マブチモーター株式会社 (6592) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 56/248位
A
安定性
業種 8/249位
B
成長性
業種 75/247位
C
効率性
業種 115/249位
A
CF健全性
業種 39/249位
売上高
2004億円
粗利率
29.8%
営業利益率
12.7%
純利益率
13.1%
ROE
7.9%
ROIC
5.3%
自己資本比率
90.3%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
13億円
ネットキャッシュ
1386億円
NC/時価総額
39.0%
運転資本余剰*
1116億円
運転資本余剰/時価総額*
31.4%
フリーCF
248億円
FCFマージン
12.4%
キャッシュ化率
1.35倍
PBR
1.06倍
EV/EBITDA
5.6倍
PER
13.6倍
想定株価
1440.2円
想定時価総額
3556億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 2004億円 598億円 135億円 255億円 390億円 351億円 263億円
2024年12月期 1962億円 529億円 142億円 216億円 359億円 324億円 128億円
2023年12月期 1787億円 441億円 128億円 155億円 284億円 270億円 194億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 3702億円 2477億円 283億円 76億円 3342億円
2024年12月期 3550億円 2385億円 288億円 65億円 3196億円
2023年12月期 3366億円 2179億円 249億円 67億円 3050億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 1399億円 578億円 387億円 13億円 164億円 39億円 1116億円
2024年12月期 1306億円 598億円 373億円 5億円 124億円 38億円 1017億円
2023年12月期 1123億円 604億円 339億円 8億円 106億円 31億円 874億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 354億円 -105億円 -174億円 248億円
2024年12月期 401億円 -158億円 -162億円 244億円
2023年12月期 317億円 -156億円 -118億円 161億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 105.9円 1360.5円 86.5円 81.7% 561.4円 13.6倍 1440.2円 3556億円 260,649,848株 13,724,000株
2024年12月期 50.5円 1270.3円 38.0円 75.2% 513.8円 22.2倍 1121.2円 2838億円 260,649,848株 7,518,600株
2023年12月期 75.3円 1190.5円 75.0円 99.7% 431.9円 15.5倍 1166.5円 3011億円 265,641,048株 7,560,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 7.9% 7.1% 5.3% 29.8% 12.7% 19.4% 13.1% 12.4% 90.3% 0.00
2024年12月期 4.0% 3.6% 4.7% 27.0% 11.0% 18.3% 6.5% 12.4% 90.0% 0.00
2023年12月期 6.4% 5.8% 3.6% 24.7% 8.7% 15.9% 10.9% 9.0% 90.6% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 2.1% 17.7% 104.8% 8.6% 11.5% 33.0% 代表取締役社長 高橋徹
2024年12月期 9.8% 39.3% -33.9% 13.4% 8.3% 16.2% 代表取締役社長 高橋徹
2023年12月期 14.0% 43.5% 35.8% 15.3% 4.5% 6.4% 代表取締役社長 高橋徹

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標マブチモーター株式会社業種中央値
ROE7.9%6.9%
ROA7.1%4.2%
営業利益率12.7%6.8%
純利益率13.1%5.8%
自己資本比率90.3%61.0%
売上成長率2.1%4.0%
PER13.6倍15.0倍
PBR1.06倍1.04倍
EV/EBITDA5.6倍6.6倍
NC/時価総額39.0%8.5%
運転資本余剰/時価総額31.4%-3.4%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
スタンレー電気株式会社 (6923) 3518億円 5185億円
アンリツ株式会社 (6754) 3512億円 1175億円
株式会社明電舎 (6508) 3402億円 3262億円
シャープ株式会社 (6753) 3747億円 1.9兆円
株式会社ソシオネクスト (6526) 3299億円 2008億円
カシオ計算機株式会社 (6952) 3150億円 2763億円
アルプスアルパイン株式会社 (6770) 4050億円 1.0兆円
シンフォニアテクノロジー株式会社 (6507) 2945億円 1282億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

異常検知フラグ

2020年12月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年12月期)

自動車部品
e-MOTO3つのM領域(モビリティ、マシーナリー、メディカル)M&A(マブチオービーギアシステム、マブチマイクロテック、マブチNPM)カーボンニュートラルグローバルリスクマネジメント

見通し: 2025年度は、世界経済の不透明感が増す中、自動車電装機器市場は微減、ライフ・インダストリー機器市場は堅調な見通し。M&Aによる事業ポートフォリオ強化と「3つのM領域」への注力で、売上高3,000億円、営業利益率15%以上を目指す。

