日本シイエムケイ株式会社 (6958) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
自動車部品半導体
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 177/248位
C
安定性
業種 185/249位
C
成長性
業種 149/247位
D
効率性
業種 183/249位
C
CF健全性
業種 160/249位
売上高
1002億円
粗利率
14.9%
営業利益率
2.8%
純利益率
4.0%
ROE
4.8%
ROIC
1.6%
自己資本比率
55.1%
D/Eレシオ
0.51
有利子負債
422億円
ネットキャッシュ
-228億円
NC/時価総額
-59.7%
運転資本余剰*
-186億円
運転資本余剰/時価総額*
-48.7%
フリーCF
9億円
FCFマージン
0.9%
キャッシュ化率
1.94倍
PBR
0.46倍
EV/EBITDA
6.5倍
PER
9.5倍
想定株価
536.1円
想定時価総額
382億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1002億円 149億円 65億円 28億円 93億円 41億円 40億円
2025年3月期 955億円 156億円 59億円 38億円 97億円 55億円 38億円
2024年3月期 906億円 144億円 53億円 35億円 88億円 48億円 39億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1515億円 617億円 380億円 274億円 835億円
2025年3月期 1485億円 624億円 337億円 334億円 791億円
2024年3月期 1316億円 652億円 285億円 302億円 708億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 194億円 184億円 199億円 422億円 28億円 1000万円 -186億円
2025年3月期 222億円 186億円 178億円 442億円 40億円 1500万円 -115億円
2024年3月期 253億円 173億円 185億円 374億円 39億円 2100万円 -32億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 78億円 -69億円 -41億円 9億円
2025年3月期 91億円 -188億円 47億円 -97億円
2024年3月期 94億円 -142億円 54億円 -48億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 56.5円 1171.1円 20.0円 35.4% -320.1円 9.5倍 536.1円 382億円 71,298,100株 5,200株
2025年3月期 53.2円 1110.3円 20.0円 37.6% -309.3円 7.6倍 404.2円 288億円 71,256,476株 4,500株
2024年3月期 64.2円 994.2円 19.0円 29.6% -169.4円 9.7倍 620.3円 442億円 71,234,316株 3,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.8% 2.7% 1.6% 14.9% 2.8% 9.3% 4.0% 0.9% 55.1% 0.51
2025年3月期 4.8% 2.5% 2.2% 16.3% 4.0% 10.2% 4.0% -10.2% 53.3% 0.56
2024年3月期 5.4% 2.9% 2.3% 15.8% 3.9% 9.7% 4.3% -5.3% 53.8% 0.53

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 4.9% -26.8% 6.3% 6.1% 7.4% 2.3% -
2025年3月期 5.4% 7.9% -1.7% 5.4% 2.9% 8.0% 代表取締役社長 石坂嘉章
2024年3月期 8.0% 35.5% 142.8% 9.0% 0.1% - 代表取締役社長 石坂嘉章

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標日本シイエムケイ株式会社業種中央値
ROE4.8%7.0%
ROA2.7%4.3%
営業利益率2.8%6.9%
純利益率4.0%5.9%
自己資本比率55.1%61.2%
売上成長率4.9%3.9%
PER9.5倍15.0倍
PBR0.46倍1.04倍
EV/EBITDA6.5倍6.6倍
NC/時価総額-59.7%8.7%
運転資本余剰/時価総額-48.7%-3.2%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
スミダコーポレーション株式会社 (6817) 380億円 1472億円
株式会社京三製作所 (6742) 376億円 931億円
JALCOホールディングス株式会社 (6625) 395億円 170億円
株式会社遠藤照明 (6932) 369億円 555億円
日本ケミコン株式会社 (6997) 351億円 1368億円
株式会社日本トリム (6788) 342億円 242億円
アイコム株式会社 (6820) 424億円 370億円
リオン株式会社 (6823) 335億円 285億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: dividend_corrected:14.0->0.02

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
タイ新工場稼働車載市場(CASE、ADAS)新領域(半導体、産業機器、通信インフラ、航空宇宙、医療機器)への拡販主要顧客(デンソー)への依存度低減株主還元(DOE3%)

見通し: 車載市場のEVシフト鈍化懸念があるものの、日系顧客向け販売は堅調。タイ新工場の償却負担が利益を圧迫する一方、高付加価値製品へのシフトとコスト削減で通期黒字化を目指す。CASE、ADAS関連の需要増に期待。

