株式会社ロック・フィールド (2910) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 118/130位
A
安定性
業種 19/130位
D
成長性
業種 120/129位
C
効率性
業種 80/130位
C
CF健全性
業種 72/130位
売上高
512億円
粗利率
57.4%
営業利益率
2.4%
純利益率
0.6%
ROE
1.1%
ROIC
2.9%
自己資本比率
81.9%
D/Eレシオ
0.04
有利子負債
11億円
ネットキャッシュ
121億円
NC/時価総額
30.0%
運転資本余剰*
77億円
運転資本余剰/時価総額*
19.1%
フリーCF
6億円
FCFマージン
1.2%
キャッシュ化率
6.16倍
PBR
1.39倍
EV/EBITDA
9.3倍
PER
122.2倍
想定株価
1539.8円
想定時価総額
402億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年4月期 512億円 294億円 18億円 12億円 30億円 13億円 3億円
2024年4月期 514億円 296億円 17億円 17億円 35億円 18億円 13億円
2023年4月期 500億円 284億円 17億円 15億円 32億円 16億円 11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年4月期 353億円 188億円 55億円 9億円 289億円
2024年4月期 360億円 194億円 57億円 12億円 291億円
2023年4月期 360億円 194億円 61億円 8億円 292億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年4月期 132億円 10億円 39億円 11億円 5億円 - 77億円
2024年4月期 138億円 9億円 40億円 14億円 5億円 - 81億円
2023年4月期 134億円 10億円 44億円 17億円 4億円 - 73億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年4月期 20億円 -14億円 -12億円 6億円
2024年4月期 36億円 -12億円 -20億円 23億円
2023年4月期 22億円 -11億円 -18億円 11億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年4月期 12.6円 1106.3円 23.0円 182.5% 462.2円 122.2倍 1539.8円 402億円 26,788,000株 657,600株
2024年4月期 47.2円 1115.4円 23.0円 48.7% 472.5円 32.5倍 1531.6円 400億円 26,788,000株 664,800株
2023年4月期 40.6円 1096.3円 22.0円 54.2% 441.1円 37.4倍 1518.2円 404億円 26,788,000株 190,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年4月期 1.1% 0.9% 2.9% 57.4% 2.4% 5.9% 0.6% 1.2% 81.9% 0.04
2024年4月期 4.3% 3.5% 4.0% 57.7% 3.4% 6.7% 2.4% 4.5% 80.9% 0.05
2023年4月期 3.7% 3.0% 3.4% 56.9% 3.0% 6.4% 2.2% 2.3% 80.9% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年4月期 -0.3% -28.5% -73.7% 2.8% 1.4% -16.8% 代表取締役社長 古塚孝志
2024年4月期 2.8% 15.9% 16.1% 5.5% 0.1% 16.2% 代表取締役社長 古塚孝志
2023年4月期 6.0% -30.4% -21.9% 1.6% -0.6% 46.7% 代表取締役社長 古塚孝志

業種比較(食料品、129社中央値)

指標株式会社ロック・フィールド業種中央値
ROE1.1%7.0%
ROA0.9%3.9%
営業利益率2.4%4.4%
純利益率0.6%3.4%
自己資本比率81.9%57.8%
売上成長率-0.3%3.7%
PER122.2倍17.4倍
PBR1.39倍1.13倍
EV/EBITDA9.3倍8.1倍
NC/時価総額30.0%-2.3%
運転資本余剰/時価総額19.1%-15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 (2268) 386億円 343億円
キーコーヒー株式会社 (2594) 428億円 931億円
サトウ食品株式会社 (2923) 372億円 465億円
太陽化学株式会社 (2902) 435億円 525億円
フジッコ株式会社 (2908) 453億円 555億円
フィード・ワン株式会社 (2060) 455億円 2907億円
株式会社やまみ (2820) 341億円 211億円
岩塚製菓株式会社 (2221) 330億円 288億円
食料品の企業一覧(全130社)→

異常検知フラグ

2021年4月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年4月期)

外食
既存業態の利益率向上新たな市場領域への拡大人財の活躍促進冷凍食品ブランド「RFFF」EC・外販強化

見通し: 今期は売上微減、利益大幅減と厳しい結果となった。来期以降は既存業態の利益率向上、新市場開拓、人財育成を柱に成長を目指すが、原材料高や競争激化が続く見通し。

