株式会社BSNメディアホールディングス (9408) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIデータセンターSaaS生成AIメタバース
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 441/649位
B
安定性
業種 215/657位
C
成長性
業種 325/637位
D
効率性
業種 490/657位
C
CF健全性
業種 339/656位
売上高
258億円
粗利率
26.5%
営業利益率
6.8%
純利益率
5.4%
ROE
5.2%
ROIC
4.3%
自己資本比率
72.0%
D/Eレシオ
0.06
有利子負債
15億円
ネットキャッシュ
79億円
NC/時価総額
48.2%
運転資本余剰*
39億円
運転資本余剰/時価総額*
23.7%
フリーCF
10億円
FCFマージン
4.0%
キャッシュ化率
1.78倍
PBR
0.61倍
EV/EBITDA
3.2倍
PER
11.8倍
想定株価
2734.2円
想定時価総額
163億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 258億円 68億円 9億円 17億円 26億円 19億円 14億円
2025年3月期 244億円 65億円 9億円 17億円 26億円 19億円 10億円
2024年3月期 230億円 61億円 8億円 13億円 22億円 15億円 7億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 369億円 165億円 55億円 34億円 266億円
2025年3月期 333億円 161億円 52億円 27億円 242億円
2024年3月期 316億円 154億円 48億円 25億円 212億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 94億円 8億円 348万円 15億円 84億円 - 39億円
2025年3月期 89億円 6億円 58億円 13億円 63億円 - 37億円
2024年3月期 87億円 5億円 48億円 13億円 56億円 - 38億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 25億円 -14億円 -5億円 10億円
2025年3月期 19億円 -10億円 -6億円 8億円
2024年3月期 12億円 -8億円 -4億円 5億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 231.7円 4467.2円 16.0円 6.9% 1317.3円 11.8倍 2734.2円 163億円 6,000,000株 28,800株
2025年3月期 174.3円 4032.8円 14.0円 8.0% 1252.5円 10.5倍 1830.5円 110億円 6,000,000株 1,200株
2024年3月期 115.7円 3538.6円 10.0円 8.6% 1220.1円 13.7倍 1585.4円 95億円 6,000,000株 1,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.2% 3.8% 4.3% 26.5% 6.8% 10.3% 5.4% 4.0% 72.0% 0.06
2025年3月期 4.3% 3.1% 4.7% 26.8% 7.1% 10.7% 4.3% 3.4% 72.6% 0.06
2024年3月期 3.3% 2.2% 4.2% 26.4% 5.8% 9.5% 3.0% 2.0% 67.3% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.7% 1.0% 32.4% 3.7% 3.9% 1.3% -
2025年3月期 5.8% 28.3% 50.6% 5.0% 1.6% 8.6% 代表取締役社長 佐藤隆夫
2024年3月期 -0.3% -19.7% -27.6% 2.6% 2.0% 5.6% 代表取締役社長 佐藤隆夫

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社BSNメディアホールディングス業種中央値
ROE5.2%11.2%
ROA3.8%6.6%
営業利益率6.8%8.6%
純利益率5.4%6.5%
自己資本比率72.0%62.0%
売上成長率5.7%9.2%
PER11.8倍17.2倍
PBR0.61倍2.29倍
EV/EBITDA3.2倍7.8倍
NC/時価総額48.2%20.4%
運転資本余剰/時価総額23.7%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本BS放送株式会社 (9414) 164億円 118億円
株式会社IDホールディングス (4709) 161億円 394億円
株式会社kubell (4448) 161億円 95億円
株式会社エニグモ (3665) 160億円 63億円
株式会社ウィルズ (4482) 160億円 61億円
株式会社キューブシステム (2335) 160億円 185億円
株式会社JDSC (4418) 159億円 231億円
株式会社朝日ネット (3834) 167億円 135億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

AIデータセンター
中期経営計画放送・メディア事業ITシステム開発建物管理事業グループシナジー

見通し: 放送・IT・建物管理の3事業を融合させ、高付加価値型ビジネスへの転換を目指す。2026-2028年度中期経営計画実行により、グループシナジー創出と飛躍的成長による「総合ソリューション事業グループ」確立による持続的成長が期待される。

強み: 放送事業の信頼性と地域創生への情熱、IT事業のDX・AI活用、建物管理事業の多角化によるグループシナジー創出能力。多様な事業ポートフォリオ。

懸念: 広告手法の構造的変化、メディア間の競争激化、放送・通信法改正による規制強化、ネットワーク価値毀損リスク、自然災害・感染症リスク、情報セキュリティ・サイバー攻撃リスク。

