株式会社FOOD & LIFE COMPANIES (3563) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食インバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 34/360位
E
安定性
業種 319/359位
A
成長性
業種 11/355位
B
効率性
業種 154/360位
B
CF健全性
業種 39/360位
売上高
4296億円
粗利率
57.0%
営業利益率
8.4%
純利益率
5.3%
ROE
23.4%
ROIC
8.0%
自己資本比率
24.6%
D/Eレシオ
2.23
有利子負債
2187億円
ネットキャッシュ
-1598億円
NC/時価総額
-18.2%
運転資本余剰*
-260億円
運転資本余剰/時価総額*
-3.0%
フリーCF
390億円
FCFマージン
9.1%
キャッシュ化率
2.81倍
PBR
8.95倍
EV/EBITDA
14.4倍
PER
38.2倍
想定株価
7737.4円
想定時価総額
8763億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 4296億円 2450億円 357億円 361億円 718億円 338億円 229億円
2024年9月期 3611億円 2053億円 307億円 234億円 541億円 217億円 146億円
2023年9月期 3017億円 1675億円 265億円 110億円 375億円 99億円 79億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 3986億円 884億円 849億円 2128億円 979億円
2024年9月期 3652億円 747億円 808億円 2065億円 766億円
2023年9月期 3507億円 714億円 815億円 1974億円 714億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 588億円 102億円 153億円 2187億円 非該当 304億円 -260億円
2024年9月期 487億円 65億円 139億円 2169億円 非該当 304億円 -321億円
2023年9月期 512億円 40億円 125億円 2215億円 非該当 304億円 -303億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年9月期 7億円 8億円
2024年9月期 29億円 12億円
2023年9月期 14億円 4億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 644億円 -254億円 -292億円 390億円
2024年9月期 563億円 -241億円 -343億円 323億円
2023年9月期 424億円 -179億円 -239億円 245億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 202.7円 845.6円 35.0円 17.3% -1411.3円 38.2倍 7737.4円 8763億円 116,069,184株 2,814,600株
2024年9月期 127.5円 661.5円 30.0円 23.5% -1486.8円 22.6倍 2878.1円 3256億円 116,069,184株 2,945,700株
2023年9月期 68.3円 604.4円 22.5円 33.0% -1472.3円 36.8倍 2514.1円 2908億円 116,069,184株 382,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 23.4% 5.8% 8.0% 57.0% 8.4% 16.7% 5.3% 9.1% 24.6% 2.23
2024年9月期 19.1% 4.0% 5.6% 56.9% 6.5% 15.0% 4.0% 8.9% 21.0% 2.83
2023年9月期 11.1% 2.3% 2.6% 55.5% 3.6% 12.4% 2.6% 8.1% 20.3% 3.10

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 18.9% 54.4% 56.8% 15.2% 16.0% 52.8% 代表取締役社長 山本雅啓
2024年9月期 19.7% 112.6% 85.3% 14.5% 12.7% 0.7% 代表取締役社長 山本雅啓
2023年9月期 7.3% 8.7% 119.0% 13.8% 11.5% -3.0% 代表取締役社長 水留浩一

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社FOOD & LIFE COMPANIES業種中央値
ROE23.4%7.9%
ROA5.8%3.6%
営業利益率8.4%3.6%
純利益率5.3%2.4%
自己資本比率24.6%45.8%
売上成長率18.9%4.4%
PER38.2倍17.5倍
PBR8.95倍1.58倍
EV/EBITDA14.4倍7.9倍
NC/時価総額-18.2%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-3.0%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本マクドナルドホールディングス株式会社 (2702) 8511億円 4166億円
株式会社ZOZO (3092) 9762億円 2284億円
株式会社すかいらーくホールディングス (3197) 7654億円 4578億円
株式会社三越伊勢丹ホールディングス (3099) 1.0兆円 5456億円
株式会社マツキヨココカラ&カンパニー (3088) 1.0兆円 1.1兆円
株式会社しまむら (8227) 7344億円 7000億円
株式会社コスモス薬品 (3349) 7001億円 1.0兆円
株式会社エービーシー・マート (2670) 6488億円 3786億円
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AI分析(2025年9月期)

外食インバウンド
国内スシロー事業海外スシロー事業デジタル・スシロービジョン(デジロー)導入京樽事業(持ち帰り寿司・回転寿司)杉玉事業(大衆寿司居酒屋)

見通し: 今期は売上高19.0%増、営業利益54.4%増と過去最高を更新。来期は売上高4,850億円、営業利益405億円(前期比+12.1%)を目指す。海外事業、国内既存店強化、都市部への新規出店が成長ドライバー。

