VALUENEX株式会社 (4422) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI生成AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 590/649位
A
安定性
業種 126/657位
E
成長性
業種 633/637位
D
効率性
業種 592/657位
E
CF健全性
業種 574/656位
売上高
7億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-11.7%
ROIC
-7.3%
自己資本比率
77.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
7億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
5億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-1億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年7月期 7億円 5億円 447万円 -7339万円 -6891万円 -7369万円 -8227万円
2024年7月期 8億円 6億円 479万円 492万円 970万円 595万円 343万円
2023年7月期 7億円 5億円 553万円 3882万円 4435万円 3788万円 3746万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年7月期 9億円 9億円 2億円 277万円 7億円
2024年7月期 10億円 9億円 2億円 281万円 8億円
2023年7月期 9億円 9億円 2億円 36万円 8億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年7月期 7億円 1704万円 8491万円 - - - 5億円
2024年7月期 8億円 272万円 7140万円 4万円 - - 6億円
2023年7月期 8億円 756万円 2763万円 47万円 - - 6億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年7月期 -1億円 -142万円 224万円 -1億円
2024年7月期 2892万円 -113万円 -44万円 2778万円
2023年7月期 -2866万円 -130万円 198万円 -2997万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年7月期 -9.6円 82.6円 - - 83.0円 - - - 8,706,600株 160,500株
2024年7月期 0.4円 92.4円 - - 97.0円 727.3倍 293.3円 25億円 8,679,900株 162,000株
2023年7月期 4.4円 91.2円 - - 93.1円 83.8倍 368.7円 31億円 8,679,900株 162,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年7月期 -11.7% -9.0% -7.3% - - - - - 77.5% -
2024年7月期 0.4% 0.3% 0.4% - - - - - 78.1% 0.00
2023年7月期 4.8% 4.0% 3.5% - - - - - 82.6% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年7月期 -12.2% -1593.1% -2497.0% 1.9% 3.3% - 代表取締役社長 CEO中村達生
2024年7月期 11.6% -87.3% -90.8% 18.4% 7.1% - 代表取締役社長 CEO中村達生
2023年7月期 7.8% -5.1% 12.5% 6.3% 6.8% - 代表取締役社長 CEO中村達生

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標VALUENEX株式会社業種中央値
ROE-11.7%11.2%
ROA-9.0%6.6%
営業利益率-8.6%
純利益率-6.5%
自己資本比率77.5%62.0%
売上成長率-12.2%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Geolocation Technology (4018) 17億円 7億円
株式会社テクノマセマティカル (3787) 15億円 7億円
Institution for a Global Society株式会社 (4265) - 7億円
ビープラッツ株式会社 (4381) - 7億円
イメージ情報開発株式会社 (3803) - 7億円
株式会社デジタルキューブ (263A) - 6億円
株式会社Welby (4438) - 6億円
株式会社アスリナ (3647) - 6億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年7月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年7月期)

AI生成AI
ビッグデータ解析技術自然言語処理ASPサービスコンサルティングサービス海外事業展開

見通し: 今期は海外大手顧客の社内体制変更や一部案件の成約遅延によりコンサルティング事業が減収、AI・生成AI関連研究開発費や人件費増加で営業損失拡大。ASPサービスは伸長するも全体業績への影響は限定的。来期以降は新規事業分野開拓、VALUENEXブランド強化、海外展開強化で収益改善を目指すが、現時点での具体的な数値目標は示されていない。

強み: 自然言語処理、類似性評価、可視化等の独自アルゴリズム技術。知財分野での実績を基盤に、他分野への応用余地が大きい。

懸念: 売上高が前年比12.1%減、営業損失は73,387千円に拡大。ASPサービスは伸長も、コンサルティング事業の不振が業績の重しとなっている。海外事業の遅延が続けば、さらなる業績悪化リスクがある。

リスク: 巨大資本データベース事業会社による解析技術市場参入のリスク。システム障害やサイバー攻撃によるサービス提供停止リスク。知的財産権侵害のリスク。人材確保・維持、育成の難しさ。海外展開の不確実性。

AI詳細分析(2025年7月期)

