オーミケンシ株式会社 (3111) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 繊維製品
環境技術サーキュラーエコノミー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 6/51位
E
安定性
業種 51/51位
B
成長性
業種 9/49位
E
効率性
業種 45/51位
A
CF健全性
業種 1/51位
売上高
34億円
粗利率
40.7%
営業利益率
6.9%
純利益率
8.8%
ROE
15.6%
ROIC
1.8%
自己資本比率
12.1%
D/Eレシオ
3.88
有利子負債
74億円
ネットキャッシュ
-65億円
NC/時価総額
-327.6%
運転資本余剰*
-69億円
運転資本余剰/時価総額*
-348.5%
フリーCF
29億円
FCFマージン
84.4%
キャッシュ化率
-1.72倍
PBR
1.03倍
EV/EBITDA
30.4倍
PER
6.6倍
想定株価
301.0円
想定時価総額
20億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年3月期 34億円 14億円 4400万円 2億円 3億円 600万円 3億円
2024年3月期 30億円 12億円 3600万円 -6700万円 -3100万円 -4400万円 -24億円
2023年3月期 31億円 12億円 3000万円 -9000万円 -6000万円 2100万円 -11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年3月期 158億円 20億円 79億円 60億円 19億円
2024年3月期 182億円 19億円 45億円 121億円 16億円
2023年3月期 197億円 30億円 32億円 139億円 40億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年3月期 9億円 5億円 4億円 74億円 7300万円 - -69億円
2024年3月期 7億円 6億円 3億円 101億円 6600万円 - -38億円
2023年3月期 15億円 6億円 4億円 98億円 5400万円 - -17億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年3月期 -5億円 34億円 -27億円 29億円
2024年3月期 -14億円 3億円 3億円 -11億円
2023年3月期 -14億円 5億円 -7億円 -10億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年3月期 45.6円 139.3円 - - -986.3円 6.6倍 301.0円 20億円 6,602,000株 5,300株
2024年3月期 -366.5円 93.1円 - - -1419.5円 - - - 6,602,000株 5,300株
2023年3月期 -168.9円 235.7円 - - -1250.9円 - - - 6,602,000株 5,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年3月期 15.6% 1.9% 1.8% 40.7% 6.9% 8.2% 8.8% 84.4% 12.1% 3.88
2024年3月期 -149.8% -13.3% -0.4% 41.0% -2.2% -1.0% -79.8% -36.9% 8.8% 6.26
2023年3月期 -28.0% -5.7% -0.5% 38.9% -2.9% -1.9% -35.7% -30.4% 20.2% 2.46

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年3月期 12.6% 250.7% -87.6% -5.1% -17.7% 10.3% 代表取締役社長 髙口彰
2024年3月期 -3.0% -174.4% -317.0% -23.6% -20.8% - 代表取締役社長 髙口彰
2023年3月期 -21.6% -151.4% -397.1% -29.8% -20.5% - 代表取締役社長 髙口彰

業種比較(繊維製品、50社中央値)

指標オーミケンシ株式会社業種中央値
ROE15.6%4.8%
ROA1.9%2.5%
営業利益率6.9%4.2%
純利益率8.8%4.0%
自己資本比率12.1%61.0%
売上成長率12.6%0.4%
PER6.6倍15.0倍
PBR1.03倍0.76倍
EV/EBITDA30.4倍9.0倍
NC/時価総額-327.6%8.1%
運転資本余剰/時価総額-348.5%-5.6%
同業他社: 東レ株式会社(3402)帝人株式会社(3401)株式会社オンワードホールディングス(8016)セーレン株式会社(3569)株式会社ワコールホールディングス(3591)全51社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

繊維製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ナイガイ (8013) 23億円 134億円
東海染工株式会社 (3577) 30億円 138億円
株式会社クラウディアホールディングス (3607) 33億円 136億円
株式会社東京ソワール (8040) 36億円 161億円
日東製網株式会社 (3524) 37億円 216億円
ダイトウボウ株式会社 (3202) 38億円 40億円
オーベクス株式会社 (3583) 40億円 60億円
伊澤タオル株式会社 (365A) 68億円 103億円
繊維製品の企業一覧(全51社)→

異常検知フラグ

2025年3月期: 極端なFCFマージン
2024年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)売上3年連続減少
2023年3月期: 売上3年連続減少
2022年3月期: 売上3年連続減少
2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年3月期)

