フジッコ株式会社 (2908) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
健康食品DXM&A
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 99/130位
A
安定性
業種 4/130位
C
成長性
業種 38/129位
D
効率性
業種 119/130位
D
CF健全性
業種 110/130位
売上高
555億円
粗利率
28.4%
営業利益率
2.6%
純利益率
2.6%
ROE
2.1%
ROIC
1.5%
自己資本比率
86.9%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
92億円
NC/時価総額
20.4%
運転資本余剰*
5億円
運転資本余剰/時価総額*
1.1%
フリーCF
-22億円
FCFマージン
-3.9%
キャッシュ化率
1.16倍
PBR
0.65倍
EV/EBITDA
7.2倍
PER
31.6倍
想定株価
1585.7円
想定時価総額
453億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 555億円 158億円 35億円 15億円 50億円 19億円 14億円
2025年3月期 571億円 165億円 35億円 11億円 46億円 16億円 10億円
2024年3月期 557億円 164億円 34億円 15億円 49億円 19億円 11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 801億円 363億円 87億円 17億円 696億円
2025年3月期 794億円 345億円 88億円 20億円 686億円
2024年3月期 805億円 342億円 94億円 20億円 690億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 92億円 154億円 102億円 - 52億円 3億円 5億円
2025年3月期 117億円 129億円 96億円 - 39億円 - 29億円
2024年3月期 113億円 122億円 103億円 - 44億円 - 19億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 17億円 -38億円 -3億円 -22億円
2025年3月期 45億円 -28億円 -13億円 17億円
2024年3月期 28億円 -34億円 -13億円 -6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 50.2円 2445.2円 46.0円 91.7% 324.0円 31.6倍 1585.7円 453億円 30,050,000株 1,500,600株
2025年3月期 33.4円 2409.6円 46.0円 137.6% 409.5円 47.8倍 1598.4円 456億円 30,050,000株 1,500,500株
2024年3月期 39.0円 2424.8円 46.0円 118.0% 397.2円 49.2倍 1918.8円 548億円 30,050,000株 1,500,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 2.1% 1.8% 1.5% 28.4% 2.6% 9.0% 2.6% -3.9% 86.9% -
2025年3月期 1.4% 1.2% 1.1% 28.9% 2.0% 8.1% 1.7% 2.9% 86.4% -
2024年3月期 1.6% 1.4% 1.6% 29.5% 2.8% 8.9% 2.0% -1.1% 85.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -2.7% 29.6% 50.2% 1.0% -2.9% 5.5% -
2025年3月期 2.4% -26.1% -14.3% 1.2% -2.9% -28.9% 代表取締役社長執行役員 福 井 正 一
2024年3月期 3.3% 22.5% -21.1% -4.6% -2.8% -29.2% 代表取締役社長執行役員 福 井 正 一

業種比較(食料品、129社中央値)

指標フジッコ株式会社業種中央値
ROE2.1%7.0%
ROA1.8%3.9%
営業利益率2.6%4.4%
純利益率2.6%3.4%
自己資本比率86.9%57.8%
売上成長率-2.7%3.7%
PER31.6倍17.4倍
PBR0.65倍1.14倍
EV/EBITDA7.2倍8.2倍
NC/時価総額20.4%-2.3%
運転資本余剰/時価総額1.1%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
フィード・ワン株式会社 (2060) 455億円 2907億円
太陽化学株式会社 (2902) 435億円 525億円
キーコーヒー株式会社 (2594) 428億円 931億円
株式会社meito (2207) 484億円 291億円
日本甜菜製糖株式会社 (2108) 497億円 687億円
株式会社湖池屋 (2226) 497億円 612億円
株式会社ロック・フィールド (2910) 402億円 512億円
中部飼料株式会社 (2053) 504億円 2118億円
食料品の企業一覧(全130社)→

異常検知フラグ

2023年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

健康食品
ヨーグルト事業の第三の柱育成昆布・豆事業の強化と海外展開DXによる業務効率化と生産性向上AI・ロボット活用による省人化・自動化原材料調達・物流コスト対策

