オカダアイヨン株式会社 (6294) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
インフラ老朽化自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 116/230位
D
安定性
業種 205/230位
D
成長性
業種 139/230位
D
効率性
業種 139/230位
E
CF健全性
業種 218/230位
売上高
270億円
粗利率
29.6%
営業利益率
8.4%
純利益率
5.5%
ROE
8.3%
ROIC
4.5%
自己資本比率
45.2%
D/Eレシオ
0.96
有利子負債
174億円
ネットキャッシュ
-119億円
NC/時価総額
-67.7%
運転資本余剰*
-116億円
運転資本余剰/時価総額*
-66.2%
フリーCF
-33億円
FCFマージン
-12.2%
キャッシュ化率
-0.13倍
PBR
0.97倍
EV/EBITDA
10.1倍
PER
11.8倍
想定株価
2180.6円
想定時価総額
176億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 270億円 80億円 7億円 23億円 29億円 23億円 15億円
2025年3月期 266億円 79億円 6億円 23億円 29億円 22億円 15億円
2024年3月期 271億円 81億円 6億円 27億円 33億円 28億円 19億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 400億円 254億円 171億円 48億円 181億円
2025年3月期 360億円 245億円 157億円 31億円 172億円
2024年3月期 340億円 235億円 161億円 19億円 160億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 55億円 131億円 47億円 174億円 6億円 8831万円 -116億円
2025年3月期 47億円 135億円 39億円 125億円 5億円 1億円 -110億円
2024年3月期 43億円 128億円 39億円 103億円 5億円 2億円 -118億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -2億円 -31億円 41億円 -33億円
2025年3月期 -780万円 -11億円 15億円 -11億円
2024年3月期 20億円 -13億円 4億円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 185.3円 2243.2円 75.0円 40.5% -1475.3円 11.8倍 2180.6円 176億円 8,378,000株 321,300株
2025年3月期 183.5円 2140.6円 74.0円 40.3% -969.2円 10.4倍 1904.3円 153億円 8,378,000株 331,200株
2024年3月期 235.1円 1991.5円 70.0円 29.8% -745.6円 13.4倍 3145.2円 253億円 8,378,000株 344,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.3% 3.7% 4.5% 29.6% 8.4% 10.8% 5.5% -12.2% 45.2% 0.96
2025年3月期 8.6% 4.1% 5.4% 29.6% 8.6% 10.9% 5.5% -4.3% 47.9% 0.72
2024年3月期 11.8% 5.5% 7.2% 30.1% 10.0% 12.2% 7.0% 2.6% 47.0% 0.64

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.5% -0.8% 1.1% 4.6% 8.9% 4.8% -
2025年3月期 -1.9% -16.2% -21.8% 9.4% 8.2% 8.8% 代表取締役社長 岡田祐司
2024年3月期 14.9% 38.4% 33.4% 15.5% 8.7% 25.5% 代表取締役社長 岡田祐司

業種比較(機械、229社中央値)

指標オカダアイヨン株式会社業種中央値
ROE8.3%7.1%
ROA3.7%4.4%
営業利益率8.4%8.2%
純利益率5.5%6.6%
自己資本比率45.2%65.2%
売上成長率1.5%3.1%
PER11.8倍13.4倍
PBR0.97倍0.91倍
EV/EBITDA10.1倍6.1倍
NC/時価総額-67.7%13.1%
運転資本余剰/時価総額-66.2%-1.9%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
酒井重工業株式会社 (6358) 174億円 275億円
株式会社松屋アールアンドディ (7317) 177億円 98億円
ワイエイシイホールディングス株式会社 (6298) 177億円 265億円
豊和工業株式会社 (6203) 173億円 241億円
株式会社PEGASUS (6262) 179億円 217億円
日本ギア工業株式会社 (6356) 187億円 99億円
日本ドライケミカル株式会社 (1909) 164億円 605億円
日精樹脂工業株式会社 (6293) 162億円 475億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

インフラ老朽化自動車部品
油圧ブレーカ・圧砕機林業機械インフラ老朽化海外事業強化アフタービジネス

見通し: 今期は売上横ばい、営業利益微減予想。来期以降は国内インフラ老朽化、海外インフラ投資拡大、アフタービジネス強化により、2029年3月期には売上340億円、営業利益34億円、営業利益率10.0%を目指す。

