TOYOイノベックス株式会社 (6210) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
自動車部品AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 219/230位
C
安定性
業種 149/230位
E
成長性
業種 223/230位
D
効率性
業種 173/230位
E
CF健全性
業種 208/230位
売上高
270億円
粗利率
18.0%
営業利益率
-1.9%
純利益率
-3.1%
ROE
-4.9%
ROIC
-1.8%
自己資本比率
56.8%
D/Eレシオ
0.20
有利子負債
35億円
ネットキャッシュ
13億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-43億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-20億円
FCFマージン
-7.4%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年3月期 270億円 49億円 8億円 -5億円 3億円 -4億円 -8億円
2024年3月期 288億円 53億円 8億円 -1億円 7億円 -6400万円 -13億円
2023年3月期 353億円 69億円 8億円 13億円 22億円 15億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年3月期 301億円 213億円 92億円 33億円 171億円
2024年3月期 301億円 219億円 89億円 26億円 181億円
2023年3月期 319億円 237億円 95億円 24億円 196億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年3月期 48億円 81億円 58億円 35億円 10億円 - -43億円
2024年3月期 62億円 75億円 47億円 23億円 10億円 - -27億円
2023年3月期 65億円 74億円 58億円 20億円 10億円 - -30億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年3月期 -13億円 -6億円 4億円 -20億円
2024年3月期 6億円 -6億円 -4億円 -9100万円
2023年3月期 3億円 -6億円 -5億円 -3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年3月期 -41.2円 835.8円 35.0円 - 65.9円 - - - 20,703,000株 235,100株
2024年3月期 -63.0円 883.3円 35.0円 - 190.3円 - - - 20,703,000株 168,000株
2023年3月期 31.6円 956.0円 30.0円 95.0% 221.3円 18.7倍 590.1円 121億円 20,703,000株 177,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年3月期 -4.9% -2.8% -1.8% 18.0% -1.9% 1.2% -3.1% -7.4% 56.8% 0.20
2024年3月期 -7.1% -4.3% -0.4% 18.3% -0.4% 2.5% -4.5% -0.3% 60.3% 0.12
2023年3月期 3.3% 2.0% 4.3% 19.6% 3.7% 6.1% 1.8% -0.9% 61.5% 0.10

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年3月期 -6.3% -537.8% -165.3% -6.7% -2.4% - 代表取締役社長 田畑禎章
2024年3月期 -18.3% -109.0% -299.5% 5.1% -1.9% - 代表取締役社長 田畑禎章
2023年3月期 6.1% -25.0% -49.2% 5.0% 2.7% -2.6% 代表取締役社長 田畑禎章

業種比較(機械、229社中央値)

指標TOYOイノベックス株式会社業種中央値
ROE-4.9%7.1%
ROA-2.8%4.4%
営業利益率-1.9%8.3%
純利益率-3.1%6.6%
自己資本比率56.8%65.2%
売上成長率-6.3%3.1%
PER-13.3倍
PBR-0.91倍
EV/EBITDA-6.1倍
NC/時価総額-13.1%
運転資本余剰/時価総額--2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
オカダアイヨン株式会社 (6294) 176億円 270億円
日東工器株式会社 (6151) 304億円 273億円
酒井重工業株式会社 (6358) 174億円 275億円
ワイエイシイホールディングス株式会社 (6298) 177億円 265億円
株式会社技研製作所 (6289) 385億円 263億円
木村化工機株式会社 (6378) 313億円 280億円
水道機工株式会社 (6403) 76億円 260億円
株式会社電業社機械製作所 (6365) 248億円 282億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2025年3月期)

自動車部品AI
ダイカストマシン売上比率向上成形AI技術開発短納期生産体制強化サービス部品センター拡充持続的な稼ぐ力向上

見通し: 中期経営計画2026の初年度において、世界経済の不透明感や需要低迷、競争激化により目標未達となった。ダイカストマシンの売上比率向上やAI技術開発を推進し、収益性向上と競争力強化を目指す。

強み: ダイカストマシン国内生産台数首位の競争力。EVシフトに伴う軽量化ニーズで需要増期待。成形AI技術開発で差別化図る。

懸念: 海外売上高比率69.5%と高く、地政学リスクや為替変動の影響を受けやすい。部品調達難や原材料費高騰も収益圧迫要因。

リスク: 海外景気減速や地政学リスクによる需要低迷。競争激化による価格低下。原材料・輸送費高騰によるコスト増。これらが業績悪化に直結する。

AI詳細分析(2025年3月期)

