令和アカウンティング・ホールディングス株式会社 (296A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
SaaSHR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 3/610位
A
安定性
業種 105/614位
B
成長性
業種 93/599位
A
効率性
業種 38/614位
A
CF健全性
業種 22/613位
売上高
57億円
粗利率
58.2%
営業利益率
34.8%
純利益率
24.9%
ROE
53.8%
ROIC
52.6%
自己資本比率
65.4%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
570万円
ネットキャッシュ
18億円
NC/時価総額
6.0%
運転資本余剰*
4億円
運転資本余剰/時価総額*
1.5%
フリーCF
13億円
FCFマージン
22.1%
キャッシュ化率
0.95倍
PBR
11.23倍
EV/EBITDA
13.8倍
PER
21.0倍
想定株価
792.9円
想定時価総額
297億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 57億円 33億円 3774万円 20億円 20億円 20億円 14億円
2025年3月期 50億円 27億円 3548万円 15億円 15億円 15億円 10億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 40億円 34億円 13億円 4565万円 26億円
2025年3月期 47億円 42億円 16億円 570万円 31億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 18億円 - 9億円 570万円 74万円 - 4億円
2025年3月期 24億円 - 8億円 1346万円 250万円 - 8億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 13億円 -8362万円 -19億円 13億円
2025年3月期 10億円 -2409万円 -3億円 10億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 37.8円 70.6円 32.5円 86.0% 47.6円 21.0倍 792.9円 297億円 37,500,000株 97,000株
2025年3月期 27.0円 81.4円 24.5円 90.9% 63.0円 22.3倍 599.9円 228億円 38,000,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 53.8% 35.2% 52.6% 58.2% 34.8% 35.5% 24.9% 22.1% 65.4% 0.00
2025年3月期 32.8% 21.6% 33.7% 53.6% 30.0% 30.7% 20.4% 20.1% 65.7% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 14.6% 33.0% 40.1% - - - -
2025年3月期 - - - - - - 代表取締役 繁野径子

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標令和アカウンティング・ホールディングス株式会社業種中央値
ROE53.8%10.3%
ROA35.2%5.1%
営業利益率34.8%7.4%
純利益率24.9%4.9%
自己資本比率65.4%53.6%
売上成長率14.6%7.2%
PER21.0倍15.2倍
PBR11.23倍1.69倍
EV/EBITDA13.8倍7.0倍
NC/時価総額6.0%13.9%
運転資本余剰/時価総額1.5%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社IBJ (6071) 297億円 202億円
株式会社 東 祥 (8920) 299億円 276億円
WDBホールディングス株式会社 (2475) 293億円 503億円
株式会社日水コン (261A) 291億円 244億円
キャリアリンク株式会社 (6070) 287億円 446億円
株式会社グリーンズ (6547) 287億円 496億円
いであ株式会社 (9768) 283億円 246億円
山田コンサルティンググループ株式会社 (4792) 314億円 267億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2026年3月期)

SaaS
AI資産判定ソリューション「ミラクルX」経理DX推進コンサルティング事業強化人材育成システム開発事業

見通し: 売上高14.6%増、営業利益33.0%増と堅調。AI資産判定ソリューション「ミラクルX」の評価も高く、システム開発事業の成長に期待。人材確保・育成も継続課題。

