株式会社プレステージ・インターナショナル (4290) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
AI人材派遣
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 154/610位
B
安定性
業種 234/614位
B
成長性
業種 193/599位
B
効率性
業種 255/614位
B
CF健全性
業種 249/613位
売上高
709億円
粗利率
21.6%
営業利益率
12.5%
純利益率
8.3%
ROE
12.2%
ROIC
11.4%
自己資本比率
58.8%
D/Eレシオ
0.13
有利子負債
62億円
ネットキャッシュ
219億円
NC/時価総額
26.1%
運転資本余剰*
12億円
運転資本余剰/時価総額*
1.5%
フリーCF
36億円
FCFマージン
5.0%
キャッシュ化率
1.77倍
PBR
1.73倍
EV/EBITDA
5.4倍
PER
14.3倍
想定株価
671.7円
想定時価総額
838億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 709億円 153億円 25億円 89億円 114億円 98億円 59億円
2025年3月期 637億円 140億円 23億円 80億円 102億円 84億円 49億円
2024年3月期 587億円 138億円 20億円 79億円 99億円 85億円 58億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 822億円 466億円 268億円 29億円 484億円
2025年3月期 716億円 422億円 191億円 29億円 460億円
2024年3月期 678億円 407億円 178億円 28億円 440億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 281億円 4億円 66億円 62億円 106億円 5億円 12億円
2025年3月期 234億円 9億円 65億円 3億円 96億円 2億円 43億円
2024年3月期 228億円 5億円 64億円 4億円 89億円 1億円 50億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 105億円 -69億円 8億円 36億円
2025年3月期 78億円 -39億円 -32億円 40億円
2024年3月期 59億円 -26億円 -24億円 33億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 47.0円 387.7円 26.0円 55.4% 175.5円 14.3倍 671.7円 838億円 127,176,300株 2,441,500株
2025年3月期 38.3円 363.0円 24.0円 62.7% 182.0円 17.3倍 662.2円 840億円 128,676,300株 1,884,600株
2024年3月期 45.3円 345.6円 12.0円 26.5% 175.9円 15.3倍 693.7円 883億円 128,676,300株 1,319,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 12.2% 7.2% 11.4% 21.6% 12.5% 16.1% 8.3% 5.0% 58.8% 0.13
2025年3月期 10.6% 6.8% 12.0% 22.0% 12.5% 16.1% 7.6% 6.2% 64.3% 0.01
2024年3月期 13.2% 8.5% 12.5% 23.4% 13.5% 16.9% 9.9% 5.6% 64.9% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.3% 11.4% 21.6% 9.1% 11.8% 4.2% -
2025年3月期 8.5% 0.5% -15.9% 10.9% 8.5% 5.2% 代表取締役社長執行役員グループCEO 玉上進一
2024年3月期 7.6% 1.0% 8.9% 13.1% 9.6% 14.8% 代表取締役社長執行役員グループCEO 玉上進一

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社プレステージ・インターナショナル業種中央値
ROE12.2%10.3%
ROA7.2%5.1%
営業利益率12.5%7.4%
純利益率8.3%4.9%
自己資本比率58.8%53.6%
売上成長率11.3%7.2%
PER14.3倍15.2倍
PBR1.73倍1.69倍
EV/EBITDA5.4倍7.0倍
NC/時価総額26.1%13.8%
運転資本余剰/時価総額1.5%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ストライクグループ (6196) 850億円 203億円
株式会社建設技術研究所 (9621) 820億円 1010億円
株式会社ナガワ (9663) 863億円 354億円
株式会社インソース (6200) 810億円 145億円
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株式会社技術承継機構 (319A) 873億円 150億円
株式会社カーブスホールディングス (7085) 781億円 376億円
株式会社トーカイ (9729) 757億円 1597億円
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AI分析(2026年3月期)

AI
DX推進本部新設AI活用による業務効率化・サービス品質向上サービスプラットフォーム型収益モデル開発機動的な拠点展開(秋田、青森、潟上)顧客体験向上

見通し: BPO事業を主軸に、AI活用やDX推進による生産性向上、サービスプラットフォーム化で成長を目指す。2027年3月期売上高750億円、営業利益100億円を目標とする。

