株式会社ブロンコビリー (3091) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 48/360位
A
安定性
業種 14/359位
B
成長性
業種 83/355位
B
効率性
業種 112/360位
B
CF健全性
業種 58/360位
売上高
302億円
粗利率
67.2%
営業利益率
9.7%
純利益率
6.5%
ROE
9.1%
ROIC
9.3%
自己資本比率
81.0%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
85億円
NC/時価総額
15.2%
運転資本余剰*
46億円
運転資本余剰/時価総額*
8.1%
フリーCF
19億円
FCFマージン
6.4%
キャッシュ化率
1.71倍
PBR
2.60倍
EV/EBITDA
12.4倍
PER
28.6倍
想定株価
3784.9円
想定時価総額
563億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 302億円 203億円 9億円 29億円 39億円 30億円 20億円
2024年12月期 266億円 180億円 9億円 25億円 34億円 26億円 17億円
2023年12月期 234億円 153億円 9億円 16億円 25億円 17億円 10億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 267億円 116億円 43億円 7億円 217億円
2024年12月期 245億円 99億円 37億円 7億円 200億円
2023年12月期 228億円 97億円 34億円 7億円 186億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 89億円 9億円 14億円 3億円 2億円 1100万円 46億円
2024年12月期 73億円 12億円 10億円 3億円 2億円 1696万円 36億円
2023年12月期 66億円 8億円 9億円 4億円 1億円 2182万円 32億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 34億円 -14億円 -4億円 19億円
2024年12月期 27億円 -14億円 -6億円 13億円
2023年12月期 25億円 -11億円 -6億円 15億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 132.3円 1454.3円 28.0円 21.2% 573.4円 28.6倍 3784.9円 563億円 15,079,000株 191,700株
2024年12月期 115.3円 1344.3円 24.0円 20.8% 470.8円 31.6倍 3645.1円 542億円 15,079,000株 203,500株
2023年12月期 67.5円 1248.7円 18.0円 26.7% 415.6円 47.2倍 3186.0円 474億円 15,079,000株 213,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 9.1% 7.4% 9.3% 67.2% 9.7% 12.8% 6.5% 6.4% 81.0% 0.02
2024年12月期 8.6% 7.0% 8.7% 67.6% 9.5% 12.8% 6.4% 4.8% 81.5% 0.02
2023年12月期 5.4% 4.4% 6.1% 65.5% 7.0% 10.8% 4.3% 6.2% 81.5% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 13.5% 15.8% 14.8% 15.7% 11.8% 57.8% 代表取締役社長 阪口信貴
2024年12月期 13.9% 53.9% 71.0% 19.1% 3.6% - 代表取締役社長 竹市克弘
2023年12月期 19.8% 120.3% 46.0% 10.6% 0.8% 116.4% 代表取締役社長 竹市克弘

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社ブロンコビリー業種中央値
ROE9.1%7.9%
ROA7.4%3.6%
営業利益率9.7%3.6%
純利益率6.5%2.4%
自己資本比率81.0%45.6%
売上成長率13.5%4.4%
PER28.6倍17.5倍
PBR2.60倍1.58倍
EV/EBITDA12.4倍7.9倍
NC/時価総額15.2%-3.9%
運転資本余剰/時価総額8.1%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
VTホールディングス株式会社 (7593) 564億円 3887億円
株式会社キャンドゥ (2698) 554億円 871億円
株式会社サガミホールディングス (9900) 551億円 394億円
株式会社フジオフードグループ本社 (2752) 582億円 319億円
株式会社リンガーハット (8200) 586億円 443億円
株式会社G‐7ホールディングス (7508) 587億円 2322億円
株式会社リテールパートナーズ (8167) 591億円 2683億円
株式会社インターメスティック (262A) 597億円 502億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2021年12月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年12月期)

外食
ブロンコビリー新規出店とんかつ業態強化自社工場ご馳走カンパニー

見通し: 今期は堅調な外食需要とインバウンド需要の回復を背景に、売上高13.5%増、経常利益16.4%増と好調。来期も新規出店や新業態開発、既存店強化で更なる成長を目指す。10.0%の売上高経常利益率目標達成に向け、コスト管理を継続。

強み: 「ブロンコビリー」ブランドの強固な顧客基盤と、直営による徹底した品質管理・サービス提供体制。自社工場での食材加工によるコスト競争力。

懸念: 主力のステーキ・ハンバーグ業態が牛肉由来の食中毒やBSE問題の影響を受けやすい。また、外食業界全体の人件費、原材料価格、エネルギー価格の高騰リスク。

リスク: ① 原材料価格高騰:豪州産牛肉をはじめとする仕入価格の上昇は、収益を圧迫する可能性がある。 ② 人材確保・人件費増加:労働需給の逼迫により、パートタイマーの人件費増加が業績に影響を及ぼすリスク。 ③ 特定地域への依存度:南海トラフ地震等の大規模災害発生リスク、感染症拡大による消費低迷リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

