株式会社トリプルアイズ (5026) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 594/649位
E
安定性
業種 585/657位
D
成長性
業種 483/637位
D
効率性
業種 498/657位
D
CF健全性
業種 469/656位
売上高
57億円
粗利率
30.3%
営業利益率
-1.1%
純利益率
-6.0%
ROE
-21.1%
ROIC
-1.3%
自己資本比率
33.7%
D/Eレシオ
0.99
有利子負債
16億円
ネットキャッシュ
1億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-6493万円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-1億円
FCFマージン
-2.6%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 57億円 17億円 1億円 -6185万円 4068万円 5977万円 -3億円
2024年8月期 44億円 15億円 5659万円 3827万円 9487万円 4720万円 7623万円
2023年8月期 23億円 6億円 1778万円 -3億円 -3億円 -3億円 -8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 48億円 31億円 18億円 14億円 16億円
2024年8月期 49億円 30億円 23億円 17億円 9億円
2023年8月期 23億円 22億円 8億円 11億円 3億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 18億円 1億円 7億円 16億円 34万円 5億円 -6493万円
2024年8月期 15億円 5億円 6億円 23億円 1020万円 7億円 -9億円
2023年8月期 18億円 2167万円 3億円 16億円 9288万円 256万円 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 -6874万円 -7823万円 4億円 -1億円
2024年8月期 258万円 -11億円 8億円 -11億円
2023年8月期 -2億円 -4億円 13億円 -6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 -41.3円 194.6円 - - 15.9円 - - - 8,388,100株 -
2024年8月期 10.3円 96.8円 - - -116.9円 91.9倍 950.9円 71億円 7,456,300株 -
2023年8月期 -118.7円 47.6円 - - 21.6円 - - - 6,977,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 -21.1% -7.1% -1.3% 30.3% -1.1% 0.7% -6.0% -2.6% 33.7% 0.99
2024年8月期 9.0% 1.6% 0.8% 33.4% 0.9% 2.1% 1.7% -24.3% 17.3% 2.73
2023年8月期 - -35.8% -9.8% 24.6% -11.5% -10.7% -35.2% -27.3% 14.4% 4.83

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 29.5% -261.6% -551.3% 33.1% - - 代表取締役 山田雄一郎
2024年8月期 88.0% -85.8% -90.8% - - - 代表取締役 山田雄一郎
2023年8月期 -3.2% -302.4% -834.6% - - - 代表取締役 山田雄一郎

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社トリプルアイズ業種中央値
ROE-21.1%11.2%
ROA-7.1%6.6%
営業利益率-1.1%8.6%
純利益率-6.0%6.5%
自己資本比率33.7%62.0%
売上成長率29.5%9.1%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
イマジニア株式会社 (4644) 98億円 57億円
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社 (336A) - 57億円
株式会社i-plug (4177) 59億円 58億円
株式会社エックスネット (4762) 74億円 57億円
株式会社ドリーム・アーツ (4811) 151億円 57億円
株式会社フーバーブレイン (3927) 64億円 56億円
株式会社テンダ (4198) 52億円 56億円
マークラインズ株式会社 (3901) 192億円 56億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2023年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年8月期)

AI
AI社会実装AIプラットフォームGPUサーバーレガシー産業へのAI実装M&A戦略

見通し: AIソリューション事業は、AIラボの拡大や大手企業との提携強化により、今後も堅調な成長が見込まれる。GPUサーバー事業は、AI開発用途へのシフトにより回復基調となる見通し。M&A戦略を継続し、AI社会実装の加速を目指す。

強み: AIプラットフォーム、GPUサーバー、開発力という3つの強みを掛け合わせ、AI社会実装を推進。特にレガシー産業へのAI実装に注力。

懸念: GPUサーバー事業における暗号資産マイニングマシンの販売不振。AI開発競争の激化による技術的優位性の低下リスク。

リスク: AI開発競争と顧客ニーズ変化への対応遅延リスク。画像データ利活用や個人情報保護に関する法令改正・社会情勢変化リスク。M&A実行後の想定外の事象発生や期待投資効果未達リスク。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

