株式会社セキュアヴェイル (3042) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIサイバーセキュリティSaaS人材派遣
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 328/649位
A
安定性
業種 61/657位
A
成長性
業種 62/637位
C
効率性
業種 341/657位
C
CF健全性
業種 371/656位
売上高
13億円
粗利率
45.4%
営業利益率
8.8%
純利益率
8.3%
ROE
8.3%
ROIC
6.1%
自己資本比率
81.2%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
779万円
ネットキャッシュ
11億円
NC/時価総額
53.1%
運転資本余剰*
9億円
運転資本余剰/時価総額*
40.3%
フリーCF
3610万円
FCFマージン
2.8%
キャッシュ化率
0.37倍
PBR
1.65倍
EV/EBITDA
8.5倍
PER
20.0倍
想定株価
275.0円
想定時価総額
21億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 13億円 6億円 428万円 1億円 1億円 1億円 1億円
2025年3月期 11億円 5億円 93万円 3512万円 3605万円 3733万円 4281万円
2024年3月期 11億円 4億円 1457万円 -3286万円 -1829万円 -3864万円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 16億円 14億円 3億円 1802万円 13億円
2025年3月期 16億円 14億円 4億円 1283万円 12億円
2024年3月期 15億円 14億円 3億円 1283万円 11億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 11億円 758万円 2億円 779万円 6646万円 - 9億円
2025年3月期 11億円 104万円 2億円 227万円 5940万円 - 8億円
2024年3月期 12億円 248万円 1億円 432万円 214万円 - 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 3875万円 -265万円 -1740万円 3610万円
2025年3月期 -2006万円 -6637万円 -205万円 -8643万円
2024年3月期 -2593万円 5億円 -197万円 4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 13.8円 166.6円 5.0円 36.4% 146.1円 20.0倍 275.0円 21億円 7,690,000株 400株
2025年3月期 5.6円 154.2円 2.0円 35.9% 144.3円 49.0倍 273.1円 21億円 7,690,000株 400株
2024年3月期 29.8円 148.8円 - - 155.6円 10.5倍 312.1円 24億円 7,690,000株 400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.3% 6.7% 6.1% 45.4% 8.8% 9.1% 8.3% 2.8% 81.2% 0.01
2025年3月期 3.6% 2.8% 2.1% 39.2% 3.1% 3.1% 3.7% -7.5% 76.4% 0.00
2024年3月期 20.0% 15.4% -2.0% 40.3% -3.0% -1.7% 20.8% 39.4% 77.2% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.4% 220.9% 146.9% 7.5% 1.3% - -
2025年3月期 4.6% 6.9% -81.3% 6.3% -0.7% - 代表取締役社長 米今政臣
2024年3月期 6.8% -194.5% 419.9% -2.9% 2.5% - 代表取締役社長 米今政臣

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社セキュアヴェイル業種中央値
ROE8.3%11.2%
ROA6.7%6.6%
営業利益率8.8%8.6%
純利益率8.3%6.5%
自己資本比率81.2%62.0%
売上成長率11.4%9.1%
PER20.0倍17.2倍
PBR1.65倍2.29倍
EV/EBITDA8.5倍7.8倍
NC/時価総額53.1%20.4%
運転資本余剰/時価総額40.3%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ビーブレイクシステムズ (3986) 21億円 14億円
株式会社インターファクトリー (4057) 22億円 29億円
MITホールディングス株式会社 (4016) 22億円 51億円
株式会社アズジェント (4288) 20億円 34億円
シリコンスタジオ株式会社 (3907) 22億円 43億円
ウリドキ株式会社 (418A) 22億円 15億円
フォルシア株式会社 (304A) 23億円 22億円
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 (3961) 23億円 12億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2025年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

AIサイバーセキュリティSaaS
AI-SOCシリーズ垂直統合型ビジネスモデル情報セキュリティ人材育成パートナー戦略クラウド型サービス

見通し: 情報セキュリティ事業の「AI-SOCシリーズ」を成長ドライバーに、AIを活用したサイバー攻撃高度化に対応。2027年3月期に売上高14.4億円、営業利益1.4億円目標。人材サービス事業も堅調に推移し、増収増益基調が継続する見込み。

