株式会社ROBOT PAYMENT (4374) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
フィンテックSaaSEC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 24/649位
E
安定性
業種 634/657位
A
成長性
業種 77/637位
D
効率性
業種 481/657位
A
CF健全性
業種 4/656位
売上高
33億円
粗利率
91.1%
営業利益率
23.8%
純利益率
16.7%
ROE
42.5%
ROIC
42.5%
自己資本比率
15.0%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
57億円
NC/時価総額
51.7%
運転資本余剰*
-15億円
運転資本余剰/時価総額*
-13.5%
フリーCF
22億円
FCFマージン
66.7%
キャッシュ化率
7.06倍
PBR
8.68倍
EV/EBITDA
5.8倍
PER
20.4倍
想定株価
2994.3円
想定時価総額
111億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 33億円 30億円 1億円 8億円 9億円 8億円 5億円
2024年12月期 28億円 25億円 1億円 5億円 6億円 5億円 3億円
2023年12月期 22億円 20億円 1億円 2億円 3億円 2億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 85億円 72億円 72億円 23万円 13億円
2024年12月期 66億円 60億円 55億円 483万円 11億円
2023年12月期 57億円 51億円 49億円 23万円 8億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 57億円 - 3億円 - 10億円 - -15億円
2024年12月期 39億円 - 3億円 - 2億円 - -16億円
2023年12月期 33億円 - 2億円 607万円 1億円 - -16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 38億円 -17億円 -3億円 22億円
2024年12月期 6億円 -8229万円 -539万円 6億円
2023年12月期 8億円 -1億円 -3077万円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 146.7円 345.2円 28.0円 19.1% 1549.4円 20.4倍 2994.3円 111億円 3,815,994株 122,000株
2024年12月期 85.3円 301.5円 15.0円 17.6% 1032.5円 29.4倍 2504.7円 94億円 3,761,566株 100株
2023年12月期 39.4円 204.9円 - - 884.5円 65.3倍 2571.8円 97億円 3,761,566株 100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 42.5% 6.4% 42.5% 91.1% 23.8% 28.2% 16.7% 66.7% 15.0% -
2024年12月期 28.3% 4.9% 29.6% 90.0% 17.4% 22.4% 11.6% 20.1% 17.2% -
2023年12月期 19.2% 2.6% 20.6% 89.5% 10.3% 15.7% 6.7% 28.4% 13.5% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 17.9% 61.4% 69.0% 23.4% - - 代表取締役 清久健也
2024年12月期 24.8% 109.4% 116.5% 25.6% - 33.6% 代表取締役 清久健也
2023年12月期 27.9% 290.7% 401.9% - - - 代表取締役 清久健也

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ROBOT PAYMENT業種中央値
ROE42.5%11.1%
ROA6.4%6.6%
営業利益率23.8%8.6%
純利益率16.7%6.5%
自己資本比率15.0%62.0%
売上成長率17.9%9.1%
PER20.4倍17.2倍
PBR8.68倍2.29倍
EV/EBITDA5.8倍7.8倍
NC/時価総額51.7%20.4%
運転資本余剰/時価総額-13.5%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ファーストアカウンティング株式会社 (5588) 111億円 24億円
株式会社Ubicomホールディングス (3937) 112億円 60億円
株式会社ブロードバンドタワー (3776) 112億円 153億円
株式会社ラストワンマイル (9252) 109億円 155億円
株式会社ドリコム (3793) 113億円 175億円
株式会社ヘッドウォータース (4011) 108億円 39億円
株式会社ジェノバ (5570) 108億円 14億円
株式会社ビジネスブレイン太田昭和 (9658) 108億円 421億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 極端なFCFマージン
2021年12月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

フィンテックSaaS
サブスクペイ請求管理ロボEC市場成長サブスクリプションサービス市場DX需要

見通し: EC市場とサブスクリプション市場の成長を背景に、ペイメント事業の「サブスクペイ」が堅調に推移。フィナンシャルクラウド事業もDX化需要を取り込み、売上・利益ともに過去最高を更新。今後もリカーリングビジネスを軸に安定成長を目指す。