強み: 国内圧砕機シェア約5割、油圧ブレーカやケーブルクレーンも高いシェア。自社メンテナンス部門による強力なアフターサービス体制。

懸念: 主力商品である油圧ブレーカや圧砕機、林業機械等が公共投資や景気動向、国の施策変更の影響を受けやすい。海外事業での法律・規制・租税制度変更リスク。

リスク: 主力商品が公共投資や景気動向に左右されるため、需要変動リスクが大きい。原材料価格高騰や為替変動による利益圧迫リスク。海外事業における予期せぬ法律・規制・租税制度変更リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当期決算期(2026年3月期)における当社の事業は、国内と海外の2つのセグメントで展開されています。国内事業は売上高の76.6%を占め、油圧ブレーカや圧砕機といった建設機械アタッチメント、環境関連機器、林業機械、金属リサイクル機械などの製造・販売・メンテナンスを手掛けています。主要顧客は建機ディーラーやレンタル会社、エンドユーザーであり、ゼネコン向けにはダム建設工事等で使用されるケーブルクレーンの設計・施工・運用管理も請け負っています。海外事業は売上高の23.4%を占め、主に油圧ブレーカや圧砕機などの建設機械アタッチメントの販売とメンテナンスサポートを提供しています。海外では、建機ディーラー等の販売代理店やレンタル会社が主要顧客となります。この二つのセグメントを通じて、顧客ニーズに応じた製品とサービスを提供し、社会に存在価値ある企業を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算では、売上高は前期比1.5%増の270億円となりました。営業利益は同0.8%減の23億円となりましたが、経常利益は同4.7%増の23億円、当期純利益は同1.1%増の15億円と、増益を確保しました。国内セグメントでは、売上高は微増の206.6億円となり、油圧ブレーカや大型環境機械が増加しましたが、主力である圧砕機(特に大割機・小割機)やつかみ機、林業機械が減少しました。一方で、修理売上高の増加などアフタービジネスは堅調でした。海外セグメントでは、売上高は前期比5.8%増の63.3億円となり、特にアジア地域での大幅な伸びが見られました。しかし、北米地域でのレンタル機の評価減や関税影響によるコスト増により、セグメント利益は減少しました。総資産は同11.1%増の400億円、純資産は同5.7%増の169億円と、ともに増加しました。現預金は同17.7%増の55億円となり、財務基盤の強化がうかがえます。

強みと競争優位性

当社の強みは、国内市場における建設機械アタッチメント、特に圧砕機分野での高いシェアと、それを支える長年の実績にあります。圧砕機販売シェアは約5割と国内トップクラスを維持しており、これは製品の強度、品質、そして自社で持つメンテナンス部門による充実したアフターサービス体制に起因しています。また、国内の林業機械市場においても約2割のシェアを有し、子会社との連携によるメンテナンス体制の強化や、ユーザー目線での商品改良を進めることで、さらなるシェア拡大を目指しています。ケーブルクレーン事業では、国内約5割のシェアを誇り、水力発電所の更新工事などの需要を取り込んでいます。海外市場では、グローバルブランドとしての地位確立を目指し、特に米国や欧州でのシェア拡大に注力しており、オカダブランドの品質とサポート体制を武器に、開拓余地の大きい市場での成長を狙っています。

リスク要因

当社事業の重要なリスクとして、主力商品である油圧ブレーカや圧砕機などの需要動向が挙げられます。公共投資の増減、国内および海外の景気低迷、都市型解体工事の減少などが業績に影響を及ぼす可能性があります。また、原材料価格の変動もリスク要因です。市況が大きく高騰した場合、価格転嫁が遅れることで採算が悪化する可能性があります。海外事業においては、法律・規制の変更や為替相場の変動が業績に影響を与えるリスクがあります。さらに、優秀な人材の確保・育成が計画通りに進まない場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。その他、自然災害や疫病の発生、製造物責任、特定取引先への依存、訴訟リスクなども潜在的なリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

当社の事業は、インフラ老朽化に伴う解体・再開発需要や、森林再生・林業機械化の進展といった国内の社会課題解決に直接的に貢献する側面があります。特に、老朽化したインフラや建物の解体・建て替え需要は、今後も堅調に推移すると予想されており、当社の主力製品である解体環境アタッチメントの需要は、こうしたトレンドと強く結びついています。また、再生可能エネルギーとしての木質バイオマス発電の普及や、資源循環型社会の実現に向けたリサイクル関連需要の拡大も、大型環境機械や油圧ブレーカなどの需要を後押しする可能性があります。海外市場においては、世界的なインフラ投資の拡大が、建設機械アタッチメントの需要増加に繋がる可能性があり、グローバルなインフラ投資テーマとの関連性も考えられます。

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