野崎印刷紙業株式会社 (7919) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
DX環境技術省エネ株主還元
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 71/119位
D
安定性
業種 94/119位
D
成長性
業種 100/119位
C
効率性
業種 39/119位
D
CF健全性
業種 90/119位
売上高
140億円
粗利率
19.6%
営業利益率
3.7%
純利益率
2.6%
ROE
7.8%
ROIC
4.7%
自己資本比率
43.5%
D/Eレシオ
0.68
有利子負債
31億円
ネットキャッシュ
-17億円
NC/時価総額
-52.0%
運転資本余剰*
-29億円
運転資本余剰/時価総額*
-86.9%
フリーCF
-6億円
FCFマージン
-4.1%
キャッシュ化率
1.29倍
PBR
0.72倍
EV/EBITDA
4.4倍
PER
9.3倍
想定株価
206.0円
想定時価総額
33億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 140億円 27億円 6億円 5億円 11億円 6億円 4億円
2025年3月期 146億円 29億円 6億円 7億円 13億円 8億円 5億円
2024年3月期 142億円 27億円 6億円 6億円 12億円 7億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 106億円 46億円 43億円 15億円 46億円
2025年3月期 107億円 49億円 45億円 15億円 44億円
2024年3月期 108億円 53億円 53億円 12億円 41億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 14億円 10億円 18億円 31億円 3億円 - -29億円
2025年3月期 14億円 11億円 18億円 24億円 3億円 - -31億円
2024年3月期 16億円 12億円 20億円 20億円 3億円 - -37億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 5億円 -10億円 5億円 -6億円
2025年3月期 7億円 -11億円 2億円 -4億円
2024年3月期 11億円 -7億円 -3224万円 4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 22.2円 286.2円 7.5円 33.8% -107.2円 9.3倍 206.0円 33億円 21,460,000株 5,317,300株
2025年3月期 31.4円 267.3円 7.5円 23.8% -58.6円 5.2倍 164.8円 27億円 21,460,000株 5,010,300株
2024年3月期 33.6円 241.8円 5.0円 14.9% -22.8円 4.8倍 161.9円 27億円 21,460,000株 4,722,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.8% 3.4% 4.7% 19.6% 3.7% 8.2% 2.6% -4.1% 43.5% 0.68
2025年3月期 11.8% 4.9% 7.1% 19.9% 4.7% 9.0% 3.6% -2.8% 41.3% 0.54
2024年3月期 14.1% 5.3% 7.2% 19.3% 4.4% 8.8% 4.0% 3.0% 37.7% 0.50

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -3.8% -25.2% -31.2% 1.4% 1.4% 15.7% -
2025年3月期 2.9% 11.1% -8.9% 3.6% -0.3% 73.1% 代表取締役社長 野﨑隆男
2024年3月期 5.4% 86.5% 126.3% 2.6% -1.4% 92.4% 代表取締役社長 野﨑隆男

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標野崎印刷紙業株式会社業種中央値
ROE7.8%6.8%
ROA3.4%3.7%
営業利益率3.7%5.4%
純利益率2.6%4.3%
自己資本比率43.5%59.3%
売上成長率-3.8%2.8%
PER9.3倍13.1倍
PBR0.72倍0.85倍
EV/EBITDA4.4倍6.4倍
NC/時価総額-52.0%8.8%
運転資本余剰/時価総額-86.9%-7.7%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ドリームベッド株式会社 (7791) 33億円 122億円
トーイン株式会社 (7923) 34億円 146億円
株式会社幸和製作所 (7807) 36億円 64億円
プリントネット株式会社 (7805) 36億円 92億円
株式会社イメージ・マジック (7793) 36億円 94億円
アビックス株式会社 (7836) 30億円 54億円
三光産業株式会社 (7922) 30億円 97億円
笹徳印刷株式会社 (3958) 30億円 126億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少
2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

印刷×DXオリジナル2次元コード可変印字・加飾技術包装資材・紙器情報機器・ラベル

見通し: 2025年度は売上高140億円(前期比-3.8%)、営業利益5億円(前期比-25.2%)と減収減益の見通し。原材料価格高騰や価格競争激化が続く一方、DX事業や高付加価値化で巻き返しを目指す。

