株式会社やまや (9994) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食インバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 256/360位
C
安定性
業種 98/359位
D
成長性
業種 288/355位
B
効率性
業種 131/360位
C
CF健全性
業種 181/360位
売上高
1591億円
粗利率
28.8%
営業利益率
2.2%
純利益率
1.3%
ROE
5.6%
ROIC
5.8%
自己資本比率
57.1%
D/Eレシオ
0.15
有利子負債
57億円
ネットキャッシュ
68億円
NC/時価総額
28.4%
運転資本余剰*
-71億円
運転資本余剰/時価総額*
-29.8%
フリーCF
19億円
FCFマージン
1.2%
キャッシュ化率
2.08倍
PBR
0.64倍
EV/EBITDA
3.7倍
PER
11.5倍
想定株価
2199.8円
想定時価総額
238億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1591億円 459億円 11億円 36億円 47億円 37億円 21億円
2025年3月期 1602億円 468億円 11億円 54億円 65億円 56億円 36億円
2024年3月期 1603億円 464億円 11億円 63億円 74億円 64億円 36億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 650億円 403億円 196億円 58億円 371億円
2025年3月期 669億円 438億円 225億円 71億円 353億円
2024年3月期 624億円 400億円 223億円 66億円 322億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 125億円 202億円 57億円 57億円 14億円 12億円 -71億円
2025年3月期 126億円 226億円 65億円 68億円 9億円 13億円 -99億円
2024年3月期 135億円 191億円 57億円 81億円 9億円 15億円 -87億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 43億円 -24億円 -21億円 19億円
2025年3月期 28億円 -18億円 -20億円 10億円
2024年3月期 54億円 -9億円 -27億円 45億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 191.6円 3422.8円 75.0円 39.1% 625.5円 11.5倍 2199.8円 238億円 10,847,000株 6,400株
2025年3月期 336.2円 3252.0円 54.0円 16.1% 533.4円 8.5倍 2850.6円 309億円 10,847,000株 6,400株
2024年3月期 333.6円 2970.8円 54.0円 16.2% 503.1円 9.7倍 3239.6円 351億円 10,847,000株 6,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.6% 3.2% 5.8% 28.8% 2.2% 2.9% 1.3% 1.2% 57.1% 0.15
2025年3月期 10.3% 5.4% 9.0% 29.3% 3.4% 4.1% 2.3% 0.6% 52.7% 0.19
2024年3月期 11.2% 5.8% 11.0% 28.9% 3.9% 4.6% 2.3% 2.8% 51.6% 0.25

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -0.7% -34.2% -43.0% 1.4% 1.2% 8.0% -
2025年3月期 -0.1% -14.1% 0.8% 3.8% -1.0% 103.6% 代表取締役会長 山内英靖
2024年3月期 5.0% 122.7% 87.4% 2.3% -0.9% - 代表取締役会長 山内英靖

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社やまや業種中央値
ROE5.6%7.9%
ROA3.2%3.6%
営業利益率2.2%3.6%
純利益率1.3%2.4%
自己資本比率57.1%45.6%
売上成長率-0.7%4.5%
PER11.5倍17.5倍
PBR0.64倍1.59倍
EV/EBITDA3.7倍8.0倍
NC/時価総額28.4%-3.9%
運転資本余剰/時価総額-29.8%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
シュッピン株式会社 (3179) 233億円 519億円
株式会社NEW ART HOLDINGS (7638) 245億円 320億円
チムニー株式会社 (3178) 231億円 264億円
株式会社あさくま (7678) 248億円 100億円
株式会社大庄 (9979) 250億円 526億円
株式会社サックスバーホールディングス (9990) 227億円 513億円
ブックオフグループホールディングス株式会社 (9278) 253億円 1192億円
株式会社幸楽苑 (7554) 223億円 294億円
小売業の企業一覧(全360社)→

AI分析(2026年3月期)

外食
酒税改正への対応外食事業におけるコスト削減と集客強化既存店改装と新規業態開発インバウンド需要の獲得DX推進による利便性向上(アプリ、ドライブスルー)

見通し: 来期は酒税改正への対応、外食事業のコスト増が懸念されるも、既存店改装や新規業態開発で挽回を図る。中長期的には酒販・外食事業で2000億円規模の売上を目指す。