見通し: 2025年度は売上微減ながら、コスト削減等で営業利益は大幅増益。2026年度はコア事業強化と海外展開を進め、持続的成長を目指す。

強み: 「ふじっ子煮」など長年培ったブランド力と、昆布・豆・ヨーグルトのコア事業基盤が強み。

懸念: 国内市場の縮小と、原材料・物流費高騰が継続的な利益圧迫要因となっている。

リスク: 食品安全性の問題による風評被害リスク。大規模自然災害による供給網寸断リスク。原材料調達・価格変動リスク(特に昆布・豆)。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00481は、食品製造・販売を主軸とする企業グループであり、惣菜製品、昆布製品、豆製品、ヨーグルト製品、デザート製品、その他製品といった多岐にわたるカテゴリーで事業を展開しています。主力製品には、「ふじっ子煮」や「塩こんぶ」といった昆布製品、「おまめさん」シリーズの豆製品、そして「カスピ海ヨーグルト」などが挙げられます。これらの製品は、長年にわたり培ってきた独自の技術と、消費者の健康と幸福に貢献するという企業理念に基づき、製造・販売されています。国内市場においては、少子化による人口減少と競争激化という厳しい経営環境に直面する一方、多様化する消費者ニーズや新しいトレンドへの対応、そして海外市場の開拓も進めています。タイへの事業進出も積極的に行い、グローバルな事業展開も視野に入れた経営戦略を推進しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E00481は売上高555億円(前期比-2.7%)となりました。これは、惣菜製品、デザート製品、豆製品の売上が前期実績を下回ったことが主な要因です。しかしながら、利益面では収益性の改善が見られ、営業利益は15億円(前期比+29.6%)、経常利益は19億円(前期比+22.3%)、当期純利益は14億円(前期比+50.2%)と大幅な増加を達成しました。この利益増加は、費用対効果の高い広告宣伝投資への絞り込みや、経費コントロールの強化によるものです。特に、昆布製品は価格改定後の回復やTVCMの効果、塩こんぶは節約志向を背景とした大容量タイプの販売伸長により、好調に推移しました。ヨーグルト製品も主力製品が好調で、新商品の投入も売上増加に寄与しました。

強みと競争優位性

E00481の競争優位性は、長年にわたり築き上げてきたブランド力と、特定の製品カテゴリーにおける強固な市場基盤にあります。特に、昆布製品、豆製品においては、その品質と独自性で消費者の支持を得ており、「ふじっ子煮」や「おまめさん」シリーズは家庭での定番商品としての地位を確立しています。また、品質保証体制の強化や、製品履歴を管理する「フジッコトレースシステム」といった先進的な取り組みは、食品の安全性に対する高い要求に応えるものであり、消費者からの信頼獲得に繋がっています。さらに、原材料の安定調達に向けた産地との連携や、在庫備蓄、海外調達の活用、為替予約など、多様なリスクヘッジ策を講じることで、価格変動リスクを低減し、安定した製品供給体制を維持しています。

リスク要因

E00481が直面するリスク要因としては、まず原材料の調達および価格変動が挙げられます。主原料である昆布や豆の国内産比率が高いため、天候不順による生産量の変動や価格上昇が業績に影響を与える可能性があります。また、一部海外からの調達に伴う為替変動リスクも存在します。加えて、食品業界全体として、消費者の品質要求の高まりや、風評による影響を受けやすいという特性があります。自然災害や新型ウイルス等の感染症拡大による生産・物流網の混乱リスク、そしてドライバー不足に起因する物流コストの上昇も懸念されます。さらに、主要販売チャネルがスーパーマーケットに集中していることから、流通チャネルの多様化による影響も潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

E00481は、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術関連の投資テーマに該当する事業は営んでいません。しかし、長期的な視点で見ると、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進は、商品開発スピードの向上、品群収支管理会計の高度化、デジタルビジネス変革基盤の整備といった形で、経営基盤強化や効率経営の追求に繋がる可能性があります。また、人手不足への対応として、AIやロボット技術を活用した生産技術の実現を目指しており、これは製造業における自動化・省人化という投資テーマとの関連性を示唆します。さらに、食の安全・安心への関心の高まりは、同社の強みである品質保証体制と合致し、持続的な成長の基盤となり得ます。将来的には、健康志向の高まりや、食の外部化といったトレンドの中で、同社の製品がどのような役割を果たしていくか注目されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。