株式会社歌舞伎座 (9661) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
不動産投資信託コンテンツインバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 328/610位
D
安定性
業種 380/614位
B
成長性
業種 125/599位
E
効率性
業種 592/614位
A
CF健全性
業種 52/613位
売上高
36億円
粗利率
25.3%
営業利益率
10.4%
純利益率
7.8%
ROE
2.5%
ROIC
2.3%
自己資本比率
46.7%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
26億円
NC/時価総額
4.7%
運転資本余剰*
16億円
運転資本余剰/時価総額*
2.8%
フリーCF
6億円
FCFマージン
16.5%
キャッシュ化率
2.48倍
PBR
4.81倍
EV/EBITDA
64.1倍
PER
192.3倍
想定株価
4515.2円
想定時価総額
547億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 36億円 9億円 4億円 4億円 8億円 4億円 3億円
2025年2月期 31億円 7億円 4億円 2億円 7億円 2億円 3億円
2024年2月期 31億円 8億円 4億円 2億円 6億円 2億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 243億円 28億円 10億円 119億円 114億円
2025年2月期 243億円 22億円 7億円 123億円 113億円
2024年2月期 238億円 21億円 8億円 124億円 105億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 26億円 2930万円 6800万円 - 57億円 - 16億円
2025年2月期 20億円 2766万円 5121万円 - 58億円 - 13億円
2024年2月期 19億円 3009万円 5468万円 - 51億円 - 11億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 7億円 -1億円 -6312万円 6億円
2025年2月期 2億円 -4020万円 -5970万円 2億円
2024年2月期 3億円 2億円 -6029万円 5億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 23.5円 938.0円 5.0円 21.3% 212.1円 192.3倍 4515.2円 547億円 12,170,000株 50,300株
2025年2月期 22.6円 931.8円 5.0円 22.1% 167.9円 202.0倍 4575.3円 555億円 12,170,000株 50,300株
2024年2月期 21.1円 870.0円 5.0円 23.7% 158.3円 221.8倍 4684.4円 568億円 12,170,000株 50,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 2.5% 1.2% 2.3% 25.3% 10.4% 22.4% 7.8% 16.5% 46.7% -
2025年2月期 2.4% 1.1% 1.4% 24.0% 7.0% 21.0% 8.8% 5.7% 46.4% -
2024年2月期 2.4% 1.1% 1.4% 25.2% 6.7% 21.1% 8.4% 15.4% 44.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 16.9% 73.6% 3.6% 10.4% 11.5% - -
2025年2月期 1.8% 7.4% 7.3% 8.0% -3.7% - 代表取締役社長 安孫子正
2024年2月期 13.0% 710.2% 226.5% 13.2% -4.6% - 代表取締役社長 安孫子正

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社歌舞伎座業種中央値
ROE2.5%10.3%
ROA1.2%5.2%
営業利益率10.4%7.4%
純利益率7.8%4.9%
自己資本比率46.7%53.8%
売上成長率16.9%7.2%
PER192.3倍15.2倍
PBR4.81倍1.69倍
EV/EBITDA64.1倍7.0倍
NC/時価総額4.7%13.9%
運転資本余剰/時価総額2.8%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アルプス技研 (4641) 533億円 526億円
株式会社フォーラムエンジニアリング (7088) 532億円 347億円
株式会社ミダックホールディングス (6564) 532億円 118億円
株式会社リンクアンドモチベーション (2170) 566億円 415億円
株式会社JPホールディングス (2749) 575億円 433億円
株式会社シグマクシス・ホールディングス (6088) 520億円 238億円
株式会社イオンファンタジー (4343) 519億円 933億円
ぴあ株式会社 (4337) 517億円 553億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2021年2月期: 売上3年連続減少
2020年2月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年2月期)

不動産投資信託コンテンツインバウンド
歌舞伎座の劇場・附帯施設運営不動産賃貸事業食堂・飲食事業売店事業松竹株式会社との連携

見通し: 歌舞伎座の来場者増加と関連事業の好調により、売上高は前期比16.9%増、営業利益は同73.6%増と大幅な増収増益が見込まれます。不動産賃貸、飲食、売店事業の全てが成長を牽引します。

強み: 「歌舞伎座」という唯一無二のブランド力と、それに付随する不動産・飲食・物販事業のシナジー効果が強みです。

懸念: 松竹株式会社への依存度が高く、同社の興行不振や事故が業績に影響するリスクがあります。また、不動産賃貸契約の解約も収益を圧迫する可能性があります。

リスク: 大規模自然災害・事故による不動産への影響、飲食事業における衛生問題発生、松竹株式会社への依存による興行不振、新型コロナウイルス等の感染症再拡大による来場者減リスク。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