強み: 酒類・食品の小売・卸売・製造から外食まで一貫した事業モデル。国内外のネットワークが強み。

懸念: 前期比で売上・利益が減少し、特に酒販事業ではメーカー値上げ前の駆け込み需要の反動、外食事業ではコスト増が響いている。

リスク: 継続的な物価上昇による個人消費への影響。原材料・人件費・エネルギー価格高騰による採算悪化。酒税改正や法規制変更への対応コスト増加。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、酒類および食料品の小売・卸売を行う酒販事業と、居酒屋を中心とした飲食業を営む外食事業の二つのセグメントを主軸として展開しています。酒販事業では、株式会社やまやが「やまや」ブランドで直営小売店および通信販売を通じて、国内外の酒類や食料品を提供しています。やまや商流株式会社は、製造業者や卸売業者から商品を仕入れ、グループ内外へ卸売・小売を行っており、大和蔵酒造株式会社は酒類・食料品の製造・卸売を担っています。外食事業では、チムニー株式会社および株式会社つぼ八が、それぞれ居酒屋を中心とした飲食サービスを提供しており、商品・サービスの提供を通じて顧客満足度の向上を図っています。この二つの事業を連携させ、酒類関連市場における競争力と影響力の最大化を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期における連結業績は、売上高1,591億円(前期比0.7%減)、営業利益36億円(前期比34.2%減)、経常利益37億円(前期比33.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益21億円(前期比43.0%減)となりました。酒販事業では、前年度のメーカー値上げ前の駆け込み需要の反動や、インバウンド需要の減少が響き、売上高・売上総利益が減少しました。外食事業では、原材料費や人件費などの経費増加が収益を圧迫し、利益面での減少が見られました。店舗数では、酒販事業が356店(前期比3店増)でしたが、外食事業は598店(前期比24店減)となり、グループ合計では954店(前期比21店減)となりました。純資産は361億円(前期比4.0%増)と増加しましたが、総資産は650億円(前期比2.9%減)となりました。営業キャッシュ・フローは43億円(前期比54.2%増)と大幅に増加し、財務体質の健全性維持に努めています。

強みと競争優位性

当社の強みは、酒販事業における「やまや」ブランドの確立された認知度と、国内外の酒類・食料品を幅広く調達・販売する独自の「ワールドリカーシステム」にあります。このシステムは、仕入れから店舗への供給・販売までを一貫して行うことで、物流・商流の効率化を実現し、顧客への貢献を最大化しています。また、既存店の改装やダイソー併設店舗の展開など、顧客利便性の向上と新規顧客層の獲得に注力しており、インバウンド需要の取り込みにも積極的です。外食事業においても、チムニー株式会社の「春の鰹まつり」や「夏の元気祭り」などの季節ごとのフェア、料理家コラボメニュー、そして株式会社つぼ八による立地に合わせた戦略的な店舗展開や新スタイルの確立など、顧客ニーズに応じた多様な商品・サービスを提供しています。これらの取り組みが、変化する市場環境下での競争優位性を支えています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとしては、まず、お客様対応における不測の事態発生によるブランド価値低下の可能性が挙げられます。また、新地域への出店やM&Aといった戦略的投資活動において、予期せぬ環境変化により当初の成果が得られないリスクも存在します。経済状況の変動、競合他社の動向、顧客嗜好の変化、天候不順なども事業成績に影響を与える要因です。酒類・食品を取り扱うため、酒税法、食品衛生法などの法規制の変更や、それらに伴う対応コストの増加リスクも考慮する必要があります。さらに、自然災害による事業拠点への物理的損害や、為替変動による輸入コストの変動、資金調達環境の悪化、優秀な人材の確保・育成の難しさ、情報セキュリティインシデント、商品の安全性や表示に関する問題、フランチャイズ債権の回収リスク、敷金・保証金の回収不能リスク、固定資産やのれんの減損損失リスクなども、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社グループは、酒類および食料品の小売・卸売、外食事業を展開しており、直接的なAI、半導体、EVといった先端技術分野との関連性は限定的です。しかしながら、酒販事業における「やまやアプリ」や「ドライブスルー」の進化、外食事業におけるSNSキャンペーンやWEB販促の強化といったデジタル技術の活用は、顧客体験の向上や効率化に貢献しています。また、地域経済の活性化や、災害時の地域への貢献といった社会的な側面も持ち合わせており、SDGs(持続可能な開発目標)といったテーマとの間接的な関連性も考えられます。将来的には、データ分析やAI技術を活用した需要予測精度の向上、店舗運営の効率化などが、事業成長における新たな投資テーマとなり得る可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。