株式会社みのや (386A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
EC
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
D
収益性
業種 260/362位
D
安定性
業種 194/361位
D
成長性
業種 219/357位
B
効率性
業種 158/362位
D
CF健全性
業種 226/362位
売上高
257億円
粗利率
37.7%
営業利益率
2.6%
純利益率
0.8%
ROE
5.1%
ROIC
8.4%
自己資本比率
41.9%
D/Eレシオ
0.43
有利子負債
17億円
ネットキャッシュ
-2億円
NC/時価総額
-4.4%
運転資本余剰*
-22億円
運転資本余剰/時価総額*
-46.9%
フリーCF
7141万円
FCFマージン
0.3%
キャッシュ化率
3.09倍
PBR
1.18倍
EV/EBITDA
4.9倍
PER
22.9倍
想定株価
1284.7円
想定時価総額
46億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年6月期 257億円 97億円 3億円 7億円 10億円 7億円 2億円
2025年6月期 240億円 90億円 4億円 7億円 11億円 8億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年6月期 93億円 45億円 36億円 18億円 39億円
2025年6月期 84億円 36億円 34億円 22億円 29億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年6月期 15億円 13億円 12億円 17億円 2億円 - -22億円
2025年6月期 12億円 10億円 10億円 22億円 2億円 - -22億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年6月期 6億円 -5億円 2億円 7141万円
2025年6月期 7億円 -5億円 -4562万円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年6月期 56.1円 1084.7円 24.7円 44.0% -56.3円 22.9倍 1284.7円 46億円 3,605,000株 -
2025年6月期 134.9円 956.3円 10.0円 7.4% -357.6円 - - - 3,000,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年6月期 5.1% 2.1% 8.4% 37.7% 2.6% 3.8% 0.8% 0.3% 41.9% 0.43
2025年6月期 14.1% 4.8% 9.3% 37.6% 2.8% 4.5% 1.7% 1.0% 34.0% 0.78

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年6月期 6.9% -0.8% -50.5% - - - -
2025年6月期 - - - - - - 代表取締役社長 正木宏和

業種比較(小売業、361社中央値)

指標株式会社みのや業種中央値
ROE5.1%7.8%
ROA2.1%3.6%
営業利益率2.6%3.6%
純利益率0.8%2.4%
自己資本比率41.9%45.4%
売上成長率6.9%4.3%
PER22.9倍17.4倍
PBR1.18倍1.60倍
EV/EBITDA4.9倍8.0倍
NC/時価総額-4.4%-5.7%
運転資本余剰/時価総額-46.9%-17.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全362社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
愛眼株式会社 (9854) 47億円 153億円
ティーライフ株式会社 (3172) 48億円 115億円
株式会社ミサワ (3169) 45億円 122億円
株式会社フライングガーデン (3317) 45億円 92億円
株式会社スリーエフ (7544) 44億円 46億円
株式会社一家ホールディングス (7127) 49億円 115億円
株式会社三洋堂ホールディングス (3058) 50億円 172億円
株式会社マルヨシセンター (7515) 42億円 408億円
小売業の企業一覧(全362社)→

AI分析(2025年6月期)

EC
新規出店・既存店リニューアル定番商品・スポット商品の販売戦略SNSを活用した販促活動業務効率化・コストコントロールインバウンド需要・輸出拡大

見通し: 2025年度は、菓子業界の価格改定と消費者の節約志向が続く中、インバウンド需要や輸出の増加に期待。増資による財務基盤強化と新規出店・既存店リニューアルによる店舗数拡大で、売上高・経常利益の持続的成長を目指す。

強み: 「おかしのまちおか」ブランドによる地域密着型多店舗展開。定番品とスポット品の組み合わせによる価格競争力と品揃えの魅力。

懸念: 原材料費、物流費、人件費の高騰が継続しており、価格転嫁が難しい場合、収益を圧迫するリスク。新規出店計画の遅延や固定資産の減損リスク。

リスク: 原材料・物流・人件費の高騰は、菓子価格の変動や消費者の節約志向につながり、収益に影響を与える。出店計画の遅延や固定資産の減損処理は、業績悪化の要因となりうる。人材確保・育成の遅延は、多店舗展開の足かせとなる可能性がある。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

