アディッシュ株式会社 (7093) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
SaaSHR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 537/610位
D
安定性
業種 410/614位
D
成長性
業種 518/599位
C
効率性
業種 318/614位
D
CF健全性
業種 411/613位
売上高
37億円
粗利率
26.9%
営業利益率
0.1%
純利益率
-0.1%
ROE
-0.4%
ROIC
0.2%
自己資本比率
40.8%
D/Eレシオ
0.54
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
3億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-2億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-1287万円
FCFマージン
-0.4%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 37億円 10億円 1793万円 245万円 2038万円 1847万円 -190万円
2024年12月期 36億円 10億円 1747万円 -1億円 -1億円 -1億円 -1億円
2023年12月期 35億円 10億円 1996万円 -2億円 -2億円 -2億円 -2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 13億円 11億円 7億円 7409万円 5億円
2024年12月期 13億円 11億円 7億円 3億円 3億円
2023年12月期 12億円 10億円 6億円 2億円 4億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 5億円 - 5億円 3億円 - - -2億円
2024年12月期 6億円 - 5億円 5億円 - - -2億円
2023年12月期 6億円 - 4億円 3億円 - - 210万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 1320万円 -2607万円 -2006万円 -1287万円
2024年12月期 -2億円 -1650万円 2億円 -2億円
2023年12月期 -2億円 -1457万円 -2799万円 -3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -1.0円 255.2円 - - 122.8円 - - - 2,142,470株 38,300株
2024年12月期 -66.7円 197.5円 - - 53.4円 - - - 1,818,360株 67,600株
2023年12月期 -110.5円 254.0円 - - 166.2円 - - - 1,802,160株 83,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -0.4% -0.1% 0.2% 26.9% 0.1% 0.5% -0.1% -0.4% 40.8% 0.54
2024年12月期 -33.4% -8.6% -11.1% 26.8% -3.7% -3.2% -3.2% -5.6% 25.8% 1.41
2023年12月期 -44.3% -16.4% -17.0% 28.4% -4.9% -4.3% -5.5% -7.5% 37.1% 0.62

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 2.9% -98.2% -101.6% 2.6% 6.3% -70.8% -
2024年12月期 2.0% -177.0% -159.7% 6.3% 7.5% - 代表取締役 江戸浩樹
2023年12月期 2.9% -275.3% -350.9% 8.9% - - 代表取締役 江戸浩樹

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標アディッシュ株式会社業種中央値
ROE-0.4%10.3%
ROA-0.1%5.2%
営業利益率0.1%7.4%
純利益率-0.1%5.0%
自己資本比率40.8%53.8%
売上成長率2.9%7.3%
PER-15.2倍
PBR-1.69倍
EV/EBITDA-7.0倍
NC/時価総額-13.9%
運転資本余剰/時価総額-2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
セルソース株式会社 (4880) 101億円 37億円
日本エマージェンシーアシスタンス株式会社 (6063) 23億円 37億円
株式会社タウンニュース社 (2481) 39億円 37億円
株式会社イトクロ (6049) 56億円 37億円
株式会社旅工房 (6548) - 37億円
株式会社ホットリンク (3680) - 37億円
アルー株式会社 (7043) 26億円 36億円
株式会社歌舞伎座 (9661) 547億円 36億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2025年12月期)

SaaS
カスタマーサクセス支援スタートアップ支援AI・RPA活用SNS炎上対策サービス「Pazu」再考アラートサービス「matte」

見通し: 2026年12月期は売上高41億円、経常利益7千万円を目指す。スタートアップ支援に注力し、カスタマーサクセス事業を拡大。AI・RPA活用による効率化も推進し、収益基盤強化を図る。

強み: スタートアップ企業から大手企業まで幅広い顧客層を持つ。カスタマーリレーション事業に特化し、ノウハウを蓄積。カスタマーサクセス分野で高い競争力。

懸念: ソーシャルメディア運営方針変更によるデータ取得制限リスク。競合企業の低コスト・高品質サービス参入による影響。人材獲得競争の激化と流出リスク。

リスク: 1. 競合激化や新技術への対応遅れによるサービス陳腐化リスク。2. ソーシャルメディア方針変更等によるデータ取得困難化リスク。3. 人材獲得競争激化による優秀な人材の流出リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

アディッシュ株式会社は、インターネット関連サービス市場において、顧客関係構築(カスタマーリレーション)事業を主軸とする企業グループです。ミッションは「つながりを常によろこびに」とし、ソーシャルメディアやコミュニケーションサービス等で生じる課題を解決することで、利用者にとって健全で心地よい「居場所」となる社会の実現を目指しています。事業は、スタートアップ企業から大手企業まで幅広く、特に成長著しいインターネット関連産業の顧客に対し、カスタマーサクセス設計コンサルティングや運用サービスを提供しています。単一セグメントでの事業展開であり、2025年12月期には売上高3,696百万円、経常利益18百万円を計上しています。シェアリングエコノミー、Fintech、MaaSといった新たな事業領域の拡大を背景に、顧客企業のサービス成長に寄与することで、自社の付加価値向上を図る戦略です。