当社グループは、松竹株式会社グループの一員として、不動産賃貸、食堂・飲食、および売店事業を主力として展開しています。主要な事業拠点である「歌舞伎座」を中心に、劇場そのものや付帯施設の賃貸、劇場内や地下広場での飲食店舗の運営、そして歌舞伎関連商品を中心とした売店事業を手掛けています。不動産賃貸事業では、劇場施設を松竹株式会社へ貸し出すほか、保有する土地や建物の賃貸も行っています。食堂・飲食事業では、劇場ならではの食事や喫茶サービスを提供し、売店事業では公演内容に合わせたオリジナル商品や土産品などを販売し、外国人観光客の需要も取り込んでいます。連結子会社である歌舞伎座サービス株式会社が、これらの飲食・売店事業を担い、グループ全体の収益構造を多角化しています。

直近決算ハイライト

2026年2月期において、当社グループは売上高36億3,265万7千円(前期比16.9%増)を達成し、堅調な成長を示しました。特に、営業利益は3億7,893万1千円(前期比73.6%増)と大幅な増加を記録し、収益性が大きく改善しました。経常利益も3億8,055万3千円(前期比54.2%増)となり、増益基調が続いています。親会社株主に帰属する当期純利益は2億8,453万6千円(前期比3.6%増)となりました。セグメント別では、不動産賃貸事業の売上高が20億2,619万7千円(前期比6.6%増)で、セグメント利益も6億1,689万8千円(前期比7.1%増)と安定した収益を確保しました。食堂・飲食事業は、襲名記念メニューの好評や猛暑によるドリンク需要の増加により、売上高7億9,137万6千円(前期比35.5%増)、セグメント利益7,311万8千円(前期比329.4%増)と目覚ましい成長を遂げました。売店事業も、オリジナル商品の人気や催事の効果により、売上高8億1,508万3千円(前期比31.0%増)、セグメント利益1億8,602万1千円(前期比67.1%増)と大きく伸長しました。

強みと競争優位性

当社グループの最大の強みは、文化的価値の高い「歌舞伎座」という唯一無二のブランドとそれに付随する事業基盤です。歌舞伎という伝統芸能への注目が高まる中で、劇場とその周辺施設における不動産賃貸、飲食、物販事業は、他社にはない独自のポジションを確立しています。特に、松竹株式会社との緊密な連携により、安定した劇場運営とそれに伴う集客力を背景とした事業展開が可能です。不動産賃貸事業においては、歌舞伎座という希少性の高い物件の賃貸により、安定した収益源を確保しています。飲食・売店事業においては、歌舞伎座というブランドイメージに合致した高品質な商品・サービスを提供することで、顧客のロイヤルティを獲得し、リピート需要を創出しています。また、催事の開催やオリジナル商品の開発など、常に新しい魅力を提供し続けることで、顧客層の拡大や新規顧客の獲得にも成功しています。こうした多様な収益源とブランド力は、強力な競争優位性となっています。

リスク要因

当社グループの事業運営においては、いくつかのリスク要因が存在します。まず、不動産賃貸事業においては、テナントの財政状況の悪化や移転による賃貸契約の解約が発生した場合、賃料収入の減少や新規テナント決定までの期間における収益機会の損失につながる可能性があります。また、大規模な自然災害や事故が発生した場合、保有不動産への損害や事業活動の停止により、財政状態や経営成績に重大な影響を及ぼすリスクがあります。飲食サービスを提供する事業においては、万が一、食中毒などの衛生問題が発生した場合、事業継続に深刻な影響を与える可能性があります。さらに、松竹株式会社の事業活動、特に演劇興行の中止や延期は、当社グループの収益に直接的な影響を与える可能性があります。加えて、新型コロナウイルスのような新たな感染症の発生や再流行は、劇場への来場者数に影響を与え、事業全体に打撃を与えるリスクを依然として抱えています。

投資テーマとの関連

当社グループは、直接的にAI、半導体、EVといった最先端技術分野とは関わりがありません。しかしながら、伝統文化の継承と発展という観点から、日本の文化資本を代表する存在として、インバウンド需要の回復や国内観光の活性化といったテーマと関連性があります。特に、歌舞伎座は国内外から多くの観光客が訪れる象徴的な施設であり、訪日外国人観光客の増加は、売店事業や飲食事業にとって追い風となります。また、歌舞伎という日本の伝統芸能への関心が高まることは、当社の事業基盤を強化し、長期的な企業価値向上に寄与する可能性があります。古典芸能を現代に繋ぎ、魅力的な体験を提供するという同社の事業は、文化的な価値を重視する投資家や、日本のユニークなビジネスモデルに魅力を感じる投資家にとって、関心の対象となるかもしれません。

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