株式会社ジーダット (3841) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
半導体AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 343/649位
A
安定性
業種 54/657位
D
成長性
業種 490/637位
D
効率性
業種 540/657位
A
CF健全性
業種 77/656位
売上高
20億円
粗利率
64.4%
営業利益率
12.8%
純利益率
8.4%
ROE
4.8%
ROIC
5.1%
自己資本比率
83.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
27億円
NC/時価総額
64.7%
運転資本余剰*
20億円
運転資本余剰/時価総額*
48.0%
フリーCF
4億円
FCFマージン
17.3%
キャッシュ化率
2.20倍
PBR
1.17倍
EV/EBITDA
5.4倍
PER
24.6倍
想定株価
1101.2円
想定時価総額
42億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 20億円 13億円 1850万円 3億円 3億円 3億円 2億円
2025年3月期 21億円 13億円 3179万円 3億円 3億円 3億円 2億円
2024年3月期 21億円 13億円 3095万円 3億円 3億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 43億円 32億円 7億円 370万円 36億円
2025年3月期 43億円 31億円 7億円 370万円 36億円
2024年3月期 45億円 42億円 10億円 370万円 35億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 27億円 28万円 3億円 - 1億円 - 20億円
2025年3月期 25億円 263万円 3億円 - 1億円 - 19億円
2024年3月期 25億円 718万円 4億円 - 1億円 - 16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 4億円 -2597万円 -2億円 4億円
2025年3月期 1億円 1400万円 -2億円 2億円
2024年3月期 -6518万円 -336万円 -9623万円 -6854万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 44.7円 938.5円 40.0円 89.5% 712.9円 24.6倍 1101.2円 42億円 3,909,800株 60,400株
2025年3月期 55.5円 933.7円 40.0円 72.1% 661.3円 24.4倍 1351.9円 52億円 3,909,800株 60,400株
2024年3月期 85.4円 918.3円 40.0円 46.8% 661.9円 14.1倍 1207.4円 46億円 3,909,800株 60,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.8% 4.0% 5.1% 64.4% 12.8% 13.7% 8.4% 17.3% 83.5% -
2025年3月期 5.9% 5.0% 5.0% 63.3% 12.5% 14.0% 10.3% 7.4% 84.1% -
2024年3月期 9.3% 7.3% 6.0% 62.5% 14.7% 16.2% 16.0% -3.3% 78.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.0% 1.4% -19.4% 0.4% 2.4% -0.8% -
2025年3月期 0.1% -14.9% -35.1% 1.5% 1.7% 5.5% 代表取締役社長 執行役員松尾和利
2024年3月期 2.1% 13.1% 23.4% 4.3% 1.8% 31.1% 代表取締役社長 執行役員松尾和利

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ジーダット業種中央値
ROE4.8%11.2%
ROA4.0%6.6%
営業利益率12.8%8.6%
純利益率8.4%6.5%
自己資本比率83.5%62.0%
売上成長率-1.0%9.2%
PER24.6倍17.2倍
PBR1.17倍2.29倍
EV/EBITDA5.4倍7.8倍
NC/時価総額64.7%20.4%
運転資本余剰/時価総額48.0%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Globee (5575) 42億円 16億円
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ (4260) 42億円 30億円
株式会社はてな (3930) 43億円 38億円
リックソフト株式会社 (4429) 43億円 109億円
株式会社Sapeet (269A) 42億円 10億円
株式会社スマートバリュー (9417) 43億円 44億円
株式会社グローバルインフォメーション (4171) 42億円 26億円
リスクモンスター株式会社 (3768) 41億円 38億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

半導体AI
アナログLSI設計自動化パワー半導体設計SX-Meister V20.0海外市場展開産学連携

見通し: 今期は売上横ばいながら、主力製品の機能強化や代理店製品の需要増により増収を維持。来期は新製品投入と海外販路拡大で更なる成長を目指す。AI関連半導体市場の拡大が追い風となる見込み。

