株式会社パピレス (3641) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 562/649位
A
安定性
業種 158/657位
E
成長性
業種 583/637位
D
効率性
業種 496/657位
C
CF健全性
業種 370/656位
売上高
147億円
粗利率
46.4%
営業利益率
0.9%
純利益率
-0.0%
ROE
-0.0%
ROIC
1.0%
自己資本比率
67.1%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
200万円
ネットキャッシュ
89億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
46億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
4億円
FCFマージン
2.8%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 147億円 68億円 1000万円 1億円 1億円 5億円 -400万円
2025年3月期 158億円 76億円 900万円 -3億円 -3億円 -3億円 -2億円
2024年3月期 172億円 83億円 800万円 3億円 3億円 5億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 133億円 125億円 44億円 100万円 89億円
2025年3月期 127億円 119億円 37億円 1億円 89億円
2024年3月期 145億円 137億円 42億円 0円 103億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 89億円 - 15億円 200万円 5000万円 - 46億円
2025年3月期 84億円 - 15億円 - 6600万円 - 47億円
2024年3月期 102億円 - 16億円 100万円 6800万円 - 61億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 4億円 -300万円 -8700万円 4億円
2025年3月期 -6億円 -200万円 -12億円 -6億円
2024年3月期 7億円 -1600万円 6億円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -0.5円 1033.7円 10.0円 - 1028.3円 - - - 10,326,000株 1,646,700株
2025年3月期 -16.9円 1031.5円 10.0円 - 968.7円 - - - 10,326,000株 1,646,700株
2024年3月期 22.0円 1039.6円 10.0円 45.5% 1025.3円 41.2倍 904.8円 90億円 10,326,000株 338,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -0.0% -0.0% 1.0% 46.4% 0.9% 0.9% -0.0% 2.8% 67.1% 0.00
2025年3月期 -1.8% -1.3% -2.4% 47.9% -2.0% -1.9% -1.0% -3.6% 69.8% -
2024年3月期 2.1% 1.5% 1.7% 48.1% 1.5% 1.5% 1.3% 3.9% 70.7% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -6.5% -58.9% -102.4% -7.5% -10.3% -33.1% -
2025年3月期 -8.2% -221.2% -175.6% -8.7% -7.5% - 代表取締役社長 松井康子
2024年3月期 -7.8% -40.0% -67.0% -12.2% -2.2% -51.4% 代表取締役社長 松井康子

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社パピレス業種中央値
ROE-0.0%11.2%
ROA-0.0%6.6%
営業利益率0.9%8.6%
純利益率-0.0%6.5%
自己資本比率67.1%62.0%
売上成長率-6.5%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート (3850) 141億円 147億円
株式会社Sun Asterisk (4053) 171億円 148億円
株式会社jig.jp (5244) 91億円 146億円
株式会社IGポート (3791) 362億円 146億円
株式会社クレオ (9698) 97億円 146億円
株式会社ブロードバンドタワー (3776) 112億円 153億円
ARアドバンストテクノロジ株式会社 (5578) 88億円 142億円
株式会社ギフティ (4449) 374億円 141億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 売上3年連続減少
2025年3月期: 売上3年連続減少
2024年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2021年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

SaaS
Renta!ブランドオリジナルコンテンツ開発AI活用海外展開タテコミ/アニコミ

見通し: 売上高は前期比6.5%減の147億円だが、営業利益は1億円(同141.1%増)と大幅に回復。広告効果低下等で減収となったものの、コスト抑制により収益は改善。今後はオリジナルコンテンツ開発や海外展開を強化し、売上回復と利益拡大を目指す。

強み: 「Renta!」ブランドによる電子書籍販売プラットフォームを構築。オリジナルコンテンツ開発力やAI活用による効率化も推進。

懸念: 競争激化による広告効果の低下、個人情報保護法改正に伴うターゲティング広告規制強化が収益に影響を与えるリスク。

リスク: 電子書籍市場は参入障壁が低く、競合他社との競争が激化。海賊版サイトによる違法配信リスクも存在。システム障害や著作権利用料の変動も収益に影響を与える可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

