株式会社Welby (4438) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ヘルスケアITデジタルヘルス
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
安定性
業種 632/657位
D
成長性
業種 475/637位
E
効率性
業種 631/657位
E
CF健全性
業種 640/656位
売上高
6億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-
ROIC
-38.4%
自己資本比率
20.9%
D/Eレシオ
2.75
有利子負債
6億円
ネットキャッシュ
1億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
4億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-4億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 6億円 4億円 697万円 -5億円 -4億円 -5億円 -5億円
2024年12月期 5億円 4億円 1141万円 -7億円 -6億円 -7億円 -8億円
2023年12月期 6億円 4億円 287万円 -4億円 -4億円 -4億円 -5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 11億円 9億円 4億円 4億円 2億円
2024年12月期 12億円 10億円 3億円 7864万円 8億円
2023年12月期 12億円 11億円 8752万円 5471万円 11億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 7億円 378万円 1億円 6億円 3000万円 1億円 4億円
2024年12月期 7億円 776万円 2億円 2億円 3000万円 1億円 4億円
2023年12月期 9億円 73万円 2億円 121万円 3200万円 - 8億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -3億円 -1億円 4億円 -4億円
2024年12月期 -6億円 -2億円 7億円 -8億円
2023年12月期 -2億円 -1億円 3億円 -3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -65.2円 26.6円 - - 12.8円 - - - 8,275,582株 -
2024年12月期 -98.6円 91.8円 - - 65.3円 - - - 8,275,582株 -
2023年12月期 -64.5円 142.7円 - - 112.6円 - - - 7,832,800株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 - -51.2% -38.4% - - - - - 20.9% 2.75
2024年12月期 -105.9% -68.9% -47.7% - - - - - 65.1% 0.26
2023年12月期 -47.5% -41.9% -28.8% - - - - - 88.2% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 20.4% -169.2% -167.1% -15.4% -6.0% - -
2024年12月期 -8.3% -249.7% -259.2% -22.6% -7.9% - 代表取締役 比木武
2023年12月期 -45.2% -818.0% -1590.1% -12.7% -6.6% - 代表取締役 比木武

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社Welby業種中央値
ROE-11.1%
ROA-51.2%6.6%
営業利益率-8.6%
純利益率-6.5%
自己資本比率20.9%62.0%
売上成長率20.4%9.1%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社デジタルキューブ (263A) - 6億円
Institution for a Global Society株式会社 (4265) - 7億円
株式会社アスリナ (3647) - 6億円
株式会社テクノマセマティカル (3787) 15億円 7億円
株式会社Geolocation Technology (4018) 17億円 7億円
VALUENEX株式会社 (4422) - 7億円
ビープラッツ株式会社 (4381) - 7億円
イメージ情報開発株式会社 (3803) - 7億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2024年12月期: 売上3年連続減少
2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

ヘルスケアITデジタルヘルス
PHRプラットフォームサービスデータポータビリティ医療DX患者中心医療地域医療プラットフォーム

見通し: PHRプラットフォームサービス事業とデータポータビリティプラットフォーム事業に経営資源を集中し、UI/UXの改善、データ連携強化、機能拡張を進める。2026年3月上旬には患者中心医療情報プラットフォーム提供開始予定。中長期的には生活習慣病領域での業界標準を目指し、アライアンスを拡大し収益基盤確立を目指す。

強み: 患者中心のPHRプラットフォームサービス事業を主軸とし、医療DXの進展や高齢化社会における健康管理ニーズの高まりを捉える。大手企業との資本業務提携も強み。

懸念: PHR市場は未だ発展途上であり、市場創出と基盤確立に時間を要する。先行投資が想定通りの成果に繋がらないリスクがある。季節変動による四半期業績への影響も懸念。

