株式会社ダブルスタンダード (3925) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ビッグデータ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 74/649位
A
安定性
業種 12/657位
E
成長性
業種 560/637位
B
効率性
業種 174/657位
A
CF健全性
業種 167/656位
売上高
70億円
粗利率
41.1%
営業利益率
24.6%
純利益率
15.8%
ROE
16.6%
ROIC
18.0%
自己資本比率
90.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
53億円
NC/時価総額
28.6%
運転資本余剰*
46億円
運転資本余剰/時価総額*
25.1%
フリーCF
8億円
FCFマージン
10.7%
キャッシュ化率
0.70倍
PBR
2.77倍
EV/EBITDA
7.4倍
PER
16.7倍
想定株価
1368.6円
想定時価総額
185億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 70億円 29億円 6244万円 17億円 18億円 17億円 11億円
2025年3月期 80億円 39億円 5009万円 26億円 27億円 26億円 18億円
2024年3月期 71億円 33億円 3469万円 23億円 23億円 23億円 17億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 74億円 64億円 6億円 5440万円 67億円
2025年3月期 75億円 64億円 11億円 4773万円 64億円
2024年3月期 66億円 55億円 10億円 3991万円 55億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 53億円 7140万円 8億円 - 0円 2億円 46億円
2025年3月期 53億円 1397万円 10億円 - 0円 3億円 43億円
2024年3月期 45億円 3041万円 10億円 - 1億円 3億円 35億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 8億円 -2355万円 -8億円 8億円
2025年3月期 20億円 -1億円 -10億円 19億円
2024年3月期 14億円 -4億円 -8億円 11億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 82.0円 494.2円 70.0円 85.4% 391.1円 16.7倍 1368.6円 185億円 13,580,000株 64,100株
2025年3月期 131.9円 472.2円 60.0円 45.5% 395.6円 11.2倍 1476.9円 200億円 13,580,000株 64,100株
2024年3月期 122.0円 403.6円 55.0円 45.1% 330.1円 15.3倍 1867.1円 252億円 13,580,000株 64,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.6% 15.0% 18.0% 41.1% 24.6% 25.4% 15.8% 10.7% 90.5% -
2025年3月期 27.9% 23.7% 28.6% 48.4% 32.6% 33.2% 22.3% 23.2% 84.8% -
2024年3月期 30.3% 25.1% 29.6% 46.4% 32.3% 32.8% 23.2% 15.0% 82.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -12.4% -33.9% -37.9% 0.5% 9.7% -6.7% -
2025年3月期 11.9% 12.9% 7.7% 4.2% 16.9% 14.0% 代表取締役 清水康裕
2024年3月期 3.4% 8.9% 1.8% 17.4% 20.5% 27.7% 代表取締役 清水康裕

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ダブルスタンダード業種中央値
ROE16.6%11.1%
ROA15.0%6.6%
営業利益率24.6%8.6%
純利益率15.8%6.5%
自己資本比率90.5%62.0%
売上成長率-12.4%9.2%
PER16.7倍17.2倍
PBR2.77倍2.29倍
EV/EBITDA7.4倍7.8倍
NC/時価総額28.6%20.4%
運転資本余剰/時価総額25.1%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社サイバーセキュリティクラウド (4493) 184億円 51億円
サイバートラスト株式会社 (4498) 187億円 84億円
AGS株式会社 (3648) 187億円 286億円
株式会社トレードワークス (3997) 180億円 51億円
株式会社オートサーバー (5589) 180億円 65億円
eBASE株式会社 (3835) 179億円 53億円
株式会社情報企画 (3712) 192億円 38億円
株式会社アドバンスト・メディア (3773) 178億円 71億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2025年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

ビッグデータ
ビッグデータ活用WEBマーケティング新規顧客獲得サービス企画開発SBIグループ連携

見通し: 主要取引先との契約終了により減収減益だが、新規顧客獲得と既存顧客へのクロスセル・アップセルにより収益基盤再構築を目指す。中長期的成長に向けた体制整備を推進し、回復基調に転換する見通し。

