株式会社カーブスホールディングス (7085) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 65/610位
C
安定性
業種 323/614位
B
成長性
業種 232/599位
B
効率性
業種 177/614位
A
CF健全性
業種 65/613位
売上高
376億円
粗利率
42.7%
営業利益率
16.9%
純利益率
11.5%
ROE
21.3%
ROIC
17.4%
自己資本比率
51.4%
D/Eレシオ
0.27
有利子負債
54億円
ネットキャッシュ
30億円
NC/時価総額
3.9%
運転資本余剰*
-31億円
運転資本余剰/時価総額*
-3.9%
フリーCF
55億円
FCFマージン
14.6%
キャッシュ化率
1.44倍
PBR
3.87倍
EV/EBITDA
10.6倍
PER
17.8倍
想定株価
832.1円
想定時価総額
781億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 376億円 160億円 7億円 63億円 71億円 65億円 43億円
2024年8月期 355億円 151億円 7億円 55億円 62億円 55億円 36億円
2023年8月期 300億円 128億円 9億円 39億円 48億円 38億円 26億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 392億円 169億円 115億円 76億円 202億円
2024年8月期 414億円 155億円 117億円 103億円 194億円
2023年8月期 391億円 143億円 107億円 134億円 151億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 84億円 17億円 56億円 54億円 - 13億円 -31億円
2024年8月期 80億円 14億円 51億円 87億円 - 16億円 -37億円
2023年8月期 79億円 10億円 44億円 120億円 1724万円 15億円 -28億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 62億円 -7億円 -49億円 55億円
2024年8月期 54億円 -10億円 -43億円 45億円
2023年8月期 49億円 -9億円 -41億円 40億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 46.8円 219.0円 17.0円 36.4% 32.1円 17.8倍 832.1円 781億円 93,857,493株 200株
2024年8月期 38.8円 210.8円 15.0円 38.7% -7.1円 20.6倍 798.3円 749億円 93,857,493株 100株
2023年8月期 27.7円 163.7円 10.0円 36.1% -43.7円 26.3倍 728.8円 684億円 93,857,493株 100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 21.3% 11.0% 17.4% 42.7% 16.9% 18.8% 11.5% 14.6% 51.4% 0.27
2024年8月期 18.4% 8.6% 13.6% 42.7% 15.4% 17.4% 10.1% 12.6% 46.9% 0.45
2023年8月期 16.9% 6.5% 10.0% 42.6% 12.8% 15.9% 8.5% 13.4% 38.5% 0.79

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 5.9% 16.2% 20.6% 10.9% 8.4% 32.2% 代表取締役社長 兼グループCEO増本岳
2024年8月期 18.1% 41.7% 39.8% 12.8% - 49.8% 代表取締役社長 増本岳
2023年8月期 9.1% 40.4% 13.5% 6.2% - 48.9% 代表取締役社長 増本岳

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社カーブスホールディングス業種中央値
ROE21.3%10.3%
ROA11.0%5.1%
営業利益率16.9%7.4%
純利益率11.5%4.9%
自己資本比率51.4%53.8%
売上成長率5.9%7.3%
PER17.8倍15.2倍
PBR3.87倍1.69倍
EV/EBITDA10.6倍7.0倍
NC/時価総額3.9%13.9%
運転資本余剰/時価総額-3.9%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社 (4765) 805億円 279億円
株式会社トーカイ (9729) 757億円 1597億円
株式会社インソース (6200) 810億円 145億円
TREホールディングス株式会社 (9247) 744億円 1192億円
株式会社建設技術研究所 (9621) 820億円 1010億円
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株式会社プレステージ・インターナショナル (4290) 838億円 709億円
株式会社ストライクグループ (6196) 850億円 203億円
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AI分析(2025年8月期)

カーブス事業メンズ・カーブスピント・アップ健康寿命延伸プロテイン物販

見通し: 2026年8月期は売上高9.9%増、営業利益15.1%増を見込む。新商品開発や店舗網拡大により、中長期的な成長を目指す。

強み: 「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」で長年の実績と高い顧客満足度。健康寿命延伸に貢献する地域密着型ビジネスモデル。

懸念: 主力事業への依存度が高く、景気悪化や消費環境変化による健康投資意欲減退リスク。プロテイン原料価格高騰や円安による粗利率悪化。

リスク: 単一事業への依存度が高く、景気変動や消費者マインド変化による影響。プロテイン原料価格高騰や円安による収益性悪化。加盟事業者とのトラブルや個人情報流出リスク。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

