HEROZ株式会社 (4382) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AISaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 538/649位
C
安定性
業種 450/657位
D
成長性
業種 428/637位
D
効率性
業種 589/657位
D
CF健全性
業種 496/656位
売上高
59億円
粗利率
45.3%
営業利益率
5.2%
純利益率
-3.0%
ROE
-3.9%
ROIC
3.2%
自己資本比率
56.1%
D/Eレシオ
0.45
有利子負債
21億円
ネットキャッシュ
11億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
17億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-3億円
FCFマージン
-4.4%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年4月期 59億円 27億円 3億円 3億円 6億円 2億円 -2億円
2024年4月期 48億円 24億円 2億円 5億円 6億円 4億円 -11億円
2023年4月期 30億円 13億円 2億円 3億円 4億円 2億円 -6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年4月期 81億円 45億円 15億円 15億円 46億円
2024年4月期 77億円 40億円 12億円 14億円 47億円
2023年4月期 87億円 50億円 10億円 16億円 58億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年4月期 31億円 2億円 8億円 21億円 4億円 19億円 17億円
2024年4月期 27億円 2億円 7億円 14億円 4億円 20億円 16億円
2023年4月期 38億円 3億円 6億円 15億円 4億円 23億円 28億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年4月期 2億円 -5億円 7億円 -3億円
2024年4月期 5億円 -12億円 -3億円 -8億円
2023年4月期 5億円 -1億円 -2億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年4月期 -11.8円 301.1円 - - 71.9円 - - - 15,174,468株 -
2024年4月期 -75.5円 314.4円 - - 88.9円 - - - 15,045,152株 -
2023年4月期 -38.2円 389.0円 - - 152.8円 - - - 15,027,181株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年4月期 -3.9% -2.2% 3.2% 45.3% 5.2% 9.5% -3.0% -4.4% 56.1% 0.45
2024年4月期 -24.0% -14.8% 5.1% 49.4% 9.3% 13.1% -23.4% -15.6% 61.5% 0.30
2023年4月期 -9.8% -6.6% 2.5% 45.2% 8.6% 14.1% -19.3% 11.4% 67.4% 0.26

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年4月期 22.5% -32.1% -115.7% 58.7% 30.9% 106.5% 代表取締役CEO 林隆弘
2024年4月期 62.4% 75.0% -297.5% 46.0% 28.6% 15.3% 代表取締役CEO 林隆弘
2023年4月期 101.0% 641.4% -1262.6% 24.5% 20.9% -17.5% 代表取締役CEO 林隆弘

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標HEROZ株式会社業種中央値
ROE-3.9%11.2%
ROA-2.2%6.6%
営業利益率5.2%8.6%
純利益率-3.0%6.5%
自己資本比率56.1%62.0%
売上成長率22.5%9.1%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社網屋 (4258) 263億円 59億円
株式会社Ubicomホールディングス (3937) 112億円 60億円
株式会社BTM (5247) 18億円 60億円
株式会社ウィルズ (4482) 160億円 61億円
株式会社ヤプリ (4168) 107億円 61億円
株式会社メディカルネット (3645) - 61億円
株式会社i-plug (4177) 59億円 58億円
株式会社ブロードバンドセキュリティ (4398) 59億円 61億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2021年4月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年4月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年4月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年4月期)

AISaaS
AI BPaaSAIX (AIトランスフォーメーション)AIエージェントMeta AgentHEROZ ASK

見通し: AIX(AIトランスフォーメーション)を推進し、AI BPaaS(AIビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)の提供を目指す。AIエージェント技術の進化やSaaS市場の拡大を追い風に、オーガニック成長とM&Aを両輪で事業拡大を図る。AI/DX事業とAI Security事業の成長に期待。

強み: AI、SaaS、セキュリティ技術の融合によるAIX推進。自律型AIエージェント「Meta Agent」の開発に注力。将棋AI等で培った技術力が基盤。

懸念: AI・SaaS関連市場の急速な技術革新と激化する競争環境への対応遅れ。AIエージェント技術の高度化が求められる中、競合優位性の維持が課題。

リスク: AI・SaaS関連技術の急速な進化と競争激化。新技術への対応遅れや競合優位性の低下は事業成長の鈍化に繋がる。機密情報の漏洩リスクは、信頼失墜や多額の費用負担を招く可能性。AIエージェント技術、特に「Meta Agent」の開発遅延は、事業戦略の根幹を揺るがす。

AI詳細分析(2025年4月期)