株式会社パピレスを中心としたグループは、スマートフォン、タブレット、PCなどの情報端末向けにネットワーク配信による電子書籍販売を主力事業として展開しています。さらに、IP(知的財産)制作事業も手掛けており、多角的なコンテンツビジネスを展開しています。主要な子会社として、次世代コンテンツ開発・制作を手掛ける株式会社ネオアルド、中華圏向けの「中国語繁体字版Renta!」を運営する巴比楽視網路科技股份有限公司、英語圏向けの「英語版Renta!」を運営するPapyless Global,Inc.などが存在します。電子書籍事業においては、自社プラットフォーム「Renta!」を中心に、幅広いジャンルの電子書籍を提供し、ユーザーの利便性向上とコンテンツ拡充に注力しています。IP制作事業では、セガサミーホールディングスとの合弁会社を通じて、グローバル展開を見据えたオリジナルIPの開発・創出を目指しています。2026年3月期の売上高は147億円でしたが、前期比では6.5%の減少となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が147億円で前期比6.5%減少しました。しかし、利益面では大幅な改善が見られました。営業利益は1億円となり、前期の営業損失から大きく改善し、前期比では141.1%の増加を記録しました。経常利益も5億円と、前期比270.0%の大幅増となりました。当期純利益は-0億円(マイナス0億円)で、前期比では97.6%の改善を示しました。この利益改善は、売上原価の減少や販売費及び一般管理費の抑制が寄与したと考えられます。特に、広告宣伝費の抑制が効果を上げ、利益率の改善につながった模様です。営業活動によるキャッシュ・フローは4億円と、前期比173.5%増となり、資金創出力が高まったことがうかがえます。一方で、電子書籍事業の売上高は前期比6.5%減となり、集客施策の効果低下や広告規制強化の影響が示唆されています。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、長年にわたり培ってきた電子書籍販売プラットフォーム「Renta!」の運営ノウハウと、そこから得られる顧客基盤です。会員数は1,000万人を突破しており、これは多様なプロモーション施策やコンテンツ拡充の成果と言えます。また、次世代コンテンツとして、縦スクロールコミック「タテコミ」や、モーションと音声を追加した「アニコミ」の開発・強化に注力しており、デジタルならではの表現を追求しています。さらに、グローバル展開も積極的に進めており、英語圏や中国語圏での販売サイト運営や、ニューヨークのアニメコンベンションへの出展など、海外市場でのブランド認知度向上とユーザーベース拡大を図っています。IP制作事業においても、オリジナルレーベル「spRash!」や合弁会社を通じた新規IP創出により、コンテンツの独自性を高め、長期的な収益基盤の強化を目指しています。

リスク要因

電子書籍市場は参入障壁が低く、多数の企業が参入しているため、競合他社との激しい競争が最大の懸念事項です。競合がより魅力的なサービスや効果的な集客施策を実施した場合、収益減少のリスクがあります。また、電子書籍はデータであるため、海賊版サイトによる違法配信のリスクも存在し、市場全体の健全な発展を阻害する可能性があります。システム障害が発生した場合、事業運営が停止し、収入・収益が減少するリスクも内包しています。さらに、出版社等との著作権利用契約における料率変動や、契約更新の支障は、売上原価率の上昇や収入減少につながる可能性があります。広告宣伝費の費用対効果の低下も、集客と売上高に直接影響を与える重要なリスク要因として挙げられます。これらのリスクに対して、同社は集客施策の強化、AI導入による効果測定、サイト改良、オリジナルコンテンツ開発、海外展開、システム冗長化、出版社との良好な関係構築、効果的な広告戦略の立案・実行といった多岐にわたる対策を講じています。

投資テーマとの関連

同社は、AI技術の活用を積極的に進めている点が注目されます。広告効果の向上やコンテンツ検索機能の向上、ユーザビリティ改善などにAIを導入しており、業務効率化とサービス競争力強化に繋がっています。また、次世代コンテンツとして、スマートフォンでの視聴に最適化された縦スクロールコミックやモーションコミック、アニメーション形式の動画コンテンツの開発に注力しており、これはデジタルエンターテイメント分野の成長テーマと合致しています。特に、コンテンツのグローバル展開は、世界的なIP創出という投資テーマとも関連が深いです。海外市場への進出は、国内市場の成熟化を踏まえ、新たな成長機会を追求する戦略として、投資家にとって魅力的な要素となり得ます。電子書籍市場自体は、デジタル化の進展とともに拡大傾向にあり、今後も安定した需要が見込まれる分野です。

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