アシードホールディングス株式会社 (9959) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
飲料健康食品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 122/360位
E
安定性
業種 276/359位
B
成長性
業種 77/355位
C
効率性
業種 219/360位
D
CF健全性
業種 288/360位
売上高
254億円
粗利率
38.3%
営業利益率
4.2%
純利益率
3.6%
ROE
11.4%
ROIC
4.1%
自己資本比率
33.0%
D/Eレシオ
1.28
有利子負債
102億円
ネットキャッシュ
-63億円
NC/時価総額
-52.7%
運転資本余剰*
-66億円
運転資本余剰/時価総額*
-55.3%
フリーCF
-5億円
FCFマージン
-2.1%
キャッシュ化率
2.17倍
PBR
1.51倍
EV/EBITDA
9.6倍
PER
13.2倍
想定株価
974.2円
想定時価総額
120億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 254億円 97億円 8億円 11億円 19億円 14億円 9億円
2025年3月期 240億円 91億円 8億円 8億円 16億円 11億円 7億円
2024年3月期 233億円 88億円 8億円 8億円 16億円 10億円 8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 241億円 101億円 105億円 57億円 80億円
2025年3月期 197億円 75億円 86億円 39億円 73億円
2024年3月期 189億円 71億円 89億円 34億円 67億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 38億円 14億円 41億円 102億円 25億円 7500万円 -66億円
2025年3月期 18億円 14億円 35億円 73億円 17億円 1億円 -68億円
2024年3月期 16億円 12億円 1300万円 67億円 14億円 2億円 -73億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 20億円 -25億円 26億円 -5億円
2025年3月期 8億円 -8億円 2億円 1000万円
2024年3月期 17億円 -10億円 -2億円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 73.8円 643.4円 22.0円 29.8% -513.3円 13.2倍 974.2円 120億円 13,495,000株 1,159,200株
2025年3月期 60.9円 586.8円 18.0円 29.6% -448.6円 11.6倍 703.5円 87億円 13,495,000株 1,186,800株
2024年3月期 62.7円 539.7円 17.0円 27.1% -421.6円 9.9倍 617.9円 76億円 13,495,000株 1,209,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 11.4% 3.8% 4.1% 38.3% 4.2% 7.5% 3.6% -2.1% 33.0% 1.28
2025年3月期 10.3% 3.8% 3.7% 38.0% 3.2% 6.5% 3.1% 0.0% 37.0% 1.00
2024年3月期 11.4% 4.1% 4.0% 37.8% 3.3% 6.7% 3.3% 3.0% 35.5% 1.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.0% 40.0% 21.5% 6.2% 1.2% 16.6% -
2025年3月期 3.0% -0.3% -2.6% 7.5% -1.2% 5.7% 代表取締役社長 河本大輔
2024年3月期 9.6% 13.6% 27.6% -0.9% -3.6% 21.3% 代表取締役社長 河本大輔

業種比較(小売業、359社中央値)

指標アシードホールディングス株式会社業種中央値
ROE11.4%7.9%
ROA3.8%3.6%
営業利益率4.2%3.6%
純利益率3.6%2.4%
自己資本比率33.0%45.8%
売上成長率6.0%4.4%
PER13.2倍17.5倍
PBR1.51倍1.59倍
EV/EBITDA9.6倍7.9倍
NC/時価総額-52.7%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-55.3%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社マキヤ (9890) 120億円 930億円
株式会社ヤマザワ (9993) 122億円 1054億円
サツドラホールディングス株式会社 (3544) 118億円 1002億円
株式会社ハブ (3030) 124億円 113億円
株式会社クラシコム (7110) 124億円 85億円
株式会社ハークスレイ (7561) 124億円 524億円
株式会社PLANT (7646) 116億円 978億円
株式会社エー・ピーホールディングス (3175) 115億円 218億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

飲料
自販機運営リテイル事業飲料製造事業ソフトパウチ飲料茶葉加工海外展開(ASEAN)

見通し: 売上高+6.0%、営業利益+40.0%と好調。飲料製造事業の伸長と自販機運営リテイル事業の収益性改善が牽引。M&Aや海外展開も進め、中長期的な成長を目指す。

強み: 自販機運営と飲料製造を両輪とする事業モデル。茶葉加工や物流事業も強化し、多角化を推進。

懸念: 遊技場業界への依存度、飲料受託生産の天候・外注政策への影響、アルコール摂取への懸念。

リスク: 飲料受託生産は天候やブランドオーナーの方針に左右されやすい。自販機事業は遊技場業界の動向に影響を受ける。海外事業は法規制や政治リスクを抱える。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

