倉敷紡績株式会社 (3106) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 繊維製品
半導体自動車部品機能性化学ヘルスケアITDXESG環境技術M&AAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 12/51位
B
安定性
業種 18/51位
C
成長性
業種 27/49位
C
効率性
業種 14/51位
A
CF健全性
業種 10/51位
売上高
1438億円
粗利率
21.5%
営業利益率
6.4%
純利益率
9.0%
ROE
9.7%
ROIC
4.6%
自己資本比率
65.5%
D/Eレシオ
0.06
有利子負債
76億円
ネットキャッシュ
79億円
NC/時価総額
5.8%
運転資本余剰*
-209億円
運転資本余剰/時価総額*
-15.3%
フリーCF
160億円
FCFマージン
11.1%
キャッシュ化率
1.13倍
PBR
1.03倍
EV/EBITDA
9.0倍
PER
10.8倍
想定株価
8413.1円
想定時価総額
1359億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1438億円 309億円 50億円 92億円 142億円 111億円 129億円
2025年3月期 1507億円 317億円 52億円 103億円 155億円 118億円 90億円
2024年3月期 1513億円 303億円 51億円 92億円 143億円 102億円 67億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2018億円 825億円 364億円 318億円 1322億円
2025年3月期 1905億円 848億円 395億円 298億円 1198億円
2024年3月期 1928億円 893億円 441億円 307億円 1168億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 155億円 270億円 283億円 76億円 695億円 - -209億円
2025年3月期 152億円 290億円 297億円 110億円 560億円 - -243億円
2024年3月期 161億円 297億円 324億円 123億円 534億円 - -279億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 146億円 14億円 -158億円 160億円
2025年3月期 110億円 -30億円 -90億円 81億円
2024年3月期 129億円 -4億円 -70億円 125億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 781.9円 8266.7円 307.0円 39.3% 488.0円 10.8倍 8413.1円 1359億円 17,000,000株 842,200株
2025年3月期 516.2円 7077.1円 180.0円 34.9% 246.7円 11.6倍 5962.0円 1017億円 18,000,000株 947,300株
2024年3月期 362.5円 6513.0円 100.0円 27.6% 209.3円 9.7倍 3501.8円 633億円 19,000,000株 926,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 9.7% 6.4% 4.6% 21.5% 6.4% 9.9% 9.0% 11.1% 65.5% 0.06
2025年3月期 7.5% 4.7% 5.5% 21.0% 6.8% 10.3% 6.0% 5.3% 62.9% 0.09
2024年3月期 5.8% 3.5% 5.0% 20.0% 6.1% 9.4% 4.5% 8.3% 60.6% 0.11

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -4.6% -10.9% 42.8% -2.2% 3.3% 1.9% -
2025年3月期 -0.4% 12.3% 33.8% 4.5% 1.1% 11.1% 代表取締役社長 西垣伸二
2024年3月期 -1.4% 5.9% 22.1% 7.4% -0.8% 42.0% 代表取締役社長 西垣伸二

業種比較(繊維製品、50社中央値)

指標倉敷紡績株式会社業種中央値
ROE9.7%4.8%
ROA6.4%2.4%
営業利益率6.4%4.2%
純利益率9.0%4.0%
自己資本比率65.5%57.9%
売上成長率-4.6%0.7%
PER10.8倍15.0倍
PBR1.03倍0.76倍
EV/EBITDA9.0倍9.1倍
NC/時価総額5.8%8.1%
運転資本余剰/時価総額-15.3%-5.6%
同業他社: 東レ株式会社(3402)帝人株式会社(3401)株式会社オンワードホールディングス(8016)セーレン株式会社(3569)株式会社ワコールホールディングス(3591)全51社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

繊維製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本毛織株式会社 (3201) 1212億円 1194億円
グンゼ株式会社 (3002) 1160億円 1309億円
株式会社オンワードホールディングス (8016) 1111億円 2368億円
株式会社ホギメディカル (3593) 1035億円 391億円
片倉工業株式会社 (3001) 920億円 407億円
セーレン株式会社 (3569) 1814億円 1718億円
帝国繊維株式会社 (3302) 863億円 336億円
株式会社ワコールホールディングス (3591) 1956億円 1715億円
繊維製品の企業一覧(全51社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 売上3年連続減少
2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

半導体自動車部品機能性化学ヘルスケアIT
高機能樹脂製品機能フィルムライフサイエンス・テクノロジー繊維事業構造改革新規事業創出

見通し: 中期経営計画「Accelerate'27」初年度は、半導体市場の調整や繊維事業の回復遅延により減収減益となったものの、営業利益は計画を上回った。来期以降は高機能樹脂製品やライフサイエンス分野の成長、事業構造改革による収益力強化で回復・成長を目指す。

