株式会社アカツキ (3932) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲームコンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 95/649位
B
安定性
業種 323/657位
A
成長性
業種 80/637位
C
効率性
業種 425/657位
D
CF健全性
業種 464/656位
売上高
259億円
粗利率
54.3%
営業利益率
28.8%
純利益率
21.9%
ROE
12.5%
ROIC
9.2%
自己資本比率
72.3%
D/Eレシオ
0.26
有利子負債
117億円
ネットキャッシュ
226億円
NC/時価総額
57.6%
運転資本余剰*
288億円
運転資本余剰/時価総額*
73.5%
フリーCF
-6億円
FCFマージン
-2.3%
キャッシュ化率
0.48倍
PBR
0.87倍
EV/EBITDA
2.2倍
PER
6.9倍
想定株価
2712.4円
想定時価総額
392億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 259億円 140億円 2億円 74億円 77億円 76億円 57億円
2025年3月期 237億円 137億円 1億円 39億円 40億円 42億円 16億円
2024年3月期 240億円 135億円 2億円 27億円 28億円 28億円 13億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 623億円 445億円 54億円 115億円 451億円
2025年3月期 546億円 413億円 74億円 58億円 411億円
2024年3月期 520億円 394億円 51億円 67億円 400億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 342億円 - 56億円 117億円 127億円 38億円 288億円
2025年3月期 311億円 - 43億円 61億円 114億円 - 237億円
2024年3月期 309億円 6億円 43億円 71億円 105億円 - 257億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 27億円 -33億円 32億円 -6億円
2025年3月期 36億円 -12億円 -21億円 24億円
2024年3月期 -8400万円 -7700万円 -32億円 -2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 392.0円 3125.1円 115.0円 29.3% 1562.7円 6.9倍 2712.4円 392億円 14,519,800株 65,300株
2025年3月期 114.2円 2851.1円 95.0円 83.2% 1727.3円 27.3倍 3114.8円 450億円 14,517,100株 65,300株
2024年3月期 104.0円 2773.1円 80.0円 76.9% 1644.5円 24.8倍 2579.4円 373億円 14,516,100株 65,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 12.5% 9.1% 9.2% 54.3% 28.8% 29.6% 21.9% -2.3% 72.3% 0.26
2025年3月期 4.0% 3.0% 5.8% 57.9% 16.6% 17.1% 7.0% 10.1% 75.3% 0.15
2024年3月期 3.2% 2.5% 4.0% 56.3% 11.2% 11.9% 5.4% -0.7% 76.8% 0.18

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 9.3% 90.1% 243.4% 2.0% -3.6% 9.3% -
2025年3月期 -1.3% 46.3% 27.8% -3.4% -5.9% -19.3% 代表取締役社長 香田哲朗
2024年3月期 -1.5% -53.0% -4.0% -8.3% -3.1% -38.1% 代表取締役社長 香田哲朗

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社アカツキ業種中央値
ROE12.5%11.1%
ROA9.1%6.6%
営業利益率28.8%8.6%
純利益率21.9%6.5%
自己資本比率72.3%62.0%
売上成長率9.3%9.1%
PER6.9倍17.2倍
PBR0.87倍2.29倍
EV/EBITDA2.2倍7.8倍
NC/時価総額57.6%20.4%
運転資本余剰/時価総額73.5%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社電算システムホールディングス (4072) 389億円 681億円
株式会社eWeLL (5038) 399億円 34億円
クラシル株式会社 (299A) 400億円 170億円
株式会社ソリトンシステムズ (3040) 382億円 198億円
株式会社じげん (3679) 405億円 292億円
データセクション株式会社 (3905) 376億円 336億円
株式会社アイ・ピー・エス (4390) 375億円 170億円
株式会社ギフティ (4449) 374億円 141億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年3月期: 売上3年連続減少
2024年3月期: 売上3年連続減少
2023年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

ゲームコンテンツ
怪獣8号 THE GAMEM&Aによる事業多角化グローバルトレンドを見据えたゲーム開発ユーザー行動分析に基づく施策実施オリジナルIP創出

見通し: 2025年度は売上高9.3%増、営業利益90.1%増と大幅な増益を達成。新規タイトル「怪獣8号 THE GAME」の安定運営やM&Aによる事業多角化が寄与。今後もモバイルゲーム・ウェブトゥーン市場の成長を取り込み、海外展開強化とユーザー獲得に注力し、持続的な成長を目指す。

