株式会社グラファイトデザイン (7847) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
自動車部品工場自動化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 68/119位
B
安定性
業種 46/119位
E
成長性
業種 107/119位
E
効率性
業種 112/119位
E
CF健全性
業種 118/119位
売上高
27億円
粗利率
-
営業利益率
5.8%
純利益率
5.3%
ROE
2.9%
ROIC
1.8%
自己資本比率
71.6%
D/Eレシオ
0.22
有利子負債
11億円
ネットキャッシュ
20億円
NC/時価総額
47.9%
運転資本余剰*
24億円
運転資本余剰/時価総額*
55.9%
フリーCF
-10億円
FCFマージン
-37.3%
キャッシュ化率
-1.32倍
PBR
0.84倍
EV/EBITDA
7.4倍
PER
29.3倍
想定株価
652.2円
想定時価総額
42億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年2月期 27億円 15億円 1億円 2億円 3億円 2億円 1億円
2025年2月期 31億円 18億円 1億円 5億円 7億円 6億円 4億円
2024年2月期 27億円 14億円 1億円 2億円 3億円 2億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年2月期 70億円 45億円 8億円 12億円 50億円
2025年2月期 68億円 51億円 9億円 8億円 50億円
2024年2月期 60億円 47億円 7億円 4億円 49億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年2月期 32億円 7億円 4億円 11億円 8472万円 - 24億円
2025年2月期 40億円 6億円 4億円 8億円 4052万円 - 30億円
2024年2月期 36億円 6億円 4億円 4億円 3794万円 - 29億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年2月期 -2億円 -8億円 2億円 -10億円
2025年2月期 7億円 -5億円 1億円 2億円
2024年2月期 2億円 -9898万円 -4億円 1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年2月期 22.3円 774.5円 30.0円 134.8% 312.8円 29.3倍 652.2円 42億円 6,945,600株 460,100株
2025年2月期 58.1円 777.5円 30.0円 51.6% 495.1円 13.0倍 755.3円 49億円 6,945,600株 460,100株
2024年2月期 27.0円 754.2円 40.0円 148.0% 499.1円 29.2倍 789.3円 51億円 6,945,600株 460,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年2月期 2.9% 2.1% 1.8% - 5.8% 10.9% 5.3% -37.3% 71.6% 0.22
2025年2月期 7.5% 5.6% 6.5% - 17.4% 21.5% 12.3% 6.7% 74.3% 0.15
2024年2月期 3.6% 2.9% 2.0% - 5.8% 10.3% 6.6% 5.5% 80.9% 0.08

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年2月期 -11.8% -70.7% -61.7% -8.6% 0.8% -41.2% -
2025年2月期 15.9% 250.5% 115.1% -2.7% 3.9% -8.8% 代表取締役社長 山田拓郎
2024年2月期 -25.3% -80.2% -71.5% 0.6% -2.2% -8.4% 代表取締役社長 山田拓郎

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標株式会社グラファイトデザイン業種中央値
ROE2.9%6.8%
ROA2.1%3.7%
営業利益率5.8%5.4%
純利益率5.3%4.2%
自己資本比率71.6%59.2%
売上成長率-11.8%2.8%
PER29.3倍12.9倍
PBR0.84倍0.85倍
EV/EBITDA7.4倍6.4倍
NC/時価総額47.9%8.2%
運転資本余剰/時価総額55.9%-8.4%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社リヒトラブ (7975) 42億円 91億円
株式会社ソノコム (7902) 38億円 27億円
株式会社イメージ・マジック (7793) 36億円 94億円
菊水化学工業株式会社 (7953) 49億円 216億円
プリントネット株式会社 (7805) 36億円 92億円
株式会社幸和製作所 (7807) 36億円 64億円
株式会社クレステック (7812) 49億円 188億円
株式会社シー・エス・ランバー (7808) 50億円 207億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

AI分析(2026年2月期)

自動車部品
カーボンゴルフシャフト炭素繊維技術応用製品PGAツアーサポート多角化事業(自動車部品、カーリングブラシ等)新工場建設

見通し: 前期比で大幅な減収減益となったが、新工場建設への投資は継続。今期はゴルフシャフト事業の安定化と、炭素繊維技術を応用したCFRP製品や自動車部品等への多角化で収益回復を目指す。

強み: カーボンゴルフシャフトの「デザインイン」開発力と、炭素繊維積層技術。米国PGAツアー選手へのサポート強化によるブランド力向上。単一セグメントながら多角化を模索。

懸念: 主要販売先への依存度が高く、販売先の動向や競合他社の製品採用状況に業績が左右されるリスク。原材料価格の上昇や供給不安。

リスク: 主要販売先への依存度が高く、販売先の戦略変更や競合製品採用により業績が大きく影響を受ける可能性。炭素繊維の品薄や価格高騰は、製品供給とコストに影響。為替変動リスクも依然として存在する。

AI詳細分析(2026年2月期)

