ラクサス・テクノロジーズ株式会社 (288A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ラグジュアリー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 396/610位
B
安定性
業種 239/614位
E
成長性
業種 555/599位
D
効率性
業種 552/614位
D
CF健全性
業種 472/613位
売上高
23億円
粗利率
70.3%
営業利益率
8.1%
純利益率
4.3%
ROE
3.2%
ROIC
3.1%
自己資本比率
70.7%
D/Eレシオ
0.33
有利子負債
10億円
ネットキャッシュ
2億円
NC/時価総額
5.2%
運転資本余剰*
6億円
運転資本余剰/時価総額*
18.8%
フリーCF
-8628万円
FCFマージン
-3.8%
キャッシュ化率
-1.06倍
PBR
0.98倍
EV/EBITDA
-
PER
30.6倍
想定株価
116.9円
想定時価総額
30億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 23億円 16億円 - 2億円 - 2億円 9838万円
2025年3月期 26億円 19億円 - 6億円 - 6億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 44億円 16億円 6億円 7億円 31億円
2025年3月期 47億円 19億円 8億円 9億円 30億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 12億円 6634万円 2億円 10億円 - - 6億円
2025年3月期 15億円 841万円 2億円 13億円 - - 7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -1億円 1831万円 -3億円 -8628万円
2025年3月期 6億円 1630万円 5億円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 3.8円 119.4円 - - 6.1円 30.6倍 116.9円 30億円 25,836,783株 -
2025年3月期 20.7円 115.8円 - - 8.8円 9.7倍 200.7円 51億円 25,654,383株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 3.2% 2.3% 3.1% 70.3% 8.1% - 4.3% -3.8% 70.7% 0.33
2025年3月期 14.7% 9.3% 9.7% 76.0% 23.0% - 17.0% 22.4% 63.6% 0.44

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -11.1% -68.7% -77.4% - - - -
2025年3月期 - - - - - - 代表取締役社長執行役員 高橋 啓介

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標ラクサス・テクノロジーズ株式会社業種中央値
ROE3.2%10.3%
ROA2.3%5.2%
営業利益率8.1%7.4%
純利益率4.3%5.0%
自己資本比率70.7%53.6%
売上成長率-11.1%7.3%
PER30.6倍15.2倍
PBR0.98倍1.69倍
EV/EBITDA-7.0倍
NC/時価総額5.2%13.9%
運転資本余剰/時価総額18.8%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
Cross Eホールディングス株式会社 (231A) 30億円 46億円
株式会社ピーエイ (4766) 30億円 20億円
Retty株式会社 (7356) 31億円 16億円
株式会社コーチ・エィ (9339) 31億円 35億円
エフビー介護サービス株式会社 (9220) 29億円 115億円
株式会社サクシード (9256) 29億円 43億円
株式会社ケアサービス (2425) 29億円 92億円
株式会社いつも (7694) 32億円 179億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2026年3月期)

ラグジュアリー
ブランドバッグシェアリングモノの価値循環モデルLax-mochi(スマートキープ型新サービス)AIシステム活用中古ブランドバッグ仕入れ

見通し: 前期比11.1%減収、同68.7%減益と業績は大幅に悪化。今期は広告投資効率の見直しや新サービス「Lax-mochi」による収益改善、AI活用による在庫回転率最大化で回復を目指す。

