株式会社NFKホールディングス (6494) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
半導体AIEV省エネ自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 172/230位
B
安定性
業種 86/230位
B
成長性
業種 32/230位
E
効率性
業種 217/230位
A
CF健全性
業種 2/230位
売上高
37億円
粗利率
31.5%
営業利益率
7.4%
純利益率
2.4%
ROE
1.5%
ROIC
3.0%
自己資本比率
71.4%
D/Eレシオ
0.10
有利子負債
6億円
ネットキャッシュ
32億円
NC/時価総額
64.0%
運転資本余剰*
29億円
運転資本余剰/時価総額*
56.5%
フリーCF
12億円
FCFマージン
31.4%
キャッシュ化率
3.06倍
PBR
0.87倍
EV/EBITDA
5.9倍
PER
55.3倍
想定株価
104.0円
想定時価総額
51億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 37億円 12億円 3494万円 3億円 3億円 3億円 8835万円
2025年3月期 21億円 6億円 2504万円 1億円 2億円 2億円 1億円
2024年3月期 21億円 6億円 2940万円 1億円 2億円 1億円 8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 82億円 60億円 10億円 6億円 58億円
2025年3月期 57億円 38億円 4億円 2億円 52億円
2024年3月期 56億円 34億円 4億円 2億円 51億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 38億円 9億円 11億円 6億円 9億円 4億円 29億円
2025年3月期 26億円 2億円 6億円 4294万円 15億円 - 22億円
2024年3月期 26億円 3億円 5億円 4466万円 15億円 - 22億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 3億円 9億円 9720万円 12億円
2025年3月期 434万円 -6642万円 -279万円 -6208万円
2024年3月期 5億円 10億円 -2億円 15億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 1.9円 119.6円 - - 66.5円 55.3倍 104.0円 51億円 48,744,000株 400株
2025年3月期 2.4円 117.0円 - - 57.7円 34.2倍 82.1円 36億円 44,051,000株 400株
2024年3月期 17.9円 114.5円 - - 59.1円 6.0倍 107.7円 47億円 44,051,000株 400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 1.5% 1.1% 3.0% 31.5% 7.4% 8.3% 2.4% 31.4% 71.4% 0.10
2025年3月期 2.0% 1.8% 1.8% 28.3% 6.6% 7.8% 5.1% -3.0% 90.4% 0.01
2024年3月期 15.6% 14.0% 1.7% 27.4% 6.0% 7.4% 37.2% 68.6% 90.1% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 76.9% 98.9% -16.4% 19.5% 9.8% 21.4% -
2025年3月期 -2.1% 7.7% -86.6% 2.3% -4.8% 15.5% 代表取締役社長 豊田悦章
2024年3月期 -1.4% -16.5% 544.8% -2.7% -3.2% -8.8% 代表取締役社長 豊田悦章

業種比較(機械、229社中央値)

指標株式会社NFKホールディングス業種中央値
ROE1.5%7.1%
ROA1.1%4.4%
営業利益率7.4%8.3%
純利益率2.4%6.6%
自己資本比率71.4%65.2%
売上成長率76.9%3.0%
PER55.3倍13.2倍
PBR0.87倍0.91倍
EV/EBITDA5.9倍6.2倍
NC/時価総額64.0%13.1%
運転資本余剰/時価総額56.5%-2.1%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
北川精機株式会社 (6327) 50億円 62億円
ゼネラルパッカー株式会社 (6267) 52億円 101億円
オリエンタルチエン工業株式会社 (6380) 53億円 41億円
株式会社 東京自働機械製作所 (6360) 54億円 97億円
旭精機工業株式会社 (6111) 54億円 134億円
株式会社ニッチツ (7021) 47億円 94億円
日本調理機株式会社 (2961) 46億円 181億円
株式会社カワタ (6292) 55億円 194億円
機械の企業一覧(全230社)→

異常検知フラグ

2024年3月期: 極端なFCFマージン

AI分析(2026年3月期)

半導体AIEV
キャストリコ連結子会社化エレクトロニクス事業成長工業炉事業安定化次世代燃料対応特定顧客依存低減

見通し: 2025年8月に連結子会社化したキャストリコの影響で売上高は76.9%増と大幅に伸長。今期もエレクトロニクス事業の成長と工業炉事業の安定化、ストック型収益拡大で持続的成長を目指す。ただし、キャストリコでの事業整理損が純利益を圧迫。