強み: 創業以来のエンドユーザー視点、ホスピタリティ、全国のBPO拠点網、DX推進による高付加価値サービス創出。

懸念: BPO市場の成長鈍化リスク、AI利用に伴う情報漏洩・誤出力リスク、地方拠点における人材確保・維持の難しさ。

リスク: 1. BPO市場の成長鈍化:規制緩和やクライアント企業のインハウス化が進まない場合、成長が鈍化する可能性。2. AI利用リスク:機密情報漏洩やAI出力誤りによる信用失墜、損害賠償請求。3. 人材マネジメント:国内の人手不足と賃金上昇による労務コスト増、採用難。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E05205は、1986年の創業以来、「エンドユーザー(消費者)のお困りごとを解決する」というコンセプトを掲げ、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を展開する企業です。日本発の世界標準企業を目指し、クライアント企業のお客様の声を直接聞き、ニーズを捉え、独創的なサービスを創出することで、クライアント企業からの高い評価を得てきました。同社は、「人」でしか問題を解決できないBPO事業に特化し、様々な高付加価値サービスを創出・提案することで新市場の開拓に努めています。創業以来培ってきたホスピタリティ、経験、実績、そしてクライアント企業目線でのサービス向上を追求し、エンドユーザーの感動・感謝を追求した付加価値サービスの提供を通じて、BPO事業の世界標準企業を目指しています。2026年3月期における連結売上高は709億円、営業利益は89億円となりました。事業は多岐にわたり、オートモーティブ事業、プロパティ事業、金融保証事業などを展開しており、これらの事業を通じて幅広い顧客層のニーズに応えています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が前期比11.3%増の709億円、営業利益が同11.4%増の89億円となり、堅調な成長を遂げました。経常利益は同16.1%増の98億円、当期純利益は同21.6%増の59億円と、利益面でも大幅な増加が見られます。これは、主力のBPO事業における高付加価値サービスの提供や、DX推進による効率化、そして機動的な拠点展開などが奏功した結果と考えられます。特に、営業利益率は12.5%(89億円/709億円)となり、前期からほぼ横ばいながらも高い水準を維持しており、収益性の改善努力も窺えます。純資産は同3.2%増の441億円、総資産は同14.9%増の822億円と、事業拡大に伴う資産の増加が見られます。現金及び預金は同19.9%増の281億円と潤沢な資金を確保しており、営業キャッシュフローも同33.5%増の105億円と堅調に推移しています。EPSは同22.7%増の46.97円、BPSは同6.8%増の387.72円と、株主価値も着実に向上しています。配当金も同8.3%増の26.00円と増配されており、株主還元にも積極的な姿勢が見て取れます。

強みと競争優位性

同社の強みは、創業以来培ってきたBPO事業における深い専門知識と、顧客の「お困りごと」を解決するという「人」に根差したサービス提供能力にあります。単なる業務のアウトソーシングに留まらず、クライアント企業のエンドユーザーの声を直接聞くことで、潜在的なニーズを発掘し、独創的な高付加価値サービスを創出する能力は、他社との差別化要因となっています。また、東北地方や北陸地方にBPO拠点を開設するなど、機動的な拠点展開により、BCP(事業継続計画)の観点からもクライアント企業からの信頼を得ています。さらに、DX推進本部を中核としたAI技術の活用や、デジタル人材育成への積極的な投資は、業務効率化と生産性向上に寄与し、競争優位性を強化しています。これらの取り組みは、変化の激しいBPO市場において、持続的な成長を支える基盤となっています。HDIの国際基準に基づく品質格付けで最高評価を獲得するなど、サービス品質へのこだわりも、顧客満足度向上と長期的な関係構築に繋がっています。

リスク要因

BPO事業の市場環境は、規制緩和やアウトソーシング化の進展に大きく影響されるため、これらの動向によっては成長が鈍化する可能性があります。また、大企業が自社でBPO業務を行うインハウス化や、業界再編成・M&Aによる独立系BPO事業者への事業機会喪失リスクも存在します。グローバルに事業を展開する中で、予期せぬ法律・規制の変更、不利な政治・経済要因、テロや戦争といった世界情勢の変動が経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。さらに、AI利用の推進に伴う機密情報漏洩やAI出力の誤り、サイバー攻撃による情報システムへの被害、自然災害による事業継続への支障なども、事業リスクとして挙げられます。人材獲得競争の激化や賃金上昇、顧客情報漏洩による信用失墜、訴訟・クレーム発生のリスクなども、事業運営上の潜在的な課題となります。オートモーティブ事業やプロパティ事業におけるロードサービス、保証業務、不動産向けサービスなど、季節性や想定外の事象による業績変動リスクも内包しています。

投資テーマとの関連

同社は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を経営戦略の柱の一つとしており、特にAI技術の活用に注力しています。AIによる業務効率化、生産性向上、新サービス創出は、AI・自動化という投資テーマと強く関連しています。生成AIをはじめとする技術革新をBPO事業に取り込み、顧客体験の向上や新たなデジタルビジネスの創出を目指す姿勢は、テクノロジーの進化をビジネス機会と捉える投資家の関心を引きつける可能性があります。また、国内の労働人口減少という社会課題に対し、地方拠点での雇用創出や、オフショアBPOの活用、AIによるオペレーション支援などを通じて、事業継続と成長を図る取り組みは、人手不足解消や効率化というテーマにも合致しています。損害保険業界におけるDXによる業務効率化やBPO活用の機運の高まり、不動産業界における家賃保証ニーズの拡大など、主要クライアント業界の動向と、それに応える同社のサービス展開は、各業界の構造変化を捉えた投資テーマとも関連が深いです。

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