直近決算ハイライト

2025年12月期におけるアディッシュ株式会社の経営成績は、売上高が3,696百万円となり、前年同期比2.9%増加しました。これは、カスタマーサクセス支援戦略の推進による新規顧客獲得が奏功した結果です。売上総利益は992百万円で、売上総利益率は26.8%でした。しかし、新規案件獲得に向けた人材への積極的な投資や、当初計画に基づく従業員給与の昇給、中期的な業務拡大に備えた人材採用費の計上などにより、販売費及び一般管理費が989百万円に増加した結果、営業利益は2百万円にとどまりました。営業外収益として補助金の計上などがあったものの、営業外費用も発生し、経常利益は18百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は1百万円となっています。財政状態としては、総資産は1,315百万円で前連結会計年度末比252百万円減少しましたが、負債合計は772百万円となり、前期末比2159百万円減少しました。特に、転換社債型新株予約権付社債や長期借入金の返済が進んだことが要因です。純資産は542百万円となり、前期末比1907百万円増加しており、自己資本比率は40.8%と大幅に改善しました。

強みと競争優位性

アディッシュ株式会社の強みは、インターネット関連サービス市場、特にスタートアップ企業におけるカスタマーサクセス支援に特化した事業展開にあります。近年、デジタル化の進展に伴い、カスタマーサクセスへの需要はスタートアップのみならず大手企業へも拡大しており、同社が提供するサービスの重要性は一段と高まっています。同社は、顧客企業のサービス初期段階からパートナーとしてサービスを提供することで、顧客企業の成長に貢献し、自社の付加価値を高めるビジネスモデルを構築しています。また、2025年12月期において、売上高が前期比2.9%増加し、経常利益も黒字転換したことは、事業が安定的に成長している証左と言えます。さらに、転換社債型新株予約権付社債や長期借入金の返済により、負債が減少し、自己資本比率が40.8%まで向上したことは、財務基盤の強化という点でも競争優位性をもたらしています。単一セグメントでの事業展開ながら、カスタマーリレーション事業におけるノウハウを蓄積し、サービス提供の最適化を図ることで、顧客からの信頼を獲得し、継続的な取引に繋げている点が、同社の競争力の源泉となっています。

リスク要因

アディッシュ株式会社は、インターネット関連サービス市場の動向に事業が大きく左右されるリスクを抱えています。新たなサービスやビジネスモデルの出現、あるいはインターネットに代わるサービスの登場は、既存事業に影響を与える可能性があります。また、カスタマーリレーション事業においては、競合企業との低コスト・高品質競争が激化する可能性があり、新たな技術への対応遅れはサービス陳腐化のリスクとなります。教育予算の動向も、一部事業に影響を与える要因です。事業上のリスクとしては、顧客との契約が原則6ヶ月更新であり、突発的な解約が発生する可能性や、ソーシャルメディア運営方針の変更によるデータ収集の制約、ネットワークトラブル、情報漏洩リスクが挙げられます。人材獲得競争の激化や、臨時従業員の確保困難も事業継続上の課題となり得ます。さらに、フィリピン共和国に子会社を持つことから、為替変動リスクやカントリーリスク、自然災害による事業活動への影響も考慮する必要があります。繰延税金資産の取崩しや固定資産の減損リスク、特定人物への依存、ガバナンス体制の不備も、業績に影響を与える潜在的リスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

アディッシュ株式会社の事業は、現代のデジタル化社会における「カスタマーサクセス」という重要なテーマと強く関連しています。特に、スタートアップ企業から大手企業まで、顧客企業のサービス成長を支援するというビジネスモデルは、SaaS(Software as a Service)をはじめとするサブスクリプション型ビジネスの普及と連動しています。SaaS企業にとって、顧客の継続利用と満足度向上は事業成長の生命線であり、アディッシュ社が提供するカスタマーリレーション事業は、このニーズに直接応えるものです。また、同社はAIやRPAといった技術革新にも言及しており、これらを活用した業務プロセスの効率化を推進していく方針を示しています。これは、AIや自動化といった投資テーマとも間接的に関連する可能性があります。ただし、現時点では、AIや半導体、EV、防衛といった直接的なテーマとの関わりは限定的であり、あくまでIT市場の成長、特にDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一翼を担う企業として位置づけられます。投資テーマとの関連性は、今後の新規サービス開発やM&A戦略によって変化する可能性があります。

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