株式会社ミツバ (7280) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
自動車部品EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 127/248位
E
安定性
業種 234/249位
C
成長性
業種 143/247位
C
効率性
業種 91/249位
B
CF健全性
業種 102/249位
売上高
3486億円
粗利率
16.4%
営業利益率
6.9%
純利益率
3.4%
ROE
9.9%
ROIC
6.3%
自己資本比率
34.4%
D/Eレシオ
1.22
有利子負債
1464億円
ネットキャッシュ
-457億円
NC/時価総額
-82.8%
運転資本余剰*
-304億円
運転資本余剰/時価総額*
-55.1%
フリーCF
169億円
FCFマージン
4.9%
キャッシュ化率
2.42倍
PBR
0.46倍
EV/EBITDA
2.7倍
PER
5.0倍
想定株価
1201.0円
想定時価総額
552億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 3486億円 570億円 135億円 239億円 374億円 239億円 118億円
2025年3月期 3494億円 543億円 155億円 209億円 364億円 198億円 119億円
2024年3月期 3442億円 525億円 162億円 212億円 373億円 223億円 137億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 3487億円 2276億円 1310億円 842億円 1198億円
2025年3月期 3335億円 2106億円 1523億円 704億円 957億円
2024年3月期 3575億円 2210億円 1686億円 663億円 1016億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1006億円 571億円 501億円 1464億円 162億円 - -304億円
2025年3月期 971億円 506億円 456億円 1603億円 162億円 - -551億円
2024年3月期 1015億円 553億円 490億円 1710億円 183億円 - -671億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 286億円 -117億円 -173億円 169億円
2025年3月期 380億円 -69億円 -339億円 311億円
2024年3月期 415億円 -52億円 -138億円 363億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 240.2円 2371.5円 25.0円 10.4% -994.5円 5.0倍 1201.0円 552億円 46,154,000株 170,400株
2025年3月期 251.9円 1901.6円 10.0円 4.0% -1411.5円 3.3倍 831.1円 372億円 45,581,000株 826,400株
2024年3月期 293.6円 1922.4円 6.0円 2.0% -1552.8円 5.6倍 1644.3円 736億円 45,581,000株 826,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 9.9% 3.4% 6.3% 16.4% 6.9% 10.7% 3.4% 4.9% 34.4% 1.22
2025年3月期 12.4% 3.6% 5.7% 15.5% 6.0% 10.4% 3.4% 8.9% 28.7% 1.68
2024年3月期 13.5% 3.8% 5.4% 15.3% 6.2% 10.8% 4.0% 10.5% 28.4% 1.68

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -0.2% 14.2% -0.4% 2.9% 5.3% 52.7% -
2025年3月期 1.5% -1.1% -13.7% 6.8% 2.8% 42.8% 代表取締役社長 日野貞実
2024年3月期 7.7% 214.9% 1059.6% 8.5% 0.6% 35.3% 代表取締役社長 日野貞実

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標株式会社ミツバ業種中央値
ROE9.9%6.9%
ROA3.4%4.3%
営業利益率6.9%6.8%
純利益率3.4%5.9%
自己資本比率34.4%61.2%
売上成長率-0.2%4.0%
PER5.0倍15.0倍
PBR0.46倍1.04倍
EV/EBITDA2.7倍6.6倍
NC/時価総額-82.8%8.7%
運転資本余剰/時価総額-55.1%-3.2%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
イリソ電子工業株式会社 (6908) 557億円 563億円
新コスモス電機株式会社 (6824) 558億円 501億円
KOA株式会社 (6999) 537億円 723億円
株式会社テラプローブ (6627) 573億円 417億円
ホーチキ株式会社 (6745) 517億円 1059億円
TOA株式会社 (6809) 608億円 554億円
市光工業株式会社 (7244) 495億円 1171億円
寺崎電気産業株式会社 (6637) 460億円 629億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
モビリティ進化への対応電動化ニーズモーター技術制御技術グローバル生産・供給体制

見通し: 2025年度は、中国エリアの四輪事業低迷は続くものの、アジア・南米での二輪事業や情報サービス事業の好調に支えられ、増収増益を見込む。電動化ニーズの高まりを機会と捉え、積極的な事業展開と企業価値増大を目指す。

強み: モーター技術と制御技術をコアとし、電動化ニーズに対応。グローバル生産・供給体制を構築し、リスク分散を図っている。

懸念: 中国エリアの四輪事業の低迷が継続しており、業績への影響が懸念される。また、自動車業界の競争激化や新興国でのシェア低下もリスク要因。

リスク: 自動車電装部品業界の競争激化による価格競争と異業種からの参入リスク。新商品開発の遅れや既存商品の衰退による売上減少リスク。グローバルサプライチェーンの混乱やカントリーリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

