株式会社ジェイテクト (6473) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
自動車部品EVAI再生可能エネルギー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 210/230位
C
安定性
業種 167/230位
D
成長性
業種 167/230位
C
効率性
業種 101/230位
C
CF健全性
業種 135/230位
売上高
1.9兆円
粗利率
15.4%
営業利益率
1.3%
純利益率
0.6%
ROE
1.5%
ROIC
1.7%
自己資本比率
50.1%
D/Eレシオ
0.27
有利子負債
2171億円
ネットキャッシュ
-796億円
NC/時価総額
-15.3%
運転資本余剰*
-3695億円
運転資本余剰/時価総額*
-71.0%
フリーCF
558億円
FCFマージン
2.9%
キャッシュ化率
9.06倍
PBR
0.66倍
EV/EBITDA
6.3倍
PER
43.5倍
想定株価
1635.7円
想定時価総額
5206億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1.9兆円 2970億円 712億円 248億円 960億円 274億円 120億円
2025年3月期 1.9兆円 2813億円 718億円 385億円 1102億円 309億円 137億円
2024年3月期 1.9兆円 2839億円 724億円 622億円 1345億円 725億円 403億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1.6兆円 7992億円 5070億円 2454億円 7902億円
2025年3月期 1.6兆円 7628億円 4823億円 3057億円 7450億円
2024年3月期 1.6兆円 8055億円 4822億円 3235億円 7890億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1376億円 2444億円 3495億円 2171億円 非該当 82億円 -3695億円
2025年3月期 1191億円 2578億円 3682億円 2405億円 非該当 84億円 -3632億円
2024年3月期 1670億円 2671億円 3602億円 2419億円 非該当 87億円 -3152億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 130億円 1483億円
2025年3月期 10億円 1900億円
2024年3月期 29億円 1925億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 1085億円 -527億円 -470億円 558億円
2025年3月期 802億円 -759億円 -521億円 43億円
2024年3月期 1545億円 -714億円 -472億円 831億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 37.6円 2482.3円 60.0円 159.5% -250.0円 43.5倍 1635.7円 5206億円 318,608,000株 313,600株
2025年3月期 40.4円 2340.6円 50.0円 123.9% -381.5円 27.9倍 1127.3円 3588億円 318,608,000株 325,500株
2024年3月期 117.4円 2300.3円 36.0円 30.7% -218.5円 12.2倍 1428.4円 4899億円 343,286,000株 335,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 1.5% 0.8% 1.7% 15.4% 1.3% 5.0% 0.6% 2.9% 50.1% 0.27
2025年3月期 1.8% 0.9% 2.7% 14.9% 2.0% 5.9% 0.7% 0.2% 47.6% 0.32
2024年3月期 5.1% 2.5% 4.2% 15.0% 3.3% 7.1% 2.1% 4.4% 48.4% 0.31

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.1% -35.4% -12.7% 4.7% 9.1% -20.4% -
2025年3月期 -0.4% -38.2% -65.9% 9.7% 5.8% 1.8% 取締役社長 近藤禎人
2024年3月期 12.7% 26.1% 17.4% 14.9% 4.5% 68.8% 取締役社長 近藤禎人

業種比較(機械、229社中央値)

指標株式会社ジェイテクト業種中央値
ROE1.5%7.1%
ROA0.8%4.4%
営業利益率1.3%8.3%
純利益率0.6%6.6%
自己資本比率50.1%65.2%
売上成長率2.1%3.1%
PER43.5倍13.2倍
PBR0.66倍0.91倍
EV/EBITDA6.3倍6.1倍
NC/時価総額-15.3%13.1%
運転資本余剰/時価総額-71.0%-1.9%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社IHI(7013)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本精工株式会社 (6471) 5415億円 9116億円
住友重機械工業株式会社 (6302) 4993億円 1.1兆円
株式会社三井E&S (7003) 5615億円 3532億円
ローツェ株式会社 (6323) 5764億円 1288億円
フジテック株式会社 (6406) 4610億円 2413億円
ナブテスコ株式会社 (6268) 4410億円 3079億円
株式会社日本製鋼所 (5631) 6163億円 2749億円
オルガノ株式会社 (6368) 6254億円 1777億円
機械の企業一覧(全230社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

自動車部品EVAI再生可能エネルギー
ソリューションプロバイダーへの変革イノベーション本部設立次世代ステアリングシステムSyncusteer™・PairdriverⓇの量産採用カーボンニュートラル推進(CNプラント新設、水素活用)AIエージェント構想

