黒田グループ株式会社 (287A) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
自動車部品半導体電子材料
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 63/119位
D
安定性
業種 99/119位
C
成長性
業種 73/119位
C
効率性
業種 40/119位
B
CF健全性
業種 23/119位
売上高
1228億円
粗利率
17.0%
営業利益率
5.3%
純利益率
2.9%
ROE
8.6%
ROIC
6.7%
自己資本比率
42.0%
D/Eレシオ
0.66
有利子負債
271億円
ネットキャッシュ
-99億円
NC/時価総額
-24.4%
運転資本余剰*
-165億円
運転資本余剰/時価総額*
-40.8%
フリーCF
77億円
FCFマージン
6.2%
キャッシュ化率
2.75倍
PBR
0.98倍
EV/EBITDA
6.5倍
PER
11.5倍
想定株価
953.9円
想定時価総額
405億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1228億円 209億円 12億円 65億円 78億円 60億円 35億円
2025年3月期 1213億円 214億円 13億円 59億円 72億円 55億円 39億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 980億円 552億円 338億円 218億円 411億円
2025年3月期 958億円 562億円 326億円 235億円 384億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 173億円 119億円 236億円 271億円 - 191億円 -165億円
2025年3月期 155億円 102億円 288億円 291億円 - 191億円 -172億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 1億円 35億円
2025年3月期 1億円 16億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 97億円 -20億円 -64億円 77億円
2025年3月期 70億円 -35億円 -30億円 35億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 83.0円 964.3円 61.0円 73.5% -232.8円 11.5倍 953.9円 405億円 44,683,980株 2,234,000株
2025年3月期 92.2円 901.6円 60.0円 65.1% -322.0円 10.4倍 958.9円 407億円 44,683,980株 2,234,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.6% 3.6% 6.7% 17.0% 5.3% 6.3% 2.9% 6.2% 42.0% 0.66
2025年3月期 10.2% 4.1% 6.1% 17.6% 4.9% 5.9% 3.2% 2.9% 40.1% 0.76

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.2% 10.3% -10.0% - - - -
2025年3月期 - - - - - - 代表取締役 社長執行役員細川浩一

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標黒田グループ株式会社業種中央値
ROE8.6%6.8%
ROA3.6%3.7%
営業利益率5.3%5.4%
純利益率2.9%4.3%
自己資本比率42.0%59.3%
売上成長率1.2%2.8%
PER11.5倍13.1倍
PBR0.98倍0.85倍
EV/EBITDA6.5倍6.4倍
NC/時価総額-24.4%8.8%
運転資本余剰/時価総額-40.8%-7.7%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社TAKARA & COMPANY (7921) 420億円 297億円
フランスベッドホールディングス株式会社 (7840) 431億円 618億円
株式会社日本創発グループ (7814) 367億円 870億円
グローブライド株式会社 (7990) 455億円 1270億円
共同印刷株式会社 (7914) 456億円 982億円
株式会社ツツミ (7937) 458億円 352億円
小松ウオール工業株式会社 (7949) 464億円 467億円
株式会社ニッピ (7932) 339億円 473億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品半導体
製造事業・商社事業ポートフォリオマネジメントデジタル対応・技術力強化現地化の徹底3ヵ年経営計画

見通し: 3ヵ年経営計画に基づき「製造1:商社2」の売上構成を基本に、製造事業の新規組み入れとデジタル対応・技術力強化で持続的成長を目指す。営業利益は10.3%増と堅調だが、純利益は税負担増で10.0%減。

