株式会社Sapeet (269A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AISaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 198/649位
A
安定性
業種 57/657位
A
成長性
業種 9/637位
A
効率性
業種 33/657位
E
CF健全性
業種 511/656位
売上高
10億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
14.2%
ROIC
7.8%
自己資本比率
83.4%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
2億円
NC/時価総額
5.1%
運転資本余剰*
1億円
運転資本余剰/時価総額*
2.7%
フリーCF
-5664万円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
0.65倍
PBR
8.41倍
EV/EBITDA
47.2倍
PER
58.7倍
想定株価
2656.2円
想定時価総額
42億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 10億円 5億円 2904万円 5517万円 8421万円 4526万円 7054万円
2024年9月期 6億円 4億円 901万円 -1907万円 -1006万円 -2854万円 -2906万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 6億円 4億円 9942万円 8万円 5億円
2024年9月期 5億円 3億円 3億円 8万円 2億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 2億円 - 1億円 - - - 1億円
2024年9月期 2億円 - 1億円 2億円 - - -6404万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 4590万円 -1億円 4974万円 -5664万円
2024年9月期 -3191万円 -9966万円 2億円 -1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 45.3円 315.9円 - - 135.3円 58.7倍 2656.2円 42億円 1,577,100株 -
2024年9月期 -23.7円 120.7円 - - 14.6円 - - - 1,388,700株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 14.2% 11.8% 7.8% - - - - - 83.4% -
2024年9月期 -17.3% -6.4% -3.6% - - - - - 37.1% 1.19

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 56.9% 189.3% 142.8% - - - 代表取締役社長 築山英治
2024年9月期 - - - - - - 代表取締役社長 築山英治

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社Sapeet業種中央値
ROE14.2%11.1%
ROA11.8%6.6%
営業利益率-8.6%
純利益率-6.5%
自己資本比率83.4%62.0%
売上成長率56.9%9.1%
PER58.7倍17.2倍
PBR8.41倍2.29倍
EV/EBITDA47.2倍7.8倍
NC/時価総額5.1%20.5%
運転資本余剰/時価総額2.7%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社グローバルインフォメーション (4171) 42億円 26億円
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ (4260) 42億円 30億円
株式会社Globee (5575) 42億円 16億円
株式会社ジーダット (3841) 42億円 20億円
株式会社はてな (3930) 43億円 38億円
リスクモンスター株式会社 (3768) 41億円 38億円
リックソフト株式会社 (4429) 43億円 109億円
システムズ・デザイン株式会社 (3766) 41億円 100億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年9月期)

AISaaS
AIエージェント開発デスクレスワーカーDX健康寿命延伸SaaSプロダクト拡販生成AI活用

見通し: AIシステム市場の拡大と生成AIの浸透を追い風に、AIソリューション・プロダクト事業は今後も高い成長が見込まれる。特にAIエージェント市場への参入は新たな成長ドライバーとなる。ARR40%以上維持を目標。

強み: 「ひとを科学し、寄り添いをつくる」というミッションに基づき、デスクレスワーカー支援や健康寿命延伸に貢献するAI技術。SaaSとソリューションの共通開発基盤によるコスト効率。

懸念: AIプロダクト「シセイカルテ」への売上依存度(約8割)があり、同サービスにトラブルが発生した場合の影響が大きい。また、ソフトウエア資産計上による減価償却費の増加。

リスク: システム障害やサイバー攻撃によるサービス停止・情報漏洩リスク。AIプロダクト「シセイカルテ」への高い売上依存度。ソフトウエア資産計上による減価償却費増加と収益性への影響。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社は「ひとを科学し、寄り添いをつくる」というミッションのもと、AI技術を活用したExpert AI事業を展開しています。事業は、AIソリューションとAIプロダクトの二つで構成されており、それぞれ単独でのサービス提供が可能です。AIソリューションでは、企業の業務プロセス変革やデータ活用を支援し、AIプロダクトではSaaS形式で提供されるサービスを通じて、特定の課題解決や効率化を実現します。経営戦略としては、共通の開発基盤、技術、インフラ、ノウハウ、リソースを共有することで、売上の最大化と開発コストの低減を目指しています。AIプロダクトはSaaSモデルのため開発・マーケティング先行のコスト構造ですが、AIソリューションは準委任契約が中心であり、早期の収益化が可能です。これらの事業展開を通じて、ストック収益を積み上げ、収益基盤及び財務基盤の安定化を図り、新規事業やM&Aによる非連続な成長を目指しています。中期的な経営方針としては、「デスクレスワーカーのエンパワーメント」と「ウェルネスデータの分析・可視化による健康寿命の延伸」に注力し、社会課題の解決と事業成長の両立を目指しています。

