株式会社Schoo (264A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
SaaS
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
B
収益性
業種 289/615位
C
安定性
業種 336/618位
B
成長性
業種 130/603位
C
効率性
業種 285/618位
C
CF健全性
業種 301/618位
売上高
34億円
粗利率
75.3%
営業利益率
8.6%
純利益率
5.2%
ROE
9.4%
ROIC
8.1%
自己資本比率
53.9%
D/Eレシオ
0.36
有利子負債
7億円
ネットキャッシュ
23億円
NC/時価総額
24.6%
運転資本余剰*
18億円
運転資本余剰/時価総額*
19.0%
フリーCF
1億円
FCFマージン
3.4%
キャッシュ化率
1.42倍
PBR
4.99倍
EV/EBITDA
22.9倍
PER
52.4倍
想定株価
750.3円
想定時価総額
93億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 34億円 25億円 1403万円 3億円 3億円 3億円 2億円
2024年9月期 29億円 20億円 191万円 1億円 1億円 8711万円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 34億円 32億円 12億円 4億円 19億円
2024年9月期 24億円 23億円 11億円 7億円 6億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 29億円 - 2億円 7億円 - - 18億円
2024年9月期 20億円 202万円 - 9億円 - - 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 2億円 -1億円 8億円 1億円
2024年9月期 1億円 -1981万円 2679万円 9537万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 14.3円 150.2円 - - 184.8円 52.4倍 750.3円 93億円 12,534,780株 186,000株
2024年9月期 31.6円 61.3円 - - 109.8円 - - - 10,609,200株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 9.4% 5.1% 8.1% 75.3% 8.6% 9.1% 5.2% 3.4% 53.9% 0.36
2024年9月期 28.4% 7.6% 5.3% 68.6% 4.1% 4.1% 6.5% 3.3% 26.9% 1.35

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 17.8% 149.8% -4.9% - - - 代表取締役社長 森健志郎
2024年9月期 - - - - - - 代表取締役社長 森健志郎

業種比較(サービス業、617社中央値)

指標株式会社Schoo業種中央値
ROE9.4%10.3%
ROA5.1%5.1%
営業利益率8.6%7.2%
純利益率5.2%4.9%
自己資本比率53.9%53.8%
売上成長率17.8%7.1%
PER52.4倍15.1倍
PBR4.99倍1.66倍
EV/EBITDA22.9倍7.0倍
NC/時価総額24.6%14.7%
運転資本余剰/時価総額19.0%2.9%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全618社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ERIホールディングス株式会社 (6083) 93億円 247億円
オリジナル設計株式会社 (4642) 92億円 85億円
株式会社ウエスコホールディングス (6091) 93億円 161億円
株式会社アシロ (7378) 92億円 66億円
株式会社フリークアウト・ホールディングス (6094) 91億円 503億円
株式会社エル・ティー・エス (6560) 94億円 171億円
株式会社コンフィデンス・インターワークス (7374) 94億円 100億円
日本ホスピスホールディングス株式会社 (7061) 94億円 142億円
サービス業の企業一覧(全618社)→

異常検知フラグ

2025年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

SaaS
Schoo for Businesseラーニング市場人的資本経営リスキリングサブスクリプションモデル

見通し: 労働生産人口減少と労働生産性停滞の社会課題に対し、eラーニング市場、特に企業向け研修サービス市場の拡大を追い風に、Schoo for Businessの価値向上とマーケティング・セールス・カスタマーサクセス体制強化でMRR、契約社数、ARPAの向上を目指す。持続的成長と収益性向上による利益創出体制構築が鍵。

強み: 約9,000本(2025年9月末)の豊富な学習コンテンツと、「オンライン×みんなで」のコミュニティ型学習形態。SaaSによるサブスクリプションモデルで安定収益基盤。

懸念: 先行投資による継続的な営業損失計上。新規参入やコンテンツ優位性低下による競争激化リスク。解約率の上昇。

リスク: 1. 競合激化: 社会人教育市場への新規参入や既存企業との差別化不足により、事業及び業績に影響する可能性。 2. 解約率上昇: サービスの魅力低下等により想定以上の解約が発生した場合、事業展開及び経営成績に影響。 3. 継続的な投資と損失: 先行投資に応じた収益が得られない場合、営業損失の継続や財政状態への影響。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