強み: 25年のセキュリティ運用ノウハウをAIに継承させた「AI-SOC」シリーズ。垂直統合型ビジネスモデルとワンストップサービス提供能力。

懸念: AIを活用したサイバー攻撃の高度化・巧妙化。OSベンダー等による競合機能の自社開発リスク。

リスク: 情報漏洩による損害賠償請求や信用失墜リスク。AI活用サイバー攻撃の高度化による検知・対応の遅延リスク。優秀な情報セキュリティ人材の確保・定着が困難となるリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、情報セキュリティ事業と人材サービス事業を主軸に展開する企業集団です。情報セキュリティ事業においては、株式会社セキュアヴェイルが提供する24時間365日体制でのネットワーク監視・運用サービス「NetStare®」や、AIを活用してセキュリティ運用を自動化・低価格化する次世代サービス「AI-SOC™」を展開しています。また、株式会社LogStareは、ネットワーク監視とログ管理、AI分析機能を統合した「LogStare®」を開発・販売し、顧客のIT運用を支援しています。これらの事業を通じて、顧客のシステムセキュリティ確保と事業継続をサポートしています。人材サービス事業では、連結子会社である株式会社キャリアヴェイルが、情報セキュリティエンジニアの育成・派遣を行っており、専門人材不足という社会課題に対応しています。創業以来培ってきたセキュリティ運用ノウハウ、人材育成プログラム、自社開発ソフトウェアを強みとし、垂直統合型ビジネスモデルにより、監視・運用から開発・保守までワンストップで提供できる体制を確立しています。2026年3月期においては、売上高13億円、営業利益1億円を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、当社グループは売上高13億円、前期比11.4%増と堅調な成長を達成しました。特に営業利益は1億円と、前期比220.9%の大幅な増加を記録し、収益性が大きく改善しました。経常利益も1億円(前期比208.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益も1億円(前期比146.9%増)となり、全ての利益項目で目覚ましい伸びを示しました。営業利益率は前期の3.1%から8.8%へと大幅に改善しており、収益性重視の経営方針が成果を上げています。セグメント別では、情報セキュリティ事業の売上高は前期比9.7%増の10億3079万円、セグメント利益は同74.1%増の2億5805万円となりました。人材サービス事業も、売上高は同19.0%増の2億4908万円、セグメント利益は同153.8%増の2589万円と、両事業ともに増収増益を達成しています。これらの好調な業績は、AI-SOCシリーズの提供開始や、既存顧客との関係性強化、サービスの機能強化といった戦略が奏功した結果と言えます。

強みと競争優位性

当社の強みは、情報セキュリティ専業企業として創業以来25年にわたり培ってきた、セキュリティ運用ノウハウ、高度な専門人材、そして自社開発ソフトウェアにあります。特に、24時間365日体制での監視・運用からログ分析、セキュリティポリシー改善提案、脆弱性診断までを網羅する「NetStare®」や、AIを活用してSOCの無人化・低価格化を実現した「AI-SOC™」は、顧客のセキュリティ運用負荷軽減と高度化に貢献しています。また、ネットワーク監視とログ管理を一本化し、AI分析機能も備えた「LogStare®」は、導入障壁とコストを抑えつつ、セキュアなIT運用を支援します。これらのサービスは、当社の「垂直統合型ビジネスモデル」により、顧客ニーズに迅速かつ包括的に対応することを可能にしています。さらに、情報セキュリティエンジニアの育成・派遣を行う人材サービス事業とのシナジーにより、ハイブリッド型のビジネスモデル提案も実現しており、競合他社との差別化を図っています。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスクとして、情報セキュリティ事業におけるシステム障害や、サイバー攻撃の高度化が挙げられます。システム障害や自然災害が発生した場合、サービスの提供停止により業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、AI技術の悪用など、サイバー攻撃が巧妙化・高度化する中で、従来型の防御策だけでは対応が難しくなるリスクも存在します。自社開発ソフトウェアの機能拡張においても、OSベンダーやハードウェアベンダーが類似機能を自社開発する可能性があり、価格や性能面での競争が激化するリスクがあります。人材サービス事業においては、優秀な情報セキュリティエンジニアの確保が事業拡大の鍵となりますが、需要増加に伴う採用競争の激化や、競合他社による低価格戦略、取引先からの値下げ要求は、収益性を圧迫する可能性があります。これらのリスクに対し、当社は耐震性・防火性に優れたデータセンターの利用や、機密保持契約の締結、継続的な技術研究開発、効率的な採用・教育体制の構築など、多角的な対策を講じています。

投資テーマとの関連

当社は、サイバーセキュリティという、現代社会において極めて重要な投資テーマと深く関連しています。生成AIの普及やDXの進展に伴い、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、企業経営における情報セキュリティ対策の重要性はますます高まっています。当社が提供する「AI-SOC™」や「AI-SOCシリーズ」は、AI技術を活用してこれらの高度化する脅威に対応し、顧客のセキュリティ運用を効率化・強化するソリューションであり、AIやサイバーセキュリティといった投資テーマとの親和性が非常に高いと言えます。また、国内における能動的サイバー防御の制度整備が進む中で、ログ監視・分析体制への需要拡大は、当社の事業機会の拡大に繋がります。これらの動向は、当社の事業成長を後押しする追い風となると考えられます。

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