強み: 長年培った工業炉燃焼技術と、新たに加わったエレクトロニクス事業の技術力を併せ持つ。広範な産業分野に顧客基盤を持つ。

懸念: エレクトロニクス事業において、特定の販売先への依存度が高く、その業績悪化や取引縮小が業績に重大な影響を与えるリスクがある。

リスク: エレクトロニクス事業は半導体市場の動向や特定顧客への依存度が高く、需要変動や取引縮小は業績に直結する。工業炉事業は大型案件の有無で業績が変動しやすく、資材価格高騰や納期遅延もリスクとなる。子会社キャストリコの管理体制が未整備な場合、法令違反等が生じる可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

株式会社NFKホールディングスは、純粋持株会社としてグループ全体の経営戦略立案および事業子会社への経営指導を担っています。グループは主に「工業炉燃焼装置関連事業」と「エレクトロニクス事業」の二つのセグメントで構成されています。工業炉燃焼装置関連事業では、日本ファーネス株式会社が主力となり、工業炉、バーナー、燃焼機器の設計・製造・販売、保守サービスなどを手掛けています。鉄鋼、化学、窯業、自動車産業など幅広い産業分野に、省エネルギーや低NOx技術を応用した製品を提供しています。エレクトロニクス事業は、2025年8月に連結子会社となった株式会社キャストリコが担っており、LSI・FPGAなどの半導体デバイス設計、ファームウェア・アプリケーション開発といったエンジニアリング事業、半導体・電子部品の供給およびEMS(電子機器受託製造サービス)を行うプロダクツ事業、メカトロニクス設計から保守までを一貫して行うシステム事業を展開しています。その他、連結子会社の管理なども行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が前期比76.9%増の37億円と大幅な伸長を達成しました。これは、株式会社キャストリコの連結子会社化が主な要因です。営業利益は同98.9%増の3億円、経常利益は同80.9%増の3億円と、増収効果により利益面も大きく改善しました。しかし、親会社株主に帰属する当期純利益は、株式会社キャストリコにおけるDX事業の事業整理損1億6千4百万円などが響き、同16.4%減の1億円となりました。総資産は同42.2%増の82億円と増加し、純資産も同12.0%増の58億円となりました。現金及び預金は同48.5%増の38億円と潤沢な資金を確保しています。営業キャッシュ・フローは同6131.7%増の3億円と、大幅な改善を見せました。

強みと競争優位性

工業炉燃焼装置関連事業においては、長年培ってきた燃焼技術と熱処理技術が強みです。顧客の高度なニーズに応えるカスタム製品の提供や、省エネルギー・低NOxといった環境対応技術で競争優位性を築いています。また、製品設計から製造、据付、メンテナンスまで一貫したサービスを提供できる体制は、顧客からの信頼獲得に繋がっています。エレクトロニクス事業では、ハードウェア・ソフトウェア・メカトロニクスを統合した開発力と、半導体デバイス設計からEMSまで幅広いサービスを提供できる点が特徴です。特に、AI需要拡大を背景とした半導体市場の成長や、DX、IoT化の進展は、同社の技術力を活かせる機会となります。株式会社キャストリコの連結子会社化により、事業ポートフォリオが多角化され、リスク分散と成長機会の拡大が期待されます。

リスク要因

経済情勢や景気動向は、同社グループの業績に影響を与える主要なリスクです。工業炉燃焼装置関連事業は、鉄鋼、自動車などの産業設備投資の動向に左右されます。エレクトロニクス事業は、半導体市場の需給変動の影響を強く受け、顧客の設備投資計画の変更が売上計上時期の遅延を招く可能性があります。また、資材価格の高騰や為替変動も、製品コスト上昇を通じて業績に影響を与える可能性があります。さらに、エレクトロニクス事業においては、特定の販売先への依存度が高いことがリスクとして挙げられており、顧客の業績悪化や取引関係の縮小は重大な影響を及ぼす恐れがあります。製品の不具合や知的財産権侵害のリスク、サイバー攻撃や自然災害などの不測の事態も、事業運営に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

同社はAIやEVといった成長分野と関連の深いエレクトロニクス事業を強化しています。生成AI向けの演算用半導体やEV向けのパワー半導体といった需要伸長が見込まれる分野への関与は、将来的な成長ドライバーとなり得ます。また、カーボンニュートラルへの対応として、水素・アンモニアなどの次世代燃料に対応する技術開発を目指しており、これは環境・エネルギー関連の投資テーマとも合致しています。工業炉燃焼装置関連事業における省エネルギー技術や、エレクトロニクス事業におけるDX推進は、持続可能な社会の実現に貢献する企業としての側面も持ち合わせており、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。M&Aによる事業ポートフォリオの多角化戦略は、新たな成長分野への展開を模索する姿勢を示しており、今後の事業展開が期待されます。

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