強み: 大企業向け会計コンサルティングで高い専門性を有し、新規参入障壁が高い。REIT関連実績も強み。

懸念: コンサルティング事業は専門人材の確保・育成が継続的な課題。システム開発における市場環境の変化リスク。

リスク: 人材確保・育成が十分でない場合、事業拡大に影響。情報漏洩は信用失墜に繋がりかねない。システム開発の遅延や市場環境変化による計画変更リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E40164は、会計コンサルティングを主軸に、経理DXを推進するシステム開発、および教育・派遣・紹介事業を展開する企業グループです。経営理念に「High Quality」と「Workers First」を掲げ、顧客への最高品質のサービス提供と、関係者全員の精神的・経済的な安定の両立を目指しています。主要な経営方針として、①ソフトインフラとしての経理業務・経理業界の改革、②人間力の育成、③持続可能な企業(社会)の実現を掲げています。特に、AIやソフトウェアが進化しても経理業務の重要性は変わらないという認識のもと、経理業務を社会を支える重要な「ソフトインフラ」として位置づけ、そのイメージ刷新と人材獲得に注力しています。コンサルティング事業においては、上場企業や医療機関など、高度な専門知識と組織的な対応が求められる大企業・組織体を主な顧客としています。これにより、新規参入障壁の低い業界でありながらも、一定規模以上の専門家集団を安定的に運営することで競争優位性を築いています。クライアントグループ数および平均報酬額の増加、既存契約の値上げ交渉などを通じて、継続的な売上収益の増大を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E40164は売上高57億円(前期比+14.6%)、営業利益20億円(前期比+33.0%)、経常利益20億円(前期比+34.9%)、当期純利益14億円(前期比+40.0%)と、各段階利益で大幅な増収増益を達成しました。売上高成長率は14.6%と堅調であり、営業利益率は約35%(20億円/57億円)と非常に高い水準を維持しています。これは、主力のコンサルティング事業における堅調な需要に加え、システム開発事業や教育・派遣・紹介事業の成長が寄与した結果と考えられます。特に、AI資産判定ソリューション「ミラクルX」などのシステム開発事業の進展が、収益性向上に貢献している可能性があります。営業キャッシュ・フローも13億円(前期比+31.3%)と大きく増加しており、事業活動から生み出されるキャッシュ創出力の高さを示しています。一方で、純資産は26億円(前期比-14.7%)と減少していますが、これは主に配当金や自己株式取得によるものであり、企業としての体力に大きな影響を与えるものではないと考えられます。1株配当も32.50円(前期比+32.7%)と増加しており、株主還元にも積極的な姿勢が見られます。

強みと競争優位性

E40164の強みは、専門性の高い会計コンサルティングサービスにおいて、大企業や組織体を主要顧客とするニッチな市場で確固たる地位を築いている点にあります。一定規模以上の専門家集団を安定的に運営できる体制は、新規参入の障壁となっていると考えられます。また、クライアントの多様なニーズに柔軟かつ一元的に対応できる組織構造は、顧客満足度を高め、契約継続率99.85%という驚異的な数値を支えています。これは、一度信頼を得たクライアントとの関係が、業務範囲や契約件数の拡大に繋がりやすいビジネスモデルであることを示唆しています。さらに、長年の経理実務で培った知見を活かし、AI資産判定ソリューション「ミラクルX」などのシステム開発・販売に乗り出したことは、DX推進という時代の流れに即した戦略であり、自社業務の効率化とクライアントへの付加価値提供の両面で競争優位性を強化しています。教育・派遣・紹介事業も、プロフェッショナル育成ノウハウを活かした差別化戦略として機能しており、グループ全体でのシナジー効果を生み出しています。

リスク要因

E40164が抱えるリスクとして、まず人材確保と育成の難しさが挙げられます。事業の根幹をなす専門性の高い人材を継続的に確保・育成できなければ、事業拡大や将来性に影響が出る可能性があります。また、クライアントの機密情報や個人情報を取り扱うため、情報セキュリティリスクは常に存在し、情報漏洩が発生した場合は信用の失墜に繋がりかねません。訴訟やコンプライアンス違反のリスクも、事業運営上無視できません。さらに、コンサルティング業務の一部は景気変動の影響を受ける可能性があり、大規模自然災害や感染症の流行も事業継続に影響を与えうる要因です。海外子会社(ベトナム)においては、カントリーリスク(法改正、政治・経済情勢の変化、治安悪化など)も内在しています。システム・ソフトウェア開発においては、市場環境の変化や開発遅延、不具合発生などが業績に影響を及ぼすリスクも存在します。これらのリスクに対し、同社はリスク管理体制の整備やBCP策定、専門家との連携強化など、低減策を講じていますが、潜在的な影響は無視できません。

投資テーマとの関連

E40164は、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術分野に属する企業ではありませんが、その事業内容と投資テーマとの間にはいくつかの関連性が見られます。特に、「経理DX(デジタルトランスフォーメーション)」という側面は、現代の企業経営における重要テーマの一つです。同社が開発・提供するAI資産判定ソリューション「ミラクルX」や基幹会計システムは、企業の業務効率化、生産性向上、データ活用を支援するものであり、DX推進という大きな潮流に乗っています。また、同社が「ソフトインフラとしての経理業務」を位置づけていることは、企業の持続的な成長とガバナンス強化という観点からも注目されます。人材不足が深刻化する中で、業務効率化を支援するソリューションの需要は今後も高まる可能性があり、これは「人手不足解消」という投資テーマとも関連します。さらに、コンサルティング事業を通じて、企業の組織再編や企業価値向上を支援するサービスは、M&Aや事業再生といったテーマとも間接的に繋がっています。IT技術の活用と専門的知見の提供という二軸で、現代の企業が直面する課題解決に貢献する姿勢は、中長期的な成長テーマとの親和性があると考えられます。

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