見通し: 今期は欧州構造改革関連費用の計上等により減益となったが、来期以降は高付加価値製品の投入や新規事業育成により収益回復・成長を見込む。2030年ビジョン達成に向けた基盤強化を進める。

強み: ステアリングシステムやベアリング等、自動車分野で高い技術力と実績。トヨタ自動車との強固な関係性。

懸念: 自動車産業への依存度が高く、業界動向や電動化への対応が業績に直結する。激化する価格競争への対応力。

リスク: 自動車市場の低迷や電動化への対応遅れによる業績悪化。サプライヤーの経営悪化による供給途絶リスク。サイバー攻撃や自然災害による事業継続への影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01602は、自動車部品、産業機械部品、軸受などを中心とした製造業を展開しています。主要事業セグメントは自動車、産機・軸受の二つです。自動車部品事業では、ステアリングシステム、駆動部品などを手掛け、売上収益の過半を占める自動車業界向けに製品を供給しています。産機・軸受事業では、ベアリングや工作機械を製造販売しており、こちらも自動車業界向けが中心ですが、幅広い産業分野で利用されています。親会社であるトヨタ自動車株式会社との取引金額は連結売上収益の21.2%を占めるなど、自動車産業との関連が非常に強い事業構造となっています。グローバルに事業を展開しており、連結売上収益の60.5%が海外売上高であり、米州、欧州、アジアなど多岐にわたる国・地域で生産・販売活動を行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が1兆9,250億円となり、前期比2.2%増加しました。円安効果や日本・北米での販売増加が寄与しました。しかし、営業利益は248億円と、前期比35.4%の大幅な減益となりました。これは、中期経営計画に沿って推進した欧米の構造改革に係る費用計上が主な要因です。経常利益は274億円で前期比11.3%減、当期純利益は120億円で前期比12.7%減となりました。純資産は7,902億円と前期比6.1%増加し、総資産は15,777億円と前期比0.8%増加しました。現金及び預金は1,376億円と前期比15.5%増加し、営業キャッシュ・フローは1,085億円と前期比35.2%増加するなど、キャッシュ創出力は堅調です。1株配当は60円と前期比20.0%増配となりました。

強みと競争優位性

E01602の強みは、長年培ってきた自動車部品および軸受分野における高度な技術力と、グローバルな生産・販売ネットワークです。特に、次世代ステアリングシステムであるSyncusteer™や協調操舵技術PairdriverⓇが量産車に初採用されたことは、同社の技術革新力と自動車メーカーとの強固な関係性を示しています。また、低トルク円すいころ軸受LFTⓇ-Vが燃費向上やCO₂排出量削減に貢献し、賞を受賞したことは、環境性能への貢献という点でも優位性があります。先端半導体向け熱処理装置の発売は、既存技術を活かして成長分野へ展開する柔軟性を示唆しています。さらに、ベトナムに新拠点を開設するなど、市販ビジネス(アフターマーケット)の強化や、AIエージェント構想の発表は、DX推進による業務効率化や新たな価値創造への意欲を示しており、将来的な競争力強化につながる可能性があります。

リスク要因

E01602は自動車市場への依存度が高いことが主要なリスク要因として挙げられます。自動車市場の需要変動、特に電動化へのシフトは、同社の製品構成や収益性に影響を与える可能性があります。また、世界的な価格競争の激化、特に中国メーカーの動向は、収益性を圧迫する要因となり得ます。新製品開発には多額の投資が必要であり、競争相手に後れを取るリスクも存在します。原材料や部品の調達における供給途絶リスクや価格高騰リスクも、市況変動や地政学リスクの影響を受ける可能性があります。大規模自然災害やサイバー攻撃、法規制の変更なども、事業継続や業績に影響を与える潜在的なリスクとして指摘されています。さらに、グローバル展開に伴う為替レートの変動リスクも、連結業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E01602は、自動車業界の変革、特に電動化(EV)や自動運転技術(CASE)といったメガトレンドに直接的に関わる企業です。次世代ステアリングシステムや協調操舵技術の開発・採用は、自動運転社会の実現に不可欠な技術であり、この分野での同社の貢献は注目に値します。また、低トルク軸受の提供は、EVの燃費向上や航続距離延長に貢献するため、EVシフトという投資テーマと強く関連しています。さらに、先端半導体向け熱処理装置の展開は、AIや5Gといった成長分野への間接的な関与を示唆しており、これらのテーマへの関連性も持ち合わせています。カーボンニュートラルへの取り組みも積極的に行っており、水素エネルギーの活用や再生可能エネルギー導入は、サステナビリティやGX(グリーントランスフォーメーション)といった投資テーマにも合致する部分があります。

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