同社グループは、「テクノロジーに想像力を載せる」という経営理念のもと、AIソリューション事業とGPUサーバー事業の二本柱で事業を展開しています。AIソリューション事業では、自社開発のAIプラットフォーム「AIZE」を核に、画像認識、顔認証、勤怠管理システムなどを提供し、AIインテグレーション、AIプロダクト、エンジニアリングの3つのサブセグメントで収益を上げています。特に、囲碁AIの研究開発で培われた技術力を基盤とし、LINE WORKSとの連携や大手自動車メーカーとの取引基盤を持つBEX社のグループインにより、レガシー産業へのAI実装を加速させています。GPUサーバー事業においては、暗号資産マイニングマシンやAI開発用途のGPUサーバー、データセンターの販売を手掛けており、国内市場で高いシェアを誇ります。国内外でのデータセンター展開も進めており、AI開発インフラとしての地位確立を目指しています。

直近決算ハイライト

直近連結会計年度における同社グループの業績は、売上高が前年同期比29.6%増の5,714,030千円と大幅な増加を記録しました。これは、2024年7月に連結子会社となった株式会社BEXの業績が通期で取り込まれたこと、AIソリューション事業におけるAIインテグレーション(商流改善、単価上昇、AIラボの受注拡大)およびAIプロダクト(LINE WORKSとの連携強化、顔認証勤怠管理システム)の好調が主な要因です。しかし、営業損失は61,846千円(前年同期は営業利益38,539千円)と赤字に転落しました。これは、AIソリューション事業における人員確保のための臨時昇給や、GPUサーバー事業における暗号資産マイニングマシンの販売減少と棚卸資産評価損278百万円の計上などが影響しています。経常利益は25.9%増の59,774千円となりましたが、親会社株主に帰属する当期純損失は343,999千円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益76,956千円)と大幅な損失を計上しました。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、AI実装を加速させるための独自開発AIプラットフォーム、現場で培われた開発・設計・実装力、そしてデータセンターとしてのGPUサーバーという3つの要素を掛け合わせている点にあります。特に、AIプラットフォームは、世界大会有数の実績を誇る囲碁AIの研究開発から生まれた10万IDの運用実績があり、高い信頼性と競争力を持っています。また、M&A戦略を積極的に活用し、株式会社BEXのようなレガシー産業に強みを持つ企業や、ゲームカード・ジョイコホールディングスのような特定業界のリーディングプレイヤーとの連携を深めることで、事業領域を拡大し、AI実装の確度を高めています。GPUサーバー事業においても、国内市場で4年連続No.1の実績を持ち、AI開発者やITベンダーに特化したソリューション提供で優位性を築いています。これにより、多様な産業へのAI導入を推進し、独自のポジションを確立しています。

リスク要因

同社グループが抱えるリスクは多岐にわたります。AIソリューション事業においては、技術革新や顧客ニーズの変化スピードが速いため、迅速かつ柔軟な対応ができない場合、事業成長に遅れが生じる可能性があります。また、自社プロダクトの機能開発の遅延や、顔認証技術市場への新規参入企業の増加は、収益獲得の機会を逸するリスクを伴います。画像データの利活用や個人情報の保護に関する法令遵守やプライバシー保護への対応も重要であり、これらの規制変更や社会的な要請の変化は事業継続に影響を与える可能性があります。GPUサーバー事業では、暗号資産市場の価格変動がマイニングインセンティブに影響し、販売活動に悪影響を及ぼすリスクがあります。さらに、競合他社の投資拡大や新規参入により、技術的優位性が後退する可能性も指摘されています。人材の確保・育成、知的財産権侵害のリスク、広告宣伝活動等の先行投資の不確実性、そして多額の繰越欠損金も、経営成績に影響を与える潜在的なリスク要因です。

投資テーマとの関連

同社グループは、AI(人工知能)およびGPUサーバーという、現代のテクノロジー投資における中心的なテーマに直接的に関わっています。AIソリューション事業は、生成AIの急速な普及や各産業におけるDX推進の波に乗り、AI導入・定着の拡大という追い風を受けています。特に、自動車業界におけるAI設計技術の革新や、建設、製造、飲食業界へのAIラボサービス展開は、AIの社会実装を加速させる同社の戦略と合致しています。GPUサーバー事業は、AI開発に不可欠な計算資源を提供し、AIブームをインフラ面から支えています。国内外でのデータセンター展開は、AIインフラ需要の増加という長期的なトレンドに乗るものであり、今後さらに重要性を増すと考えられます。M&Aによる事業領域の拡大も、AI関連技術の獲得や、新たな市場への参入を加速させる上で、投資テーマとの関連性を深める要因となっています。

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