株式会社クオルテック (9165) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
自動車部品半導体医療機器EVヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 316/610位
B
安定性
業種 128/614位
C
成長性
業種 329/599位
C
効率性
業種 302/614位
E
CF健全性
業種 493/613位
売上高
40億円
粗利率
30.8%
営業利益率
9.6%
純利益率
5.5%
ROE
6.7%
ROIC
7.6%
自己資本比率
75.4%
D/Eレシオ
0.08
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
11億円
NC/時価総額
34.3%
運転資本余剰*
7億円
運転資本余剰/時価総額*
21.8%
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-5.6%
キャッシュ化率
2.34倍
PBR
0.99倍
EV/EBITDA
2.9倍
PER
14.7倍
想定株価
1375.0円
想定時価総額
32億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 40億円 12億円 3億円 4億円 7億円 4億円 2億円
2024年6月期 36億円 11億円 3億円 4億円 7億円 4億円 3億円
2023年6月期 33億円 9億円 3億円 3億円 6億円 3億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 43億円 25億円 7億円 4億円 33億円
2024年6月期 41億円 29億円 7億円 3億円 32億円
2023年6月期 32億円 21億円 5億円 3億円 24億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 14億円 1億円 7億円 3億円 0円 - 7億円
2024年6月期 17億円 2億円 6億円 2億円 5000万円 - 10億円
2023年6月期 11億円 1億円 5億円 3億円 999万円 - 6億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 5億円 -7億円 -1億円 -2億円
2024年6月期 6億円 -4億円 4億円 2億円
2023年6月期 3億円 -2億円 -2億円 7337万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 93.5円 1394.5円 37.0円 39.6% 471.1円 14.7倍 1375.0円 32億円 2,350,000株 -
2024年6月期 115.8円 1343.0円 42.0円 36.3% 655.8円 14.5倍 1679.0円 39億円 2,350,000株 -
2023年6月期 100.0円 1133.5円 37.0円 37.0% 401.9円 - - - 2,100,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 6.7% 5.1% 7.6% 30.8% 9.6% 18.2% 5.5% -5.6% 75.4% 0.08
2024年6月期 8.6% 6.5% 8.0% 30.4% 10.5% 19.3% 7.4% 5.7% 76.2% 0.06
2023年6月期 8.8% 6.6% 8.1% 26.5% 9.3% 19.1% 6.4% 2.2% 74.9% 0.11

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 11.1% 0.9% -18.6% - - - 代表取締役社長 山口友宏
2024年6月期 10.7% 25.3% 28.5% - - - 代表取締役社長 山口友宏
2023年6月期 - - - - - - 代表取締役社長 山口友宏

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社クオルテック業種中央値
ROE6.7%10.3%
ROA5.1%5.2%
営業利益率9.6%7.4%
純利益率5.5%4.9%
自己資本比率75.4%53.6%
売上成長率11.1%7.2%
PER14.7倍15.2倍
PBR0.99倍1.69倍
EV/EBITDA2.9倍7.0倍
NC/時価総額34.3%13.8%
運転資本余剰/時価総額21.8%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社いつも (7694) 32億円 179億円
日本和装ホールディングス株式会社 (2499) 33億円 45億円
株式会社みらいワークス (6563) 33億円 111億円
株式会社コレックホールディングス (6578) 33億円 67億円
株式会社識学 (7049) 33億円 65億円
株式会社コーチ・エィ (9339) 31億円 35億円
株式会社ハウテレビジョン (7064) 34億円 26億円
株式会社中広 (2139) 34億円 122億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2025年6月期)

自動車部品半導体医療機器EVヘルスケアIT
信頼性評価事業の強化微細加工事業(ヘルスケア・車載部品)の拡大CASE対応(電動化・自動運転)パワー半導体・車載半導体MAPプロジェクト(ユニバーサルめっき法)

見通し: 自動車業界のCASE対応(電動化・自動運転)や半導体需要拡大を追い風に、信頼性評価事業と微細加工事業の成長を見込む。特にEV関連やヘルスケア分野の需要増が業績を牽引し、増収増益基調が継続すると予測される。

強み: 独立系検査会社としての信頼性、幅広い顧客ニーズに対応する「Total Quality Solution」、ISO/IEC17025認定に裏打ちされた高い技術力。

懸念: 自動車業界の構造変化による依存度、特定顧客(デンソーグループ)への売上比率の高さ、優秀な人材の確保・育成の難しさ。

リスク: 自動車業界の構造変化(CASE、電動化)が顧客の研究開発動向に影響し、業績変動リスクがある。また、主要顧客であるデンソーグループの業績変動が売上高に大きく影響する可能性がある。優秀な人材の確保・育成が計画通りに進まない場合、事業継続に支障をきたすリスクがある。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

