株式会社リンクアンドモチベーション (2170) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
HR TechSaaSDXAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 265/610位
E
安定性
業種 517/614位
D
成長性
業種 402/599位
C
効率性
業種 329/614位
D
CF健全性
業種 401/613位
売上高
415億円
粗利率
54.4%
営業利益率
10.1%
純利益率
3.9%
ROE
11.9%
ROIC
10.1%
自己資本比率
33.1%
D/Eレシオ
1.14
有利子負債
155億円
ネットキャッシュ
-72億円
NC/時価総額
-12.7%
運転資本余剰*
-57億円
運転資本余剰/時価総額*
-10.0%
フリーCF
-200万円
FCFマージン
0.0%
キャッシュ化率
3.24倍
PBR
4.17倍
EV/EBITDA
10.6倍
PER
34.1倍
想定株価
510.5円
想定時価総額
566億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 415億円 226億円 18億円 42億円 60億円 42億円 16億円
2024年12月期 375億円 199億円 17億円 55億円 72億円 54億円 37億円
2023年12月期 340億円 177億円 17億円 46億円 63億円 46億円 28億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 410億円 176億円 141億円 101億円 136億円
2024年12月期 332億円 139億円 101億円 87億円 113億円
2023年12月期 308億円 127億円 131億円 48億円 102億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 84億円 2億円 48億円 155億円 非該当 120億円 -57億円
2024年12月期 86億円 3億円 41億円 116億円 非該当 93億円 -15億円
2023年12月期 74億円 2億円 36億円 111億円 非該当 93億円 -57億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年12月期 1500万円 23億円
2024年12月期 1700万円 13億円
2023年12月期 1200万円 18億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 52億円 -52億円 -2億円 -200万円
2024年12月期 56億円 -19億円 -25億円 37億円
2023年12月期 43億円 3億円 -34億円 46億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 15.0円 122.5円 16.0円 106.9% -64.6円 34.1倍 510.5円 566億円 110,937,011株 200株
2024年12月期 34.4円 106.0円 12.2円 35.5% -28.4円 17.2倍 591.3円 630億円 109,000,000株 2,521,000株
2023年12月期 25.5円 92.9円 11.3円 44.3% -33.9円 21.8倍 556.1円 609億円 113,068,000株 3,617,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 11.9% 4.0% 10.1% 54.4% 10.1% 14.5% 3.9% 0.0% 33.1% 1.14
2024年12月期 32.7% 11.1% 16.8% 53.1% 14.6% 19.2% 9.8% 9.9% 34.0% 1.03
2023年12月期 28.0% 9.2% 15.2% 52.1% 13.6% 18.6% 8.4% 13.6% 33.0% 1.09

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 10.8% -23.4% -56.1% 8.2% 3.3% 5.0% 代表取締役会長 小笹芳央
2024年12月期 10.3% 18.6% 29.9% 4.7% -0.4% 38.5% 代表取締役会長 小笹芳央
2023年12月期 3.6% 27.5% 46.4% -1.3% -3.2% 167.7% 代表取締役会長 小笹芳央

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社リンクアンドモチベーション業種中央値
ROE11.9%10.3%
ROA4.0%5.2%
営業利益率10.1%7.4%
純利益率3.9%5.0%
自己資本比率33.1%53.8%
売上成長率10.8%7.2%
PER34.1倍15.2倍
PBR4.17倍1.69倍
EV/EBITDA10.6倍7.0倍
NC/時価総額-12.7%13.9%
運転資本余剰/時価総額-10.0%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社JPホールディングス (2749) 575億円 433億円
株式会社フルキャストホールディングス (4848) 583億円 772億円
株式会社歌舞伎座 (9661) 547億円 36億円
株式会社アンビスホールディングス (7071) 587億円 492億円
株式会社新日本科学 (2395) 589億円 325億円
株式会社エスクリ (2196) 590億円 262億円
株式会社アルプス技研 (4641) 533億円 526億円
株式会社フォーラムエンジニアリング (7088) 532億円 347億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2021年12月期: 売上3年連続減少
2020年12月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2025年12月期)

HR TechSaaS
モチベーションクラウド人的資本経営コンサル・クラウド事業海外事業拡大DX支援サービス連携

見通し: 2025年12月期は、売上収益412億円(前期比100%)、営業利益62.2億円(前期比113.4%)の黒字転換を見込む。特に組織開発Divisionのコンサル・クラウド事業が成長を牽引し、ストック売上比率向上による安定化と、海外事業の拡大が寄与する見通し。

強み: 「モチベーションエンジニアリング」を基盤とした独自技術と、人的資本経営支援における包括的なサービス提供能力。従業員エンゲージメント市場での9年連続シェアNo.1が強み。