E40018は、オンライン学習プラットフォーム「Schoo」を運営する企業です。主な事業セグメントは、法人向けの「Schoo for Business」と個人向けの「Schoo for Personal」です。ビジネスモデルは、SaaS(Software as a Service)を活用したサブスクリプション型のリカーリング・レベニューモデルを基盤としており、利用料の定額課金により継続的な収益の積み上げを目指しています。特に「Schoo for Business」は、企業の従業員研修やリスキリングニーズに応えるサービスとして、法人顧客への導入拡大を成長戦略の柱としています。企業は「世の中から卒業をなくす」ことをミッションに掲げ、学びを通じて社会課題の解決に貢献することを目指しています。約9,000本に及ぶ受講生と共に内製した学習コンテンツも、同社の強みとなっています。2025年9月期の売上高は34億円、前期比17.8%増と順調に成長しています。

直近決算ハイライト

2025年9月期において、E40018は売上高34億円を達成し、前期比17.8%の増加となりました。営業利益は3億円、前期比149.8%増と大幅な改善を見せ、経常利益も3億円、前期比196.7%増と力強い回復を示しました。これは、サブスクリプションモデルの収益基盤が定着し、新規顧客獲得と既存顧客の継続率向上が奏功した結果と考えられます。一方で、当期純利益は2億円となり、前期比で4.9%の微減となりました。これは、一時的な特別損益の発生や法人税等の影響などが考えられます。純資産は19億円と、前期比185.5%の大幅な増加を記録しており、財務基盤の強化が進んでいることを示唆しています。総資産も34億円、前期比42.5%増と拡大しており、事業成長に伴う投資が行われていることが伺えます。現金及び預金は29億円と潤沢な資金を保有しており、営業キャッシュフローも2億円、前期比116.5%増と、営業活動によるキャッシュ創出能力も高まっています。EPSは14.31円と前期比54.7%減となっていますが、これは株数変動の影響などが考えられます。

強みと競争優位性

E40018の最大の強みは、10年以上にわたり蓄積してきた約9,000本という豊富な学習コンテンツと、オンライン学習プラットフォーム「Schoo」が持つ「オンライン×みんなで」というコミュニティ性の高い学習形態です。この独自の学習体験は、単なる知識提供に留まらず、受講生同士の交流やエンゲージメントを高めることで、学習効果の向上に貢献しています。また、SaaSを活用したサブスクリプション型のビジネスモデルは、安定した継続収益をもたらし、解約率を低く抑えることで収益基盤の安定性と成長性を両立させています。特に法人向けサービス「Schoo for Business」においては、企業の人的資本経営やリスキリングニーズの高まりを背景に、カスタマーサクセス体制の強化や、顧客課題に寄り添ったオプションサービスの提供を通じて、顧客満足度とアップセルを追求し、ARPA(1顧客当たりの平均売上金額)とMRR(月次定期収益)の向上を図っています。これにより、競合他社との差別化を図り、市場での地位確立を目指しています。

リスク要因

E40018が直面するリスクとして、まず競争環境の激化が挙げられます。社会人教育市場は成長が期待される一方、国内外の新規事業者の参入により、十分な差別化が図られない場合や競争が激化した際には、事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、主力サービスである「Schoo for Business」がサブスクリプションモデルであることから、想定以上の解約が発生した場合、事業展開や経営成績に影響を与えるリスクがあります。これに対応するため、カスタマーサクセス体制の強化や機能開発・サポートの充実を図っています。さらに、事業拡大のための継続的な投資、特にマーケティングコストや人材獲得・育成への投資は、先行投資に応じた収益が確実に得られない場合、営業損失の継続につながる可能性があります。システムトラブル、アプリケーションの不具合、情報漏洩といったITサービス提供企業に共通するリスクも存在しますが、これらに対しては監視体制の強化や情報セキュリティマネジメントシステムの認証取得など、対策を講じています。

投資テーマとの関連

E40018は、現代の労働市場における重要な投資テーマである「リスキリング」「人的資本経営」に直接的に貢献するサービスを提供しています。少子高齢化による労働生産年齢人口の減少が加速する日本において、企業は従業員のスキルアップや学び直し(リスキリング)を通じて生産性向上や持続的な企業価値向上を目指す「人的資本経営」への関心を高めています。同社の「Schoo for Business」は、こうした企業のニーズに応える法人向け研修サービスとして、DXの加速化やニューノーマルといった社会環境の変化に対応する知識・スキルの習得を支援します。また、教育産業全体の市場が堅調に推移しており、特に企業向け研修サービス市場の拡大が注目されている点も、同社にとって追い風となります。オンライン学習プラットフォームの提供という事業特性は、デジタル化の進展という長期的なトレンドとも合致しており、今後の成長が期待されます。

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