環境技術サーキュラーエコノミー
事業再構築不動産開発環境配慮財務健全性営業キャッシュフロー

見通し: 事業再構築がほぼ完了し、事業撤退損の支払が減少。不動産開発を収益最大化と地域貢献に繋げ、早期復配と企業価値向上を目指す。

強み: 不動産収益を基盤とした安定した収益構造。積極的な経費削減による財務健全性向上。

懸念: 営業キャッシュフローのマイナスが継続しており、継続企業の前提に疑義を生じさせる事象が存在。

リスク: 環境規制強化、大規模災害、感染症、テロ、金利変動、不動産価値下落、投資回収不能、品質問題、事業再構築の遅延、食品安全に関する風評リスク。営業キャッシュフローのマイナス継続。

AI詳細分析(2025年3月期)

事業概要

オーミケンシ株式会社は、繊維製品の加工・販売、不動産事業、食品事業、およびその他のサービス事業を展開する企業グループです。繊維部門では、レーヨン綿、紡績糸、編織物などの加工・販売に加え、上海子会社が繊維原料・製品の卸売販売を担っています。不動産部門では、自社物件の賃貸・販売及び子会社による不動産賃貸事業を行っています。食品部門では、子会社が食料品の製造・加工を行い、親会社が販売を担っています。その他の事業では、子会社が電子機器の仕入れ・ソフトウェア開発を行い、親会社が販売を行っています。このように、複数の事業セグメントを持つ多角化された事業構造が特徴です。2025年3月期の売上高は3,407百万円でした。

直近決算ハイライト

2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比12.5%増の3,407百万円となりました。営業利益は前期の損失67百万円から一転して235百万円の黒字を計上し、大幅な改善を見せました。経常利益も前期の損失44百万円から6百万円へと改善しています。当期純利益は、固定資産売却益1,271百万円、減損損失493百万円、事業撤退損360百万円の計上等もあり、前期の純損失2,417百万円から300百万円の黒字へと回復しました。総資産は前期末比2,406百万円減少し15,819百万円、負債は同2,711百万円減少し13,900百万円となった結果、自己資本比率は8.9%から12.1%へと改善しました。セグメント別では、繊維部門は売上高1,688百万円(前期比14.1%増)でセグメント損失129百万円(前期比133百万円)、不動産部門は売上高1,240百万円(前期比10.8%増)でセグメント利益848百万円(前期比14.3%増)となりました。

強みと競争優位性

オーミケンシの強みは、不動産事業を基盤とした安定した収益構造の維持・拡大にあります。不動産部門は、売上高1,240百万円、セグメント利益848百万円と堅調な業績を上げており、これが連結決算の安定化に貢献しています。また、事業再構築への取り組みも進んでおり、加古川工場跡地の不動産開発を賃貸または売却により有効活用する計画は、さらなる収益源の確保につながる可能性があります。過去の繊維事業における経験と技術を活かしつつ、環境配慮型素材開発など、持続可能な社会への貢献を目指す研究開発も進めており、将来的な競争力強化への布石となっています。さらに、取引先金融機関との緊密な関係維持や、不動産を担保とする財務基盤の安定性も、事業継続における強みと言えます。

リスク要因

同社が認識している事業リスクとしては、まず環境関連法規の強化による追加設備投資の可能性が挙げられます。また、国内外の拠点における大規模災害、伝染病、テロなどの不測の事態発生は、事業運営の困難化や製品供給の遅延につながる可能性があります。財務面では、借入金の圧縮を進めているものの、大幅な金利変動が業績に影響を与えるリスクがあります。さらに、保有する事業用土地の賃貸契約解約による収益性低下や地価下落による減損損失の発生、海外子会社等への投融資が回収不能となるリスクも潜在しています。製品の品質問題発生や、製造物責任賠償保険の限度額を超える賠償額の発生は、業績や信用に影響を及ぼす可能性があります。加えて、営業キャッシュ・フローのマイナスが連続して計上されている状況は、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる可能性を指摘されており、事業再構築の進捗が財政状態や業績に影響を及ぼすリスクも存在します。

投資テーマとの関連

オーミケンシの事業は、現在の主要な投資テーマとの直接的な関連性は限定的です。AI、半導体、EVといった先端技術分野への直接的な関与は薄いと言えます。しかしながら、同社が注力する「環境配慮型企業としての地位確立」や「持続可能な社会の実現に貢献する素材開発」といった取り組みは、ESG投資やサステナビリティといった長期的な投資テーマと間接的に結びつく可能性があります。特に、環境負荷低減を目指した素材開発は、将来的な市場ニーズの変化に対応し、新たな事業機会を創出する可能性を秘めています。また、不動産事業は、インフラ整備や都市開発といったテーマと関連し、地域経済の活性化に貢献する側面もあります。ただし、現時点ではこれらのテーマへの貢献度合いは大きくなく、業績への直接的な影響は限定的と評価されます。

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