リスク: 広告収入の構造変化やメディア競争激化は放送事業の収益基盤を揺るがす可能性。IT事業におけるサイバー攻撃リスクは事業継続に影響。自然災害や感染症拡大による事業活動縮小リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E04399は、新潟県を基盤とする総合ソリューション事業グループです。主要事業は、民間放送事業、システム関連事業、建物サービスその他事業の3つに大別されます。放送事業では、テレビ・ラジオ放送に加え、ブランディング戦略コンサルティングやコンテンツ制作を手がけています。システム関連事業では、システムインテグレーション、ITインフラサービス、IT運用サポート、ソフトウェア開発、AI活用による業務自動化支援などを展開し、近年はDX推進やサイバーセキュリティ対策の需要を取り込んでいます。建物サービスその他事業では、建物管理、不動産関連業務、プロモーション活動などを行っています。これらの事業を連携させ、組織内外の共創と積極的な成長投資を通じて、社会課題の解決と持続的な事業成長の両立を目指しています。経営理念には「新潟の情報産業として地域に寄り添い、様々な課題解決を通じて新潟の持続的な発展に貢献し続ける」を掲げ、公共性の高い企業として安定した経営基盤の確保、地域社会への貢献、長期的な企業価値の向上を最重要課題としています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は258億円となり、前期比で5.7%増加しました。営業利益は17億円(前期比1.0%増)、経常利益は19億円(前期比2.0%増)となりました。特に、当期純利益は14億円と、前期比で32.4%の大幅な増加を達成しました。これは、特別利益として投資有価証券の売却益を計上したことなどが寄与しています。セグメント別では、放送事業は売上高58億69百万円(前期比0.1%増)、営業利益3億68百万円(前期比17.6%増)と堅調に推移しました。システム関連事業は、売上高183億61百万円(前期比6.8%増)と伸長しましたが、営業利益は12億85百万円(前期比1.3%減)と微減となりました。建物サービスその他事業は、売上高20億60百万円(前期比8.4%増)、営業利益1億11百万円(前期比20.7%増)と、増収増益で着地しました。総資産は369億円(前期比10.9%増)と増加しましたが、純資産は231億円(前期比5.4%増)の増加にとどまりました。

強みと競争優位性

E04399の強みは、地域に根差した事業展開と、放送、IT、建物管理といった多角的な事業ポートフォリオを融合させた「総合ソリューション事業グループ」としての独自性にあります。放送事業においては、長年培ってきた地上波放送の信頼性と地域創生への貢献意欲が、デジタル技術との融合により新たなビジネスモデル変革の基盤となっています。システム関連事業では、AI活用による業務自動化やDX推進といった時代のニーズに応えるサービスを提供しており、特に新潟をニアショア開発拠点とする強みも有しています。建物サービス事業は、安定した収益基盤を支えています。これらの事業間のシナジー創出を加速させ、高付加価値型ビジネスへの転換を推進することで、グループ全体の競争優位性を高めています。また、地域社会への貢献を経営理念に掲げ、CSV経営を推進することで、地域社会にとって不可欠な存在としての地位を確立している点も、長期的な競争力に繋がる要素と言えます。

リスク要因

E04399が認識している事業リスクとして、まず広告手法の構造的変化が挙げられます。景気動向だけでなく、広告主企業のマーケティング戦略の変化が、中核事業である放送事業の収入に影響を及ぼす可能性があります。また、地上波、BS、CS、ケーブルテレビに加え、インターネット配信サービスなどメディア間の競争は激化しており、広告媒体としての競争優位性を維持することが課題です。放送事業は「電波法」「放送法」などの法的規制を受けており、これらの法改正によっては業績に影響が出る可能性があります。さらに、キー局(TBSテレビ)とのネットワーク関係は、ローカル放送局としての企業価値維持に不可欠であり、キー局の業務形態変化によるネットワーク価値の毀損リスクも存在します。自然災害や感染症の発生、情報セキュリティインシデントやサイバー攻撃による情報漏洩やシステム停止リスクなども、事業継続や経営成績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E04399は、システム関連事業においてAI活用やDX推進に注力しており、これは現代の主要な投資テーマであるAIやデジタルトランスフォーメーションと関連が深いです。労働力不足が深刻化する中で、企業の生産性向上や業務基盤の強靭化に貢献するサービス提供は、今後も需要が見込まれます。特に、AIを活用した業務の自動化・省人化や、製造現場における自動搬送ロボット導入支援などは、AI関連投資の恩恵を受ける可能性があります。また、サイバーセキュリティの脅威増大に伴う対策需要も、ITソリューション事業の成長ドライバーとなり得ます。放送事業においても、良質なコンテンツの多角的展開やIP活用といった取り組みは、メディア・コンテンツ分野における新たな価値創造を目指す投資テーマとも一部共通します。地域創生や社会課題解決への貢献も、ESG投資の観点から注目される可能性があります。

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