アルビス株式会社 (7475) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
EC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 269/360位
C
安定性
業種 141/359位
D
成長性
業種 220/355位
C
効率性
業種 182/360位
D
CF健全性
業種 265/360位
売上高
999億円
粗利率
30.4%
営業利益率
2.2%
純利益率
1.3%
ROE
4.0%
ROIC
3.3%
自己資本比率
56.3%
D/Eレシオ
0.40
有利子負債
131億円
ネットキャッシュ
-46億円
NC/時価総額
-21.5%
運転資本余剰*
-60億円
運転資本余剰/時価総額*
-27.7%
フリーCF
-11億円
FCFマージン
-1.1%
キャッシュ化率
3.69倍
PBR
0.65倍
EV/EBITDA
5.4倍
PER
16.3倍
想定株価
2571.2円
想定時価総額
215億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 999億円 304億円 26億円 22億円 48億円 24億円 13億円
2025年3月期 972億円 296億円 23億円 21億円 44億円 26億円 16億円
2024年3月期 967億円 290億円 21億円 21億円 42億円 27億円 15億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 585億円 165億円 145億円 111億円 330億円
2025年3月期 529億円 147億円 132億円 74億円 323億円
2024年3月期 496億円 131億円 143億円 39億円 314億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 85億円 31億円 26億円 131億円 18億円 - -60億円
2025年3月期 62億円 28億円 28億円 82億円 10億円 - -70億円
2024年3月期 56億円 25億円 29億円 41億円 8億円 300万円 -88億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 49億円 -60億円 33億円 -11億円
2025年3月期 31億円 -49億円 25億円 -18億円
2024年3月期 45億円 -23億円 -27億円 22億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 157.7円 3947.7円 70.0円 44.4% -552.7円 16.3倍 2571.2円 215億円 9,255,926株 900,600株
2025年3月期 187.7円 3768.8円 70.0円 37.3% -232.3円 14.8倍 2783.2円 239億円 9,255,926株 679,300株
2024年3月期 178.5円 3635.1円 70.0円 39.2% 168.7円 15.3倍 2738.5円 237億円 9,255,926株 605,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.0% 2.3% 3.3% 30.4% 2.2% 4.8% 1.3% -1.1% 56.3% 0.40
2025年3月期 5.0% 3.1% 3.6% 30.5% 2.1% 4.5% 1.7% -1.9% 61.1% 0.25
2024年3月期 4.9% 3.1% 4.2% 30.0% 2.2% 4.3% 1.6% 2.2% 63.3% 0.13

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.8% 4.5% -18.4% 2.2% 1.4% 3.6% -
2025年3月期 0.5% -3.7% 5.0% 2.2% 2.4% -5.6% 代表取締役社長 池田和男
2024年3月期 3.5% 10.5% -8.3% 1.3% 3.6% 6.0% 代表取締役社長 池田和男

業種比較(小売業、359社中央値)

指標アルビス株式会社業種中央値
ROE4.0%7.9%
ROA2.3%3.6%
営業利益率2.2%3.6%
純利益率1.3%2.4%
自己資本比率56.3%45.6%
売上成長率2.8%4.5%
PER16.3倍17.5倍
PBR0.65倍1.59倍
EV/EBITDA5.4倍8.0倍
NC/時価総額-21.5%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-27.7%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社グルメ杵屋 (9850) 222億円 441億円
株式会社幸楽苑 (7554) 223億円 294億円
株式会社銚子丸 (3075) 203億円 237億円
株式会社サックスバーホールディングス (9990) 227億円 513億円
チムニー株式会社 (3178) 231億円 264億円
シュッピン株式会社 (3179) 233億円 519億円
ベースフード株式会社 (2936) 195億円 152億円
株式会社やまや (9994) 238億円 1591億円
小売業の企業一覧(全360社)→

AI分析(2026年3月期)

EC
顧客満足度向上店舗改装・新店ECサイト強化プロセスセンター稼働人材育成

見通し: 2025年度は売上高2.8%増、営業利益4.5%増と増収増益を見込む。積極的な店舗改装やECサイト開設、プロセスセンター稼働による生産性向上などが成長ドライバー。経常利益・純利益は減少したが、これは投資先行による一時的な影響とみられる。