リスク: 1. 医療・ヘルスケア市場の停滞や変化への不対応リスク。2. 競合他社の参入や模倣による競争優位性の低下リスク。3. 個人情報流出や機密情報漏洩による信用失墜リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社は「Empower the Patients」を事業ミッションに掲げ、PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)プラットフォームサービス事業およびデータポータビリティプラットフォームサービス事業を主軸に展開しています。主な顧客は製薬企業であり、疾患領域に特化したPHRプラットフォームサービスや、患者サポートプログラム(PSP)、臨床研究に必要なePRO(Patient Reported Outcome)データ収集ツールなどを提供しています。また、Welbyマイカルテサービスでは、患者と医療従事者間の情報共有、自治体・一般企業向けの生活習慣病重症化予防効果検証、保険者向けのPHRサービス事業などを展開しています。これらのサービスは、患者の健康状態や治療状況の把握、運動管理、健康維持、服薬管理などに活用され、医療機関、製薬企業、保険者、自治体など多様なステークホルダーに価値を提供しています。2025年12月末時点でのWelbyマイカルテ利用医療機関数は33,010施設、アプリ合計ダウンロード数は約123万回に達しており、PHR市場の創出と基盤確立を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(通期)の業績は、売上高が前期比20.4%増の635,724千円となりました。これは、Welbyマイカルテサービスの売上計上やPHRプラットフォームの要件定義・開発などが寄与した結果です。しかし、疾患ソリューションサービスでは、受注未達や受注時期のずれにより、売上高が前期比17.3%減の337,282千円となりました。売上総利益は同18.1%増の448,667千円でしたが、販売費及び一般管理費は、業容拡大のための開発投資を行ったものの、費用対効果を踏まえた見直しにより、同12.8%減の901,495千円となりました。その結果、営業損失は452,827千円(前期は654,446千円の損失)、経常損失は454,737千円(前期は655,726千円の損失)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は、固定資産の減損損失計上などにより539,688千円(前期は804,603千円の損失)となりました。マイカルテやプラットフォーム開発などへの先行投資額は142,830千円でした。

強みと競争優位性

同社の強みは、PHRプラットフォームサービス事業における先行者利益と、患者中心の医療を実現するためのデータ基盤構築能力にあります。創業以来培ってきたPHRプラットフォームサービス事業におけるノウハウや、製薬企業との連携による疾患領域特化型サービスの提供能力は、参入障壁となっています。また、ISO27001およびISO27017認証の取得、GDPR等諸外国の個人情報保護法制への対応など、厳格な情報セキュリティ管理体制は、医療情報の取り扱いにおける信頼性を高めています。さらに、PHRサービス事業協会への参画や、日本生命保険相互会社、中部電力株式会社、株式会社スズケンといった有力企業との資本業務提携は、サービス普及と市場開拓において強力な推進力となります。WelbyマイカルテのフルリニューアルによるUI/UXの向上や、国際標準HL7 FHIRへの準拠、WPDP(Welby PHR & Data Portability Platform)の活用は、データ利活用基盤としての競争力をさらに強化しています。これらの取り組みにより、PHR市場におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しつつあります。

リスク要因

同社が抱えるリスクとして、まず医療・ヘルスケア市場の動向や、主要顧客である製薬企業の戦略変更・再編が業績に影響を与える可能性があります。競合他社による模倣や、資本力・マーケティング力のある企業の参入により、競争優位性が低下するリスクも存在します。また、収益の季節変動性、特に第4四半期に納品・検収が集中する傾向は、四半期業績の早期判断を困難にし、期ずれによる業績への影響も懸念されます。個人情報の取り扱いにおける法令変更や、情報漏洩、サービスに関する不具合・クレーム発生は、信用失墜や損害賠償請求につながる可能性があります。PHRプラットフォームサービス事業等への先行投資が想定通りの成果に繋がらない場合、業績に影響を及ぼすリスクも指摘されています。さらに、人材の確保・育成、PHR市場の創出および基盤確立の遅延も、事業拡大における課題となります。各種規制の見直しや、将来的に「医療機器プログラム」に該当する可能性も、事業運営上のリスクとなり得ます。

投資テーマとの関連

同社は「医療×デジタル」領域、特にPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)プラットフォームサービス事業を展開しており、ヘルスケアDXという投資テーマに直結しています。超高齢社会の到来や、国民の健康寿命延伸・Well-being向上への関心の高まりを背景に、PHRサービスの重要性は増しています。政府によるマイナポータルとの連携強化や、医療資源不足への対応としての遠隔モニタリング、地域住民の健康管理情報活用へのニーズの高まりは、同社事業の社会的な意義と成長可能性を示唆しています。製薬企業におけるDX推進や、新薬開発におけるePROデータ収集ツールの需要増加も、同社にとって追い風となります。また、データポータビリティプラットフォームは、医療データ活用基盤として、将来的なAI創薬や個別化医療の発展にも寄与する可能性を秘めており、広範なテーマとの関連が期待されます。

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