株式会社BRUNO(証券コード: 3549)は、ステーキ・ハンバーグレストラン「ブロンコビリー」を主力事業として展開する企業です。1978年の創業以来、郊外型のロードサイド店舗を中心に、駐車場を完備したファミリーレストランとしての地位を確立してきました。同社の特徴は、高品質な豪州産・米国産牛肉をメインに、新鮮なサラダバー、こだわりのステーキソースなど、素材から調理法まで徹底した品質管理を行っている点にあります。自社工場(ファクトリー)での加工や、毎日店舗へ出荷できる物流体制、そして子会社である株式会社松屋栄食品本舗との連携により、商品品質の向上と安定供給を実現しています。また、近年ではとんかつ専門店「かつ雅」などを展開する株式会社レ・ヴァンを子会社化し、とんかつ業態の強化も進めています。2025年12月末現在、グループ全体でステーキ・ハンバーグ業態「ブロンコビリー」146店舗、とんかつ業態14店舗、居酒屋業態1店舗の計161店舗を展開し、「食を通じて人を幸せにしたい」という企業理念のもと、「ご馳走カンパニー」の実現を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期通期(連結)では、売上高は前年同期比13.5%増の302億19百万円と堅調な成長を達成しました。営業利益は同15.8%増の29億30百万円、経常利益は同16.4%増の30億25百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.8%増の19億69百万円と、増収増益を達成しています。この好調な業績は、人流の回復やインバウンド需要の拡大といった外食市場の追い風に加え、同社が実施した数量限定のお買い得ステーキ投入や、期間限定の激辛メニューといった高付加価値商品の提供、そして140店舗突破大感謝祭のような効果的な販促活動が奏功した結果と考えられます。また、子会社である株式会社レ・ヴァンが展開するとんかつ業態においても、創業30周年感謝祭の開催や、グループの食材調達力・工場加工力の活用による収益力向上が見られ、グループ全体の成長基盤強化に寄与しています。自社工場においては、常温保存可能なステーキソースやドレッシングの店頭販売開始など、生産体制の強化と商品ラインナップの拡充が進んでおり、これが売上増加に貢献しました。

強みと競争優位性

BRUNOの最大の強みは、ステーキ・ハンバーグレストラン「ブロンコビリー」を中心とした、徹底した品質管理と独自のブランドイメージの構築にあります。特に、豪州産・米国産牛肉へのこだわり、新鮮なサラダバーの提供、そして自社工場での加工・毎日配送というサプライチェーンの最適化は、競合他社との差別化要因となっています。これにより、手作り感と新鮮さを重視する顧客層からの根強い支持を獲得しています。また、全店舗直営という経営形態は、ブランドイメージの統一、サービス品質の均一化、そして迅速な意思決定を可能にし、効率的な店舗展開と運営に繋がっています。さらに、近年ではとんかつ専門店を展開する子会社とのシナジー創出にも注力しており、多角化によるリスク分散と新たな収益源の確保を図っています。これにより、外食業界における競争環境の激化の中でも、独自のポジションを維持し、安定した業績を上げられる競争優位性を確立しています。

リスク要因

BRUNOが直面する主要なリスクとしては、まず成熟し競争が激化する外食業界の動向が挙げられます。中食業界の拡大や競合他社のコンセプト模倣による競争激化は、業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、豪州産牛肉を中心とした原材料価格の高騰や、天候不順、為替変動なども仕入コスト増加の要因となり、収益を圧迫するリスクがあります。店舗展開においては、優良物件の確保の困難さや、新規出店に伴う人材確保・育成の遅延が、計画通りの収益確保を阻害する可能性があります。さらに、主力業態である「ブロンコビリー」への依存度が高いこともリスクとなり得ます。BSE問題のような牛肉に起因する食の安全に関わる問題が発生した場合、多業態展開企業と比較して大きな影響を受ける可能性があります。加えて、地震等の大規模災害や感染症の流行といった、特定地域に集中する事業拠点への影響も懸念されます。

投資テーマとの関連

BRUNOは、直接的にはAI、半導体、EVといった先端技術テーマとの関連性は低いものの、「食」や「リテール」といった生活に根差した消費関連テーマにおいて、その動向が注目される企業と言えます。特に、インバウンド需要の回復や、国内消費者の「本物」志向の高まりといったトレンドは、同社の高品質な食材へのこだわりや「ご馳走カンパニー」というコンセプトと親和性が高いと考えられます。また、外食産業におけるDX化や、効率的なサプライチェーン構築といった点は、間接的にリテールテックやフードテックといったテーマとの関連性も指摘できます。自社工場での商品開発力強化や、株式会社松屋栄食品本舗との連携による生産体制の強化は、単なる外食事業に留まらず、食品加工・製造分野への応用可能性も示唆しており、今後の事業展開によっては、より広範な投資テーマとの接点が見出される可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。