強み: 「RF1」を中心に多様な惣菜ブランドを展開。素材や健康志向を強みに、消費者のライフスタイル変化に対応。冷凍食品やECも強化。

懸念: 店舗閉館や消費マインド低下による来店客数減少。原材料価格や人件費の上昇が利益を圧迫。単独事業のため、リスク分散が限定的。

リスク: マーケット変化への対応遅れによる競争力低下。食中毒発生等による信頼失墜。大規模災害やサイバー攻撃による事業中断。

AI詳細分析(2025年4月期)

事業概要

ロック・フィールド(RF)は、高品質な惣菜の製造・販売を主力事業とする企業グループです。主要ブランドとして、サラダやフライを中心とした洋惣菜の「RF1」、和惣菜の「いとはん」、コロッケ専門の「神戸コロッケ」、アジア料理の「融合」、フレッシュジュース・スープの「ベジテリア」、そして冷凍食品ブランド「RFFF(ルフフフ)」を展開しています。これらのブランドは、百貨店、駅・駅ビル、商業施設などの店舗網を通じて消費者に提供されています。また、外販(卸)事業やオンラインショップ、ECモール「楽天市場」への出店など、多様な販売チャネルを構築し、顧客接点の拡大を図っています。連結子会社である岩田(上海)餐飲管理有限公司を通じて、中国市場でも惣菜の製造・販売を行っています。事業は惣菜事業の単一セグメントであり、その生産から販売までを一貫して行うビジネスモデルが特徴です。

直近決算ハイライト

2025年4月期(連結)は、売上高が511億84百万円(前期比0.3%減)となり、微減収となりました。これは、店舗の閉館や消費マインドの低下による来店客数の減少が主な要因です。利益面では、原材料価格や人件費の上昇が継続したものの、商品の設計・販売価格の見直しや物流コストの削減等により一定の抑制を図りました。しかし、これらのコスト上昇を完全に吸収するには至らず、営業利益は12億42百万円(前期比28.5%減)、経常利益は13億1百万円(前期比27.1%減)と大幅な減益となりました。さらに、創業者への特別功労金5億円および固定資産の減損損失1億60百万円を特別損失として計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は3億29百万円(前期比73.7%減)と大きく落ち込みました。売上高利益率は2.4%、ROEは1.1%となり、中期経営計画の目標値を下回る結果となりました。

強みと競争優位性

ロック・フィールドの強みは、長年にわたり培ってきた「RF1」ブランドを中心に、素材へのこだわりと品質管理に基づいた商品開発力にあります。生産者との強固な関係性を活かし、希少な厳選素材を用いた付加価値の高い惣菜を提供することで、競合との差別化を図っています。また、百貨店や駅ビルといった一等地に展開する店舗網は、ブランドイメージの維持と顧客へのリーチにおいて有利に働いています。さらに、生販一体のビジネスモデルは、市場のトレンドや顧客ニーズを迅速に商品開発や販売戦略に反映させることを可能にしています。顧客の多様化するニーズに応えるため、ブランドの併設やコンパクトモデル出店、冷凍食品やECチャネルの強化といった取り組みも進めており、変化への対応力も高めています。

リスク要因

同社を取り巻くリスクとしては、まず、原材料価格やエネルギーコスト、人件費の高止まりが継続する厳しい経営環境が挙げられます。これらは利益率を圧迫する要因となります。また、消費者の節約志向の高まりや購買行動の多様化は、売上への影響を及ぼす可能性があります。さらに、自然災害、感染症のパンデミック、サイバー攻撃といったオペレーショナルリスクやハザードリスクへの対応も重要です。これらのリスクは、事業中断、信頼失墜、コスト増加に繋がる可能性があります。法的規制の強化や予期せぬ法改正への対応、サプライチェーンにおける人権問題への配慮も、事業継続における重要な課題となるでしょう。

投資テーマとの関連

ロック・フィールドは、健康志向や簡便性へのニーズの高まりから、中食・惣菜市場の拡大という投資テーマに沿った事業を展開しています。特に、「健康」「安心・安全」「美味しさ」「鮮度」といった価値観を重視した商品開発は、現代の消費者のライフスタイルと合致しており、持続的な需要が見込まれます。また、「ビジョン2030」で掲げる「SUSTAINABLE FOOD COMPANY」の実現に向けた取り組みは、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。脱炭素や循環型社会への貢献、持続可能な調達活動といったマテリアリティへの対応は、環境意識の高い投資家にとって魅力となるでしょう。冷凍食品事業の拡大やECチャネルの強化は、将来の成長ドライバーとして期待されます。

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