強み: ブランドバッグのシェアリング事業における先行者利益と顧客データ活用。「モノの価値循環モデル」を追求する独自の事業戦略。

懸念: 景気低迷による個人消費の落ち込みリスク。中古ブランドバッグ市場の価格高騰と仕入れ安定性の課題。AIシステム導入によるオペレーション変更への適応。

リスク: 1. 景気変動による個人消費の低迷: ファッション品は支出抑制の対象となりやすく、直接的な影響を受ける。2. 中古ブランドバッグの仕入れ安定性: 市場価格の高騰や競合増加により、品揃え維持が困難になるリスク。3. 自然災害・システム障害: 物流拠点やシステム障害はサービス提供停止につながり、業績に重大な影響を与える。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E40206は、日本国内でブランドバッグのシェアリング事業を展開する企業です。創業以来、「本当に良いものを愛し、作り手の想いをつなげたい。」「あこがれをみんなでシェアしたい。」という想いを経営理念に掲げ、「世界中に笑顔を」提供することを目指しています。同社の主力サービスは、憧れのブランドバッグを月額定額で利用できるサブスクリプションサービス「ラクサス」です。このサービスを通じて、消費者が高額なブランドバッグを所有することなく、気軽に楽しむ機会を提供し、モノの潜在的価値を引き出し、生涯価値を最大化させる「モノの価値循環モデル」の実現を目指しています。2015年のサービス開始以来、シェアリングエコノミーの浸透を牽引してきました。さらに、ブランドバッグの試用販売サービス「買えちゃうラクサス」や、スマートキープ型の新サービス「Lax-mochi(ラクモチ)」も展開し、顧客体験の多様化と事業領域の拡大を図っています。将来的には、価値あるモノが循環する社会を目指し、サービス提供エリアや対象領域の拡大を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が23億円となり、前期比-11.1%と減収となりました。利益面では、営業利益が2億円(前期比-68.7%)、経常利益が2億円(前期比-66.6%)、当期純利益が1億円(前期比-77.4%)といずれも大幅な減益となりました。特に、当期純利益は前期の約4分の1の水準にとどまっています。これは、売上高の減少に加え、広告投資効率の低下に伴う方針転換や、インフレ・円安等の影響による仕入コスト・物流コストの上昇が利益を圧迫した可能性が考えられます。純資産は31億円(前期比+3.9%)と微増しましたが、総資産は44億円(前期比-6.5%)と減少しました。現金及び預金は12億円(前期比-22.4%)となり、営業キャッシュフローも-1億円(前期比-118.8%)とマイナスに転じています。一株当たり利益(EPS)は3.82円(前期比-81.5%)と大幅に低下しました。これらの数値は、厳しい事業環境下で収益性の確保に課題が生じている状況を示唆しています。

強みと競争優位性

同社の強みは、2015年のサービス開始以来、ブランドバッグのシェアリング事業において先行者利益を享受し、市場をリードしてきた実績にあります。長年のサービス提供を通じて蓄積された、消費者のシェアリングに関するユニークな顧客ニーズ・嗜好に関する情報は、競合他社との差別化要因となっています。このデータを活用し、消費者の潜在的な需要を喚起する提案や商品開発、効率的な仕入れを実現しています。また、高額なブランドバッグを扱う特性上、参入障壁は高いと認識しており、相当数の消費者のニーズを満たすための多額の初期投資も、既存事業者としての優位性を支えています。さらに、「ラクサスキャッシュ」という前払い式支払い手段の導入は、会員の長期利用を促し、解約率の低下に寄効果をもたらしており、安定した会員基盤の構築に寄与しています。これらの要素が、同社独自の競争優位性を形成しています。

リスク要因

同社が認識している主要なリスク要因として、まず景気動向の影響が挙げられます。ブランドバッグは生活必需品ではなく嗜好品であるため、景気変動による雇用環境の悪化や個人消費の低迷は、支出抑制の対象となりやすいというリスクがあります。また、一般消費者の意識・嗜好の変化も、ファッション業界の特性上、成長を左右する重要な要因であり、時代のトレンドや世代間の価値観の変化に迅速に対応できない場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、中古ブランドバッグ市場における仕入価格の上昇、円安や物価高によるコスト増、競合の増加による仕入れの不安定化もリスクとして存在します。知的財産権に関する見解の相違や、不正利用・コピー商品の混入リスク、自然災害や感染症拡大によるサービス提供への影響、システム障害やサイバー攻撃のリスクも潜在的な課題として挙げられます。

投資テーマとの関連

同社は、シェアリングエコノミー市場の拡大という大きな潮流に乗っています。特に、ラグジュアリー市場、シェアリングエコノミー市場、二次流通(リユース)市場、BNPL市場といった成長が見込まれる市場を関連市場と捉え、これらの市場の拡大を追い風として事業展開を進めています。また、同社は自社開発の生成AIシステムを活用した業務効率化や、ECサイトへのデータ自動生成による販売チャネル拡大などを推進しており、AI技術の活用という点でも投資テーマとの接点があります。さらに、ブランドバッグの「所有」から「利用」へと価値観がシフトする中で、持続可能な消費や循環型経済への関心の高まりといった社会的なトレンドとも合致しており、これらのテーマとの関連性は今後も注目されるでしょう。

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