SMC株式会社 (6273) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
工場自動化省エネ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 35/230位
A
安定性
業種 6/230位
C
成長性
業種 98/230位
C
効率性
業種 110/230位
A
CF健全性
業種 49/230位
売上高
8425億円
粗利率
45.3%
営業利益率
22.6%
純利益率
19.9%
ROE
7.9%
ROIC
6.3%
自己資本比率
91.5%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
51億円
ネットキャッシュ
5687億円
NC/時価総額
15.0%
運転資本余剰*
4281億円
運転資本余剰/時価総額*
11.3%
フリーCF
814億円
FCFマージン
9.7%
キャッシュ化率
1.13倍
PBR
1.79倍
EV/EBITDA
13.7倍
PER
22.7倍
想定株価
59928.9円
想定時価総額
3.8兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 8425億円 3815億円 448億円 1906億円 2354億円 2356億円 1673億円
2025年3月期 7921億円 3630億円 343億円 1902億円 2246億円 2099億円 1563億円
2024年3月期 7769億円 3631億円 334億円 1962億円 2296億円 2510億円 1783億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2.3兆円 1.5兆円 1457億円 509億円 2.1兆円
2025年3月期 2.1兆円 1.4兆円 1356億円 368億円 1.9兆円
2024年3月期 2.1兆円 1.3兆円 1646億円 441億円 1.9兆円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 5738億円 5067億円 2353億円 51億円 1217億円 - 4281億円
2025年3月期 5316億円 4897億円 2080億円 50億円 1453億円 - 3960億円
2024年3月期 4056億円 5196億円 2177億円 131億円 1724億円 - 2410億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 1889億円 -1075億円 -941億円 814億円
2025年3月期 1967億円 352億円 -1002億円 2319億円
2024年3月期 982億円 -1319億円 -879億円 -337億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 2640.0円 33498.9円 1000.0円 37.9% 9005.2円 22.7倍 59928.9円 3.8兆円 63,869,000株 719,100株
2025年3月期 2444.6円 30255.2円 1000.0円 40.9% 8261.2円 21.7倍 53048.0円 3.4兆円 67,369,000株 3,624,300株
2024年3月期 2766.9円 29338.6円 950.0円 34.3% 6119.3円 30.7倍 84944.4円 5.4兆円 67,369,000株 3,224,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.9% 7.2% 6.3% 45.3% 22.6% 27.9% 19.9% 9.7% 91.5% 0.00
2025年3月期 8.1% 7.4% 6.9% 45.8% 24.0% 28.3% 19.7% 29.3% 91.8% 0.00
2024年3月期 9.5% 8.5% 7.2% 46.7% 25.3% 29.5% 22.9% -4.3% 89.8% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.4% 0.2% 7.0% 0.7% 8.8% -9.6% -
2025年3月期 2.0% -3.0% -12.3% 2.9% 8.5% -5.8% 代表取締役社長 髙田芳樹
2024年3月期 -5.8% -24.0% -20.6% 12.0% 6.1% 8.6% 代表取締役社長 髙田芳樹

業種比較(機械、229社中央値)

指標SMC株式会社業種中央値
ROE7.9%7.1%
ROA7.2%4.3%
営業利益率22.6%8.2%
純利益率19.9%6.5%
自己資本比率91.5%65.2%
売上成長率6.4%3.0%
PER22.7倍13.2倍
PBR1.79倍0.91倍
EV/EBITDA13.7倍6.1倍
NC/時価総額15.0%13.1%
運転資本余剰/時価総額11.3%-2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社IHI (7013) 3.3兆円 1.6兆円
株式会社 クボタ (6326) 2.5兆円 3.0兆円
株式会社小松製作所 (6301) 5.4兆円 4.1兆円
ダイキン工業株式会社 (6367) 5.5兆円 5.0兆円
株式会社ダイフク (6383) 1.8兆円 6607億円
株式会社荏原製作所 (6361) 1.7兆円 9583億円
株式会社マキタ (6586) 1.3兆円 7776億円
日立建機株式会社 (6305) 1.1兆円 1.4兆円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

工場自動化省エネ
空気圧機器自動制御機器BCP生産の複線化省エネ提案

見通し: 今期は、世界経済の不透明感、中東情勢の緊迫化、米中対立等の影響を受けるものの、半導体・電機関連、中華圏のEV需要、工作機械関連の堅調さに支えられ、売上高は前期比6.4%増の8,425億円を見込む。為替差益の増加により、経常利益は同12.2%増の2,356億円と大幅な増益を予想。

