株式会社マツキヨココカラ&カンパニー (3088) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
化粧品インバウンドコンビニドラッグストアヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 71/360位
A
安定性
業種 24/359位
C
成長性
業種 171/355位
A
効率性
業種 61/360位
C
CF健全性
業種 109/360位
売上高
1.1兆円
粗利率
35.2%
営業利益率
7.6%
純利益率
5.0%
ROE
10.3%
ROIC
10.9%
自己資本比率
71.9%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
33億円
ネットキャッシュ
1163億円
NC/時価総額
11.5%
運転資本余剰*
-620億円
運転資本余剰/時価総額*
-6.1%
フリーCF
390億円
FCFマージン
3.5%
キャッシュ化率
1.31倍
PBR
1.86倍
EV/EBITDA
8.8倍
PER
18.1倍
想定株価
2532.9円
想定時価総額
1.0兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1.1兆円 3938億円 170億円 849億円 1019億円 899億円 558億円
2025年3月期 1.1兆円 3722億円 161億円 821億円 982億円 863億円 547億円
2024年3月期 1.0兆円 3541億円 158億円 757億円 915億円 805億円 523億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 7558億円 4011億円 1817億円 297億円 5435億円
2025年3月期 7128億円 3643億円 1626億円 286億円 5208億円
2024年3月期 7247億円 3708億円 1794億円 301億円 5147億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1197億円 1600億円 745億円 33億円 290億円 983億円 -620億円
2025年3月期 1118億円 1442億円 645億円 22億円 278億円 993億円 -509億円
2024年3月期 1177億円 1386億円 617億円 207億円 243億円 1057億円 -617億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 732億円 -342億円 -341億円 390億円
2025年3月期 815億円 -208億円 -667億円 607億円
2024年3月期 635億円 -228億円 -183億円 407億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 139.9円 1365.8円 50.0円 35.7% 291.9円 18.1倍 2532.9円 1.0兆円 410,275,000株 11,687,600株
2025年3月期 133.8円 1290.4円 44.0円 32.9% 271.2円 17.5倍 2342.4円 9462億円 415,675,000株 11,714,900株
2024年3月期 125.3円 1233.8円 36.7円 29.3% 232.4円 19.5倍 2443.6円 1.0兆円 428,900,000株 11,338,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 10.3% 7.4% 10.9% 35.2% 7.6% 9.1% 5.0% 3.5% 71.9% 0.01
2025年3月期 10.5% 7.7% 11.0% 35.1% 7.7% 9.3% 5.1% 5.7% 73.1% 0.00
2024年3月期 10.2% 7.2% 9.9% 34.6% 7.4% 8.9% 5.1% 4.0% 71.0% 0.04

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.3% 3.5% 2.0% 5.5% 14.9% 10.9% -
2025年3月期 3.8% 8.4% 4.5% 13.3% 12.4% 25.6% 代表取締役社長 松本清雄
2024年3月期 7.5% 21.6% 29.1% 22.4% 12.2% 33.9% 代表取締役社長 松本清雄

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社マツキヨココカラ&カンパニー業種中央値
ROE10.3%7.9%
ROA7.4%3.6%
営業利益率7.6%3.6%
純利益率5.0%2.4%
自己資本比率71.9%45.6%
売上成長率5.3%4.4%
PER18.1倍17.5倍
PBR1.86倍1.58倍
EV/EBITDA8.8倍7.9倍
NC/時価総額11.5%-3.9%
運転資本余剰/時価総額-6.1%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社三越伊勢丹ホールディングス (3099) 1.0兆円 5456億円
株式会社ZOZO (3092) 9762億円 2284億円
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES (3563) 8763億円 4296億円
日本マクドナルドホールディングス株式会社 (2702) 8511億円 4166億円
株式会社ツルハホールディングス (3391) 1.2兆円 1.5兆円
株式会社MonotaRO (3064) 1.2兆円 3339億円
株式会社すかいらーくホールディングス (3197) 7654億円 4578億円
株式会社しまむら (8227) 7344億円 7000億円
小売業の企業一覧(全360社)→

AI分析(2026年3月期)

化粧品インバウンド
ドラッグストア・調剤薬局事業PB商品開発・販売DX推進による顧客利便性向上・運営効率化M&A・海外事業拡大(ASEAN中心)人的資本への投資・育成