株式会社カーブスホールディングスは、世界約30カ国で「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」を展開するグローバルフランチャイザーであるCurves International, Inc.(CI)を傘下に持ち、フィットネス事業を主軸としています。「カーブス」は、予約不要で、トレーナーによるサポートが付いた30分間のサーキットトレーニングが特徴で、女性の健康維持・増進をサポートしています。国内では株式会社カーブスジャパンがマスターフランチャイズ契約に基づき、加盟店への経営指導、ノウハウ、機材、商品等の提供、販売を行っています。2019年には西ヨーロッパのフランチャイズ事業本部を買収し、欧州地域での事業展開も強化しています。近年では、男性向けフィットネス「メンズ・カーブス」や、身体の動きを回復させる「からだ動き回復センター ピント・アップ」といった新事業も展開し、事業ポートフォリオの多様化を図っています。これらの事業を通じて、健康寿命の延伸と、病気・介護の不安がない社会の実現を目指しています。2025年8月期は、国内カーブス事業で会員数が86.3万人(前期比5.6%増)となり、総売上高は375億66百万円(前期比5.9%増)と過去最高を記録しました。

直近決算ハイライト

2025年8月期(当連結会計年度)において、株式会社カーブスホールディングスは売上高375億66百万円(前期比5.9%増)、営業利益63億42百万円(前期比16.2%増)、経常利益64億81百万円(前期比18.4%増)と、いずれも過去最高を達成しました。これは、主力の「カーブス」事業における会員数増加が顕著であったことに起因します。当期末の会員数は86.3万人となり、前期末比で4.6万人、5.6%の純増を記録しました。効果的なメディアミックスマーケティングや口コミ、地域密着プロモーションが新規入会者獲得に奏功し、顧客満足度調査で11年連続第1位を獲得するなど高い会員満足度を維持したことで、退会率を過去最低水準に抑えることができました。また、会員向け物販売上高も過去最高を更新し、チェーン売上高全体でも856億円と過去最高となりました。新事業である「メンズ・カーブス」は25店舗、「ピント・アップ」は37店舗となり、今後の成長が期待されます。販売費及び一般管理費は、インストラクター研修などの教育費や人件費の増加により前期比19百万円増となりましたが、広告宣伝費の効率化により抑制されました。

強みと競争優位性

カーブスホールディングスの最大の強みは、確立された「カーブス」ブランドとその圧倒的な顧客基盤にあります。「女性だけの30分健康フィットネス」という明確なコンセプトと、予約不要、短時間での運動という利便性、そしてきめ細やかなサポート体制により、特に中高年女性層からの高い支持を得ています。11年連続でフィットネス部門顧客満足度No.1を獲得していることは、サービス品質の高さと顧客ロイヤルティの証であり、これが安定した会員数維持に繋がっています。また、全国に広がるフランチャイズ網は、地域密着型のサービス提供を可能にし、参入障壁となっています。さらに、会員数増加に伴う会費収入に加え、プロテインなどの関連商品販売も堅調に推移しており、収益源の多角化も進んでいます。2030年、2035年に向けた長期ビジョンも策定されており、店舗数・会員数・売上高ともに右肩上がりの成長目標を掲げ、新事業への積極的な投資も進めており、将来的な成長ポテンシャルも有しています。

リスク要因

同社グループの主要なリスクとして、まず「カーブス」事業への高い依存度が挙げられます。景気後退や消費環境の大きな変化により、健康への投資意欲が減退した場合、単一業態への依存度が高いことが業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、フランチャイズ事業であるため、加盟事業者とのトラブル、契約解除、訴訟リスクなどが潜在的なリスクとなります。特に、消費者保護の流れが強まる中で、企業批判や風評被害による会員数維持・拡大への支障も懸念されます。海外事業においては、ロイヤルティ回収の遅延やマスターライセンシーとのトラブルなどが業績に影響を与える可能性があります。原材料費の高騰、特にプロテインの主原料輸入における為替変動リスクも存在します。さらに、多店舗展開型のサービス業として、人材の確保・育成が継続的な課題であり、採用難や離職率の上昇は店舗運営に支障をきたす恐れがあります。M&Aや組織形態変更に伴うリスク、気候変動による自然災害リスク、個人情報漏洩リスクなども考慮すべき要因です。

投資テーマとの関連

カーブスホールディングスは、健康寿命の延伸という社会的な課題解決に貢献する企業として、ヘルスケア・ウェルネス関連の投資テーマと深く関連しています。高齢化社会の進展に伴い、健康維持・増進への関心は高まっており、同社のフィットネス事業はこうした需要を取り込むポテンシャルが高いと言えます。特に、女性の健康増進に特化したビジネスモデルは、ターゲット顧客層のニーズに合致しており、今後も安定した需要が見込まれます。また、同社が掲げる「地域密着の健康インフラ」としての成長戦略は、持続可能な社会の実現に貢献するESG投資の観点からも注目される可能性があります。新事業である「メンズ・カーブス」や「ピント・アップ」は、従来の女性向けフィットネスにとどまらず、より幅広い層の健康ニーズに応えようとする姿勢を示しており、これが新たな成長ドライバーとなるかどうかが注目されます。AIや半導体、EVといったテクノロジー関連のテーマとは直接的な関連は薄いものの、健康寿命延伸というマクロトレンドの中で、その独自性と顧客基盤の強さが評価されると考えられます。

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