強み: 地域密着型の食品スーパーマーケットとしての顧客基盤。鮮度と品質に強み。デジタルマーケティングやECサイト強化による顧客接点拡大も進める。

懸念: 業種業態を超えた競争激化による価格競争圧力。原材料・人件費・物流費の上昇によるコスト増。人材育成・確保の不足は事業成長の阻害要因となりうる。

リスク: 食品の安全性問題発生による信用の失墜と売上減少。競争激化による収益性悪化。人材不足による事業成長戦略への支障。これらは食品スーパー業界共通のリスクであり、同社も対策を講じているが、潜在的なリスクとして注視が必要。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、北陸3県および愛知県、岐阜県を中心に地域密着型の食品スーパーマーケットを展開しています。企業理念に「食を通じて地域の皆様の健康で豊かな生活に貢献します」を掲げ、「より新鮮でより美味しく安全な商品をお値打ち価格でお届けします」という経営理念のもと、顧客満足度の高い商品とサービスの提供を目指しています。事業内容は、生鮮食品(青果、海産、精肉、惣菜など)と非生鮮食品(日配、グロサリーなど)の販売が中心であり、売上高の約半分を占める生鮮食品の鮮度と品質、そしてPB商品の拡充による価格競争力維持が事業の根幹をなしています。また、近年では公式ECサイト「albisオンラインショップ」の開設や、小商圏戦略店舗の展開、移動スーパーの運行など、多様化する顧客ニーズに対応するための新しい取り組みも進めています。海産プロセスセンターの新設による商品加工・品揃えの安定化や、店舗オペレーションの標準化・効率化も推進し、持続的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、当社グループは売上高998億円(前期比+2.8%)を達成しました。これは、前期新店の通期化や建替新店の効果が寄与した結果です。営業利益は22億円(前期比+4.5%)と増加しましたが、経常利益は24億円(前期比-7.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億円(前期比-18.4%)と、それぞれ減少しました。営業利益の増加は、プロセスセンターの原価改善や高利益商品の販売拡大による売上総利益の増加が主な要因です。一方、経常利益の減少は、借入金増加に伴う支払利息の増加が影響しています。当期純利益の減少は、経常利益の減少に加え、特別損失の増加も要因として挙げられます。自己資本利益率(ROE)は4.06%となり、前期から低下しました。総資産は585億円(前期比+10.7%)と増加しましたが、これは主に建物・構築物や土地の増加、現預金の増加によるものです。純資産は322億円(前期比+0.3%)と微増にとどまりました。営業キャッシュ・フローは49億円(前期比+59.8%)と大幅に増加し、財務健全性の維持と事業成長のための投資資金を確保しています。

強みと競争優位性

当社グループの強みは、地域に根差した店舗展開と、そこで培われた顧客基盤にあります。特に、北陸地域における長年の実績と、地元産品を重視した商品戦略は、他社との差別化要因となっています。鮮度の高い生鮮食品の提供や、地域ニーズに合わせたPB商品の開発・販売は、顧客のロイヤルティを高める上で不可欠です。また、近年のデジタルマーケティングの推進や公式ECサイトの開設は、新たな顧客層の獲得や既存顧客との接点拡大に繋がる可能性があります。さらに、海産プロセスセンターの新設は、商品供給の安定化と品質向上に寄与し、店舗での品揃え強化に貢献しています。中期経営計画における「私のお店と言ってもらえるアルビスファンを増やす」という方針は、単なる小売業にとどまらない、地域社会との強固な関係構築を目指す姿勢を示しており、これが長期的な競争優位性の源泉となると考えられます。人材育成や働きがいのある職場環境整備への投資も、サービスレベルの維持・向上に繋がり、競争激化の中で差別化を図る上で重要な要素となります。

リスク要因

食品スーパーマーケット業界は、競争環境が非常に厳しいことがリスクとして挙げられます。同業他社だけでなく、コンビニエンスストアやドラッグストアなど異業種からの参入も増加しており、価格競争の激化や販売促進コストの増加は、収益性を圧迫する可能性があります。また、食中毒や異物混入といった食品安全に関わる問題が発生した場合、企業イメージの低下と売上への直接的な影響は避けられません。原材料価格や電気料金の高騰は、コスト増加要因となり、収益に影響を与える可能性があります。これに対して、節電策や再生可能エネルギー導入、PB商品強化などで対応していますが、その効果は限定的となる場合も考えられます。さらに、人材の確保と育成は、店舗網拡大やM&Aによる事業成長を目指す上で不可欠な要素であり、この点が不十分な場合、成長戦略の遂行に支障をきたすリスクがあります。法規制の遵守や個人情報保護、情報システムのセキュリティ維持も、事業継続のために重要な課題です。

投資テーマとの関連

当社グループの事業は、食品小売業に属し、直接的にAI、半導体、EVといった最先端技術や、防衛といったテーマとの関連性は限定的です。しかし、地域経済の活性化や持続可能な社会の実現といった観点からは、間接的な関連性を見出すことができます。例えば、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は、業務効率化や顧客接点の拡大に繋がり、AI技術の活用が店舗オペレーションの最適化や需要予測の精度向上に貢献する可能性はあります。また、SDGsへの取り組みとして、食品ロス削減や環境負荷低減(温室効果ガス排出量削減、再生可能エネルギー導入)を推進しており、これはESG投資の観点から注目される可能性があります。地域社会との連携強化や、買い物機会の提供といった事業活動は、社会インフラとしての食品スーパーマーケットの役割を果たすものであり、地域経済の安定に貢献する視点も持ち合わせています。将来的には、サプライチェーン全体の効率化や、データ分析に基づいた商品開発など、テクノロジー活用が進むことで、より直接的な投資テーマとの接点が生まれる可能性も考えられます。

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