株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (2769) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
ECコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 352/360位
E
安定性
業種 347/359位
E
成長性
業種 326/355位
C
効率性
業種 301/360位
D
CF健全性
業種 195/360位
売上高
250億円
粗利率
37.5%
営業利益率
-3.8%
純利益率
-17.0%
ROE
-
ROIC
-5.7%
自己資本比率
10.9%
D/Eレシオ
5.04
有利子負債
95億円
ネットキャッシュ
-74億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-57億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
2億円
FCFマージン
0.9%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年5月期 250億円 94億円 2億円 -9億円 -7億円 -10億円 -42億円
2024年5月期 248億円 97億円 3億円 -9億円 -6億円 -9億円 -11億円
2023年5月期 253億円 104億円 3億円 1億円 4億円 1億円 2800万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年5月期 174億円 153億円 78億円 77億円 19億円
2024年5月期 229億円 202億円 85億円 82億円 63億円
2023年5月期 236億円 207億円 76億円 84億円 76億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年5月期 21億円 113億円 17億円 95億円 - - -57億円
2024年5月期 23億円 159億円 15億円 98億円 - - -62億円
2023年5月期 40億円 147億円 16億円 99億円 - - -36億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年5月期 5億円 -3億円 -4億円 2億円
2024年5月期 -9億円 -4億円 -3億円 -13億円
2023年5月期 -5300万円 -2億円 -9億円 -2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年5月期 -557.0円 30.7円 - - -947.1円 - - - 7,861,700株 19,900株
2024年5月期 -161.2円 584.8円 - - -951.1円 - - - 7,861,700株 18,400株
2023年5月期 -11.7円 761.7円 - - -752.4円 - - - 7,861,700株 16,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年5月期 - -24.4% -5.7% 37.5% -3.8% -2.9% -17.0% 0.9% 10.9% 5.04
2024年5月期 -18.3% -5.0% -4.0% 39.0% -3.7% -2.6% -4.6% -5.4% 27.3% 1.56
2023年5月期 0.4% 0.1% 0.5% 41.3% 0.5% 1.7% 0.1% -0.8% 32.3% 1.30

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年5月期 0.7% -202.2% -471.2% -2.3% -3.1% - 代表取締役社長 白川篤典
2024年5月期 -1.9% -803.9% -4185.7% -4.3% -6.0% - 代表取締役社長 白川篤典
2023年5月期 -5.5% -63.0% -75.9% -4.8% -5.9% - 代表取締役社長 白川篤典

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション業種中央値
ROE-7.9%
ROA-24.4%3.6%
営業利益率-3.8%3.6%
純利益率-17.0%2.4%
自己資本比率10.9%45.8%
売上成長率0.7%4.5%
PER-17.5倍
PBR-1.58倍
EV/EBITDA-7.9倍
NC/時価総額--3.8%
運転資本余剰/時価総額--16.2%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ミアヘルサホールディングス株式会社 (7129) 32億円 249億円
アシードホールディングス株式会社 (9959) 120億円 254億円
株式会社焼肉坂井ホールディングス (2694) - 242億円
株式会社みのや (386A) - 240億円
株式会社ヨシックスホールディングス (3221) 347億円 259億円
株式会社TOKYO BASE (3415) 186億円 237億円
株式会社銚子丸 (3075) 203億円 237億円
チムニー株式会社 (3178) 231億円 264億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2025年5月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2024年5月期: 売上3年連続減少
2023年5月期: 売上3年連続減少
2022年5月期: 売上3年連続減少
2021年5月期: 売上3年連続減少
2020年5月期: 売上3年連続減少
2019年5月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年5月期)

ECコンテンツ
「遊べる本屋」コンセプト店舗・POPUP・オンラインの複合事業オリジナル商品企画・展開強化リアル店舗での体験価値創出新規事業による企業価値向上

見通し: 来期は前期の赤字からの回復を目指し、売上高1.2%増の24,962百万円、売上総利益3.3%減の9,362百万円、営業損失935百万円、経常損失995百万円を見込む。収益力向上施策による黒字化が焦点。

強み: 「遊べる本屋」という独創的な店舗空間と、知的好奇心を刺激する商品企画力。リアル店舗での体験価値提供が強み。

懸念: 連続赤字による財務制限条項抵触リスク、棚卸資産評価損や減損損失の計上による純損失拡大、書籍・CD等の再販制度廃止リスク。

リスク: 連続赤字により財務制限条項に抵触し、継続企業の前提に疑義が生じている。収益力改善とコスト削減による早期黒字化が急務。また、海外からの仕入依存による供給リスクや、再販制度廃止による価格競争激化リスクも抱える。