アシードホールディングス株式会社は、自販機運営リテイル事業、飲料製造事業、不動産運用事業、その他事業を主軸とする企業グループです。自販機運営リテイル事業では、缶・ボトル飲料からスナック食品まで、スマートストア(自動販売機)を通じた多様な商品の小売販売および運営管理を行っています。飲料製造事業では、清涼飲料、ソフトパウチ飲料、低アルコール飲料、健康茶飲料の企画、製造、販売を手掛け、自社ブランド商品の拡充や茶葉の受託加工も行っています。不動産運用事業では、オフィスビルや商業施設などの開発・賃貸、グループ所有不動産の効率的な活用・管理を展開しています。その他事業では、倉庫・物流事業に注力し、グループ全体の物流効率化に貢献しています。2026年3月期においては、売上高254億円、営業利益11億円を計上し、前期比で増収増益を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、アシードホールディングスは堅調な業績を達成しました。売上高は前期比6.0%増の254億円となり、特に飲料製造事業が同11.3%増と好調に推移したことが寄与しています。営業利益は前期比40.0%増の11億円、経常利益は同29.7%増の14億円、当期純利益は同21.5%増の9億円といずれも大幅な増加を記録しました。この増益は、売上拡大に加え、コスト管理の改善や高収益事業の伸長によるものと考えられます。自己資本は前期比9.5%増の80億円、総資産は同22.8%増の241億円と、総資産の伸びが先行し、財務基盤の拡充が進んでいます。営業キャッシュフローは前期比135.2%増の20億円と大幅に改善しており、本業による現金創出能力が高まっています。現金及び預金も同116.4%増の38億円と潤沢な資金を確保しました。株主還元としては、1株配当が同22.2%増の22円となりました。

強みと競争優位性

アシードホールディングスの強みは、多角的な事業ポートフォリオにあります。自販機運営リテイル事業においては、設置条件の改善や不採算機の整理による利益率向上と、M&Aやアライアンスを通じた規模拡大を両立させることで、業界再編の受け皿となる収益基盤の強化を図っています。飲料製造事業では、自社ブランド商品の開発・マーケティング強化に加え、静岡ローストシステム株式会社などによる茶葉加工事業の堅調な推移が業績を支えています。特に、ソフトパウチ飲料の需要拡大に対応するための東広島第二飲料工場の建設は、将来的な成長機会を捉える戦略です。また、物流事業を担うロジックイノベーション株式会社を中心とした物流機能の内製化・強化も、グループ全体のコスト削減と効率化に貢献する重要な要素です。さらに、海外ビジネスの強化、特にASEAN地域での事業拡大は、新たな成長ドライバーとなる可能性を秘めています。これらの事業間のシナジー創出や、価格競争ではなく「価値」で勝負するという経営方針が、競争優位性の源泉となっています。

リスク要因

同社グループが認識している主要なリスク要因としては、まず法的規制の変更や予期せぬ規制導入による影響が挙げられます。食品衛生法、酒税法、労働関連規制など、多岐にわたる法令遵守が求められます。また、自販機運営リテイル事業においては、遊技場業界の経営環境変化や規制が業績に影響を及ぼす可能性があります。飲料製造事業では、受託生産の割合が高いため、天候やブランドオーナーの外注政策によって業績が左右されるリスクがあります。RTD飲料の製造・販売においては、アルコール摂取への健康志向の高まりや社会的な悪影響に対する懸念が、需要縮小につながる可能性があります。さらに、製造物責任に関わる品質問題の発生、海外事業における政治・社会リスク、人材の確保・育成の困難さ、M&Aに伴う偶発債務や減損リスク、気候変動や自然災害による事業継続への影響なども、経営成績に重要な影響を与える可能性のあるリスクとして挙げられています。

投資テーマとの関連

アシードホールディングスは、複数の投資テーマとの関連性を持っています。飲料製造事業における健康茶飲料や、アルコール摂取への健康志向に対応した商品開発は、健康志向の高まりというテーマに合致しています。また、自販機運営リテイル事業におけるDX推進や、物流事業におけるロジスティクス強化、さらにはグループ全体の合理化投資やDXによるオペレーション効率化といった取り組みは、デジタルトランスフォーメーション(DX)やサプライチェーン効率化といったテーマと関連が深いです。海外、特にASEAN地域での事業強化は、新興国市場の成長というテーマに位置づけられます。さらに、M&Aやアライアンスを通じた業界再編への積極的な姿勢は、業界再編やM&Aといったテーマに関心を持つ投資家にとって注目すべき点と言えるでしょう。これらのテーマとの関連性は、同社の将来的な成長戦略や事業展開において、重要な要素となる可能性があります。

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