強み: モバイルゲーム開発・運営ノウハウ、ユーザー行動分析力、オリジナルIP創出力。M&Aによる事業ポートフォリオ強化も進む。

懸念: アプリマーケット手数料率の変動リスク、開発期間の長期化・コスト高騰、他社IP利用時の契約リスク、競合激化によるユーザー数減少の可能性。

リスク: プラットフォーム運営事業者の手数料率変更や規約変更による利益率悪化。新規タイトルの開発遅延やユーザー獲得競争の激化。海外展開における法規制や商慣習の違い。これらのリスクは事業継続に影響を与えうる。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E32200は、ゲーム・コミック事業、エンタメ・ライフスタイル事業、AI・DXソリューション事業の3つのセグメントを主軸とする企業グループです。ゲーム・コミック事業では、モバイルゲームの開発・運営や電子コミック、ウェブトゥーンの提供を行っており、特にモバイルゲームにおいては、ユーザーの行動履歴分析に基づいた継続的なゲーム内容の改良や、オリジナルタイトルの開発・制作に注力しています。エンタメ・ライフスタイル事業では、オンラインくじ販売システムやファンアプリプラットフォームの運営、キャンディ専門店の「PAPABUBBLE」を展開しています。AI・DXソリューション事業では、SNSマーケティングサービスを中心に、クリエイターネットワークの拡充や自社開発システムによるデータ分析を通じて、競合との差別化を図っています。これらの事業を通じて、感性とテクノロジーを駆使し、世界をより楽しく豊かに変えていくことをミッションとして掲げ、挑戦者として事業機会に向き合っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の業績は、売上高が前期比9.3%増の259億円と堅調に伸長しました。特に営業利益は同90.1%増の74億円、経常利益は同80.0%増の76億円、当期純利益は同243.2%増の57億円と、利益面で目覚ましい成長を遂げています。この大幅な利益増加は、既存ゲームタイトルの継続運用によるLTV最大化に加え、新規タイトル「怪獣8号 THE GAME」の安定運営、オンラインくじ「Slash Gift」の好調、そしてM&Aによる事業ポートフォリオの多角化が奏功した結果と考えられます。純資産は同10.2%増の441億円、総資産は同14.1%増の623億円と、ともに増加傾向にあります。現金及び預金も同10.2%増の342億円と潤沢であり、財務基盤の安定性を示唆しています。一方で、営業キャッシュ・フローは前期比26.0%減の27億円となっており、投資活動や資金調達の状況との関連性が注目されます。一株当たり純利益(EPS)は同243.2%増の391.97円と急増し、一株当たり配当金も同21.1%増の115円と増配を実施しており、株主還元にも積極的な姿勢が見られます。

強みと競争優位性

当社の強みは、ゲーム・コミック事業で培われたユーザー行動分析に基づくサービス改善能力と、オリジナルIP創出による収益性向上にあります。ユーザーの購読履歴や行動履歴といったデータを分析し、嗜好やトレンドを捉えることで、迅速かつ的確な施策実施を可能にしています。これにより、変化の速い市場環境においても、ユーザーニーズに応じたコンテンツ提供と収益向上を実現しています。また、企画から開発、運営までを一貫して自社で行う体制は、開発期間の短縮やノウハウの蓄積に繋がり、競争優位性を確立しています。特に、オリジナルタイトルの開発は、収益分配率の高さに加え、IP保有会社への依存度を低減させ、リスク分散にも寄与します。さらに、エンタメ・ライフスタイル事業におけるIPやブランドとのコラボレーション、AI・DXソリューション事業におけるクリエイターネットワークの拡充といった他事業とのシナジー創出も、独自の競争優位性を築く上で重要な要素となっています。これらの強みを活かし、持続的な成長を目指しています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスク要因は多岐にわたります。まず、ゲーム業界やコミック市場は、技術革新のスピードが速く、ユーザーの嗜好が変化しやすいため、これらに迅速に対応できない場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、AppleやGoogleといったプラットフォーム運営事業者の規約変更や手数料率の変更は、収益性に直接的な影響を与える可能性があります。競合他社との競争激化も、ユーザー数や売上の減少に繋がるリスクとして挙げられます。さらに、ゲーム開発期間の長期化や開発費の高騰、他社IP利用における方針の不一致、システム障害、自然災害、サイバー攻撃なども、事業継続や業績に影響を与える可能性があります。海外展開における法規制や商慣習の違い、M&Aにおける予期せぬ問題発生、新株予約権の行使による株式価値の希薄化なども、注意すべきリスク要因です。これらのリスクに対しては、情報収集や体制強化、リスク分散策の実施などで対応していますが、顕在化した場合の影響は無視できません。

投資テーマとの関連

E32200は、その事業内容から複数の投資テーマとの関連性が考えられます。まず、ゲーム・コミック事業は、モバイルゲーム市場の成長や電子コミック、ウェブトゥーンの拡大といったテーマと強く結びついています。特に、世界的に成長が見込まれるモバイルゲーム市場において、ユーザー行動分析に基づいたサービス展開やオリジナルIP創出は、今後の成長ドライバーとなり得ます。また、AI・DXソリューション事業は、AI技術の進化や企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進といったテーマに関連しており、SNSマーケティングサービスにおけるデータ分析やクリエイターネットワークの活用は、この分野での貢献が期待されます。さらに、M&Aによる事業ポートフォリオの多角化戦略は、企業成長戦略や事業再編といったテーマとも関連が深いです。これらの投資テーマとの関連性を考慮すると、同社はテクノロジーの進化や変化する市場ニーズに対応しながら、成長機会を追求していく企業であると言えます。

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