ミツバは、自動車部品、特にワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーターなどの輸送用機器関連事業を中核とする企業です。これらの製品は、自動車の快適性、安全性、そして電動化といった進化するニーズに応えるために不可欠なコンポーネントとなっています。国内のみならず、海外30社を含むグローバルな生産・販売体制を構築しており、地域ごとの市場特性に合わせた供給能力を有しています。さらに、システムインテグレーションサービスやシステム開発、ソフトウェア開発を手掛ける情報サービス事業、そして電気工事などを展開するその他事業も展開しており、多角的な事業ポートフォリオを形成しています。自動車業界の電動化やCASE(Connected, Autonomous, Shared, Electric)といったメガトレンドに対応するため、モーター技術や制御技術を核とした事業展開を推進しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、ミツバは売上高3,486億円を計上し、前期比0.2%減となりました。これは、中国エリアにおける四輪事業の不振が継続した一方で、アジアや南米地域での二輪事業、そして情報サービス事業が好調に推移したことによるものです。利益面では、営業利益が239億円(前期比14.2%増)、経常利益が239億円(前期比21.0%増)と、増収効果に加え、コストセービングの取り組みが奏功し、大幅な増加を達成しました。しかしながら、中国エリアの子会社における減損損失5,377百万円を特別損失として計上した影響などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は118億円(前期比0.4%減)となりました。セグメント別では、輸送用機器関連事業の売上高は3,205億円(前期比0.9%減)でしたが、セグメント利益は10.6%増となりました。一方、情報サービス事業は、地方自治体や学校、エネルギー事業者向けの大型案件、DX関連投資の活況を背景に、売上高が257億円(前期比14.4%増)、セグメント利益が38.3%増と大きく伸長しました。

強みと競争優位性

ミツバの強みは、長年にわたり培ってきたモーター技術と制御技術にあります。これらのコア技術は、自動車の電動化が進む中で、パワーウインドウモーターやファンモーター、スターターモーターといった製品群において、他社との差別化要因となっています。特に、環境規制の強化や燃費向上への要求が高まる中、電動化ニーズは高まっており、同社の技術力が活かせる機会が増加しています。また、グローバルに広がる生産・販売ネットワークは、各市場の需要変動に柔軟に対応し、サプライチェーンのリスクを分散させる上で有利に働きます。さらに、情報サービス事業の堅調な成長は、自動車部品事業への依存度を軽減し、収益基盤の安定化に貢献しています。新規ビジネス室の新設など、M&Aやアライアンスだけでなく、自社内での新規事業創出にも積極的に取り組む姿勢は、将来の成長に向けたポテンシャルを示唆しています。

リスク要因

ミツバが直面するリスクとしては、まず自動車業界全体の競争激化が挙げられます。メガサプライヤーや海外ローカルサプライヤーとの価格競争、異業種からの新規参入といった脅威は、収益性を圧迫する可能性があります。また、新商品開発の遅れや既存商品の衰退、品質不良問題の発生は、多額の費用負担や信頼失墜に繋がりかねません。特に、自動車業界の電動化へのシフトは、技術開発のスピードと投資負担の増大を伴います。原材料やエネルギーコストの高騰、為替変動も、グローバルに事業を展開する同社にとって、収益の変動要因となります。さらに、カントリーリスク、自然災害や感染症の発生による事業停止、サプライチェーンの分断、サイバー攻撃による情報漏洩や生産停止のリスクも無視できません。これらのリスクに対して、同社はコンプライアンス・リスクマネジメント規定に基づき、予見、評価、回避、軽減策を講じていますが、その効果には限界がある可能性も考慮する必要があります。

投資テーマとの関連

ミツバは、自動車の電動化という重要な投資テーマと深く関連しています。同社のコア技術であるモーター技術と制御技術は、EV(電気自動車)やハイブリッド車に不可欠な部品であるワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーターなどの開発・製造に直接的に結びついています。CASE(Connected, Autonomous, Shared, Electric)の進展、特にElectric(電動化)の潮流は、同社にとって大きなビジネスチャンスです。自動車業界全体が電動化へとシフトする中で、高品質で信頼性の高い電動パワートレイン関連部品への需要は今後も拡大が見込まれます。また、情報サービス事業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)への対応や、地方自治体・学校・エネルギー事業者向けのシステム開発は、社会インフラやデジタルトランスフォーメーションといったテーマとも関連性があります。ただし、自動車業界の景気変動や顧客である自動車メーカーの生産計画、技術開発動向に業績が左右されやすい点は、投資判断において考慮すべき要素となります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。