見通し: 売上高5.3%増、営業利益3.5%増と堅調。M&Aや海外展開、DX投資により中長期的な成長を目指す。株主還元も重視し、増配を実施。

強み: 「マツモトキヨシ」ブランド力、多様な店舗フォーマット、PB商品開発力、顧客接点の多さ。

懸念: ドラッグストア業界の競争激化、薬剤師等の人材確保難、薬価・調剤報酬改定リスク。

リスク: 競合激化による競争優位性の低下、薬剤師等の専門人材不足による店舗展開への制約、法規制変更(薬価・調剤報酬改定)による収益悪化。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E03519は、美と健康を軸とした総合的なサービスを提供する企業グループです。「マツモトキヨシ」ブランドを中心に、ドラッグストア事業と調剤薬局事業を両輪として展開しており、国内3,618店舗(2026年3月末時点)の広範なネットワークを有しています。近年では、株式会社ココカラファインとの経営統合や、九州北部エリアの株式会社新生堂薬局を子会社化するなど、戦略的なM&Aを通じて事業基盤の強化と規模拡大を推進しています。プライベートブランド(PB)商品の開発・販売にも注力し、顧客ニーズを捉えた高付加価値商品の提供を通じて、収益性の向上とブランド価値の最大化を図っています。また、ASEAN地域への海外事業展開も進めており、グローバルな成長も視野に入れた事業ポートフォリオを構築しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E03519は売上高11,174億円、前期比+5.3%の増収を達成しました。営業利益は849億円、前期比+3.5%と増益となり、経常利益は899億円、前期比+4.2%と堅調な推移を示しました。当期純利益は558億円、前期比+2.0%の増加となりました。純資産は5,353億円、前期比+4.0%と増加し、総資産は7,558億円、前期比+6.0%と拡大しました。現金及び預金は1,197億円、前期比+7.1%と増加し、財務基盤の安定性を示唆しています。営業活動によるキャッシュ・フローは732億円でしたが、前期比では-10.2%と減少しており、投資活動による支出の増加が影響していると考えられます。EPSは139.94円、前期比+4.5%と増加し、株主還元の強化として1株配当は50.00円、前期比+13.6%と増配されました。

強みと競争優位性

E03519の最大の強みは、全国に広がる約3,600店舗という広範な店舗ネットワークと、1.6億を超える顧客接点から得られる膨大な顧客データです。これにより、顧客のニーズや購買行動を深く理解し、パーソナライズされた商品・サービス提供や効果的なマーケティング施策を展開することが可能です。特に、ドラッグストア事業と調剤薬局事業をシームレスに連携させることで、顧客の利便性を向上させ、美と健康に関する包括的なサービスを提供できる点は、競合他社との差別化要因となっています。また、「マツモトキヨシ」ブランドは、インターブランド社による「Best Japan Brands 2026」で63位にランクインし、日本のドラッグストアとしてナンバーワンブランドの評価を得るなど、高いブランド力と顧客からの信頼を確立しています。戦略的なM&Aによる事業規模の拡大や、PB商品の開発力も競争優位性を支える要素です。

リスク要因

E03519は、競争激化のリスクに直面しています。同業のドラッグストアに加え、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ディスカウントストア、さらにはeコマース企業との競争も激化しており、事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。また、インバウンド需要の変動リスク、医薬品や介護事業に関する法規制の改正、薬剤師やその他専門人材の確保・育成も重要な課題です。さらに、地政学リスクに起因する原油・エネルギー価格の高騰や、それに伴う原材料・物流コストの上昇は、仕入価格や事業運営コストに影響を与える可能性があります。商品の安全性や、PB商品に起因する事故、情報漏洩やシステム障害のリスクも潜在的な脅威として挙げられます。これらのリスクに対して、同社は販売促進策の強化、商品・サービスの品揃え拡充、デジタルマーケティングの推進、人材確保・育成、リスク管理体制の整備等で対応を図っています。

投資テーマとの関連

E03519は、ヘルスケア、ウェルネス、Eコマースといった投資テーマと関連が深いです。高齢化社会の進展や健康志向の高まりを背景に、医薬品、化粧品、健康食品などを扱う同社の事業は、これらのトレンドから恩恵を受ける可能性があります。また、アプリやオンラインストアを通じたデジタルチャネルの強化は、Eコマースの拡大というテーマとも合致しています。さらに、近年注目されている「人への投資」という観点から、人的資本への投資や従業員エンゲージメントの向上に注力している点も、ESG投資の観点からも評価されうる要素です。調剤薬局事業の拡大は、地域医療への貢献という側面も持ち合わせており、社会的な課題解決に貢献する企業としての側面も持ち合わせています。海外事業の展開は、グローバルな成長機会の追求という点で、投資テーマとの関連性が見られます。

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