強み: 半導体・FPD設計用EDAソフトウェアの自社開発力。アナログLSI設計自動化やパワー半導体設計効率化への挑戦。産学連携による人材育成貢献。

懸念: 国内外のEDA大手企業との競争激化。技術革新の速い市場への対応遅れ。海外パートナー企業の経営リスク。

リスク: 大規模災害による重要情報資産の喪失リスク。市場構造変化への対応遅れによる業績影響。新製品開発の遅延や市場受容性の不確実性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社は、LSIやFPD、MEMSといった電子デバイス及び微細加工部品の設計に不可欠な、電子系CADソフトウェア(EDAソフトウェア)の開発、販売、サポート、コンサルテーションを主軸事業としています。EDAソフトウェアは、設計品質の検証や自動化を支援するもので、半導体メーカー、液晶パネルメーカー、電子機器メーカー、マスクメーカー、設計受託会社などを主要顧客としています。国内販売は直販が中心ですが、米国、台湾、中国、韓国といった海外市場へは現地代理店を通じて展開しています。EDA製品の販売・サポートに加え、ソフトウェアの受託開発、半導体・FPD等の電子デバイスの設計受託、EDA環境構築支援といったソリューションビジネスも提供し、顧客の設計プロセス全体を包括的に支援するビジネスモデルを構築しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が前期比1.0%減の20億41百万円となりました。これは、一部案件の翌年度への期ずれや、FPD市場における国内メーカーの事業縮小などが影響したためです。一方で、製品及び商品売上高は代理店製品の需要増により前期比1.8%増の11億78百万円、保守サービス売上高も積極的な新機能提案活動が奏功し、同5.0%増の4億39百万円と堅調に推移しました。ソリューション売上高は、一時的な受注減により同13.0%減の4億23百万円となりました。利益面では、売上総利益は前期比0.6%増の13億13百万円と増加しましたが、研究開発投資の継続や一部経費の増加により、販売費及び一般管理費は同0.4%増となりました。その結果、営業利益は前期比1.4%増の2億60百万円と小幅ながら増益を達成しました。しかし、助成金収入の減少や投資事業組合運用損の増加により、経常利益は同13.4%減の2億51百万円、当期純利益も同19.4%減の1億72百万円と減益となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、高度な技術革新が求められる半導体やFPDといった先端分野に特化したEDAソフトウェアの開発力にあります。特に、アナログLSI設計の自動化やパワー半導体設計の効率化・省電力化といった、市場のニーズに応じた最先端技術への挑戦を続けている点が競争優位性となります。また、産官学との連携を強化し、教育機関へのライセンス提供やクラウド版の開発など、半導体人材育成にも貢献することで、将来的な顧客基盤の拡大と技術力の向上を図っています。主力製品である「SX-Meister」シリーズの機能強化や、フォトマスクの静電破壊検証を世界で初めて実現した「SX-Meister PowerVolt(V19.0)」のリリースなど、独自性の高い技術開発力は、顧客の製造コスト削減や品質向上に貢献し、他社との差別化要因となっています。さらに、長年の事業実績と安定したカスタマーベース、そして研究開発型企業としての継続的な先行開発投資が、競争の激しい市場における地位を確立しています。

リスク要因

当社が認識する事業リスクとして、まず大規模災害による重要情報資産の喪失リスクが挙げられます。ソフトウェアのソースコードや顧客情報といった資産は分散管理されていますが、災害規模によっては事業継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、対象市場である国内市場の縮小傾向もリスク要因であり、海外市場の開拓や新製品投入が遅れると業績に影響を与える恐れがあります。技術革新の速い市場においては、常に最先端のニーズや技術を先取りした製品開発が求められますが、新技術の製品化には時間とコストがかかり、市場に受け入れられる保証もないため、研究開発型の企業として人材や資金の確保が滞ると競争力が低下する可能性があります。さらに、知的財産権に関するリスクとして、第三者からの侵害通知や、パートナー企業の経営不振による製品供給への影響も懸念されます。

投資テーマとの関連

当社は、AI(人工知能)の普及により需要が高まる高性能半導体、特にGPU向けのEDAソフトウェア開発という点で、AI・半導体関連の投資テーマと深く関連しています。AIによる設計の自動化や、AI開発に不可欠な最先端半導体の設計効率化・省電力化を支援する製品開発は、まさにAI・半導体市場の成長を取り込む戦略と言えます。また、EV(電気自動車)化の促進や省エネ対策として注目されるパワー半導体の設計効率化・省電力化への取り組みは、EV関連の投資テーマとも親和性があります。さらに、国内での半導体人材育成への貢献や、国際競争が激化する中で海外市場への積極的な展開を目指す姿勢は、日本の半導体産業の再興という観点からも注目される可能性があります。これらの投資テーマとの関連性は、今後の同社の成長ポテンシャルを示す重要な要素となります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。