により、売上高は前期比5.8%増の281億円、営業利益は同30.9%増の31億円と見込まれる。ただし、当期純利益は前期比-11.6%の18億円となる見通し。

強み: 国内航空券の圧倒的な取扱高と、航空会社・JRとの強固な提携関係が競争優位性の源泉。

懸念: 特定の航空会社への依存度が高く、取引方針の変更や不測の事態が発生した場合、業績に影響するリスクがある。

リスク: オンライン旅行事業における激化する競争。法的規制の変更や、検索エンジンのアルゴリズム変更による集客への影響。特定の航空会社への依存度が高く、取引条件変更のリスク。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

E32194は、ITの力を活用し「エアトリ経済圏」の強化を目指す企業グループです。主力事業は、国内航空券を中心に旅行商品を比較・予約できるオンライン旅行事業(OTA)で、自社直営のBtoCサービスに加え、他社媒体への旅行コンテンツOEM提供(BtoBtoC)も行っています。このオンライン旅行事業は、創業以来培ってきた「仕入れ力」「多様な販路」「システム開発力」を強みとしています。

さらに、訪日外国人向けサービスやWi-Fiレンタル事業、メディア事業(メールマガジン配信サービス「まぐまぐ!」運営)、地方創生事業、クラウド事業(宿泊・飲食業界向けSaaS提供)、マッチングプラットフォーム事業、CXOコミュニティ事業、HRコンサルティング事業、レンタカー事業など、多岐にわたる事業を展開し、事業ポートフォリオの構築と強化を図っています。また、ベトナムを拠点としたITオフショア開発事業や、成長企業への投資を行う投資事業も展開しており、これらを統合的に推進することで、継続的な成長と「エアトリ No.1」の実現を目指しています。2025年9月期の売上高は281億円、営業利益は31億円を計上しています。

直近決算ハイライト

E32194の2025年9月期決算は、売上高が前期比5.8%増の281億円となり、堅調な成長を示しました。特にオンライン旅行事業は、旅行需要の回復を背景に、売上収益が前年同期比12.7%増の277億円と大きく伸長しました。営業利益は同30.9%増の31億円と大幅に増加しましたが、これはオンライン旅行事業の増益に加え、投資事業(エアトリCVC)による利益底上げ効果が寄与した結果です。一方で、ITオフショア開発事業の売上は同90.9%減の14百万円と大幅に減少し、セグメント損失も106百万円となりました。投資事業も同80.7%減の345百万円となりました。当期純利益は前期比11.6%減の18億円となりましたが、これは一時的な要因によるものと考えられます。純資産は同11.1%増の152億円、総資産は同11.6%増の321億円と、財務基盤も着実に強化されています。営業キャッシュフローは同100.3%増の45億円と大きく改善し、資金繰りも良好です。

強みと競争優位性

E32194の強みは、オンライン旅行事業における、業界最大規模の国内航空券取扱高と、各航空会社や東日本旅客鉄道との継続的な提携によって築かれた強固な顧客基盤および販売網にあります。これにより、価格競争力と多様な旅行商品の提供能力を両立させています。また、「エアトリ」というブランド認知度の向上に注力しており、オーガニック流入の増加による収益拡大を目指しています。さらに、ITオフショア開発事業においては、ベトナムでのラボ型開発サービス提供や、日本での実務経験が豊富なベトナム人プロジェクトマネージャーの活用により、発注側と開発側の円滑な連携を実現し、高品質な開発ソリューションを提供できる点が競争優位性となっています。多様な経歴を持つ人材で構成される取締役会や経営戦略会議による迅速な情報収集と改善策の立案体制、そして多数のITエンジニアを擁することで、変化の速いIT業界やeコマース市場における技術革新やプラットフォーム変更にも柔軟に対応できる体制も強みと言えます。

リスク要因

E32194の事業運営におけるリスクとして、まずオンライン旅行事業における競合激化が挙げられます。主要な仕入先である航空会社への依存度が高いことも、取引方針の変更や不測の事態発生時に業績へ影響を与える可能性があります。また、旅行業法をはじめとする各種法令の遵守は必須であり、違反や法改正は事業に影響を及ぼす可能性があります。自然災害、感染症のパンデミック、国際情勢の不安定化なども、旅行需要の低下を通じて業績に影響を与える外的要因です。IT関連事業においては、検索エンジンのアルゴリズム変更やスマートデバイスの仕様変更がサイト集客に影響するリスクや、サイバー攻撃による個人情報流出のリスクも存在します。ITオフショア開発事業では、価格競争やエンジニアの引き抜き、海外市場特有の法規制や商習慣の違いもリスク要因となり得ます。さらに、創業者の経営方針への依存度、ストックオプション行使による株式価値の希薄化、システム障害リスク、そして投資事業における投資先企業の事業展開の不振による減損損失発生の可能性も考慮すべき点です。

投資テーマとの関連

E32194は、その事業内容から複数の投資テーマとの関連性が考えられます。まず、オンライン旅行事業は「旅行・インバウンド」というテーマに直結しており、コロナ禍からの回復や訪日外国人観光客の増加といったマクロ経済の動向から恩恵を受ける可能性があります。また、ITオフショア開発事業は「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「ニアショア・オフショア開発」といったテーマに関連します。特に、ベトナムを拠点とした開発体制は、コスト競争力と人材確保の観点から注目されます。さらに、投資事業においては、成長企業への投資を通じて、AI、半導体、EV、バイオテクノロジーなど、将来性のある新興技術分野への間接的な投資機会を提供しているとも言えます。子会社である株式会社まぐまぐを通じたメディア事業は、「コンテンツビジネス」や「情報プラットフォーム」としての側面も持ち合わせています。これらの多様な事業展開と投資テーマとの関連性は、同社の成長可能性を多角的に捉える上で重要です。

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