事業概要

E33880は、AI技術とSaaS(Software as a Service)を融合させた「AI BPaaS」(AI Business Platform as a Service)を提供し、社会全体のAIトランスフォーメーション(AIX)を目指す企業です。同社は、生成AIやAIエージェントを駆使し、業務プロセスを自律的に遂行・最適化する「Agentic Work」という新しい価値提供を推進しています。事業は大きく「AI/DX事業」と「AI Security事業」の二つに分かれています。AI/DX事業では、HEROZ株式会社が提供するBtoCサービス、BtoBサービスに加え、株式会社ストラテジット、株式会社エーアイスクエア、株式会社ティファナ・ドットコム、VOIQ株式会社が運営するAIソリューション開発やAI SaaS提供を通じて、企業のAIXを支援しています。AI Security事業では、グループ会社であるバリオセキュア株式会社が、マネージドセキュリティサービスやインテグレーションサービスを中心に、AI技術を活用した高度なインターネットセキュリティソリューションを提供しています。この事業構造は、AI技術を基盤としつつ、多様なSaaSとセキュリティサービスを組み合わせることで、幅広い顧客ニーズに対応することを目指しています。

直近決算ハイライト

直近決算において、売上高は59億円と前期比+22.5%と堅調な成長を示しましたが、営業利益は3億円(-32.1%)、経常利益は2億円(-38.1%)と減益に転じました。これは、積極的な研究開発投資や事業拡大に伴う先行投資が利益を圧迫した結果と考えられます。特に、当期純利益は-2億円となりましたが、これは前期の-12億円超からは大幅な改善であり、損失幅の縮小が確認できます。純資産は46億円(-3.3%)と微減、総資産は81億円(+5.9%)と増加しており、財務基盤は一定程度維持されています。営業キャッシュ・フローは2億円(-52.8%)と大きく減少しており、投資活動や資金調達の状況を詳細に確認する必要があります。一株当たり利益(EPS)は-11.79円(+84.4%)と改善していますが、依然としてマイナス圏にあります。売上高の成長は評価できるものの、収益性の改善とキャッシュ・フローの回復が今後の重要な課題となります。

強みと競争優位性

同社の強みは、AI分野における長年の研究開発で培われた高度な技術力と、それを応用した「AI BPaaS」という独自のビジネスモデルにあります。特に、単なるSaaS提供に留まらず、生成AIやAIエージェントを活用して業務プロセス全体を自律的に最適化する「Agentic Work」の実現を目指している点は、競合との差別化要因となり得ます。これにより、顧客企業はAIによる抜本的な業務変革(AIX)を期待できます。また、グループ会社であるバリオセキュア株式会社が提供するセキュリティサービスとの連携は、AIソリューションに不可欠なセキュリティ面での信頼性を高める上で有利に働きます。さらに、同社は「Meta Agent」という、より進化した自律型AIエージェントの実現を目指しており、将来のAI市場の進化をリードするポテンシャルを秘めています。これらの技術開発力と先見性、そしてセキュリティとのシナジーが、参入障壁の構築と競争優位性の源泉となっています。

リスク要因

同社を取り巻くリスクは多岐にわたります。まず、AI・SaaS市場は技術革新のスピードが非常に速く、競争も激しいため、常に最新技術への迅速な対応が求められます。技術革新への対応が遅れたり、開発したプロダクトに不具合が発生したりした場合、収益機会の損失や信頼失墜につながる可能性があります。また、AIが学習する機密情報や顧客データの漏洩リスクは、損害賠償や信用低下を招く重大なリスクとなり得ます。セキュリティ関連事業を営むバリオセキュア株式会社においても、サイバー攻撃の高度化に伴うセキュリティ脅威への対応が継続的な課題です。さらに、AIエージェントやAIX市場への投資動向は、景気動向や企業の設備投資意欲に左右される側面があり、市場全体の成長ペースの鈍化も懸念されます。競合他社との激しい競争や、プラットフォーム運営事業者への依存、モバイルアプリ市場の成熟化なども、事業成長の阻 ketergilan factorとなり得ます。

投資テーマとの関連

E33880は、現代の最も注目される投資テーマである「AI(人工知能)」と「DX(デジタルトランスフォーメーション)」に深く関連しています。同社は「AI BPaaS」を掲げ、生成AI、AIエージェント、AIX(AIトランスフォーメーション)といった最先端のAI技術を事業の中核に据えています。特に、AIが自律的に業務を遂行する「Agentic Work」や、課題分解から解決までを自律的に行う「Meta Agent」の開発は、AIの可能性を広げる取り組みであり、将来的なAI市場の成長を牽引するポテンシャルがあります。また、SaaS事業の展開はDX推進に不可欠であり、企業の業務効率化や生産性向上に貢献します。セキュリティ事業との連携も、DXが進む中で重要性が増すサイバーセキュリティのニーズに応えるものです。このように、同社はAIとDXというメガトレンドの最前線で事業を展開しており、これらのテーマの成長と共に発展していく可能性を秘めています。

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