ダイトウボウ株式会社 (3202) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 繊維製品
不動産投資信託防衛
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 29/51位
E
安定性
業種 47/51位
C
成長性
業種 22/49位
E
効率性
業種 50/51位
A
CF健全性
業種 8/51位
売上高
40億円
粗利率
33.1%
営業利益率
7.7%
純利益率
2.3%
ROE
1.8%
ROIC
1.5%
自己資本比率
24.9%
D/Eレシオ
1.96
有利子負債
98億円
ネットキャッシュ
-86億円
NC/時価総額
-226.4%
運転資本余剰*
-5億円
運転資本余剰/時価総額*
-13.9%
フリーCF
6億円
FCFマージン
15.0%
キャッシュ化率
7.99倍
PBR
0.76倍
EV/EBITDA
15.0倍
PER
41.9倍
想定株価
127.0円
想定時価総額
38億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 40億円 13億円 5億円 3億円 8億円 1億円 9081万円
2025年3月期 41億円 13億円 5億円 3億円 8億円 1億円 5495万円
2024年3月期 40億円 13億円 5億円 3億円 8億円 1億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 201億円 25億円 17億円 134億円 50億円
2025年3月期 200億円 24億円 17億円 134億円 49億円
2024年3月期 203億円 25億円 17億円 137億円 49億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 12億円 7億円 4億円 98億円 6億円 9926万円 -5億円
2025年3月期 9億円 8億円 4億円 98億円 4億円 1億円 -8億円
2024年3月期 11億円 8億円 5億円 100億円 4億円 1億円 -6億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 7億円 -1億円 -4億円 6億円
2025年3月期 5億円 -1億円 -5億円 3億円
2024年3月期 8億円 -5490万円 -6億円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 3.0円 166.8円 3.0円 99.0% -287.4円 41.9倍 127.0円 38億円 30,360,000株 444,000株
2025年3月期 1.8円 163.8円 3.0円 163.9% -294.5円 55.8倍 102.1円 31億円 30,360,000株 389,900株
2024年3月期 5.1円 162.8円 2.0円 39.5% -295.8円 18.5倍 93.8円 28億円 30,360,000株 161,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 1.8% 0.4% 1.5% 33.1% 7.7% 20.6% 2.3% 15.0% 24.9% 1.96
2025年3月期 1.1% 0.3% 1.5% 31.9% 7.7% 19.7% 1.3% 8.4% 24.6% 1.99
2024年3月期 3.1% 0.8% 1.5% 31.0% 7.9% 20.5% 3.8% 17.4% 24.2% 2.03

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -2.3% -1.6% 65.3% 0.1% -2.8% 13.1% -
2025年3月期 1.8% -1.1% -64.2% -3.0% -3.1% 8.4% 代表取締役社長執行役員CEO 山内 一裕
2024年3月期 0.9% 48.7% 121.9% -4.4% -2.1% 7.9% 代表取締役社長執行役員CEO 山内 一裕

業種比較(繊維製品、50社中央値)

指標ダイトウボウ株式会社業種中央値
ROE1.8%5.0%
ROA0.4%2.5%
営業利益率7.7%4.2%
純利益率2.3%4.2%
自己資本比率24.9%61.0%
売上成長率-2.3%0.7%
PER41.9倍14.2倍
PBR0.76倍0.78倍
EV/EBITDA15.0倍9.0倍
NC/時価総額-226.4%8.1%
運転資本余剰/時価総額-13.9%-5.6%
同業他社: 東レ株式会社(3402)帝人株式会社(3401)株式会社オンワードホールディングス(8016)セーレン株式会社(3569)株式会社ワコールホールディングス(3591)全51社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

繊維製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日東製網株式会社 (3524) 37億円 216億円
株式会社東京ソワール (8040) 36億円 161億円
オーベクス株式会社 (3583) 40億円 60億円
株式会社クラウディアホールディングス (3607) 33億円 136億円
東海染工株式会社 (3577) 30億円 138億円
株式会社ナイガイ (8013) 23億円 134億円
オーミケンシ株式会社 (3111) 20億円 34億円
伊澤タオル株式会社 (365A) 68億円 103億円
繊維製品の企業一覧(全51社)→

異常検知フラグ

2023年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

不動産投資信託
サントムーン柿田川ヘルスケア事業せんい事業集客力向上デジタル推進

見通し: 当期は減収ながら、商業施設事業の好調により増益を達成。来期は商業施設事業での集客力向上やヘルスケア事業のデジタル推進、せんい事業の官需・民需ユニフォーム事業への注力により、持続的な企業価値向上を目指す。