強み: 88万品目超の豊富な品揃えと厚い在庫による「ワンストップショップ」提供力。空気圧機器の総合メーカーとしての強み。

懸念: 海外事業展開に伴うカントリーリスク。特に中国・ベトナムにおける政治・経済・労働環境の激変リスク。為替変動リスクも依然として存在する。

リスク: ①海外事業展開に伴うカントリーリスク:政治・経済の激変、法規制変更、労働環境悪化、テロ・戦争・感染症等による事業中断リスク。②為替変動リスク:円高による売上・利益の減少、外貨建資産の換算損失。③情報セキュリティリスク:サイバー攻撃やシステム障害による事業停止、情報漏洩による信用失墜。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、ファクトリー・オートメーション(FA)に不可欠な要素機器である自動制御機器の製造・販売を主力事業とする、グローバル企業です。主要製品である空気圧機器をはじめ、駆動機器、センサー、温調機器など、多岐にわたる自動制御機器を「自動制御機器事業」として展開しています。これらの製品は、半導体製造装置、産業用ロボット、工作機械、自動車、医療機器、食品機械など、あらゆる産業分野の生産ラインや自動化システムにおいて、自動化・省力化を支える基盤技術として活用されています。当期(2026年3月期)の売上高は8,425億円となり、前期比6.4%増を達成しました。特定の業種や顧客への依存度が低い、汎用性の高い製品群と、88万品目を超える豊富な品揃えを強みとしています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が前期比6.4%増の8,425億円となりました。営業利益は1,906億円と同0.2%増と横ばいでしたが、これは製造原価の上昇や人件費、減価償却費の増加によるものです。一方で、為替差益の増加を主因として経常利益は2,356億円と同12.2%増と堅調に伸長しました。最終的な当期純利益は1,673億円と同7.0%増となり、ROEは8.3%と前期から0.1ポイント改善しました。財政状態としては、総資産が前期比10.0%増の2兆3,118億円に増加し、特に有形固定資産の増加が目立ちます。純資産も同9.7%増の2兆1,152億円となりました。キャッシュ・フロー面では、営業活動によるキャッシュ・フローは1,889億円(前期比3.9%減)となり、投資活動によるキャッシュ・フローは1,075億円の支出となりました。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、空気圧機器の総合メーカーとして、88万品目を超える圧倒的な品揃えにより、顧客のあらゆるニーズにワンストップで応えられる点にあります。これにより、自動制御機器なら何でも揃う「ワンストップショップ」としての地位を確立しています。また、世界80以上の国と地域に広がるグローバルネットワークと約7,000名の営業・技術スタッフにより、顧客のローカルなニーズに的確に対応し、グローバルに製品を供給できる体制を構築しています。製品開発においては、環境性能に優れた製品、特に小型・軽量化を得意としており、顧客の工場全体のエネルギー消費量削減に貢献しています。さらに、顧客の工場の生産ライン停止による多大な損失を防ぐため、戦略的に厚めの在庫を保持し、短納期即納体制を構築していることも、顧客からの信頼獲得に繋がっています。

リスク要因

当社グループの事業展開における主要なリスクとしては、まず海外事業展開に伴うカントリーリスクが挙げられます。中国やベトナムにおける政治体制や経済環境の急変、法規制の変更、労働環境の悪化、テロや戦争、感染症の蔓延といった不測の事態は、グローバルな製品供給体制に支障をきたし、事業活動全体に深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。また、世界各国で事業を展開しているため、外国為替相場の変動リスクも無視できません。円高方向への変動は、外貨建売上高や利益の減少に繋がります。さらに、主力製品である空気圧機器の欠陥による製造物責任リスクや、事業活動の根幹をなす情報システムへのサイバー攻撃、システム障害、不正アクセスによる情報漏洩リスクも存在します。これらのリスクに対しては、BCPの観点からの生産拠点の複線化や、為替変動の影響を受けやすい資産の抑制、厳格な品質管理、情報セキュリティ対策などを実施していますが、リスクの完全な排除は困難です。

投資テーマとの関連

当社は、FA(ファクトリー・オートメーション)の中核を担う自動制御機器、特に空気圧機器を製造・販売しており、産業界の自動化・省力化に不可欠な企業です。これは、世界的な労働力人口の減少や人件費高騰という構造的な課題に対するソリューションとして、自動化・省力化ニーズの高まりと強く結びついています。また、同社の製品は省エネルギー性能に優れ、圧縮空気の低圧化やエア管理システムの提案を通じて、顧客のCO2排出量削減に貢献しており、ESG投資の観点からも注目されるテーマに関連しています。さらに、半導体製造装置や産業用ロボットといった先端産業にも製品を供給していることから、AIやロボティクスといった成長分野とも間接的ながら関連が深いと言えます。環境保護への意識の高まりや、サプライチェーンの強靭化といった社会的な要請にも、製品開発や事業戦略を通じて応えています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。