直近決算ハイライト

当事業年度は、国内経済の正常化とAIシステム市場の急速な拡大という追い風の中、当社のExpert AI事業は堅調に推移しました。特に、生成AIの浸透は、企業の業務プロセス変革や新規事業創出に向けたAIソリューション導入を加速させました。当社のAIソリューション事業では、既存取引先との継続的な取り組み拡大に加え、各種アルゴリズムや生成AIを活用した新規案件の獲得に注力しました。AIプロダクト事業においては、「シセイカルテ」「マルチカルテ」といった既存サービスに加え、AIロープレをSaaS化した「カルティロープレ」をリリースし、拡販を進めることでストック収益の積み上げに貢献しました。また、AIエージェント市場の拡大も見込まれる中、営業AIエージェント等の開発に着手し、先行投資を実行しました。これらの戦略的な投資により、当事業年度においては損益計算書上の各段階利益で黒字転換を果たし、成長に向けた基盤を強化しました。

強みと競争優位性

当社の強みは、AIソリューションとAIプロダクトに共通する開発基盤と、それらを支える多様な専門人材の存在です。コンサルタント、デザイナー、エンジニア、アルゴリズムエンジニア、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャーに加え、理学療法士や整体師といった専門家、そして外部パートナーとの連携により、顧客の抱える複雑な課題に対し、多角的なアプローチで最適なAIソリューションやプロダクトを提供できます。また、AIプロダクトはSaaSモデルであり、ストック収益が積み上がるにつれて固定費を吸収し、収益率が向上するビジネスモデルを構築しています。AIソリューションで培われた知見やデータはAIプロダクトの学習・強化に活用され、逆にAIプロダクトで蓄積されたデータは新たなAIソリューション開発の源泉となる、という好循環を生み出しています。さらに、「シセイカルテ」で200万回以上の姿勢分析を実施し蓄積したウェルネスデータは、健康寿命延伸という社会課題解決に貢献するユニークなアセットであり、国内のみならず海外展開も視野に入れた競争優位性となっています。

リスク要因

当社の事業展開において考慮すべきリスクは多岐にわたります。まず、AIシステム市場の急速な拡大が見込まれる一方、市場拡大ペースの鈍化や競争優位性の低下は、当社の成長ペースに影響を与える可能性があります。競合他社の参入も活発化しており、常に技術革新への対応やサービスの差別化が求められます。また、AIプロダクトの利用促進のため、顧客へのオンボーディングやサポート体制は重要ですが、解約率の上昇は収益の安定性を損なう可能性があります。システム障害やサイバー攻撃によるサービス提供の停止、機密情報の漏洩リスクは、事業継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。さらに、ソフトウェアの資産計上や減価償却費の増加、先行投資から期待通りの効果が得られないリスクも、業績に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対しては、サービスの横展開、ラインナップ拡充、人材育成、セキュリティ強化、リスク管理体制の整備等で対応していますが、顕在化した場合の影響は無視できません。

投資テーマとの関連

当社は、AI、特に生成AIおよびAIエージェント市場の成長を事業の中核に据えており、これらの先端技術トレンドと深く関連しています。国内AIシステム市場は、2024年の1兆3,412億円から2029年には4兆1,873億円への拡大が見込まれており(IDC Japan株式会社調べ)、当社の事業機会は非常に大きいと考えられます。当事業年度より着手したAIエージェント開発は、AIエージェント市場が2024年の51億米ドルから2030年には471億米ドルへの拡大が見込まれる(I Agents Market調べ)という、今後急速な成長が期待される分野への投資であり、将来の収益源として期待されます。また、「デスクレスワーカーのエンパワーメント」は、DX推進という広範なテーマと結びつき、「ウェルネスデータの分析・可視化による健康寿命の延伸」は、ヘルスケア・ウェルネス分野におけるAI活用というテーマに関連しています。これらの投資テーマとの関連性の深さは、当社の成長ポテンシャルを示す重要な要素と言えます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。