強み: 静岡県有数の商業施設「サントムーン柿田川」を核とした安定的な収益基盤。ヘルスケア・せんい事業の多角化も進む。

懸念: 主力商業施設が特定地域に集中しており、自然災害リスクの影響を受ける可能性がある。また、有利子負債残高が98億円超と高く、金利上昇リスクに晒されている。

リスク: 主力商業施設が静岡県駿東郡清水町に集中しており、東海地震発生時には業績に悪影響が出る可能性がある。賃貸契約解除による収益悪化リスク、固定資産の減損リスク、有利子負債による金利上昇リスクが存在する。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

ダイトウボウ株式会社は、商業施設事業、ヘルスケア事業、せんい事業の3つを主要な事業領域として展開しています。商業施設事業では、静岡県駿東郡清水町に位置する大型商業施設「サントムーン柿田川」の不動産賃貸および運営・管理を主軸としています。ヘルスケア事業では、子会社が寝装品などを製造・販売しており、健康長寿社会へのニーズに対応しています。せんい事業では、アパレル製品やユニフォーム、繊維素材などの製造・販売を手掛けており、特に官需ユニフォームは防衛産業の一翼を担っています。これらの事業を通じて、社会に役立ち、環境に配慮し、人々の笑顔を大切にする企業を目指し、SDGsの実現や日本の未来創造に貢献することを経営理念として掲げています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が40億12百万円(前期比2.3%減)となりました。営業利益は3億10百万円(前期比1.6%減)、経常利益は1億16百万円(前期比4.9%減)と、減収減益となりました。しかし、当期純利益は90百万円(前期比65.2%増)と大幅な増加を達成し、黒字決算となりました。セグメント別では、商業施設事業が売上高23億4百万円(前期比3.8%増)、営業利益9億54百万円(前期比6.4%増)と増収増益で牽引しました。一方、ヘルスケア事業は売上高10億52百万円(前期比8.6%減)、営業損失29百万円(前期は営業損失13百万円)と苦戦しました。せんい事業も売上高6億55百万円(前期比10.9%減)、営業利益21百万円(前期比40.1%減)と減収減益ながら黒字を維持しました。財政状態では、総資産は200億75百万円(前期末比0.2%増)と微増、純資産は50億3百万円(前期末比2.4%減)となりました。現金及び預金は12億円(前期比25.7%増)と増加し、営業活動によるキャッシュ・フローは7億25百万円(前期比50.9%増)と大幅に改善しました。

強みと競争優位性

ダイトウボウの強みの一つは、静岡県下有数の大型商業施設「サントムーン柿田川」を核とする商業施設事業の安定した収益基盤です。この施設は地域に根差した集客力を持ち、市況が底堅く推移する中で、邦画ヒット作に恵まれたことなどが業績伸長に寄与しました。また、ヘルスケア事業においては、健康長寿へのニーズの高まりを背景に、将来的な成長が期待されます。製造部門の効率化が進み、高品質な国産製品の提供を目指す姿勢は、競争優位性につながる可能性があります。さらに、せんい事業では、防衛産業向け官需ユニフォームといったニッチな市場での堅調な需要を捉えています。これは、歴史に裏打ちされたモノづくりの技術と信頼性が評価されている証拠と言えます。これらの事業ポートフォリオは、それぞれ異なる市場環境に対応できる多様性を持っています。

リスク要因

経営上の主要なリスクとして、商業施設事業の特定地域集中が挙げられます。主力施設が静岡県駿東郡清水町に集中しているため、東海地震などの自然災害が発生した場合、業績に大きな影響を受ける可能性があります。また、商業施設における賃貸借契約の解除リスクも存在します。さらに、同社は商業施設開発等により、2026年3月期末時点で98億30百万円の有利子負債を抱えています。市場金利が上昇した場合、支払利息の増加を通じて業績に悪影響を与える可能性があります。固定資産についても、事業環境の変化や収益状況の悪化により、減損損失を計上するリスクが内在しています。ヘルスケア事業における資材調達コスト増や調達遅れ、せんい事業におけるアパレル関係での受注機会損失なども、今後の業績を圧迫する要因となり得ます。

投資テーマとの関連

ダイトウボウは、直接的にAIや半導体、EVといった最先端のテクノロジー分野に深く関与しているわけではありません。しかし、SDGs達成への貢献を経営方針に掲げ、環境に優しい企業を目指している点は、サステナビリティ投資といったテーマとの関連性を示唆します。特に、ヘルスケア事業における健康長寿社会への貢献や、せんい事業でのサステナブルな商材開発は、ESG投資の観点から注目される可能性があります。また、防衛産業の一端を担う官需ユニフォームの供給は、地政学的なリスクの高まりとともに、防衛関連の投資テーマとの間接的な関連が考えられます。商業施設事業においては、地域経済の活性化や地方創生といったテーマとの結びつきが期待できます。これらのテーマとの関連は、企業の長期的な持続可能性や社会貢献度を評価する上で重要な要素となり得ます。

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