当社は、分析・評価・加工の技術を核に、表面処理・実装の開発を推進し、パワー半導体、医療機器、二次電池といった先端分野で確固たる地位を築くことを目指す企業です。特に、信頼性評価事業においては、自動車業界を主要顧客とし、CASE(Connected, Autonomous, Shared, Electric)という自動車業界の構造変化に対応した次世代車の開発に不可欠な評価・試験サービスを提供しています。同事業では、電動化・自動運転化に伴う車載機器の信頼性評価需要の拡大や、パワー半導体需要の増加を取り込む戦略です。微細加工事業では、車載部品、ヘルスケア、通信分野で事業を展開しており、特に成長が見込まれるヘルスケア分野でのバイオセンサー市場への注力や、難加工材への微細加工ニーズへの対応を図ります。その他事業では、国家戦略として推進されるバイオ医薬品関連産業化への貢献を目指しています。ISO/IEC17025の国際認定も取得しており、高い技術力と信頼性で顧客ニーズに応えています。

直近決算ハイライト

2025年6月期において、当社は売上高40億2519万3千円(前年同期比11.1%増)を達成し、過去最高を更新しました。これは、主力である信頼性評価事業において、自動車および半導体産業を中心に顧客需要に積極的に対応した結果です。特に、パワーサイクル試験装置の改造案件や、顧客要望に応じた試験メニューの拡大、断面研磨の好調が業績を牽引しました。微細加工事業においても、試作品加工の堅調な受注や、新たにセグメントに加わった表面処理技術が貢献しました。営業利益は3億8478万6千円(前年同期比0.9%増)と、労務費増加等により売上原価が増加したものの、増収により過去最高を更新しました。経常利益は3億8442万3千円(前年同期比4.8%増)となりました。しかし、投資有価証券評価損等の特別損失の影響により、当期純利益は2億1980万7千円(前年同期比18.6%減)となりました。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、独立系検査会社としての「中立性」と、幅広い試験ラインナップによる「Total Quality Solution」の提供能力です。メーカーによる検査データ改ざんが問題視される昨今、第三者機関としての信頼性評価の重要性は増しており、当社の存在意義は高まっています。ISO/IEC17025の国際認定を取得していることは、当社の技術力が国際的に認められている証であり、高度な分析に必要な最新設備への積極的な投資により、技術力とノウハウを蓄積しています。また、微細加工事業においては、20年以上の歴史で培った大ロットから小ロット多品種、材料評価まで対応できる幅広い対応力と、24時間受付・稼働体制、フェムト秒グリーンレーザ加工などの特殊加工技術が競争優位性となっています。さらに、主要顧客である自動車業界との強固な関係性を基盤に、裾野の広い関連企業へのニーズ開拓も進めています。

リスク要因

当社は、主要顧客である自動車業界の構造変化に伴う研究開発・生産動向の変動リスクに晒されています。CASEへの対応、電動化の進展は成長機会である一方、業界構造の変化は業績に影響を与える可能性があります。また、急速な技術革新に対応するための研究開発投資が顧客要求水準を満たせない場合、経営成績に影響を及ぼすリスクがあります。重要な設備投資に関しても、市場環境の変化による陳腐化や投資回収不能のリスクが存在します。競合他社や新規参入企業の増加による市場競争の激化、顧客の内製化推進も収益を圧迫する要因となり得ます。さらに、特定顧客(特にデンソー関連企業)への売上依存度が高いこともリスクであり、同社グループの業績変動が当社に影響を与える可能性があります。エネルギー価格の変動や、米国関税政策の動向も、間接的に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、自動車業界の電動化(EV)という大きな投資テーマに深く関わっています。CASE対応、特にEVや自動運転技術に関連する車載機器の信頼性評価需要は今後も拡大が見込まれ、当社の主力事業である信頼性評価事業にとって重要な成長ドライバーとなります。また、EVの心臓部とも言えるパワー半導体の需要増加も、当社の事業機会となります。微細加工事業においても、自動運転関連製品や、ヘルスケア分野でのバイオセンサー市場の成長といったテーマとの関連があります。さらに、当社が新たに始動した「MAPプロジェクト」は、ユニバーサルめっき法によるコーティング技術開発を通じて、通信、半導体、医療、航空宇宙、再エネといった次世代成長産業の発展に貢献することを目指しており、これらの成長分野への投資テーマとの関連性も期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。