強み: 小型モーター専業メーカーとしての高い技術力と品質。グローバルな生産・販売体制。M&Aによる事業拡大戦略。

懸念: 為替レートの変動による業績への影響。部品調達リスクと原材料価格高騰。地政学リスクの高まり。

リスク: 経済状況の変化や為替レート変動による業績悪化リスク。新製品・新技術開発の遅延や価格競争激化による競争力低下リスク。自然災害、事故、感染症流行、環境規制強化等による事業継続リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、小型モーターのリーディングカンパニーとして、人々の豊かな生活を支える製品を提供しています。事業の根幹は、国際社会への貢献とその継続的拡大という経営理念にあり、これを実現するための「マブチの経営ビジョン」をグループ全体で共有しています。具体的には、より良い製品をより安く供給することで社会に貢献し、海外での雇用機会提供や技術移転を通じて国際的な経済格差の是正にも努めています。人を重要な経営資源と位置づけ、地球環境と健康に配慮した企業活動を推進することが経営基軸となっています。経営指針としては、汎用性を重視した製品開発、価値分析に基づく改良、コストダウンの追求、新市場開拓、人材活用、環境負荷の極小化、そして長期安定的視点に立った経営施策を掲げています。海外拠点においては、進出国との共存共栄、国際分業体制の確立、そしてマブチの企業文化の浸透と知識・技術移転を重視しています。

直近決算ハイライト

直近決算では、連結売上高は2,004億1千7百万円と前期比2.1%増加しました。これは、自動車電装機器市場が1.3%増、ライフ・インダストリー機器市場が4.9%増と、両市場ともに伸長したことが寄与しています。特にライフ・インダストリー機器市場では、M&Aによるグループ化が売上増加に貢献しました。営業利益は254億6千7百万円と、前期比17.7%の大幅増益を達成しました。これは、売価やプロダクトミックスの改善といった増益要因が、コストアップ要因を上回ったことによるものです。営業外収支では為替差益の減少等により収益が縮小しましたが、特別損益では前期に計上した減損損失が当期は発生しなかったため、損失額が大幅に減少しました。結果として、親会社株主に帰属する当期純利益は262億7千2百万円と、前期比104.8%増と大きく増加しました。1株当たり当期純利益は105.90円となり、前連結会計年度の50.50円から倍増しました。

強みと競争優位性

当社の強みは、小型モーター専業メーカーとしての長年の経験と、それによって培われた高い技術力、そしてグローバルな生産・販売体制にあります。標準化戦略に基づき、高品質な製品をリーズナブルな価格で提供できるコスト競争力は、同業他社との差別化要因となっています。また、自動車電装機器市場においては、パワーウインドウ用モーターやミラー用モーターなどで高い世界シェアを有しており、長年にわたる顧客との信頼関係が、継続的な受注に繋がっています。近年はM&Aを積極的に活用し、高精度樹脂ギアメーカーやステッピングモーター専業メーカーなどをグループに迎え入れることで、モーター単体だけでなく、ユニットや多様な「動き」のソリューション提供へと事業領域を拡大しており、これが新たな競争優位性となっています。特に「モビリティ」「マシーナリー」「メディカル」の3つのM領域に注力し、EV化の進展やロボット市場の拡大、健康・医療機器の需要増といったトレンドに対応した製品開発と販売戦略を展開している点も、将来的な成長を支える強みと言えます。

リスク要因

当社の事業運営には、様々なリスク要因が存在します。まず、世界経済の変動は、顧客製品の需要に直接影響を与えるため、景気後退による需要縮小は業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、グローバルに事業を展開しているため、為替レートの変動も連結業績に影響を与えます。特に円高は、製造コストの増加や利益率の低下を招く可能性があります。新製品・新技術開発の不確実性もリスクであり、市場ニーズの変化を捉えきれず、魅力的な製品をタイムリーに開発できない場合、競争優位性を損なう恐れがあります。さらに、電気・電子機器、機械等製造業界における価格競争の激化、特に中国競合メーカーの台頭や、世界的な材料価格及び物流費の高騰は、収益性を圧迫する要因となり得ます。国際的な経済取引においては、政治・経済環境の変動、法制度の変更、地政学リスクの高まりによるサプライチェーンの混乱なども懸念されます。製品の品質問題、知的財産の保護、人材の獲得・育成、原材料の安定調達、自然災害や感染症の流行、環境規制の強化、情報セキュリティリスクなども、事業継続における重要なリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

当社グループは、小型モーターのリーディングカンパニーとして、現代社会の様々な技術革新を支える基盤部品を提供しており、複数の重要な投資テーマと関連が深いです。特に、自動車の電動化(EV化)の進展は、当社の事業にとって大きな追い込みとなっています。EVにおいては、航続距離延長のために小型・軽量・高効率なモーターの需要が高まっており、当社が注力する「モビリティ」領域におけるブラシレスモーターや、バッテリー冷却用バルブ用モーターの需要増は、成長の機会となります。また、産業用ロボットや自動化装置の普及に伴い、ロボット駆動用モーターの需要も拡大しており、「マシーナリー」領域での貢献が期待されます。さらに、健康・医療機器市場の成長は、高付加価値なモーターを必要としており、「メディカル」領域での事業拡大も、このテーマとの関連を示唆しています。M&Aを通じてユニット提供能力を強化し、多様な「動き」のソリューションを提供する事業コンセプト「e-MOTO」は、これらの成長分野における顧客ニーズへの対応力を高め、各投資テーマへの貢献度を深めています。

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