事業概要

VALUENEXは、「世界に氾濫する情報から”知”を創造していく」をミッションに掲げ、独自の自然言語処理、類似性評価、可視化、指標化技術を核としたビッグデータ解析サービスを提供する企業です。主力事業は、自社開発アルゴリズムを基盤とする「アルゴリズム事業」であり、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)形式での解析ツール提供と、それを用いたコンサルティングサービス、レポート販売が中心です。ASPサービスでは、「VALUENEX Radar」という名称で、Documents、Patents DB、Scope、Radar QFDといったパッケージを提供しており、特にDocumentsは最大10万件の文書情報を類似度に基づき可視化し、全体像の把握や定量的な評価を可能にします。これにより、技術の成熟度分析、将来の研究開発分野特定、M&A候補企業の技術領域探索などに活用されています。Patents DBは特許情報に特化し、Scopeは特定の技術や特許に類似するものを高速で検索・可視化します。Radar QFDアプリは、特許情報を課題と技術の二軸で詳細に分類し、研究開発の効率化や製品品質向上に寄与します。これらのサービスは、知財部門、研究開発部門、経営企画部門など、データドリブンな意思決定を推進する幅広い企業で利用されています。

直近決算ハイライト

2025年7月期(当連結会計年度)の決算では、売上高は前年同期比12.1%減の690,858千円となりました。これは、北米大手顧客3社の社内体制変更やトランプ関税の影響、一部案件の成約遅延により、海外コンサルティングサービスの成果が翌期に繰り越されたことが主因です。ASPサービス売上高は同1.4%増の325,767千円と堅調に推移しましたが、コンサルティングサービス売上高は同21.9%減の355,689千円と大幅に減少しました。結果として、営業損失は73,387千円(前年は営業利益4,915千円)となり、経常損失は73,687千円、親会社株主に帰属する当期純損失は82,265千円と、収益は悪化しました。これは、海外コンサルティング事業の不振に加え、人材採用と生成AIを活用したサービス研究開発への投資コスト、業務委託費の増加が販売費及び一般管理費を押し上げたことも影響しています。

強みと競争優位性

VALUENEXの最大の強みは、他社にはない独自の自然言語処理、類似性評価、可視化技術に基づくアルゴリズムにあります。この独自技術は、大量の文書情報を俯瞰的に、かつ定量的に分析し、人間が読み解きにくいインサイトを提供する能力に長けており、特に特許情報や技術動向の分析において高い価値を発揮します。この技術基盤は、参入障壁の高さを示唆しています。また、VALUENEX RadarというASPサービスは、顧客が継続的に利用できるサブスクリプションモデルであり、安定的な収益基盤の構築に貢献します。さらに、顧客のニーズに応じた多様なパッケージ提供や、コンサルティングサービスとの組み合わせは、顧客の課題解決を深く支援できる体制を構築しています。経営戦略として、ビッグデータを有する企業とのコラボレーションを推進しており、外部リソースを活用して自社の成長を加速させる柔軟性も競争優位性となり得ます。

リスク要因

同社が認識している主要なリスクとして、まず巨大資本データベース事業会社による解析技術市場への参入可能性が挙げられます。参入があれば競争激化により業績に影響を与える恐れがあります。また、ASPサービス基盤のインターネット通信網への依存から、天災、サイバー攻撃等によるシステム障害発生リスクが存在し、サービス提供停止による業績への影響が懸念されます。知的財産権に関しては、自社技術の侵害リスクと、意図せず第三者の知的財産権を侵害してしまうリスクの両面が存在し、いずれも時間と費用の増大や賠償請求による業績悪化の可能性があります。さらに、顧客の会計年度との関連で3月(第3四半期)にコンサルティング売上高が集中する季節変動性があり、売上高の小さい四半期では営業赤字となる可能性があります。代表取締役社長への経営依存度、人材確保・維持・育成の難しさ、海外展開の遅延、急速な技術革新への対応遅れなども、業績に影響を与える潜在的なリスクとして挙げられています。

投資テーマとの関連

VALUENEXの事業は、昨今注目を集める「AI(人工知能)」および「ビッグデータ」という投資テーマと直接的に関連しています。同社は、AI技術の進化がビッグデータ市場を規定すると認識しており、自社のアルゴリズム技術がAI分野で大きな潜在市場を持つと見込んでいます。AI、機械学習の基盤となるデータ解析能力は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の文脈でも不可欠であり、同社の技術は企業のDX推進を支援するソリューションとして位置づけられます。特に、自然言語処理技術は、AIチャットボットや文章生成AIなど、AIの応用分野の拡大とともにその重要性を増しており、同社の解析技術はこれらの先端技術開発や活用において、データ分析の側面から貢献する可能性があります。市場の成長性は高いと見込まれるものの、急速な技術革新への対応が求められる点も、このテーマ特有のダイナミズムと言えます。

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