強み: 長年培った印刷技術に可変印字や加飾、オリジナル2次元コード等のDX技術を組み合わせた高付加価値製品の提供力。これが競合との差別化要因。

懸念: 主原料である原紙価格の高騰と、それを販売価格に転嫁しにくい厳しい業界の価格競争。収益性の低下リスクが大きい。

リスク: 1. 価格競争の激化による受注価格の低下と収益性悪化。2. 原料・副資材価格の高騰と、それを販売価格に転嫁できないリスク。3. 情報機器の技術革新による陳腐化と在庫評価損リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、印刷事業を主軸とする総合情報企業として、商業印刷、包装資材及び紙器・紙工品、情報機器及びサプライ品、その他の4つの事業部門を展開しています。商業印刷部門では、カレンダー、カタログ、パンフレットなどの企画・製造・販売を行っており、子会社を通じて一部製品を販売しています。包装資材及び紙器・紙工品部門では、包装紙、紙袋、紙器、ビジネスフォームなどを製造・販売し、一部工程を下請けに出しています。情報機器及びサプライ品部門では、バーコードプリンター、カードプリンター、タグ、ラベル、シールなどを製造・販売し、子会社が印刷・製造の一部を担っています。その他の部門では、キャリーバッグやチケットパックなどを手掛けています。このように、多様な印刷技術と製品群を基盤に、顧客のニーズに応える情報提供とソリューション提案を行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期は、売上高が前期比3.8%減の140億16百万円となりました。これは、前年に計上した物流向け特需の反動や、同業他社との激しい価格競争による販売価格の低下が主な要因です。利益面では、原材料価格の高止まり、物価上昇・賃上げに伴う人件費の増加、工場設備の修繕工事増加、IT機器更新に伴う製造原価の上昇などが響き、営業利益は同25.2%減の5億16百万円、経常利益は同24.0%減の5億70百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同31.2%減の3億59百万円と、減収減益となりました。特に、包装資材及び紙器・紙工品部門で5.8%の減収、商業印刷部門で横ばいの売上となった一方、情報機器及びサプライ品部門は0.3%増と微増に留まりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたり培ってきた印刷技術に加え、可変印字や特殊加工といった付加価値の高い技術力にあります。これにより、単なる印刷物にとどまらず、機能性、意匠性、セキュリティレベルの高い商品を提供することが可能です。また、DX事業への取り組みとして、秘匿性の高いオリジナル2次元コードの開発など、顧客のデジタル化ニーズに応えるソリューション提案も進めています。中期経営計画「nozaki2024/2026“SHINKA”」では、これらの強みを活かし、「進化」「深化」「伸化」をキーワードに、新たな価値創造、既存事業の競争優位性強化、成長分野の市場開拓を目指しています。さらに、生産現場のスマート化や設備投資による生産効率の改善、5S活動の強化による品質管理の徹底も、コスト競争力と品質維持に貢献する要素です。

リスク要因

価格競争の激化は、当社の収益性を圧迫する主要なリスクです。特に、原材料である原紙価格の高騰が、業界内の販売価格競争により容易に価格転嫁できない状況は、利益率低下の要因となり得ます。また、情報機器の分野では、技術革新の速さから製品の陳腐化リスクがあり、市場動向の読み誤りは評価損につながる可能性があります。さらに、個人情報の取り扱いに伴う漏洩リスクは、信用の失墜や訴訟リスクを孕んでいます。外部環境としては、感染症拡大や自然災害といった異常事態、地政学リスクに起因する原材料調達の不安定化や価格高騰も、事業運営や収益に影響を与える可能性があります。有利子負債の存在は、金利変動リスクへの感応度を高める要因となります。

投資テーマとの関連

当社は、印刷事業において「印刷×DX」というテーマを掲げ、デジタル化の進展に対応した事業展開を進めています。具体的には、オリジナル2次元コードの開発や、データプリント事業、情報機器およびラベル事業などを通じて、デジタルトランスフォーメーション(DX)の波を捉えようとしています。これは、AIやIoTといった先端技術が社会実装される中で、企業がデータ活用や業務効率化を図る際のニーズに応えるものです。また、脱プラスチックやカーボンフットプリント(CFP)削減といった環境ニーズへの対応も、サステナビリティを重視する投資テーマとの関連性が考えられます。包装資材事業においては、環境配慮型素材やパッケージソリューションの提供を通じて、これらのテーマへの貢献が期待されます。

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