事業概要

当社は、スポーツ用品メーカーとして、主にカーボン製ゴルフシャフトの製造販売を主力事業として展開しています。日本および米国市場を中心に、ゴルフクラブメーカーや代理店を主要な販売先としており、ゴルフクラブの性能を左右する重要なパーツであるゴルフシャフトの開発・提供において、企画段階からゴルフクラブメーカーに提案・アドバイスを行う「デザインイン」を特徴としています。これにより、ゴルフクラブのコンセプトやヘッド性能に合わせて最適なシャフトを開発し、高価格・高付加価値帯のゴルフクラブに採用される製品を提供しています。また、ゴルフシャフト製造販売事業を補完する事業として、ゴルフクラブの組立加工受託も手掛けています。これは、ゴルフクラブメーカーとの関係強化や、自社ブランドゴルフシャフトの動向調査を目的としており、特注製品加工に特化しています。さらに、ゴルフシャフト製造で培った炭素繊維積層技術を応用し、CFRP製品の開発・製造にも注力しており、特許技術である「塑性加工パイプ」の応用研究や、自動車部品、カーリングブラシ用ハンドルなど、スポーツ分野以外への多角化も模索しています。

直近決算ハイライト

2026年2月期において、当社は売上高27億1,190万円を計上しましたが、これは前期比11.8%の減少となりました。営業利益は2億円(前期比70.7%減)、経常利益は2億円(前期比61.4%減)、当期純利益は1億円(前期比61.7%減)となり、大幅な減収減益となりました。この業績悪化の主な要因として、想定を下回った自社ブランドシャフトのカスタム受注減少による原価率の上昇、および物価高による諸経費の増加が挙げられます。特に、ゴルフシャフト製造販売事業の売上高減少と原価率の上昇が営業利益の減少に大きく影響しました。一方で、為替相場の変動により為替差益が3996万円増加したことなどから、営業外収益は増加しました。財務面では、総資産は70億1,916万円と前期比3.5%増加しましたが、これは新工場建設等への設備投資が主な要因です。純資産は50億2,261万円と前期比1.0%減少しましたが、自己資本比率は71.6%を維持しています。現金及び預金は32億円(前期比20.4%減)となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは1億9,103万円の純支出となり、前年同期とは反対のマイナスに転じました。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたり培ってきたカーボン製ゴルフシャフトの製造技術と、「デザインイン」を特徴とする開発力にあります。ゴルフクラブメーカーの企画段階から参画し、製品コンセプトやヘッド性能に最適化されたシャフトを開発・提供する能力は、高価格帯市場における競争優位性となっています。特に、比較的高価格・高付加価値のゴルフクラブに採用されるシャフトは、高度な品質と技術力が求められるため、参入障壁が高い領域と言えます。また、PGAツアー選手へのサポート強化や、ツアーレップとの連携によるブランド露出向上、試打評価からのニーズ把握、シャフトデータ活用による商品開発といった戦略は、トップアスリートやエンスージアスト層からの信頼獲得に繋がっています。さらに、自社ブランド品の品質訴求やアフターマーケットへの拡販、フィッティング強化、そして「RAUNE」ブランドのアイアン市場への展開は、顧客層の拡大と市場シェア向上を目指す戦略として機能しています。炭素繊維積層技術を応用したCFRP製品開発や、自動車部品、カーリングブラシ用ハンドルといった他分野への展開も、将来的な収益源の多角化という点で、競争優位性を高める可能性を秘めています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスク要因は多岐にわたります。まず、主要素材である炭素繊維の価格上昇や供給不安は、特に航空機用途での需要増が顕著になった場合に、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、生産委託先の労務費上昇や中国元の大幅な切り上げといった、中国の経済状況変動リスクも存在します。販売面では、特定の販売先への依存度が高いため、販売先の販売戦略や競合製品の採用状況により、業績が大きく左右される可能性があります。ゴルフ市場全体としては、国内・米国ともにゴルフクラブメーカー間やゴルフシャフトメーカー間の競争が激しく、市場ニーズへの対応遅れが業績に影響を与えるリスクがあります。さらに、為替相場の変動は、海外取引における収益に直接的な影響を及ぼし、予期せぬ損失を生じさせる可能性があります。大規模な自然災害や感染症の拡大も、生産活動の停止や事業継続へのリスクとなります。また、与信管理においても、販売先の破綻による売掛金回収不能リスクが存在します。

投資テーマとの関連

当社は、スポーツ産業、特にゴルフ関連市場に深く根差した事業を展開しており、消費者の健康志向やレジャー活動への関心の高まりといったマクロトレンドとの関連性が考えられます。直接的にAI、半導体、EV、防衛といった先端技術テーマとの関連性は薄いものの、ゴルフシャフト製造で培われた炭素繊維積層技術(CFRP)は、航空宇宙産業や自動車産業における軽量化素材としても応用が期待されており、これらの分野の技術革新やサプライチェーンとの間接的な接点を持つ可能性があります。特に、CFRPは航空機やEVの車体軽量化に貢献する素材であり、将来的にこれらの産業の成長を取り込む形で事業拡大の可能性を秘めています。また、スポーツ分野におけるパフォーマンス向上を支える高機能素材の開発は、アスリートの活躍を支援するという点で、広義のウェルネスやスポーツテックといったテーマとも関連性が見出せるかもしれません。しかし、現時点では、その事業の大部分がゴルフ市場に集中しており、直接的な投資テーマとしての関連性は限定的と言えます。

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