AI詳細分析(2025年5月期)

事業概要

ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、「遊べる本屋」をコンセプトに、書籍、雑貨(SPICE)、CD・DVD(ニューメディア)、食品、アパレルなどを複合的に販売する小売事業を展開しています。主要な事業は「ヴィレッジヴァンガード」ブランドの店舗運営ですが、期間限定の催事を行うPOPUP事業や、オンライン販売事業も手掛けています。店舗は直営店とフランチャイズ店で構成され、ショッピングモールやファッションビル内のインショップ、路面店など多様な形態で全国に293店舗(2025年5月期末時点)を展開しています。企業理念として「独創的な空間を顧客に提供し続ける」ことを掲げ、スタッフ一人ひとりの個性と参画意識を重視した人材育成に力を入れています。事業は単一セグメントであるため、セグメント別の詳細な業績開示はありませんが、書籍、雑貨、雑貨、アパレル、食品など多岐にわたる商品を取り扱っています。

直近決算ハイライト

2025年5月期(通期)の決算は、売上高が前期比0.7%増の249.62億円となりました。これは、国内外の経済状況が回復基調にあるものの、物価上昇や競争激化といった厳しい経営環境下での微増収となります。しかし、売上総利益は仕入コントロールや在庫消化の努力にもかかわらず、売上原価の増加により前期比3.3%減の93.62億円に落ち込みました。販売費及び一般管理費の削減には取り組んだものの、営業損失は前期比20百万円減の9.35億円、経常損失は前期比60百万円減の9.95億円となりました。さらに、棚卸資産評価損24.72億円、減損損失6.74億円といった特別損失を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は前期比31.03億円増の42.47億円と大幅な損失拡大となりました。期末店舗数は、新規出店2店舗に対し、退店17店舗(直営店16、FC店1)となり、合計293店舗となっています。

強みと競争優位性

ヴィレッジヴァンガードの最大の強みは、「遊べる本屋」という独創的なコンセプトと、それを具現化する店舗空間の創造力にあります。単に商品を販売するだけでなく、「商品を発掘する楽しさ」や「ドキドキ・ワクワクする体験」を提供することで、他社との差別化を図り、顧客の知的好奇心を刺激しています。店舗ごとの個性を重視した内装や品揃えは、顧客に強い印象を与え、リピート来店を促す要因となっています。また、店舗事業に加え、POPUP事業やオンライン販売事業といった多角的なチャネル展開も、顧客接点の維持・拡大に貢献しています。創業以来培ってきたこのユニークなブランドイメージと、それを支えるスタッフの個性を活かした企業文化は、模倣困難な競争優位性となり得ます。さらに、コンテンツとの連携やイベント実施によるリアルな体験提供は、オンライン販売の台頭が著しい現代において、店舗ならではの価値を高めています。

リスク要因

同社を取り巻くリスクは多岐にわたります。まず、経済状況や消費動向の変動が、書籍や雑貨といった主力商品の販売に影響を与える可能性があります。また、全国に展開する多数の店舗運営においては、ショッピングモール内のテナント契約条件の変更や、希望する立地への出店ができない場合、店舗数の減少につながるリスクがあります。さらに、再販売価格維持制度の将来的な廃止や緩和は、書籍・音楽CD等の価格競争を激化させ、収益に影響を及ぼす可能性があります。海外からの商品仕入れも多く、為替変動やアジア各国の政情不安、法規制変更なども供給体制にリスクをもたらします。加えて、借入金への依存度が高い財務構造は、金利変動リスクを内包しており、過去の損失計上により財務制限条項に抵触した経緯もあり、継続企業の前提に影響を与える可能性も指摘されています。

投資テーマとの関連

ヴィレッジヴァンガードは、AI、半導体、EV、防衛といった現在の主要な投資テーマとの直接的な関連性は薄いと考えられます。同社の事業は、個人の趣味嗜好やライフスタイルに密着した小売業であり、これらの先端技術分野とは事業領域が大きく異なります。しかし、小売業界全体としては、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進によるオンライン販売強化、データ分析に基づいた顧客体験向上、店舗運営の効率化などが、事業継続や成長のための重要な要素となり得ます。特に、同社が目指す「商品を発掘する楽しさ」や「ドキドキ・ワクワクする体験」といった顧客体験価値の向上は、テクノロジーの活用によってさらに深化させることが可能かもしれません。将来的には、AIを活用したパーソナライズされた商品レコメンデーションや、VR/AR技術を用いた新しいショッピング体験の提供などが、新しい投資テーマとの接点となる可能性も考えられます。

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