ダイナミックマッププラットフォーム株式会社 (336A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
自動運転AIMaaSインフラ老朽化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 631/649位
B
安定性
業種 347/657位
E
成長性
業種 626/637位
E
効率性
業種 634/657位
E
CF健全性
業種 619/656位
売上高
57億円
粗利率
14.3%
営業利益率
-33.0%
純利益率
-30.0%
ROE
-23.7%
ROIC
-15.0%
自己資本比率
66.2%
D/Eレシオ
0.22
有利子負債
16億円
ネットキャッシュ
20億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
10億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-20億円
FCFマージン
-34.7%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 57億円 8億円 10億円 -19億円 -9億円 -17億円 -17億円
2025年3月期 75億円 13億円 5億円 -12億円 -7億円 -14億円 -15億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 109億円 66億円 26億円 10億円 72億円
2025年3月期 160億円 126億円 60億円 10億円 89億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 36億円 - 1億円 16億円 - 1億円 10億円
2025年3月期 84億円 - 4100万円 43億円 - - 24億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -6100万円 -19億円 -28億円 -20億円
2025年3月期 -23億円 -25億円 28億円 -47億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -72.3円 305.0円 - - 86.7円 - - - 23,624,850株 -
2025年3月期 -81.8円 378.1円 - - 171.1円 - - - 23,624,850株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -23.7% -15.7% -15.0% 14.3% -33.0% -16.0% -30.0% -34.7% 66.2% 0.22
2025年3月期 -17.3% -9.7% -6.4% 17.7% -16.3% -9.2% -20.7% -63.5% 55.9% 0.49

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -23.8% -253.9% -210.6% - - - -
2025年3月期 - - - - - - 代表取締役社長CEO 吉村修一

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ダイナミックマッププラットフォーム株式会社業種中央値
ROE-23.7%11.2%
ROA-15.7%6.6%
営業利益率-33.0%8.6%
純利益率-30.0%6.5%
自己資本比率66.2%62.0%
売上成長率-23.8%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
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同業種の企業

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社名想定時価総額売上高
イマジニア株式会社 (4644) 98億円 57億円
株式会社エックスネット (4762) 74億円 57億円
株式会社トリプルアイズ (5026) - 57億円
株式会社ドリーム・アーツ (4811) 151億円 57億円
株式会社フーバーブレイン (3927) 64億円 56億円
株式会社i-plug (4177) 59億円 58億円
株式会社テンダ (4198) 52億円 56億円
マークラインズ株式会社 (3901) 192億円 56億円
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異常検知フラグ

2025年3月期: 極端なFCFマージン

AI分析(2026年3月期)

自動運転AI
高精度3次元地図データ自動運転・ADASAI用途データライセンス型売上拡大事業構造転換

見通し: 前期比-23.8%の売上高減少、-19億円の営業利益となる見込み。高精度3次元地図データ整備への先行投資が継続し、赤字計上が続く可能性が高い。ライセンス型売上の拡大が収益改善の鍵となる。

強み: 自動運転・ADAS向け高精度3次元地図データで、国内大手自動車メーカーとの強固な関係と、広範なカバレッジ範囲が競争優位性。

懸念: 自動運転市場の立ち上がりが想定より遅延しており、減損処理が発生。AI用途等への多角化は進めるものの、顧客投資の不確実性がリスク。

リスク: 1. 自動運転市場の立ち遅れによる事業・業績への影響。2. AI用途等への多角化における顧客投資の不確実性。3. 高精度3次元地図データ整備への先行投資による継続的な赤字計上。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E40432は、デジタル社会のインフラとなる高精度位置情報基盤をグローバルに構築することを使命とし、主に自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けの高精度3次元地図データの生成・提供事業を展開しています。同社のビジネスモデルは、まず広範囲の道路データを整備することに先行投資を行い、その後、整備済みのデータを活用したライセンス収益の拡大と収益構造の転換を目指すものです。自動車分野以外にも、スマートシティ、MaaS(Mobility as a Service)、インフラ維持管理、防災・減災、そしてAI学習・検証・推論用途(Data for AI)など、多岐にわたる分野へのデータ活用を推進し、事業領域の拡大を図っています。2026年3月期においては、売上高57億円、前期比-23.8%と減収となりました。これは、プロジェクト受注規模の縮小や売上計上時期の影響によるものですが、中長期的な売上収益の成長を目指す方針に変わりはありません。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高57億円(前期比-23.8%)となりました。営業利益は-19億円、経常利益は-17億円、当期純利益は-17億円と、いずれも赤字決算となりました。特に営業利益は前期比-53.9%と大幅に悪化しています。これは、高精度3次元地図データの整備・更新に係る先行投資が継続していることに加え、自動運転市場の立ち上がりの遅れによる減損処理の影響などが要因として考えられます。純資産は70億円(前期比-19.7%)、総資産は109億円(前期比-31.8%)と、資産規模も縮小傾向にあります。一方、営業キャッシュ・フローは-1億円と、前期の-3億円から改善が見られました。EPSは-72.30円、BPSは304.97円となっています。ライセンス型売上は2594百万円と、プロジェクト型売上(3092百万円)を上回る水準に達しており、収益構造の転換に向けた動きは見られます。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、自動運転やADASに不可欠な、センチメートル級の精度を持つ高精度3次元地図データを取得・整備する高い技術力です。RTK測位技術や、衛星測位、計測、図化、統合といった各プロセスにおける技術力の結集により、厳しい精度要求に応えられるデータを提供しています。また、日本国内のみならず、北米、欧州、韓国、中東といったグローバルな広域カバレッジ範囲を有していることも大きな競争優位性です。これにより、国内外の主要自動車メーカーとの強固な顧客基盤を構築しており、量産車への搭載実績も着実に積み重ねています。さらに、整備した高精度3次元データは、自動運転分野にとどまらず、AI学習データやスマートシティ、インフラ管理など、多様な用途への展開が可能であり、将来的な収益機会の拡大につながるポテンシャルを秘めています。

リスク要因

事業リスクとして最も大きいのは、自動運転市場の立ち上がりの遅延です。当初想定よりも市場投入が遅れていることにより、先行投資した固定資産の減損処理が発生しており、これが業績の悪化要因となっています。また、競合他社による技術革新や代替技術・ソリューションの登場もリスク要因です。特に、テスラのような「地図」データに依存しないアプローチを採用するプレイヤーの存在は、同社のビジネスモデルに対する潜在的な脅威となり得ます。さらに、高精度3次元地図データの整備・更新には多額の先行投資が必要であり、赤字が継続するリスクがあります。AI用途や産業用途といった新規市場の立ち上がりの不確実性も、収益構造転換の遅延につながる可能性があります。地政学リスクや為替変動、自動車出荷台数の変動なども、業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

同社は、自動運転技術の進化に不可欠な高精度3次元地図データを提供する企業として、自動運転・ADASという成長テーマに直接的に関連しています。この分野は、交通事故の削減や移動の利便性向上に貢献する技術として、今後も市場拡大が見込まれています。また、近年のAI技術の発展に伴い、AI学習・検証・推論に用いられる高品質な実世界データへの需要も高まっており、同社のデータはそのニーズに応えるものです。フィジカルAI市場の拡大という観点からも、現実世界を認識し、物理的な行動を行うAIを支える基盤データとして、その関連性は深いと言えます。スマートシティやインフラ管理といったテーマとも連携しており、多様な社会課題解決に貢献するポテンシャルを有しています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。