強み: 商社事業で培った顧客基盤と、ニッチ分野に特化した製造事業の二軸経営。グローバルネットワークも強み。

懸念: 商社事業の売上構成比率(約75%)が高く、景気変動や地政学リスクの影響を受けやすい。為替変動リスクも抱える。

リスク: 需要変動リスク:世界経済や地政学リスクによる需要減退の可能性。自然災害・不測の事態リスク:サプライチェーン寸断や業務停止のリスク。品質保証リスク:製品不良による損害賠償発生のリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E40213は、商社事業と製造事業を両輪として展開する企業グループです。商社事業では、日本および海外11カ国に拠点を持ち、車載関連を中心に、電子部品、電気材料、半導体、機器・装置などをグローバルに供給しています。各国の顧客ニーズに合わせたカスタマイズ供給体制も構築しており、独自のグループネットワークを強みとしています。製造事業においては、日本、タイ、中国、ベトナムの各拠点において、長年培った技術を活かし、液晶用配向膜印刷版、自動化装置、ハードディスク・ドライブ用部品、アルミダイカスト製品、自動車用樹脂成形品などを生産・供給しています。それぞれの事業会社がニッチな分野で独自の技術を活かし、事業を展開しています。2026年3月期の売上構成比は、製造事業が約3割、商社事業が約7割となっています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E40213は売上高1,228億円(前期比+1.2%)を達成しました。営業利益は65億円(前期比+10.3%)と堅調に増加した一方、親会社所有者帰属当期純利益は35億円(前期比-10.0%)と減益となりました。これは、グループ会社からの配当源泉税や固定資産売却益にかかる税負担の増加が影響したためです。製造事業は、液晶生産材事業や自動化設備事業の好調、電設資材事業の販売強化、回路設計・受託開発事業の伸長などにより、売上高303億円(前期比5.5%増)、営業利益45億円(前期比10.1%増)と増収増益となりました。商社事業は、車載関連の電子部品等の売上が増加したものの、中国経済の低迷による部材需要の減少や、国内EV関連部材の需要低迷もあり、売上高925億円(前期比0.1%減)、営業利益33億円(前期比0.7%減)と微減となりました。現金及び預金は173億円(前期比+11.6%)と増加し、営業キャッシュフローも97億円(前期比+38.6%)と大幅に改善しており、財務的な健全性は維持されています。

強みと競争優位性

E40213の強みは、商社事業と製造事業を組み合わせた独自のビジネスモデルにあります。商社事業で培った広範な顧客基盤とグローバルネットワークは、製造事業におけるニッチな技術製品の販売チャネルとして機能し、シナジーを生み出しています。特に、長年培ってきた製造技術と、顧客ニーズを的確に捉える商社機能の融合は、他社にはない競争優位性となっています。また、製造事業においては、液晶用配向膜印刷版や自動化装置など、特定の分野で高い技術力とシェアを有しており、参入障壁を形成しています。さらに、グローバルに展開する30社の連結子会社が、現地のニーズに合わせたきめ細やかなサービスを提供できる体制も、強みの一つと言えます。これにより、変化の激しい市場環境においても、安定した事業継続と企業価値向上を目指しています。

リスク要因

E40213は、事業運営において複数のリスク要因を抱えています。まず、世界的な需要動向や地政学リスクの高まりに伴う需給環境の変動、取引先の購買方針変更などにより、製品需要が短期間に減退する可能性があります。また、大規模な自然災害や感染症の流行、テロ・紛争等の不測の事態は、サプライチェーンの混乱や業務停止を引き起こすリスクとなります。品質不良や情報セキュリティ侵害による損害賠償リスク、海外販売比率の高さからくる各国の政治・経済状況の変動リスクも存在します。さらに、265億円を超える借入金残高があり、金利上昇や財務制限条項への抵触リスクも考慮が必要です。のれん等の固定資産に関する減損リスクや、在庫の評価損・廃棄損リスクも潜在的な経営成績への影響要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

E40213は、直接的なAI、半導体、EVといった最先端技術分野に特化しているわけではありませんが、間接的な関連性を持っています。製造事業で手掛けるハードディスク・ドライブ用部品や、生成AI普及に伴うデータセンター関連部品の製造は、データインフラの拡大という投資テーマと連動しています。また、商社事業で扱う電子部品や電気材料は、EV関連産業への供給も含まれており、EVシフトの進展が事業機会につながる可能性があります。さらに、同社が掲げる「AIを活用した各種デジタル対応の推進」は、DX(デジタルトランスフォーメーション)という投資テーマとの関連を示唆しています。これらのテーマとの関連性は、直接的な最先端技術への関与というよりは、それらを支えるサプライチェーンの一部として、あるいは関連産業の成長を取り込む形で、投資妙味があると考えられます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。