強み: ビッグデータ活用による高精度なデータ統合・分析技術。顧客ニーズに合わせた新規サービス企画・開発力。SBIグループとの連携による提案機会拡大。

懸念: 売上高の約7割を依存するSBI証券グループへの依存度。大手企業や新技術を持つ競合の出現による競争激化。

リスク: 主要取引先(SBI証券グループ)への高い依存度(売上48.3%)があり、同社からの受注減少は業績に直結する。また、ビッグデータ・WEBマーケティング市場の急速な変化や競争激化は、サービス提供能力や収益性に影響を与える可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、ビッグデータを活用した顧客企業の事業および業務改善支援、ならびにビッグデータ処理で培った「技術・知見」と企画アイディアを融合させた新たなサービス企画立案・導入を通じて、顧客の売上改善や費用削減を支援しております。コアコンピタンスであるビッグデータを活用した企業向けサービス事業を基盤に、継続的な収益確保を実現するストックコミッションモデルを構築しております。WEBマーケティング事業を単一セグメントとしており、事業内容は「ビッグデータ関連事業」と「サービス企画開発事業」に大別されます。「ビッグデータ関連事業」では、企業データ、統計データ、ネット上のデータを統合し、顧客の営業支援や業務削減に繋がるデータ、あるいは価値の高いコンテンツとして提供します。独自のアルゴリズムにより、日々膨大な量のウェブ情報や画像、PDF情報などを処理し、100%の精度を目指したデータ統合を実現しております。「サービス企画開発事業」では、顧客企業の事業や業務プロセスを深く研究し、ビッグデータ処理で培った技術を活用して、他にはないサービスを構築します。収集・加工したデータに基づくサービス企画開発や、導入後の売上改善、費用削減への貢献などが主な内容です。顧客目線のアイデアとビッグデータ処理の技術・知見を融合させ、顧客に必要とされるサービスを創造することを目指しております。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が70億円で前期比12.4%減、営業利益は17億円で同33.9%減となりました。経常利益も17億円で同35.1%減、親会社株主に帰属する当期純利益は11億円で同37.9%減となり、減収減益で着地しました。これは、2025年3月期をもって主要取引先との取引が概ね終了した影響が響いたためです。しかしながら、顧客からの直接問い合わせや金融機関からの案件紹介による商談件数は順調に拡大し、取引先件数を大幅に増加させることができました。また、既存顧客へのアップセル・クロスセル活動にも注力し、主力サービスを中心に受注の増加も見られました。これらの営業活動により、特定取引先への依存度解消と、新たな主要取引先となり得る顧客の獲得を目指しております。純資産は67億円で前期比4.6%増加し、総資産は74億円で同1.9%減少しました。現金及び預金は53億円を確保しており、財務基盤は安定しております。営業活動によるキャッシュ・フローは8億円でしたが、前期比では61.1%減少しました。配当は1株あたり70円で、前期比16.7%増配となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、ビッグデータ処理で培われた高度な「情報収集技術」「加工・マッチング技術」「データクレンジング技術」にあります。これにより、表記方法や構成が異なる多様なデータを低価格かつ高精度で統合し、顧客の営業支援や業務削減に繋がるデータ、または価値の高いコンテンツとして提供できる点が競争優位性となります。特に、ウェブ上の非著作物、画像、PDF情報などを月間億単位で扱い、日々実践される100%の精度を目指したデータ統合アルゴリズムは、競合他社との差別化要因となっています。また、顧客企業の事業や業務プロセスを深く分析し、ビッグデータ処理技術と融合させることで、市場に存在しない独自のサービスを企画・立案・導入できる点も強みです。ストックコミッションモデルの構築により、継続的な収益確保を実現しており、顧客企業との継続的な関係構築を通じて、顧客満足度向上と業界内でのプレゼンス強化を図っております。さらに、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社との協力体制により、地域金融機関等へのサービス提案機会が拡大していることも、事業展開における追い風となっております。

リスク要因

当社グループの事業運営におけるリスクとして、まずインターネット関連市場の動向が挙げられます。技術革新の速さや市場の変化は激しく、将来的な市場拡大の不透明性や、利用方法の変化、新たな規制導入などが事業展開に影響を与える可能性があります。また、企業におけるインターネット利用動向やマーケティング費用の増減も業績に直結します。競合環境においては、ビッグデータ・アナリティクス市場やインターネット広告市場の拡大に伴う競争激化が予測され、大手企業や革新的な技術を持つ競合他社の出現は、業績に影響を与える可能性があります。開発委託先の確保・管理の不備や、開発案件の採算性悪化、特定人物への依存、優秀な人材の確保・育成の遅れ、小規模組織ゆえの体制の脆弱性などもリスク要因です。さらに、売上高の大部分を特定の販売先2社に依存している点(2026年3月期実績で69.9%)は、受注減少のリスクを内包しており、依存度低下に向けた新規販売先の開拓が急務です。知的財産権侵害のリスクや、将来的な訴訟発生、自然災害による事業中断の可能性も考慮すべき要因です。

投資テーマとの関連

当社グループは、ビッグデータを活用したWEBマーケティング事業を展開しており、近年注目度を高めているAI、データサイエンス、デジタルトランスフォーメーション(DX)といった投資テーマと深く関連しております。企業のデジタルトランスフォーメーション推進や、働き方改革に伴うIT投資拡大の恩恵を受ける事業構造を有しております。特に、ビッグデータ処理で培った「技術・知見」と企画アイディアを融合させたサービス企画開発は、AIや機械学習の基盤となるデータ分析・活用能力に直結しており、今後のAI活用拡大の流れに乗るポテンシャルを秘めています。顧客企業の事業改善や費用削減を支援するサービスは、企業の生産性向上に貢献するため、DX推進の文脈で投資家の関心を集める可能性があります。また、クラウドサービスの拡大やモバイル端末の業務利用普及といったITサービスの転換期において、当社の持つデータ統合・分析技術は、企業のデータ活用能力向上に不可欠な要素となり得ます。これらのテーマとの関連性の深さから、今後の技術革新や市場の成長とともに、当社の事業拡大が期待されます。

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