強み: プリント配線板業界で確固たる地位。主要顧客との強固な関係と、複数市場・製品への展開によるリスク分散。技術力と品質管理体制。

懸念: 売上高の約35%を占める主要顧客(デンソー)への依存度が高く、同社の調達方針変更や競合へのシフトが業績に与える影響が大きい。タイ新工場の償却負担。

リスク: 為替変動リスク:海外事業展開が広いため、為替変動が収益に与える影響は大きい。主要顧客集中リスク:売上高の過半を数社に依存しており、取引条件変更や調達方針転換が業績を直撃する可能性。車載市場の需要変動リスク:EVシフトの鈍化や原材料価格高騰などが、需要やコスト競争力に影響を与える。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

CMKは、プリント配線板の開発、製造、販売を主力事業とする企業です。社是「発展と永続」を掲げ、安全で快適な社会の実現に貢献することを使命としています。主要な顧客層は自動車業界であり、車載市場向け製品が売上の大きな割合を占めています。その他、FA・産機、通信・基地局、半導体製造・検査機器、防衛・航空宇宙、鉄道、医療といった多様な新事業領域への拡販も推進し、事業ポートフォリオの多角化を図っています。グローバルに事業を展開しており、日本、中国、東南アジア、欧米に拠点を有しています。プリント配線板業界は、自動化やAI化の進展により中長期的な需要拡大が見込まれる一方、技術革新のスピードが速く、常に最新の技術動向に対応していくことが求められる競争環境にあります。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、CMKは売上高1,002億円(前期比+4.9%)を達成し、増収となりました。これは、欧州市場でのEV需要の揺り戻しによる一部顧客の販売減少があったものの、日系主要顧客向けの販売が堅調に推移したことが寄与した結果です。しかし、利益面では、品質管理体制強化やタイ新工場の立ち上げ準備、生産体制再構築に伴う上期までの生産稼働率の低調さなどが響き、営業利益は28億円(前期比-26.8%)と減益となりました。タイ新工場の償却負担も利益を圧迫する要因となっています。為替差益の計上などにより経常利益は41億円(前期比-25.2%)となりましたが、特別利益として投資有価証券売却益を計上したことで、最終的な当期純利益は40億円(前期比+6.3%)と増益で着地しました。セグメント別では、日本および東南アジアでの車載向け販売増が全体を牽引しましたが、中国では欧州向け販売減、東南アジアではタイ新工場関連費用増が影響しました。

強みと競争優位性

CMKの強みの一つは、自動車業界における長年の実績と、大手自動車部品メーカーである株式会社デンソーを主要顧客とする強固な取引関係です。デンソー向け売上高は連結売上高の35.1%を占めており、安定した受注基盤となっています。また、プリント配線板業界において、自動化やAI化の進展を背景とした中長期的な需要拡大が見込まれる中で、継続的な研究開発活動による新製品・新技術の開発力も競争優位性につながります。タイ新工場や中国工場の設備投資による生産能力増強や生産性向上への取り組みも、将来的な収益基盤強化に貢献する可能性があります。さらに、グローバルな事業展開は、各市場の需要変動リスクを分散させる効果も期待できます。

リスク要因

CMKの事業運営における主要なリスク要因として、まず顧客市場及び需要構造に関するリスクが挙げられます。主力である自動車業界の動向、特にEV需要の変動や、原材料価格、エネルギーコスト、人件費の上昇、為替レートの変動は、原価競争力の低下や販売価格への影響を通じて、受注獲得に不利となる可能性があります。また、売上高の約40%を占める主要取引先への集中リスクも無視できません。主要取引先の生産・販売戦略や調達方針の変更は、当社の業績に大きな影響を及ぼす構造となっています。さらに、為替相場の変動リスク、金利上昇リスク、原材料調達リスク、海外事業展開に伴う政治・経済リスクなども、経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

CMKは、自動車業界向け製品を主力としていることから、EV(電気自動車)シフトの動向やCASE(Connected, Autonomous, Shared, Electric)といった自動車業界のメガトレンドと密接に関連しています。直近決算ではEV需要の揺り戻しが欧州向け販売に影響を与えたものの、ADAS(先進運転支援システム)や統合ECUの普及拡大は、車載向けプリント配線板の需要を中長期的に後押しすると考えられます。また、半導体関連、通信インフラ、航空宇宙、医療機器といった新領域への拡販も推進しており、これらの分野はAI、IoT、5Gといった成長テーマとも関連が深いため、今後の事業展開によってはこれらの投資テーマからの恩恵を受ける可能性があります。ただし、主力事業が自動車業界に集中している点は、同業界の景気変動や構造変化の影響を受けやすいとも言えます。

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