懸念: 生成AIの急速な発展による知的財産流出・模倣リスク、およびデータセキュリティ・プライバシー侵害リスク。優秀な人材の確保・育成も継続的な課題。

リスク: 経済状況の変動による需要低迷リスク。特に中小ベンチャー向けコンサルティングや人材紹介事業への影響。知的財産権模倣や情報漏洩リスク、生成AIによる模倣コンテンツ生成リスク。優秀な人材の確保・育成ができない場合のリスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、「モチベーションエンジニアリング」という独自の基幹技術を核として、組織と個人の変革を支援するソフトビジネスを展開しています。この技術は、経営学、社会システム論、行動経済学、心理学といった学術的知見に基づき、「診断技術」と「変革技術」から構成されています。主な事業セグメントは、組織開発Division、個人開発Division、マッチングDivisionです。組織開発Divisionでは、企業向けのコンサルティングおよびクラウドサービス「モチベーションクラウド」を提供し、人的資本経営の実践を支援しています。個人開発Divisionでは、キャリアスクールや学習塾を通じて、個人がキャリアアップや学習能力向上を図るためのサービスを提供しています。マッチングDivisionでは、ALT(Assistant Language Teacher)配置事業や、国内最大級の社員クチコミ情報プラットフォーム「OpenWork」を活用した人材紹介事業を展開し、企業と個人の最適なマッチングを支援しています。これらの事業を通じて、従業員エンゲージメントの向上、人材獲得・育成支援、個人のスキル開発といった多様なニーズに応えています。売上高は41,522百万円(前年比110.9%)と堅調に成長しました。

直近決算ハイライト

当連結会計年度において、当社グループは売上収益41,522百万円(前年比110.9%)を達成し、過去最高の業績を記録しました。売上総利益も22,605百万円(前年比113.7%)と増加しました。しかし、営業利益は4,204百万円(前年比76.6%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,621百万円(前年比43.9%)と、前年を下回る結果となりました。これは、キャリアスクール事業における構造改革の一環として、当該事業ののれん全額を減損損失として計上したことが主な要因です。セグメント別では、組織開発Divisionが売上収益16,845百万円(同113.4%)、セグメント利益11,757百万円(同114.7%)と大きく成長しました。特に「モチベーションクラウド」は、従業員エンゲージメント市場で9年連続1位を獲得しており、月会費売上も前年比121.6%と大幅に成長しました。マッチングDivisionも売上収益19,300百万円(同114.7%)、セグメント利益8,576百万円(同119.7%)と堅調でした。一方、個人開発Divisionは売上収益6,083百万円(同94.7%)、セグメント利益2,875百万円(同94.8%)と減収減益となりましたが、これは構造改革の優先的な推進によるものです。

強みと競争優位性

当社グループの最大の強みは、創業以来培ってきた「モチベーションエンジニアリング」という独自の基幹技術です。この技術は、単なるコンサルティングに留まらず、組織や個人の潜在能力を引き出し、変革を促すための実践的なフレームワークとして、全ての事業に組み込まれています。特に、組織開発Divisionで展開する「モチベーションクラウド」は、従業員エンゲージメント市場において9年連続でベンダー別売上金額及びシェア1位を獲得しており、その高い市場シェアとブランド力は揺るぎない競争優位性となっています。また、ALT配置事業においては、民間企業で圧倒的No.1のシェアを確立しており、参入障壁の高さと長年の実績が強みとなっています。さらに、人材紹介事業で活用する「OpenWork」は、国内最大級の社員クチコミ数を誇り、求職者と求人企業のミスマッチを抑制する高度なマッチング能力に繋がっています。これらの独自技術と市場での強固な地位が、持続的な成長を支える競争優位性となっています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず経済状況等のマクロ環境の変動が挙げられます。景気低迷や物価上昇は、特に中小ベンチャー企業へのコンサルティング事業や人材紹介事業に影響を与える可能性があります。また、知的財産権に関するリスクも存在します。基幹技術であるモチベーションエンジニアリングの模倣や、生成AIによるコンテンツ生成リスクは、競争優位性の低下やブランド棄損に繋がる可能性があります。さらに、大量の顧客情報を保有しているため、データセキュリティ・データプライバシーに関連するリスクも重要です。サイバー攻撃や内部不正による情報漏洩は、損害賠償請求や信用の失墜を招く恐れがあります。人材確保に関するリスクも高いため、優秀な人材の獲得・育成ができない場合、事業成長に支障をきたす可能性があります。最後に、M&A等により計上しているのれんの減損リスクも存在し、事業収益性の低下が財務状況に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社グループは、現代の企業経営において重要度が増している「人的資本経営」を事業の中核に据えています。AI技術の発展や労働人口減少が進む中で、企業は従業員エンゲージメントの向上や優秀な人材の獲得・育成に注力しており、当社のコンサルティングサービスや「モチベーションクラウド」は、こうしたニーズに直接応えるものです。特に、AIやDXといったテクノロジーを活用したサービス提供(HRTech、DX支援サービス等)は、IT・テクノロジー分野との関連性が深いです。また、国内市場のみならず、アジア5カ国での事業展開を通じて海外市場へも進出しており、グローバル展開という投資テーマにも合致しています。さらに、IR支援事業においては、統合報告書や決算説明会支援などを通じて、企業の情報開示やステークホルダーとのコミュニケーションを支援しており、コーポレートガバナンスやESG投資といったテーマとも関連があります。これらの投資テーマとの関連性は、同社の将来的な成長ポテンシャルを示唆しています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。