強み: 半導体・自動車・繊維など多岐にわたる事業ポートフォリオ。R&D強化と新規事業創出により、持続的な成長を目指す。

懸念: 中東情勢緊迫化による原材料・エネルギー価格高騰リスク、特定の取引先への依存度、化成品事業における半導体市況の変動。

リスク: 主要市場(半導体、自動車等)の景気悪化による受注減。競争激化による優位性低下。原材料・エネルギー価格高騰と調達難による利益圧迫。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00528は、化成品、繊維、環境メカトロニクス、食品・サービス、不動産の5つの事業セグメントを展開する複合企業グループです。化成品事業では、合成樹脂を中心とした製品を半導体、自動車、建築、産業資材など幅広い業界に供給しており、特に高機能樹脂製品や機能フィルムに注力しています。繊維事業では、綿をベースとした天然繊維製品を中心に、高機能繊維やサステナブル素材への需要に対応しています。環境メカトロニクス事業は、ライフサイエンス・テクノロジー、エレクトロニクス、エンジニアリングの3分野で、医療・研究現場や生産現場の自動化、品質管理、環境関連プラント設計などを手掛けています。食品・サービス事業では、フリーズドライ食品の製造販売やホテル運営を行っており、不動産事業では遊休資産の活用による不動産賃貸事業を展開しています。中期経営計画「Accelerate'27」では、高収益事業の成長加速と経営資源の効率的活用による企業価値向上を目指し、成長市場への注力、R&D強化、新規事業創出、サステナブル社会への貢献などを重点施策としています。

直近決算ハイライト

2026年3月期のE00528は、売上高1,438億円、前期比4.6%減となりました。これは、化成品事業における半導体製造装置向け受注の減少や、繊維事業における国内SPA向け生地受注の減少などが影響しました。営業利益は92億円、同10.9%減と減益となりましたが、これは主に売上減少に伴うものです。経常利益は111億円、同6.1%減でした。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は129億円と、同42.8%の大幅増益を達成しました。これは、政策保有株式の売却益を特別利益に計上したことなどが寄与しました。セグメント別では、化成品事業が減収減益、繊維事業も減収となり営業損失を計上しましたが、環境メカトロニクス事業、食品・サービス事業、不動産事業は増収増益と堅調に推移しました。営業活動によるキャッシュ・フローは146億円と、前年同期比32.0%増と大きく改善しました。

強みと競争優位性

E00528の強みは、多岐にわたる事業ポートフォリオと、各事業分野における独自の技術力にあります。化成品事業では、顧客ニーズに密着した商品開発力と、半導体や自動車といった成長分野向けの製品開発能力が競争優位性となっています。特に高機能樹脂製品や機能フィルムは、今後の市場拡大を見据えた注力分野です。繊維事業においては、綿を中心とした天然繊維をベースにした製品開発や、防炎素材、高機能素材などの独自技術が強みであり、サステナブル素材への需要増加に対応しています。環境メカトロニクス事業では、ライフサイエンス・テクノロジー分野におけるFA装置やビジョンセンサー、エレクトロニクス分野における検査・計測システム、エンジニアリング分野での環境・設備プラント設計など、高度な技術力を活かして多様な産業の生産性向上や自動化に貢献しています。また、中期経営計画「Accelerate'27」におけるR&D活動の強化や新規事業創出への積極的な姿勢は、将来の競争優位性維持・向上に向けた基盤となります。

リスク要因

E00528が直面するリスク要因は多岐にわたります。まず、主要市場である半導体、自動車、住宅、衣料品、不動産業界の景気悪化は、受注減を通じて業績に直接的な影響を与える可能性があります。特に、半導体市場の変動や、米国の通商政策、中東情勢の緊迫化に伴う原燃料価格の高騰や調達難は、化成品事業の収益性を圧迫する要因となり得ます。また、グローバルに事業を展開しているため、為替レートの変動も業績に影響を与える可能性があります。競争環境の激化による優位性の低下もリスクとして挙げられており、品質や価格面での競争力維持が不可欠です。さらに、特定の取引先への依存度が高い場合、その取引先の業績悪化が売上減少につながるリスクがあります。自然災害や事故、情報セキュリティインシデント、人権問題なども、事業運営に重大な影響を与える潜在的リスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

E00528は、複数の投資テーマとの関連性を有しています。化成品事業、特に高機能樹脂製品や機能フィルムは、AI、半導体、EV(電気自動車)といった成長分野のサプライチェーンに深く関わっており、これらの分野の進展に伴う需要拡大の恩恵を受ける可能性があります。半導体製造装置向けの製品供給は、半導体産業への直接的な貢献を示しています。環境メカトロニクス事業におけるライフサイエンス・テクノロジー分野は、ヘルスケアやバイオテクノロジーといったテーマとの関連が深く、遺伝子解析や医療現場の自動化技術は、これらの分野の発展を支える可能性があります。また、エンジニアリング事業における環境関連設備や、事業全体で推進するサステナビリティへの取り組みは、ESG投資の観点からも注目されます。中期経営計画で掲げられたR&D強化や新規事業創出は、将来の新たな技術シーズやビジネスモデルを生み出し、新たな投資テーマとの連携を深める可能性を秘めています。

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