強み: 「うまさ」へのこだわりと、それを支える品質管理、店内調理ノウハウ。デジタル化推進による顧客体験向上も強み。

懸念: 円安による鮮魚類仕入コスト増加、人件費・光熱費上昇、競争激化による価格転嫁の難しさ。新規出店計画の遅延・失敗リスク。

リスク: 原材料価格高騰と円安によるコスト増は利益を圧迫。競合との価格競争や消費者嗜好の変化に対応できない場合、業績悪化の恐れ。人手不足と人件費上昇は、店舗運営の安定性と収益性を脅かす。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

E33000は、回転寿司レストランチェーン「スシロー」を中核事業として、国内964店舗、海外234店舗の計1,198店舗を展開しています。VISIONに「変えよう、毎日の美味しさを。広めよう、世界に喜びを。」を掲げ、地域に喜ばれ、一層必要とされる店作りを目指しています。主な事業セグメントは、国内スシロー事業、海外スシロー事業、京樽事業(持ち帰り寿司、回転寿司)、国内杉玉事業(大衆寿司居酒屋)などです。売上構成比は、国内スシロー事業が最も大きく、次いで海外スシロー事業が続きます。年間約1億8千万人のお客様が利用しており、高品質な食材の仕入れ、鮮度管理の徹底、店内調理へのこだわり、きめ細やかな清掃・接客を通じて、顧客満足度の向上に努めています。今後は、国内においては都市部への新規出店と既存店の収益力強化、海外事業の拡大、および京樽、杉玉といったスシロー事業以外の強化も図り、多角的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年9月期の決算では、売上高は前期比19.0%増の4,296億円と大幅な成長を遂げ、連結会計年度として過去最高を更新しました。営業利益は同54.3%増の361億円、経常利益は同56.0%増の338億円、当期純利益は同56.7%増の229億円といずれも大きく伸長し、収益性も大幅に改善しました。特に、海外スシロー事業は売上高が同42.6%増、セグメント利益が同126.9%増と目覚ましい成長を遂げ、収益を牽引しました。国内スシロー事業も売上高11.6%増、セグメント利益26.7%増と堅調に推移しました。京樽事業は売上高が微減となったものの、セグメント利益は赤字から黒字に転換しました。杉玉事業も売上高は増加しましたが、セグメント利益は減少しました。全体として、積極的な店舗展開と既存店の収益力強化、そして好調な海外事業が業績を押し上げ、利益面で過去最高を達成したことは特筆すべき点です。

強みと競争優位性

E33000の最大の強みは、創業以来「うまさ」にこだわり続けてきた商品力と、それを支える調達力・オペレーション力にあります。厳選した素材を調達し、店内調理に注力することで、高品質で魅力的な価格の寿司を提供しています。これにより、競合他社との差別化を図り、顧客のロイヤリティ向上に繋げています。また、「スシロー」ブランドの認知度の高さと、積極的な海外展開によるグローバルな事業基盤も強みです。特に海外事業では、各市場の特性を厳選した出店戦略が奏功し、高い成長率を維持しています。さらに、AIを活用した需要予測システムによる食材調達量の最適化や、スマートフォンアプリ「まいどポイント」を通じた顧客エンゲージメント強化など、IT技術を駆使した効率化と顧客体験向上への取り組みも競争優位性を高めています。これらの要素が複合的に作用し、回転寿司業界において確固たる地位を築いています。

リスク要因

同社を取り巻くリスクとして、まず経済情勢の変化が挙げられます。国内店舗が中心であるため、景気変動や消費税率の変更、可処分所得の増減が消費行動に影響を与える可能性があります。また、円安による鮮魚類仕入コストの増加も懸念されます。回転寿司業界および外食産業全体における競争激化も無視できません。同業他社だけでなく、コンビニエンスストアやテイクアウト・宅配サービスとの競争も激しく、品質、味、価格に加え、立地や利便性も重要な競争要因となります。人口減少による国内市場の成長鈍化や、低価格回転寿司店数の増加による競争激化もリスクです。さらに、食品衛生管理に関するリスクは、食中毒事故や異物混入、風評被害など、企業イメージや事業継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。原材料価格の高騰や調達困難、人件費の上昇、自然災害による影響なども、経営成績を圧迫する要因となり得ます。

投資テーマとの関連

E33000は、食の安心・安全とグローバル展開という点で、現代の投資テーマと関連があります。特に、海外事業の拡大は、新興国市場の成長やグローバル消費トレンドを取り込む動きとして注目されます。また、AIを活用した需要予測システムやデジタル技術の導入は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の観点からも評価できます。食材調達におけるサプライチェーンの最適化や、人的資本への投資といった経営戦略は、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の観点からも関心を集める可能性があります。目覚ましい業績成長を達成している海外事業のさらなる拡大や、国内市場における既存店の収益力強化戦略が、今後の株価動向に影響を与えると考えられます。外食産業全体が直面するコスト上昇圧力に対して、同社がどのように価格戦略やコスト管理で対応していくかが、投資判断の鍵となるでしょう。

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