当社は、主に「おかしのまちおか」という屋号で、菓子類および飲料の小売事業を展開しております。全国に208店舗(当事業年度末時点)を展開し、地域密着型の多店舗展開を強みとしています。ビジネスモデルは、大手菓子メーカーのナショナルブランド商品に加え、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで販売しきれなかった旧規格品や処分品といった「スポット商品」をメーカーから一括で好条件で仕入れ、ディスカウント価格で提供することに特徴があります。これにより、定番商品で安定した売上と利益を確保しつつ、スポット商品で顧客の購買意欲を刺激し、お買い得感を訴求しています。また、バレンタインやハロウィンなどの季節イベントやセールも積極的に展開し、常に変化に富んだ売場作りで顧客の来店動機を創出しています。売上構成比は、菓子が約96%、飲料が約4%を占めており、菓子小売業が事業の中核となっています。

直近決算ハイライト

当事業年度の業績は、売上高が240億16百万円と、前年同期比で6.6%増加しました。これは、新規出店による店舗数増加が主な要因です。しかしながら、利益面では減損損失の計上などもあり、営業利益は6億78百万円(前期比29.9%減少)、経常利益は7億64百万円(前期比26.9%減少)となりました。特に、減損損失が1億68百万円と前年同期比で124.8%増加したことが、当期純利益の減少(4億4百万円、前期比43.3%減少)に大きく影響しました。財政状態においては、流動資産が38億7百万円(前期比387百万円増加)と増加し、主に現金預金および商品の増加が寄与しました。固定資産も、新規出店に伴う建物増加などにより48億24百万円(前期比375百万円増加)となりました。一方、流動負債は34億16百万円(前期比138百万円減少)となったものの、固定負債は21億60百万円(前期比531百万円増加)と増加しました。これは、長期借入金の増加や資産除去債務の増加によるものです。純資産は28億68百万円(前期比368百万円増加)となり、全体としては堅調な事業拡大の姿勢が見て取れます。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、「おかしのまちおか」ブランドのもと、地域密着型の多店舗展開を推進してきたことによる広範な店舗網と、それに裏打ちされたスケールメリットです。これにより、大手菓子メーカーのナショナルブランド商品だけでなく、流通チャネルで余剰となったスポット商品を優位な条件で大量に仕入れることが可能となり、顧客に対して魅力的なディスカウント価格での提供を実現しています。この「お買い得感」は、消費者の節約志向が高まる中でも強力な購買動機となり、競合他社との差別化要因となっています。また、定番商品とスポット商品を組み合わせた、常に変化に富んだ売場作りは、顧客に「いつ来ても楽しい」という体験を提供し、リピート来店を促進する要因となっています。さらに、SNS等を活用した継続的な情報発信や、顧客の声に耳を傾ける姿勢は、ブランド認知度の向上と顧客ロイヤルティの構築に貢献しています。これらの要素が複合的に作用し、菓子小売市場における独自のポジションを築いています。

リスク要因

当社の事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、出店政策に関するリスクです。新規出店が計画通りに進まない場合や、出店した店舗の収益性が予測を下回った場合、固定資産の減損損失が発生する可能性があり、業績に影響を及ぼします。また、原材料価格の変動、特に小麦粉や砂糖、カカオ豆などの農産物価格や、原油価格上昇に伴う物流コストの増加は、仕入価格や販売費及び一般管理費の上昇を通じて利益を圧迫する可能性があります。さらに、少子高齢化による生産年齢人口の減少は、パート・アルバイト等の人材確保を困難にし、人件費の上昇や店舗運営への支障をきたすリスクがあります。競合環境においては、大手スーパーマーケットやドラッグストアなどが菓子専門店形式の事業に参入した場合、競争が激化する可能性があります。加えて、天候不順や感染症の流行、自然災害などは、商品の品質や販売機会、物流網に直接的な影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、菓子小売業という伝統的な小売業態に属しており、直接的にAI、半導体、EV、防衛といった先端的な投資テーマとの関連性は低いと言えます。しかしながら、グローバルなインフレや円安の進行は、原材料価格や物流コストの上昇を通じて当社の収益性に影響を与えるため、マクロ経済の動向、特に物価や為替の変動は間接的ながらも重要な経営環境となります。また、インバウンド需要の回復は、観光地周辺の店舗を中心に売上増加に寄与する可能性があり、訪日外国人観光客の増加というテーマとは一定の関連性を持つと言えます。さらに、近年、菓子業界においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが求められており、発注業務やシフト作成の自動化、ペーパーレス化といった業務効率化は、IT技術の活用という広義のデジタル化の流れとの関連性を示唆しています。今後は、オンライン販売チャネルの強化や、データ分析に基づいた商品戦略の高度化などが、新たな投資テーマとの接点となる可能性も考えられます。

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