事業概要

当社グループは、射出成形機およびダイカストマシンの製造・販売を主軸とする事業を展開しています。プラスチック製品の成形に用いられる射出成形機は、自社製造に加え、中国の東洋機械(常熟)有限公司でも生産され、グローバルに販売されています。周辺機器や部品も取り扱っており、各国の連結子会社が保守サービスや据付工事、販売支援を担う体制を構築しています。ダイカストマシンについても同様に、自社製造と中国での生産に加え、周辺機器は東洋工機株式会社に製造委託しており、グローバルな販売・保守ネットワークを有しています。これらの事業は単一セグメントとして扱われていますが、IT業界向け、自動車部品業界向け、生活用品関連向けといった多様な顧客層に製品を供給しています。特に、自動車産業におけるEV化や軽量化のニーズ、生活用品分野での安定需要、そして医療や5G関連といった新規分野の開拓にも注力し、持続的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度(2024年4月1日~2025年3月31日)において、世界経済は地政学的リスクやインフレ、景気減速懸念など不透明な状況が続きました。このような市場環境下、当社グループの業績は、世界的な成形機需要の低迷や競争激化、中国経済の減速などの影響を受け、売上高は27,024百万円(前年同期比6.3%減)となりました。内訳としては、国内売上高は8,237百万円(同0.5%増)と微増でしたが、海外売上高は18,787百万円(同9.0%減)と減少し、海外売上高比率は69.5%となりました。損益面では、生産量減少による操業度低下に伴う固定費回収不足や部材価格高騰による製品原価増大が響き、営業損失は521百万円(前年同期は営業損失119百万円)、経常損失は427百万円(前年同期は経常損失64百万円)と赤字幅が拡大しました。さらに、繰延税金資産の取崩し等により、親会社株主に帰属する当期純損失は845百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失1,293百万円)となりました。

強みと競争優位性

当社グループの強みは、射出成形機およびダイカストマシンという、現代のものづくりに不可欠な基幹産業機械を製造・販売している点にあります。特に、ダイカストマシンにおいては国内生産台数首位という地位を確立しており、ニッチ市場での高い競争力を有しています。自動車産業におけるEVシフトに伴う軽量化ニーズの高まりは、ダイカストマシンの需要増に繋がる可能性があり、この分野でのシェア拡大は大きな機会となります。また、中・大型機の需要増加に対応するため、大型組立工場の新設を進めるなど、生産体制の強化にも積極的に取り組んでいます。さらに、ビジョンである「成形をモット簡単に!」に基づいた成形AI技術の開発は、単なる機械メーカーに留まらないソリューションプロバイダーとしての差別化を図り、価格競争に影響されにくい高付加価値製品の創出を目指しています。グローバルな販売・保守ネットワークも、顧客への迅速な対応を可能にする競争優位性となっています。

リスク要因

当社グループは、事業活動において複数のリスク要因に直面しています。まず、製品の約70%を輸出していることから、地政学リスクや安全保障輸出管理規制の強化は、サプライチェーンの寸断や輸出制限を通じて財政状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、射出成形機市場においては、低コスト・短納期を強みとする中国企業との競争激化が、価格競争による収益性悪化のリスクとなっています。部品調達難による納期の遅れや、顧客の技術革新への対応遅れによる販売単価下落・市場シェア低下も懸念されます。さらに、原材料価格や輸送費の高騰、労働人口減少による人材確保難、環境問題への対応、人権問題、製品の欠陥によるリコールなども、経営成績に影響を与える可能性があります。特に、IT業界、自動車部品業界、生活用品関連といった特定の業界への依存度が高いことも、これらの業界の設備投資動向に業績が左右されるリスク要因となります。

投資テーマとの関連

当社グループは、現代の産業構造を支える製造機械メーカーとして、いくつかの重要な投資テーマと関連性を持っています。特に、自動車産業におけるEV化や軽量化へのシフトは、当社のダイカストマシンの需要を押し上げる強力な追い風となり得ます。EV部品の製造には、従来の自動車部品製造とは異なる特性を持つ成形技術が求められるため、この分野への注力は将来的な成長ドライバーとなる可能性があります。また、「成形イノベーションの創出」を掲げ、AI技術を活用した成形技能士不足や技術承継問題の解消を目指す取り組みは、AI・DXといったテーマとも親和性があります。さらに、環境負荷低減製品の開発やカーボンニュートラルへの対応といったサステナビリティ経営の推進は、ESG投資の観点からも注目される要素です。これらのテーマへの取り組みを通じて、持続的な企業価値向上を目指す姿勢は、長期的な視点を持つ投資家にとって魅力となり得ます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。