強み: EC・サブスク市場の成長に乗った決済代行サービス「サブスクペイ」と、バックオフィスDX需要を取り込む「請求管理ロボ」の二本柱。

懸念: 「サブスクペイ」「請求管理ロボ」への事業依存度が高く、これらのサービスに影響が出るリスク。また、技術革新への対応遅れや、競合激化による価格競争の可能性。

リスク: 1. 特定サービス(サブスクペイ・請求管理ロボ)への依存度が高く、サービス自体に影響が出ると業績に直結する。2. クラウドサーバー障害やサイバー攻撃等、外部要因によるサービス停止リスク。3. 優秀な人材の獲得・定着・育成が計画通りに進まない場合、競争力低下や事業拡大の制約につながる。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社は、「商取引を自由にする決済インフラで再び日本を強くする」というビジョンの下、ペイメント事業とフィナンシャルクラウド事業の2つの柱で事業を展開しています。ペイメント事業では、サブスクリプション型課金に特化した決済代行サービス「サブスクペイ」を提供し、EC化率の上昇やサブスクリプションサービスの普及を背景に、着実な成長を遂げています。フィナンシャルクラウド事業では、請求管理業務を効率化するSaaS型サービス「請求管理ロボ」を提供しており、国内の労働力不足やDX推進の流れを追い風に、企業のバックオフィス業務の効率化ニーズに応えています。両事業とも、リカーリングビジネスを志向しており、安定的な収益基盤の構築を目指しています。特に「サブスクペイ」は、ネット決済代行サービス市場の成長とサブスクリプションサービス市場の拡大に支えられ、安定したキャッシュカウビジネスとしての地位を確立しています。

直近決算ハイライト

直近決算では、売上高は3,256,436千円(前年同期比17.9%増)と過去最高を記録しました。これは、ペイメント事業における「サブスクペイ」および「サブスクペイProfessional」の新規顧客獲得と既存顧客の取扱高拡大、フィナンシャルクラウド事業における「請求管理ロボ」の新規顧客獲得が順調に推移したことによるものです。増収効果と徹底した費用管理により、営業利益は774,392千円(前年同期比61.4%増)と過去最高を更新しました。経常利益は789,875千円(前年同期比64.5%増)、当期純利益は542,126千円(前年同期比69.0%増)といずれも過去最高を達成し、利益創出力の向上が顕著に見られました。セグメント別では、ペイメント事業は売上高1,987,250千円(前年同期比17.0%増)、セグメント利益972,050千円(前年同期比33.1%増)と堅調に推移しました。フィナンシャルクラウド事業も、企業におけるDX推進やインボイス制度開始に伴う電子請求書保存ニーズの高まりから、新規顧客獲得が順調に進み、売上・利益ともに貢献しています。

強みと競争優位性

同社の強みは、サブスクリプションビジネスに特化した決済代行サービス「サブスクペイ」と、請求管理業務を効率化するSaaS型サービス「請求管理ロボ」という、成長市場において明確なニーズに応えるサービスラインナップを有している点です。特に「サブスクペイ」は、クレジットカード会社との強固な提携関係と、20年以上にわたるCARDNET利用による実績から、安定した決済処理能力と信頼性を確保しています。また、PCI DSS準拠やプライバシーマーク取得など、高度なセキュリティ体制を構築しており、個人情報保護への取り組みは他社との差別化要因となります。フィナンシャルクラウド事業では、国内の労働力不足やDX推進といったマクロトレンドに合致したサービスを提供しており、SaaS市場の拡大余地も大きいです。リカーリング収益を主体とするビジネスモデルは、顧客基盤が拡大するにつれて収益が安定的に積み上がるため、継続的な収益成長が期待できます。これらのサービスは、新規参入の技術的障壁が必ずしも高くないインターネット業界において、強固な顧客基盤と運用実績、そして高度なセキュリティ体制という参入障壁を築いています。

リスク要因

同社が直面するリスクとしては、まず事業環境の変化が挙げられます。ペイメント事業、フィナンシャルクラウド事業ともに、経済情勢の変動、法規制の変更、競合他社の動向によって業績に影響を受ける可能性があります。特にインターネット業界は技術革新が速く、技術革新への対応の遅れや、大手企業による類似サービスの提供、画期的な新サービスの出現は競争優位性を低下させるリスクがあります。また、外部からの不正アクセスやシステム障害、パブリッククラウドの障害、自然災害等によるサービス停止は、事業継続に支障をきたす可能性があります。さらに、主要なクレジットカード会社との契約解除や条件変更、加盟店等からのクレジットカード情報漏洩による連帯責任のリスクも存在します。人材の獲得・定着・育成の遅れや、代表者への依存、小規模組織ゆえの人員への過度な依存も、事業運営上のリスクとなり得ます。新株予約権の行使による株式価値の希薄化や、ベンチャーキャピタル等による株式売却も、株価に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

同社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)やフィンテックといった、現代の主要な投資テーマと深く関連しています。ペイメント事業における「サブスクペイ」は、EC市場の拡大とサブスクリプションモデルの普及というトレンドを捉えており、キャッシュレス決済の進展というテーマとも連動しています。フィナンシャルクラウド事業における「請求管理ロボ」は、企業のバックオフィス業務の効率化、ペーパーレス化、そしてインボイス制度対応といったDX推進のニーズに直接応えるサービスであり、SaaS市場の成長というテーマとも合致しています。特に、国内の労働力不足が深刻化する中で、業務効率化や生産性向上に貢献するソフトウェアへの投資は今後も増加すると予想され、同社のサービスはこうした社会的な課題解決に貢献するポテンシャルを秘めています。これらのテーマへの関連性は、同社の持続的な成長と企業価値向上を支える重要な要素となります。

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